テス君の部屋

観光、旅先での風景や印象に残った事・日常の事などをできる限り写真を付けて気ままに書いていきたいと思っています。

烏城(岡山城)の歴史 1

2008年03月24日 | 旅行・観光
かつての岡山城の場所は、今の天守閣のある位置より西に300mほどいった、
現在市民会館や放送局の建っている高台(「石山」という)にあった。
天正元年(1573)、宇喜多直家が、当時ここの城主であった金光宗高を滅ぼし、
その城を修築した後、沼城(岡山市沼)から移ってきた。
今の岡山城を築いたのは、宇喜多直家の実子・秀家で、時の天下人・豊臣秀吉の
養子となって「秀」の一字をもらった人物である。
秀家の築いた天守閣は、石垣からの高さが20.45m、二階建ての建物を大中小の
三つに重ねた三層六階の構造である。
 


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