てるちゃんの窓辺

つれづれなるままに・・・

豊田市小原「和紙の里」へ

2005-11-27 16:55:07 | 日常

   26日土曜日、小春日に誘われて小原村和紙のふるさとへ。

        

        

豊かな自然に恵まれた、山あいの地・・・この澄み切った空気の中、

四季桜は「ようこそ・・・」と迎えてくれました。

          

 

 紅葉と桜が渾然一体、初めて見る見事な光景に夫と二人して、「素晴らしい」
 の連発でした。 冬の足音も近づき、お別れの紅葉が彩りを添える。

       

 

小原には、清らかな流れがあり、川沿いは見事な桜と紅葉が、訪れた

人々の心を癒してくれる。川に沿って少し先に薬師寺がある。

3枚の画像は薬師寺の境内です。大変な人出で駐車場は満杯・・・

1台ごと500円、季節的なものだから、致し方なし。 

ひととき日常の雑事から開放され、自然が描き出す風景をのんびり

眺める時間をこれからも持ち続けたい。     

小原の和紙がいまに伝える、「和紙工芸館」の作品の数々に、「これが和紙?」

かと、その芸術性とレベルの高さに驚嘆するばかりだった。

 

  お昼はとうに過ぎてたけれど、ランチはいきつけの「花の倉」が落ち着いて
 て、好みなので昨日はホタテのパスタとサーロインステーキが抜群だった。

山々の紅葉は初冬の日差しに映えて美しいばかり、やがて木枯らしと

共に潔く散り急ぐことでしよう。  
 
 

                                


やった、やった、優勝!高橋尚子さん

2005-11-20 21:29:14 | スポーツ

      日本種のバラ名「花笠」をおめでとうQちゃんに・・・

 

20日素晴らしい好天に恵まれ、「東京国際女子マラソン」は国立競技場を
    スタートした。

レースのお目当ては、勿論同県人である、高橋尚子さんただ一人!

01,02年のベルリンを制覇して、マラソン6連勝中だったのに、
突然失速したのは、一昨年のこの大会だった。

2年間、レースから遠ざかったが、復活にかける意欲は並々ならぬ
ものだったと思われる。

悪夢からの2年「精神的に強くなった自分を見て欲しい」と
Qちゃんの言葉通りに、苛酷なまでの試練を経て・・・・

 

今日の栄冠(2時間24分39秒)「2時間25分を切るのが目安だったようだ」

 

優勝を手にしたQちゃんは、晩秋の晴れ渡る空のように爽やかだった。

これからの競技人生の走りに大いに期待したいものです。


2005東京国際女子マラソンが近づく

2005-11-14 11:15:45 | スポーツ

       少し歩けば里山の景色、晩秋の気配しきりです。

 

東京国際マラソンは、いよいよ20日午後0時10分、国立競技場をスタートする。
最大の注目はシドニー五輪金メダリストの高橋尚子(ファイテン)が、
   どんな走りを見せるかだ・・・・

フルマラソンのスタートラインにつくのは、高橋尚子にとって、一昨年の
この大会以来丸2年ぶり・・・
終盤に失速し、アテネ五輪代表を逃したレースに再び挑む。

あの悪夢から、2年が経過・・・米国コロラド州での5ヶ月間の合宿を終え、
帰国し、苛酷な競技人生の中にも、高橋尚子の表情は明るいようだ。

国立競技場をスタート、四谷見付を過ぎ、日比谷辺りは、さぞかし黄色に
染まるイチョウが美しいことだろう。

晩秋の空の下に白熱するレース、是非とも高橋尚子の力走と
ゴールをTVで応援したいものです。

 


立冬も過ぎ、紅葉の便りも頻繁です

2005-11-10 13:49:37 | 日常

    ロンドンに住む娘からの買い物袋と、右の人形はフランス土産です。

買い物袋にするには、デザインが斬新で、モダン・・・やはり勿体ない。
いっそ、パソコン教室通いで使うことにしました。

 遊び心で小さな、小さなツリー!
娘からの鞄の中に入ってた。
ロンドンの今頃は、ツリー用品が盛んに出回ってるようです。

ツリーのチョコレートを吊り下げたら、
近ずいてくるXマスのようだ。
鉢の花は、きりん草(花きりん)とも云います。 

BLOGを始めて4ヶ月、タドタドしいけれど、簡単明快な日記帳です。

今朝もTVで相撲の希勢の里がブログ
に熱中、1日に100通のアクセスが
あるそうです。先
場所は負け越しで
随分落ち込んでいたものの、ブログからの励ましで、場所中は救われたそうです。


はや、立冬を迎えました

2005-11-07 14:54:51 | 日常

        犬山市(有楽苑) 国宝のお茶室「如庵」です。

誠に優雅きわまる庭園・・・苑の入り口で履物を履き変えて、靴で苔など
踏まないような心遣いでした。
お茶室の一服は結構なお手前で、周りは森閑とし竹の笹ずれと風音のみ・・・

近年は紅葉の色ずくのが、ドンドン遅くなってるようです。

昨年の全国平均は平年より10日も
遅くなったらしい。

50年前と今では2週間以上
も違ってきてる。

「西日本では12月でも珍しくない」と言う「師走紅葉」だそうだ
思い出すように、一昨年の12月2日に訪れた時の、素晴らしい
紅葉を記録として、
このページに残す事にしました。

 


文化の日、雨となった多治見市のお祭り

2005-11-04 17:00:13 | 日常

      昨日は折角のお祭りなのに、雨で気勢上がらぬ武者行列です。

           行列は合図の花火で、午後2時市役所前をスタート・・・

威勢よく花火が揚がったものの、ナントナント・・・

雨脚は次第に激しくなって、傘傘傘の花が開いた。

濡れて道行くバトントワール、晴れの舞台が残念だった。

     

幼稚園の鼓笛隊が駅前に到着する頃はどしゃぶりの雨。

可哀相に園児の中には、泣きながら行進してる子もいた。
  
       

連れ添って道行く父兄のみなさんも心配顔で、今日の日を迎えるまでの、
練習の日々を思うと、残念でならなかった。

天気都合とは云え、なんとか日延べにならないものかと、重い足取りで帰る。 


ぐーんと朝夕冷え込んできました

2005-11-02 14:28:26 | 日常

       早稲田のキャンパス、歴史資料館の深み行く秋です。

パソコンで描く水彩画に興味を持ち、始めたものの、これがナカナカ難しい。
1年半は経過してるものの、一向に進歩なし!
まめにPCに向かえばいいけれど、トント真面目にしなくなって来てる。
始めた当時は、3日に1枚描くよう課題としてた。

人間自分に甘く、人には厳しいを地でいくようで、怠け心は絶えません。

        
            深み行く秋の尾瀬沼のつもりです。

既に年賀状も出回ってて、インクジェット紙が本局から220枚が届いている。
この年賀状に、また、四苦八苦するんです・・・
夫との意見の衝突で、「あれだ、これだ、そんなのはダメだ」と
必ずと言っていいほど文句をつけてくる。年賀の季節は好きになれない。
なんとか今年こそ、水彩画を題材にして、ほどほどの賀状にしたいものです。