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行政・町内情報、地域活動やスポーツクラブ・昔遊び・ジャズオーケストラの活動などを紹介します

#ココ推し共産党 イイね

2024年10月23日 14時32分27秒 | 一言

 各界の多彩な方たちが総選挙へ託す思いや、日本共産党への期待を語ったメッセージ動画「#ココ推し共産党」が、共感を広げています。SNS(X=旧Twitter、TikTok、インスタグラム、YouTubeショート)にアップされた1分間のショート動画と、インタビューも含むロングバージョン動画を、共産党の総選挙特設サイト(https://www.jcp.or.jp/)や日本共産党公式アカウントのSNSから見ることができ、拡散もできます。ショート動画の内容を紹介します。(10月22日現在)

戦争への歩みを止める

詩人・作家 池澤夏樹さん

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 今、日本というこのくたびれた国は、年取った象のように、ヨボヨボ、ヨロヨロと戦争の方へ歩いていこうとしています。その象の後ろ足にしがみついてでも、戦争への歩みを止めるのが、日本共産党の仕事です。

 日本は今、軍事費を増強し、ミサイルを買い、アメリカと結託して、先制攻撃ができるような法律改正までしている。しかも、沖縄の先島諸島を要塞(ようさい)化している。中国やロシアは独裁国家ですから、外に敵をつくりたがる。挑発してきます。挑発に乗ってしまったら、両方エスカレートして戦争へどんどん近づく。ここは相手をなだめて、いさめて、静かに過ごす。そういう機運をつくらなければいけません。

 それは日本共産党の仕事であるし、もしもその象の後ろ足に縄を一本結び付けてくれたら、僕らは全員、力いっぱいその縄を後ろへ引っ張ります。そういう仕事を、日本共産党に僕は期待します。

 

生理の貧困 解消に本気

作家 アルテイシアさん

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 ジェンダー平等ってどこの党も口では言っていますけど、本気で取り組んでいる党は日本共産党だと思います。

 例えば生理の貧困。女性は大きなハンデを背負っているのに、生理用品は自己負担って理不尽じゃないですか? いま、若者の5人に1人が経済的な理由などで生理用品を買うのに苦労したという調査があります。

 日本共産党は生理の貧困に本気で取り組んでいる。そういう姿を見ると、私たち無視されてないんだ、大切にされているんだって安心するんですよね。

 

メリットしかない政策

上方落語家 月亭太遊さん

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 共産党の政策を見せていただいて、自分にはメリットしかないと思いました。最低賃金が1500円、労働時間は7時間になる。

 今まで、落語会に行こうと思っても、仕事があって遅くなっちゃうので行けないっていう方もおられたりしたんで、仕事終わったら趣味に使うとか、家族と過ごすとか、そういう「自由な時間」ができるというのが一番良いと思ったんですね。

 給料も上がるということですから、落語会が終わった後に、お仲間と飲みに行ったり食事に行ったりとか、そういうことにもお金を使ってもらえる。すごくいいと思います。

 

裏金政治とは対極の党

神戸学院大学法学部教授 上脇博之さん

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 自民党は、もう裏金なしには政治ができない。政治だけじゃなくて選挙もできない。そういう政党に成り下がってます。

 何で裏金をつくるかというと、格差社会をつくってきた。貧困層をたくさんつくってきた。そして戦争できる国づくりをしてきた。だから、支持する人がどんどん減ります。党員も減ってきました。だから、裏金で買収したり、買収一歩手前の公職選挙法違反の寄付をするために裏金が必要なんですよ。

 それと全く対極にあるのが共産党。裏金から政党の本質が見える。ここに日本共産党の値打ちがある。

 

憲法に基づき矛盾つく

憲法研究者 清末愛砂さん

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 立法府は、法律をつくるというのが大きな仕事じゃないですか。そこにいる国会議員がルールを守らないってありえないと思うんです。

 憲法学者として、外の目から見て、共産党の意義、存在意義っていうのを感じる。とりわけ共産党の議員さんを見てきた時に、この人たちに任せていれば、憲法に基づいて何が矛盾しているのかということを的確に答えてくれる。その姿を本当に国会で見えるので、もしも共産党の国会の議席が少なくなっていったら、何の歯止めにもならないし、的確なことを言ってほしいときに期待する場がなくなっちゃうんです。

 

 

いじめ・差別ない社会

ライター 小川たまかさん

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 私は普段、性暴力やハラスメントの取材をしています。その現場で一番よく会うのが「赤旗」の記者さんです。

 社会の中でいじめられている人や、差別されてもいいっていうような扱いをネット上とかで受けている人、誹謗(ひぼう)中傷を受けている人、そういう人たちに一番寄り添ってくれるのが共産党だと思っています。

 いじめてもいい人たちを社会の中につくらない政治を、私は共産党に期待しています。

 

 

「戦争反対」ガザ停戦早く

俳優 古澤裕介さん

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 ガザ地区にイスラエル軍が大量空爆を行って以来、居ても立ってもいられず、街頭にてプラカードを掲げ、「今すぐ停戦」という活動を1人でやってきました。今後も停戦するまで続けたいと思います。

 日本共産党を本当に応援していて、いてもらわないと困る。「戦争反対」と言い続ける党が絶対に必要だと思います。それを102年間守り続けてきた党の誇りとして、今後も期待しています。

 

 

市民の声聴き、届ける党

同志社大学教授 岡野八代さん

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 戦時中、天皇制のもとでたたかってきた。軍国主義の中で、暴力の被害に遭った人たちの立場に立ってきたことが、私にとっての日本共産党の原点です。

 教育、暮らし、子どもたちの未来、そして働く人、ケアに携わっている人たち。そうした人たちの声をしっかり届けてくれて、私たちが安心して明日を夢見る、今日よりも明日の生活が良い、そんな社会にしてくれる日本共産党の議員を一人でも多く国会に送ってほしい。


参院比例区 大門氏 繰り上げ当選

2024年10月23日 14時30分48秒 | 一言

田村委員長の衆院選出馬受け

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(写真)大門実紀史氏

 日本共産党の大門実紀史前参院議員の参院比例区での繰り上げ当選が22日官報で公示され発効しました。共産党の田村智子委員長の衆院選立候補により自動失職したのに伴うもので、同比例区の選挙会が21日に当選を決めていました。

 大門氏は2001年1月に同比例区で繰り上げ当選して以来、参院議員を4期務め、今回5期目の当選となりました。

 大門氏は当選を受けXで、経済論戦で「全力を尽くしたい」と表明しました。

 今回、日本維新の会の山口和之氏と公明党の高橋次郎氏の2氏も同比例区で繰り上げ当選となっています。


軍拡増税ノー 党大きく

2024年10月23日 14時29分21秒 | 一言

京都府南部 山添政策委員長が演説

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(写真)訴える山添(中央)、かみじょう(左)氏ら=22日、京都市精華町

 日本共産党の山添拓政策委員長は22日、京都府南部を駆け巡り、「石破自公政権は、総選挙で語らず、終われば軍拡増税を狙っている。近畿比例で共産党2議席確保・議席増させ大軍拡政治を転換しよう」と訴えました。

 山添氏は、住宅街や大学と隣り合わせで大型弾薬庫8棟の新設、敵基地攻撃用ミサイル保管が危ぶまれる精華町・祝園(ほうその)で「事故の危険はもちろん、万が一の事態には真っ先に標的にされる。『国民を守る』と言いながら、自衛隊と精華町が確認書で交わした『拡張しない』『事前協議する』は守らず、自治体も住民も無視して戦争準備を加速する。そんな政治の先に平和は見えないではないか」と訴えました。

 精華町で音楽教室を開き小さな娘を育てる30代女性は「ロシアの戦争でも弾薬庫が狙われていて、近くにあるのは怖い。平和でも『自由時間拡大』でも、共産党の政策がぴたりと合う」と期待を語りました。

 精華町と宇治市で、かみじょう亮一衆院6区候補が訴え。京都市伏見区で西山のぶひで同3区候補が訴え、岡野八代同志社大教員、「絵本のこたち」店主の熊谷聡子さんが応援演説をしました。

埼玉・川口

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(写真)声援に応える(左から)おくだ、山添、ばば各氏=21日、埼玉県川口市

 日本共産党の山添拓政策委員長・参院議員は21日、埼玉県川口市で街頭演説しました。JR川口駅東口デッキは多くの聴衆の熱気であふれ、演説に足を止める高校生もいました。

 山添氏は自民党の裏金問題について、公明党が裏金候補を推薦するなど自公の一体ぶりを批判しました。

 また、共産党が国民と力を合わせて取り組んできた学校給食費の無償化は、全国の自治体に広がってきたと紹介。「自民党の悪政に正面から対決し、対案と財源を示して迫る共産党が伸びれば、必ず政治は変わります。比例北関東ブロックは1票を争う大激戦。3人、5人に広げてください」と訴えました。

 おくだ智子衆院埼玉2区候補も訴え、ばばひろし同3区候補が紹介されました。


選挙戦、勝負はこれから

2024年10月23日 14時26分55秒 | 一言

戦争の出撃拠点にさせない

 その願いを共産党に

鹿児島・熊本 小池書記局長訴え

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(写真)声援に応える(左から)小池晃書記局長、まつざき真琴、田村貴昭の両比例候補=22日、熊本県八代市

 日本共産党の小池晃書記局長は22日、衆院比例九州沖縄ブロックの田村貴昭候補らと、大激戦の鹿児島市、熊本県八代市、熊本市を駆け巡り、「選挙戦の勝負はこれからだ。世論調査で4割の人は、投票先を決めていない。 がんばっただけ支持を広げることができる。 現有議席を守り、2議席を取り戻そう」と呼び掛けました。 鹿児島中央駅と新八代駅前では、まつざき真琴比例候補、熊本駅前では、おくだ木の実(このみ)熊本2区候補もそれぞれマイクを握り、党躍進を訴えました。

小池氏は、23日から始まる日米統合実動演習「キーン・ソード25」について、徳之島では自衛隊と米空軍のオスプレイが離着陸すると指摘。 「鹿児島では知覧から特攻隊が出撃した歴史がある。こんな歴史を繰り返してはいけない」と力を込めました。

馬毛島では山を削り、木を切り倒し、マゲシカのすみかを奪って、米軍のための巨大基地を建設していると強調。 さつま町には弾薬庫の建設まで検討されているとして「鹿児島を戦争の出撃拠点にさせない。その願いをどうか共産党に託してほしい」と訴えました。

また、熊本市中心部にある陸上自衛隊健軍駐屯地の司令部地下化が進められていることにもふれ、「核兵器攻撃にも耐えられるようにするというが、そうなればもう熊本は壊滅してしまう」と指摘。 「絶対に戦争をさせない。そのための外交努力を命がけで行うことが政治家の役割だ。 反戦平和を貫き、戦後日本国憲法に実らせた日本共産党に、平和の願いを託してほしい」と力強く語ると、会場からは「そうだ」の声が上がりました。

田村氏は「九州で広がりつつある再生可能エネルギーを止めているのが川内原発だ。いまと未来の地球環境を守るために応援していただきたい」と力を込め、比例九州ブロックでの2議席奪還への決意を語りました。 まつざき氏は「皆さんの声を国政にまっすぐに届けるために、比例は共産党を大きく伸ばしてほしい」と訴え。 おくだ氏は「古い自民党政治を終わらせよう。その最大の力となるのは共産党の躍進だ」と呼び掛けました。

熊本駅前で小池氏の訴えに足を止めた女性(22)は、脱原発や平和外交の訴えに「素晴らしい考え」と耳を傾けました。 前回衆院選ではみんなが入れるからと自民党に投票しましたが、「(共産党は)環境を守る、平和のために力を尽くすと分かった。『比例は共産党』、分かった」とうなずきました。


中国名指し 日米司令官 軍事一辺倒

2024年10月23日 14時25分46秒 | 一言

沖縄などで きょうから共同演習

 最大規模の日米共同統合実動演習キーン・ソード(KS25)が23日から沖縄県など南西諸島を中心に実施されます。これに先立ち、日米の司令官による共同記者会見が22日、米海軍佐世保基地(長崎県佐世保市)を母港とするドック型輸送揚陸艦サンディエゴで行われました。吉田圭秀統合幕僚長は南西諸島での演習の意義を問われ、中国による領海・領空侵犯などに繰り返し言及。共同演習で特定の国を名指しするのは異例です。

 吉田氏は台湾有事を念頭に、「わが国周辺地域でウクライナと同様の事態が起きる可能性を排除できない。こうした事態を抑止する必要がある」と述べ、軍事一辺倒の姿勢を示しました。ケーラー米太平洋艦隊司令官は、中国を念頭に、同盟国と同志国の連携で「いかなる競合国も凌駕(りょうが)する」と言及。日米欧を中心に対中国包囲網をつくり、軍事ブロックを強化する狙いです。

 KS25は、23日~11月1日に23都道府県で実施。特に南西諸島では日米のミサイル部隊やオスプレイによる訓練が行われます。平時から自衛隊などが利用する「特定利用空港・港湾」を含む12の空港、20の港湾も米軍・自衛隊が利用します。総選挙(27日投票)で、周辺国との緊張を生む軍事による対抗か、平和外交かが問われます。


核禁条約 署名・批准を

2024年10月23日 14時24分29秒 | 一言

外国特派員協会で会見

被団協の田中代表委員

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(写真)記者会見する田中熙巳日本被団協代表委員(左)=22日、東京都千代田区の日本外国特派員協会

 ノーベル平和賞の決定を受け、日本原水爆被害者団体協議会の田中熙巳(てるみ)代表委員は22日、日本外国特派員協会で会見し、日本被団協の歴史と役割、核兵器廃絶に向けた決意を語りました。

 田中氏は、1945年8月9日、長崎の自宅2階にいたとき、真っ白い光に包まれ気を失ったものの一命をとりとめた一方、5人の伯母たちの命が奪われたと証言しました。3日後に入った市内の壊滅した状況を見て「戦争は行ってはいけないというのが信念になっている」と紹介。54年のビキニ事件に対する国民の怒りが原水爆禁止運動となり、56年の日本被団協結成につながったと述べました。

 結成宣言で、「自らを救うとともに、私たちの体験をとおして人類の危機を救おう」と決意を誓い合ったと紹介。その後、核廃絶の運動を展開し、国内外で証言や原爆パネル展を行うなど被爆の実相を広げてきたことがノーベル平和賞につながったと話しました。

 日本が米国の「核の傘」に入り続けていることについて、「被爆者は各地で証言をしてきたが、国民に十分に伝わっていないため、政府の方針を変えることができていない」と述べ、「核兵器のない世界」に向けて日本政府が核兵器禁止条約に署名・批准するよう求めていくと決意を語りました。


裏金非公認に2000万円

2024年10月23日 14時23分21秒 | 一言

公認と同額 自民本部が政党助成金

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(写真)自民党の森山裕幹事長から支部会計責任者あての「支部政党交付金支給通知書」

 自民党派閥の裏金事件で非公認となった候補が代表の党支部にも党本部から総選挙公示直後に政党助成金2000万円が振り込まれていたことが22日、本紙の取材でわかりました。裏金づくりという組織的犯罪に無反省な自民党の姿が浮き彫りとなっています。

 政党助成金は国民の税金が原資です。本紙は、自民党の森山裕幹事長から支部会計責任者あての「支部政党交付金支給通知書」(9日付)を入手。ここには、「衆議院総選挙の公認料及び活動費として、支部政党交付金を支給します」とありました。

 支給額は計2000万円。内訳は「公認料」が500万円、「活動費」が1500万円となっています。

 裏金づくりで自民党非公認となりながら、党支部長のままの候補者が8人います。本紙は8人が代表の政党支部に取材。ある支部の会計責任者は「他の支部のことはわからないが、党本部から党勢拡大のための活動費ということで2000万円が振り込まれた」と認めました。

 自民党本部は9日に1次公認候補を、11日に2次公認候補を発表しました。非公認支部の会計責任者によると、党本部から届いた13日付の文書には「公認料」の文言はなく、2000万円を「党勢拡大のための活動費」として振り込むという内容だったといいます。政党交付金用の口座に総選挙の公示直後に振り込まれていたといいます。

 「党勢拡大の活動費ということで、選挙には直接は使っていない。事務所の職員の給与や事務所の費用など間接的には選挙に使っているといわれれば、そうかもしれないが…」と説明しました。

 自民党本部は、本紙の取材を拒否しました。(矢野昌弘)


近畿で2議席めぐる攻防突破し3議席必勝を

2024年10月23日 14時21分29秒 | 一言

大阪で志位議長

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(写真)訴える志位和夫議長。右は清水ただし比例候補(4区重複)=22日、大阪市

 日本共産党の志位和夫議長は22日、大阪府の高槻、大阪両市での街頭演説で党躍進を訴えました。「比例近畿ブロックは大変な激戦です。たつみコータローさん、堀川あきこさん、2議席を巡る攻防を突破し、3議席目―清水ただしさんの議席を必ず勝ち取らせてください」と呼び掛けると、聴衆から熱い声援と拍手が湧き起こりました。

 清水比例候補(大阪4区重複)が「3年ぶりに衆議院に戻していただき、みなさんの願い届ける仕事をさせて」と訴え。志位氏は「清水さんは“苦しんでいる人に笑顔を届ける政治家”です。『比例は共産党』を広げに広げ、清水さんまで必ず押し上げてください」と力を込めました。

 志位氏は「日本共産党が伸びれば政治は必ず変わります」と切り出し、金権腐敗一掃、暮らしと経済、外交・平和「核兵器のない世界」―どの分野でも党が現実の政治、世界を動かしていると力説しました。

 高齢者福祉が争点となる中、共産党以外の主要政党が「高齢者への医療費負担増」を競い合う異様な展開になっていると指摘。自公政権は75歳以上の「3割負担の対象拡大」を閣議決定し、維新は、公約で「高齢者全体を3割負担にする」と掲げ、代表が「受診を控えていただける」と暴言を口にしていると痛烈に批判しました。

 その上で「高齢者と現役世代を対立させる議論は大間違いです。社会保障の公費支出を増やして高齢者も若者も負担軽減を図ることこそ解決策です。5年間で43兆円の大軍拡をやめ、大切な税金は社会保障にこそ使うべきです」と強調。「高齢者の人権と尊厳を大切にする政治にしましょう。日本共産党への1票こそ暮らしを良くする最大の力になります」と訴えました。

 志位氏は、党が102年の歴史の中で国民とともに不屈にたたかい政治を動かしてきたと力説。「日本共産党の躍進で大阪から日本の政治を変えよう」と呼び掛けました。

 (大阪・高槻の動画はこちら)

 (大阪市の動画はこちら)


北関東2議席奪還、北陸信越議席奪還を

2024年10月23日 14時18分10秒 | 一言

埼玉、長野で田村委員長

 総選挙(27日投開票)は大激戦・大接戦のまま終盤戦を迎えています。日本共産党は22日、志位和夫議長が大阪府、田村智子委員長が埼玉、長野両県、小池晃書記局長が鹿児島、熊本両県を駆け巡ったほか、党幹部、比例・小選挙区候補が全国で「日本共産党の躍進で政治は変えられる。『比例は日本共産党』と広げてください」と訴えました。全国の党支部は比例650万票の得票目標達成へ、「折り入って作戦」で300万すべての読者・後援会員に声をかけようと奮闘。東京、愛知、北海道をはじめ全国のボランティアセンターには多くのサポーターやボランティアが駆けつけ、ポスティングやSNS発信などにとりくみました。


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(写真)日本共産党の躍進を訴える田村委員長(中央)。(右へ)塩川、梅村比例候補と(左から)平井8区、いのまた9区の各候補=22日、埼玉県所沢市

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(写真)声援に応える田村委員長(右)、藤野比例候補=22日、長野県上田市

 田村委員長は埼玉県所沢市、長野県上田市で訴え。所沢駅前では、衆院比例北関東ブロックの塩川鉄也(前)、梅村さえこ(元)両候補とともにマイクを握り、同ブロックで「2議席奪還で躍進させてほしい」と呼び掛けました。上田駅前では、同北陸信越ブロックの藤野やすふみ候補(元)と街頭に立ち、「藤野さんの議席をなんとしても取り戻そう」と力を込めました。

 所沢駅前で田村氏は、「しんぶん赤旗」日曜版が暴露した自民党裏金疑惑の国会追及の先頭にたち、「国民の怒りの世論を巻き起こした」塩川氏の実績を紹介。

 梅村氏が、共産党が総選挙で躍進し当選した後、初の国会の予算委員会質問で、子どもの医療費助成を実施している自治体への国によるペナルティーを厳しく追及し、その後になくなったことを紹介。「日本共産党が躍進することは、みなさんと取り組んできた運動を政治の中に花開かせることです」と述べると、大きな拍手が湧き起こりました。

 上田駅前では、藤野氏が原発問題などの追及で国会論戦の柱として活動していたことを紹介。「北陸信越ブロックの悲願の1議席。今度こそ奪還を」と力を込めました。

 田村氏は、自民党政治を変える力として、裏金追及と企業・団体献金禁止で今日の政治情勢を大きく動かしてきたこと、この選挙で賃上げの鍵が中小企業支援だと争点に押し上げ、その政策で他党を圧倒していることなどを強調。

 党首討論でも、暮らし応援のために格差を正すという立場で、大企業への税優遇に切り込んでいるのも、軍事費2倍の軍事同盟強化を厳しく批判しているのも日本共産党だと述べ、「比例での躍進で自民党政治を変えよう」と呼び掛けました。

 (埼玉の動画はこちら)

 (長野の動画はこちら)