テス君の部屋

観光、旅先での風景や印象に残った事・日常の事などをできる限り写真を付けて気ままに書いていきたいと思っています。

やってみました。

2008年07月25日 | 日記
      とうふさんのブログを訪問して、
      ブログ通信簿なるものがあるのを知りました。
      とうふさんも記事にその通信簿を掲示されていたので、
      私も挑戦してみました。

      ブログ年齢32歳ですか。実年齢と随分違います。
      ブログの中味が年相応になっていないと言うことかな。
      若く判定されるのは良いのかどうかそれが問題だ(ハムレット風に)。
      
      ほかの方達のブログを訪問させていただくと、
      かなりの方が挑戦されて通信簿をUPされておられました。
      日を違えば何回でもできるようです。
      記事の内容などにも影響されるようなので日を替えると違った結果がでるかもね。



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京都・祇園祭

2008年07月21日 | 
昨年につづき今年も京都・祇園祭の山鉾巡行を見物に行ってきました。
家を出たのが遅かったので巡行も少ししか観れませんでした。

昨年も巡行が終わった後でしたが、各鉾や山が鉾町に戻っていくところや
鉾町に帰った鉾の飾り物などを取り外し鉾を解体していくところなどを見れて良かったです。

今年は山・鉾あわせて32山鉾が巡行に参加しています。
巡行は四条烏丸付近を出発し四条通りを東に向かい、途中くじ改めを受けます。
この場面も見所の一つです。
四条河原町の交差点で最初の鉾の辻回しがみれます。
河原町通りを北上し、御池通りで西進します(ここで2回目の辻回し)。
新町通り(ここでも辻回し)に入り巡行も終りです。各鉾・山は各々鉾町に戻っていきます。
上の写真は船鉾の四条河原町での辻回し。
昨年は巡行後鉾町に戻る途中の交差点の信号機と接触した船鉾。

今年は御池通りで巡行を見物しました。


月鉾(今年は13番目)



蟷螂山(16番目)
上に乗っているからくり仕立てのカマキリの前足と羽根が動くのです。
観衆の拍手に応えるかのように前足を振りかざしたり、羽根を振るわせたりするのが
面白く観客からまた拍手、喝采が起こります。ユーモアのある山です。



菊水鉾(17番目)


菊水鉾全景



木賊山(18番目)



放下鉾(21番目)



岩戸山(22番目)



放下鉾(右)と船鉾(中央・23番目)



黒主山(26番目)
写真は四条通り



巡行を終え鉾町に帰る長刀鉾(新町通りにて)



速くも解体作業中の函谷鉾(5番目)



地元TV局(京都TV)が中継していました。


祇園祭最大のイベント巡行も終りです。
でも祇園祭の行事はまだまだつづきます。
24日には、花傘巡行があり、31日の疫神社夏越祭で終わります。


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鞍馬寺から貴船へ

2008年07月14日 | 寺院・仏閣
7月10日、鞍馬寺から貴船神社に行ってきました。
京都に行こうと家を出ましたが、行き先は決めていませんでした。

平安神宮の神苑見物か銀閣寺から哲学の道を散策しながら法然院、永観堂を巡るコース。
それとも鞍馬寺に行こうかと考えていました。
鞍馬寺には行った事がないのが決め手になり鞍馬寺に決めました。

四条河原町から市バスで出町柳まで行きます。
バス停から徒歩2分ほどで叡山鉄道の出町柳駅に着きます。

出町柳駅から終点の鞍馬駅まで30分ほどかかります。
電車は2両のワンマンカーです。

駅から鞍馬寺の仁王門(上の写真)までは数分です。

予備知識もないままにきたのであとでふり返ると結構見落とした所がありました。
本殿の拝観をめざし参道を進みます。



しばらく行くとケーブル山門駅につきます。
ケーブルを利用して上ります。
ケーブルを利用せず由岐神社を通り本殿金堂を目指すコースもあります。
10月22日に行われる『鞍馬の火祭り』はこの由岐神社の祭礼です。
鞍馬寺のお祭りではないのです。

多宝塔駅につきます。多宝塔(下の写真)を見物しながら



参道を進みます。



転法輪堂(祖先の恩徳に感謝をささげるお堂)が見えてきます。
お堂の階下が洗心亭という茶店になっている。この時間営業していなかった。



本殿金堂(下の写真)につきました。
本殿は標高410メートルの高さのところあります。
お参りを済ませしばし休憩します。この時点で結構汗だくです。



さらに「奥の院魔王殿」を目指します。
ここからがさらに大変でした。石段を登っていきます。
けっこうキツイです。運動不足の我が身には。
正直途中で引き返したくなりました。
思えば石段の上り口に杖が用意されていたなぁ。



やっと途中にある義経堂(下の写真、義経公を護法魔王尊の脇侍「遮那王尊」として祀る)まできました。



木の根道(下の写真)をさらに進みます。この道が歩きにくいのです。
根に足を引っ掛けそうで注意が必要です。
木の根道=岩盤が固く地下に根を張れない杉の根が見事なアラベスク模様を描く。
牛若丸が兵法の稽古をした所といわれる。



やっと「奥の院魔王殿」につきました。
私だけでした。しばらくして貴船神社の方から上られてきた方がこられた。



鞍馬の方に戻るか貴船神社の方に行くか迷いましたが、鞍馬寺の仁王門まで約2km、
貴船なら約600mなので貴船神社を目指します。
下り道とはいえ足がガクガクして歩きにくいです。思いのほか急なのです。
やっと貴船神社につきました。



またまた、石段や、けっこう長いなぁ。




貴船神社でのお参りを終えて貴船川沿いに叡山鉄道貴船口駅まで戻ります。
川沿いには多くの茶屋が並んでいます。時間帯もあり川床にはお客さんは見かけませんでした。
ここ貴船神社から駅までは2キロ以上あります。
すこし下り道とはいえ大変です、周りの木々の緑と川の流れの水音を聞きながら駅まで歩きます。



大変疲れましたが、気持のいい汗をかきました。
もし次来ることがあればもう少し涼しい時季に訪れたいと思います。

一日いい運動ができ、山の木々の緑に癒された一日でした。


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