前回に引き続き、無くなった猫の話しになってしまうけど
先日、亡くなった我が家の猫の火葬をしてきました
動物の火葬といっても、かなり本格的。
形式的に順を追ってちゃんと流れが進み、火葬だけでも約1時間の時間がかかりました。
火葬が終わってからは、拾骨(シュウコツ)。
まずは頭の骨を取り分け、
最初は渡し箸。=(三途の川の渡し橋という意味合いです)
骨壷には足の骨から。
これは、地面に一番近かった部分からという意味合いのようでした。
そして最後に、取り分けておいた頭の部分と喉仏の部分を骨壷に収めました。
かなり本格的でしょ
その際に、喉仏はお釈迦様が座って拝んでいる姿に見えると説明されました。
確かに
ただ、猫の場合には殆ど骨の形が崩れてしまうようで、中々この説明は聞けないみたいです。
今回は綺麗に形も残り、説明をしてくれました
まだ、お葬式や火葬には滅多に行っていなかったので、普通に感心してしまっていた私でした