tetsuとhirokoの気まま旅

自作キャンピングカーでの日本一周を目指す旅

再度サンドミュージアム、足立美術館

2017-06-16 13:10:30 | 旅行
仁摩サンドミュージアム(島根県・大田市)
世界最大の一年計砂時計(砂暦……すなごよみ)、よくぞこんなものを思いつき、実現までこぎつけた。
「ふるさと創成」の理念の基に、仁摩町民や多くの関係者の情熱とロマンが原動力で、平成3年3月3日オープン。
砂 0.106mm が1t 。
ちょうど365日をかけて落下する。
館内には日本各地の砂、世界各地の砂が展示。落下する砂を利用した芸術作品・鳴り砂・砂時計も展示。
ちょっとした体験コーナーもある。
私の後ろにある砂時計が、上に取り付けられている物と同じ大きさの見本。

足立美術館(島根県安来市)
昨年だったか、📺❇で見て機会があったら行ってみたい、と思ってた。
まず、駐車場の広さがすごい(ハウステンボスには及ばないが)。
テツオは興味ない、と行かなかった。
¥2,300 は厳しいので、良かった😅。
庭園!なるほどスバラシイ。考え抜いて、計算しつくされての、この庭だろう。
創設者・足立全康(地元出身の実業家)の「庭園もまた一幅の絵である」、広さ 50,000坪の日本庭園。苔庭、枯山水庭、白砂青松庭、そして館内の窓を額に見立てた生の額絵、床の間の壁をくりぬいて、あたかも一幅の山水画に見せた庭(足立美術館の名物の一つ)等、そして彼は横山大観のコレクターで、約120点を所有し、常時20点前後を展示している。私はよく知らないが、竹内栖鳳、川合玉堂他、近代日本画壇の巨匠の作品1500点所蔵の内、四季に合わせて、これらの作品も展示替えされる。他に魯山人・河井寛次郎(知らない)の陶芸作品、童画・漆芸・木彫など展示されていて、二時間ではゆっくり見ることが出来なかった。
近くのしらさぎ♨に入り、最寄りの道の駅・広瀬富田城で車中泊。