




ウーティに到着しました。
ここは日本でいうと軽井沢のような避暑地です。
新婚旅行で訪れるインド人夫婦も多いそうです。
インドなので当然ゴミだらけではありますが、
標高が高く、車も多くないので空気はとてもキレイです。
だんだん一人が寂しくなってきたので
この日はユースホステルの大部屋に泊まり、
旅人と触れ合うことに!
誰もいませんでした。。。
この日はコインバトールからウーティという街を目指します。
ウーティへ行くにはニルギリ登山鉄道という山岳列車に乗る必要があります。
この鉄道は100年以上も昔から稼動しているインド最古の蒸気機関車で
世界遺産にも登録されています。
蒸気で走るため、途中で何度も停車して水を補給します。
停車中に撮った子供達の写真です。
遠足でウーティへ行くようです。
どこの国に行っても感じることですが、
子供ってほんとにかわいいです。
バンガロールを目指し、この日は電車でコインバートルへ向かいます。
予定よりも1時間程遅れて電車が到着しました。
まず驚いたのが電車の長さです。
日本の車両でいうと30~40両くらいはあるかもしれません。
そして乗り込むのも大変な人の多さ
私が乗った車両はジェネラルと呼ばれる一般車両
身動きが取れないくらい満員です。
車両と車両の間のトイレ付近にいたため
地獄のような悪臭が漂っています。
床も濡れているのでバッグは担いだまま3時間程で到着しました。
夕日だけはキレイでした。
コインバートルに到着した時には日が暮れていたので
駅前の安宿にチェックインしました。
下の写真は客室のトイレ兼シャワールームです。
シャワーは無いのでバケツで水をかぶれということでしょうか。。
iphoneサイズのゴキブリと遭遇した時は涙が出そうでした。
厳しい旅になりそうです。。。
カメラを修理するためにコーチンのカメラ屋をいくつか回りました。
しかし、ほとんどの店員は私が使っていたミラーレスカメラを見たことも
ないようで、修理できないと言われました。
このカメラを修理するにはバンガロールに行くしかないとのこと。
バンガロールとはインド南部最大の都市で、コーチンからは
500キロほど離れています。東京-大阪間くらいです。
カメラを修理するために500キロ!?
絶対にもっと近くに修理屋あるはずですが、北上するルート上に
あったので、とりあえずバンガロールを目指すことにしました。
インドには新幹線はありませんので陸路の移動は時間が掛かります。
この日は3分の1くらい進んだところにあるコインバートルへ向かいます!
コーチン駅のチケット売場です。
行き先によって窓口が違うようですが、まったくわかりません。
なんとか購入できたチケットがこちらです。
何て書いてあるのか、さっぱりわかりません。意味不明です。
何号車に乗れば良いのか、さっぱりわかりません。
何人かに聞いてみても皆違うことを言ってました。
厳しい旅になりそうです。。。
久しぶりに一人旅の思い出について書いていこうと思います。
20代の頃に1ヶ月かけてインドを縦断しました。
旅のルートは下の地図の通りです。
インド南部の町コーチンから出発してネパールまで陸路で抜けます。
コーチンの空港について早速インドの洗礼を受けました。
なんとカメラが壊れてしまったんです。
なのでインドに着いて、まずはカメラの修理屋を探すことになりました。
ちなみにコーチンは海沿いの町で
昔ながらの漁法が有名です。
ホテルは個室で1泊800円くらいだったかと思います。
湿気が凄くてなかなか眠れませんでしたね。。
食事はもちろんカレーです。
チャーハンを頼んでもカレー味、パンヤコロッケもカレー味です。。。
行ってみたい湖
今回はボリビアの『ウユニ塩湖』です。
浅い水溜りのような湖です。
湖面が鏡となって空を映しだし写真のような景色となります。
まるで空に浮かんでいるようですね。
この景色は雨季に水が溜まるの1~3月の間しか見ることができません。
しかもある程度の量雨が降らないと水が溜まらないので
雨季ならいつでも見れるわけではないんです。
さらに言うと晴れで風が吹いていない日でないと
キレイに反射しないのでタイミングが難しそうですね。
ただ、何人かの知り合いがここに行きましたが
皆きれいな鏡張りを見ることができたそうです。
3泊くらいすれば見れるようですね!
ちなみに乾季は一面塩の大地が広がります。
夜は宇宙空間になります!
今回はスロベニアの ブレッド湖 です。
湖に浮かぶ島はスロベニア唯一の島 ブレッド島 です。
島には教会があり、結婚式も行われます。
ファンタジー映画に出てきそうな景色ですね。
湖の透明度を保つため、モーターボートの使用は禁止されています。
ここには季節を問わず素晴らしい絶景があるんです。
新シリーズです。
世界には美しい湖がたくさんあります。
その中でも個人的にオススメの湖をご紹介していきます。
写真はオーストリアのハルシュタット湖です。
こんな美しい場所があるんですね!
湖・山・街すべてがキレイです。
ヨーロッパは可愛らしい造りの家が多いですね。
日本の場合、建物のせいで美観が損なわれていることが多いのが残念です。
一週間くらいのんびり過ごしたいものです。
死ぬまでに行ってみたいろころシリーズ
今回で最終回です。
行きたいところが多すぎてキリが無いので。。。
最後は南米 パタゴニア です!
パタゴニアは南米大陸のチリ・アルゼンチン南部の地域です。
ペリト・モレノ氷河
現在も成長し続けている生きた氷河で,高さは70メートルほどあります。
夏季には氷河の先端が崩れる瞬間が見れるかもしれません!
フィッツロイ
アウトドアブランドの『パタゴニア』のロゴは
パタゴニア地域にあるフィッツロイという山がモチーフになっています。
パタゴニアには他にも美しい自然がたくさんあります。
1ヶ月くらい時間を作って行ってみたいところです。