良く歩いた。やっと巡り合った大邁 庚申塔と弁財天
辰巳を歩き三人の親切な方に教えてもらい、ここに至ったとき、あんなに探して歩きまわった処が時々来ていた場所だったので見逃していた自分にがっかり。
神崎川上流の左岸大邁台地と交わる道に比較的新しくフェンスに囲まれた庚申塔と弁財天がある。
中には入れないので読めないが菊間コミュニティセンター 運営協議会理事長 安東高志氏による資料によると
弁財天の裏に神崎川の水利権争いがあった事が覗われるとのこと。興味を惹かれた。
資料より
庚申塔は、庚申塚ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔 のこと。昔からなんか身近に感じてきた
関東地方では数多く建立されているが、現存最古の庚申塔は埼玉県にある庚申板碑。
庚申塔の石形や彫られる仏像、神像、文字などはさまざまであるが、申は干支で猿に例えられるから、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿を彫り、村の名前や庚申講員の氏名を記したものが多いそうだ。
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