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党躍進で原発ゼロへ

2024年10月07日 16時05分24秒 | 一言
小池書記局長 藤野予定候補の議席必要
新潟


(写真)小池晃書記局長の訴えを聞く人たち=6日、新潟市中央区

 国会解散を目前にした6日、日本共産党の小池晃書記局長は新潟市内で街頭演説し、衆院比例北陸信越ブロックの藤野やすふみ予定候補(前)の議席奪還にむけ、「比例は日本共産党と広げに広げてください」と、つめかけた多くの聴衆に訴えました。中村たけお・新潟1区予定候補もマイクを握りました。

 小池氏は、藤野氏が能登半島地震現地対策本部の責任者として、震災と先月の豪雨災害からの救援・復旧に全力をあげていることを紹介。同ブロックは前回当選した11人のうち自民党議員が6人だとして、「多すぎる。しかも全員が裏金問題か統一協会との関わりをもっている」と述べ、「多くの原発を抱える地域で、藤野さんの議席がどうしても必要だ」と強調しました。

 小池氏は、石破茂新首相が、「臨時国会で予算委開催」「健康保険証の継続」―など、総裁選で提示した公約を首相になった途端に次々ほごにしていることに言及。「(首相が所信表明演説で述べた)『日本を守る』『国を守る』というなら、『まず、約束を守れ』といいたい」と述べると、「そうだ」の声と大きな拍手がおきました。

 新潟県にある柏崎刈羽原発の再稼働にむけ、岸田文雄首相(当時)が退任間近の9月、関係閣僚会議を開催したことを「とんだ置き土産だ」と批判。能登半島地震で使用済み核燃料貯蔵プールから水があふれた能登の道路は寸断され、避難計画は「絵に描いた餅―として、「柏崎刈羽は福島第1原発事故を起こした東京電力の原発だ。福島原発事故収束の道筋さえ示せないのに、東京電力に再稼働させる資格などない」と指摘しました。

 小池氏は、原発問題で石破首相が、「原発はゼロに近づけていく努力は最大限する」と発言していたのに、所信表明では一転して「原子力発電の利活用を進める」と「手のひら返し」したと告発。武藤容治経済産業相が「柏崎刈羽原発の再稼働は石破政権の仕事だ」と述べたとして、「だれが首相になっても自民党政治のままでは原発ゼロは実現しない」と断言。原発マネーと無縁の共産党の躍進で、柏崎刈羽原発は廃炉に、原発ゼロを実現し、地域と共生できる再生エネ普及で、安心安全な日本をつくろうと呼びかけました。



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