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あふさきるさの日常

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千葉長生の笠森観音

2016年07月13日 | 日記

笠森観音にお礼参りに行く

地元ではないのであまり知識がなかったがお参りする人。観光客の
多いことで驚いた。

「笠森観音」は延暦3年(784年)に最澄上人が楠の霊木で「十一面観世音菩薩」
刻んで、開基したと伝えられている古刹。「板東三十三観音札所」の第31番霊所。

俗にいう知る人ぞ知る千葉のパワースポットともいわれ子授けご利益で有名。

天然記念物に指定されている「笠森寺自然林」のなかを登っていく途中、「子授楠」
の手前に「三本杉」がある。3本の幹の根が繋がっている。

そして霊木「子授楠}
穴が開いていてくぐって仏様に手を合わせると願いが叶って子を授かるといわれている。

笠森観音の建造物に興味を抱いた調べてみると。

観音堂は資料によると

大岩の上にそびえるは、61本の柱で支えられた四方懸造と呼ばれる構造で、日本で唯一
の特異な建築様式であり重要文化財である。長元元年(1028年)に後一条天皇の勅願
で建立されたと伝えられているがその後焼失し、現在の建物は解体修理の際発見された
墨書銘から文禄年間(1592年-1595年)の再建とされている。観音堂の 75段の階段を
上がった回廊からは、四季それぞれに美しい房総の山々が眼下に眺められ、その景観は
一見に価する。他にも重要文化財の鋳銅唐草文釣燈籠など多くの文化財も残されている。

とのこと。

観音堂は残念ながらカメラ禁止。

 


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