tetsuとhirokoの気まま旅

自作キャンピングカーでの日本一周を目指す旅

小豆島

2017-06-29 22:07:27 | 旅行
朝 8:02 のフェリーで、小豆島に渡る。
朝からスマホの電源が入らず、青くなった。
1時間後、小豆島土庄(とのしょう)に着く。
ドコモショップはまだ開いて無い為、道の駅・大坂城残石記念公園に行く。

小豆島の山の岩石は、大阪城はじめ、いろいろな有名建造物の、石垣や基礎になる部分や、その他の部位に多く使われている。
大きな岩盤から取り出す、石の割り方、切り出し方、石を割る道具や船での輸送方法が展示、説明されている。
その時代の力強さに、緻密さに、賢さに、忍耐力に感動してしまう。
(スマホが無い為、写真が無くて残念)

10時を過ぎ、ドコモショップに駆け込む。
点検して貰った結果、スマホに問題は無いことがわかる。2つある充電器に問題がありそう。充電器を購入。
ホッとした。

残りの道の駅・小豆島ふるさと村、小豆島オリーブ公園を回り、二十四の瞳映画村へと走る。

二十四の瞳映画村
私が子供の頃の映画だ。大石先生と12人の児童の物語。
最近では 8日目の蝉 が、この島で撮影されている。
他にも何作かあるが、見てない。
木下恵介は静岡出身、とのことだが彼の作った作品が年表になっていたり、キネマということで、裕次郎の作品や、往年のスターの若かりし頃のブロマイドが展示されていて、なつかしい。

テツオくんが、昔の給食があるよ、と注文。揚げパンとカレーシチューとビンの牛乳、そして、冷凍みかんがついている。ふーん👧👨👩👦😋

そして、放映されている二十四の瞳を、最初から最後までほぼ二時間半、見てしまった。半分は忘れていたが、感動と共に、こんなに長かったっけ?と思ってしまった。

小豆島は醤油と素麺の島でもあり、立派な醤油工場があり、保存物となっている。町が醤油の匂いがする。

映画村からの帰り道、見覚えのあるユースホステルと道の駅・オリーブ公園(stampの時、見た記憶があった)、4,5年前に姉妹四人で♨に入ったサン・オリーブだった。
(ユースホステルのお風呂には入らなかった、と言ったら、テツオくんが、この♨に入ったんじゃないの?と。)
なつかしく、湯船に浸かりながら、目の前の海にしばし見とれる。

車中泊は道の駅・ふるさと村。