テス君の部屋

観光、旅先での風景や印象に残った事・日常の事などをできる限り写真を付けて気ままに書いていきたいと思っています。

嵐山もみじ祭

2009年11月14日 | 
11月8日の日曜日、嵐山もみじ祭を見物に行ってきました。

「嵐山もみじ祭」は、昭和22年(1947)嵯峨風土研究会が中心に初めて以来、
毎年11月の第二日曜日に行われる。
天下の名勝と謳われる嵐山小倉山のもみじの美しさを讃え、辺り一帯を守護する嵐山蔵王権現に感謝する行事。

渡月橋上流の大堰川に浮かべた色とりどりの船上舞台で、嵐山にゆかりの深い多くの史跡や文化・芸能の
優雅な絵巻模様を再現、紹介する。

祭は午前10時30分から始まる午前の部と、13時30分から始まる午後の部に分かれている。

私は午後の部を見物しました。
渡月橋あたりまで来ると観光客でいっぱいです。

会場あたりも見物客でいっぱいです。


民謡・京寿船


平安管弦船


今様船


野宮船


大堰側に浮かぶ各舟と観光客の貸しボート


東映太秦映画村船。この後、活躍します。






島原太夫のお点前


嵯峨大念仏狂言船


島原太夫の道中(ホテル嵐亭前から嵐山ホテル前まで)

島原太夫




番外編(黄門様の活躍)

観光客の乗った貸しボート(3隻)が、川の流れに負けて堰の所で難儀しています。
3隻(女性のみ)とも櫓の使い方がイマイチです。堰から離れることができません。
それでも2隻は何とか離れることができましたが心配です。

そこに通りかかった黄門様一行、難儀をしている町娘(少し年配ですが)を助けようとやってきました。
さすがに、相手が川の流れでは「この紋所が目に入らぬか!」は通用もせず


助さん、自ら小舟の綱を取り引き寄せます。
感激のあまり大笑いする町娘。


さきほど、何とか脱出できたかと思いしもう一隻の小舟の町娘(若いです)も助け、黄門様直々にお銀と綱をとり
無事、悪代官(=川の流れ、ごめんね悪代官にして)から助け出しました。
万歳する、助さん。一安心の町娘たち。めでたしめでたし。          一巻の終り、お粗末でした。




渡月橋。相変わらず行き交う人と車でいっぱいです。


「もみじ祭」でしたが、紅葉はまだほとんどしていませんでした。
紅葉の時期も昨今ずれ込んでいます、開催時期をもう少し遅らせた方が「もみじ祭」に相応しいのでは?
と思いました。
この後、もう少し嵐山、嵯峨野を散策したかったですが他に寄るところがあり帰りました。



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紙ふうせんコンサート

2009年11月08日 | コンサート
11月3日の文化の日にコンサートに行ってきました。

会場は、大阪桜橋にあるサンケイホールブリーゼです。

以前のサンケイホールには、よく新劇の舞台を観に行ったものですが、

ファッションビルに様変わりしています。新しくなってからは今日が初めてです。

ヨドバシカメラでパソコンなど新製品を見て回っていたため、会場に着いたのは
開演時間の2、3分前でぎりぎりでした(17時30分開演)。

「誰のコンサートを聴きにいったんや」とツッコミが入りそうなんで、

「紙ふうせん」のコンサートです。

みなさん、「紙ふうせん」ご存知ですか?

平山泰代と後藤悦治郎の夫婦デュオです。
1970年、「赤い鳥」でデビュー「翼をください」「竹田の子守唄」のヒット曲があります。
1974年に赤い鳥解散、「紙ふうせん」を結成。
活動の中心を関西に戻す。
1977年に「冬が来る前に」がミリオンセラーになる大ヒット。
現在は、各地の伝承歌の紹介や補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の普及活動に力をいれている。

今日のコンサートは、「紙ふうせんリサイタル なつかしい未来vol.4」です。
一部は、新曲と伝承歌そして締めくくりは竹田の子守唄。
二部は、Peter,Paul&Maryのマリー・トラバース(今年9月16日死去)に捧げるP.P.Mメドレー、
そして、翼をくださいなど。
アンコール曲は、「紙風船」「冬が来る前に」そして「まつり」で今日のコンサートも終わりです。

”なつかしい未来”コンサートは彼らが70歳まで続けるそうです。


私は、歌にはあまり興味はないのですが、その私が彼らのコンサートをよく聴きに行くきっかけとなったのは、
高校の恩師の古希のお祝い(2001年)を2クラス合同で行ったのが始まりです。
恩師がわが母校に赴任されて最初のクラス担任が2年生であった私のクラス。
そして、よく年の3年生の時に担任されたクラスに「紙ふうせん」の二人がいたのです。

そうなんです、私は彼らと同級生なんです(彼女とは中学も同じですが、一度も同じクラスになった事はない)。

という訳でそれ以後は紙ふうせんのコンサートを聴きにいっています。

私も70歳までは元気で二人のコンサートを聴きに行きたいと思っています。



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