ＪＣＰサポ 選挙活動交流

「ボランティア学校」開校

（写真）ＪＣＰサポーター「選挙ボランティア学校」でシールボードを使った対話を練習する参加者＝６日、東京都渋谷区の党本部

　「選挙は民主主義のお祭り」―。日本共産党を応援するＪＣＰサポーターは総選挙が目前に迫った６日、選挙活動に一緒に参加するために学び交流する「選挙ボランティア学校」を東京都渋谷区の党本部で開校し、２０人ほどが集まりました。ビラ配布や対話の練習をした参加者からは「今後も交流しながら選挙活動を続けたい」などの感想がありました。

　あいさつした田中悠副委員長・書記局長代行は党躍進の意義を力説。石破茂首相は総裁選中の発言に対して手のひら返しばかりしているとして「日本共産党は自民党政治に正面から対峙（たいじ）する党として頑張りいかんでは躍進できる」と強調。「日本共産党の政策を実現するために、力を貸してほしい」と呼びかけました。

　党選挙対策局次長の金森亨さんから選挙制度や公職選挙法の解説があった後、ビラ配布やシールボードを使った対話を参加者同士で練習。ＪＣＰサポーターのゆかさんは「街頭であいさつしながらのビラ配布は、登山中にすれ違う人とあいさつするのが好きな人は好きなはず」と活動の気軽さを話しました。

　神奈川県藤沢市から参加した３０代の女性は「最初、私に対話なんて無理だと思っていたけど、やってみたら楽しかった。総選挙では誰かと一緒に挑戦したい」と感想を話しました。