三十路女、ギリギリ崖っぷち日記

崖っぷちの三十路女が婚活に挑み、めでたく幸せを掴むまでの軌跡を描いた愛と勇気あふれるサクセスストーリー

女だらけの温泉大会

2012-06-19 | その他
先週末は大学時代の女友達総勢4名で温泉に行ってきました!
妊婦(3人目)のMちゃんと、同じく妊婦(1人目)のTちゃん、おなじみ独身仲間のYちゃん、そして私。
都合がよければ7人で行きたかったのだけど、他の3人は出張やら仕事やらで都合が合わなかった。
食べて、温泉に入って、あとはガールズトーク(でいいのか?w)で盛り上がるだけw
しかし、かなりヘビーなガールズトークになってしまった…。

私のバスケくんの話は衝撃的だったようで、「そんな男がいるのか!」「もう怒りを超えたね!」とワナワナしていた。
「でもそんな男でも会ったらteriちゃんはフラフラしそうだから、もう会わないほうがいいよ!」
さすが付き合いの長い友達、私の性質をよくご存知でw

Yちゃんは相変わらず税理士さんとお付き合い続行中。
もう7ヶ月になるのか…?
いまだプラトニックな関係らしい。
どうなることかと思っていたけど、いまだに好きかどうか分からないし会いたいとも思わないけど、一緒にいても違和感はないという状態まできたらしい。
Yちゃんは「相手が結婚してくれるなら結婚してもいいと思っている」と。

Mちゃん「結婚すること考えてワクワクする?」

Yちゃん「全然しないけど、もう結婚に夢は見てないよ…。
昔みたいに、この先好きな人と結婚できるとも思えなくなったし。
結婚式も別にしたくないし、結婚生活に憧れもない」

ほんの1年前までは「好きな人と結婚できないのなら一生結婚しない人生を選ぶ」と言っていたYちゃんだったけど、人の心は変わるものである…。

teri「じゃあなんで結婚したいの?」

Yちゃん「結婚してるっていう立場が欲しい。じゃないと生き辛い」

一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

まあ、気持ちは分からなくもない。
私自身はどっちかというと、他人が何を言おうが世間がどう思おうが関係ねーやってタイプなので、結婚してなくても能天気に生きてるけど。
でも、世間一般と違う生き方をするとなると不都合なことはいっぱいあるし、多少の苦労を強いられることは間違いない。
独身だろうが結婚しようが現実がシビアなら、人と同じように生きた方が楽ってのはあるかもしれない。

Yちゃん「最初から結婚に夢見なければガッカリすることもないし、なんとかやってけるんじゃないか?と思う…」

Mちゃん「まあ、好きで好きで結婚したってうまくいかなくなることもあるし、そう割り切って結婚できるのならいいかもねぇ…。
もしかしたら、結婚してみていい方に転ぶかもしれないし」

Yちゃん「あと、結婚して安心したいとかはあるかなぁ…」

Tちゃん「でも、結婚したって安心なんて全然できないけどね」

teri「結婚してもそんな風に思うの!?」

Tちゃん「だって、3組に1組は離婚する時代だよ?
結婚は紙切れ1枚だけど、結婚を解消するのだって紙切れ1枚だよ。
結婚したところで安心なんて手に入らないと思うけど?
いつ旦那に捨てられてもおかしくないし、嫌われたらどうしようって考えたら毎日苦しい」

一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


別に、結婚すれば全てが安心なんて思ってないけど。
少しの心の平穏くらいは手に入れられるものかと思っていた。
しかし、どうやらそうはいかないみたいだ…。

Mちゃん「旦那はしょせん他人だし、いつか裏切られてもおかしくないとは思うけど。
でも子供は違うよ。絶対的に自分を頼って味方でいてくれる存在は大きいと思う。
だから、結婚して子供を産んでみるのもいいかも…」


最近私も、同じようなことを他の友達に話していた。

「別に焦ることなんてないよ。好きな人が現れるまで待ってればいいよ」と言う友達に、
「焦らなきゃマズイよ!これ以上遅くなったら一生結婚できないし子供も産めないよ。
好きな人とって言うけど、自分が好きになるような人は私のことなんか好きにならないの!
だから結婚したかったら好きじゃない人とするしかないの!」

とまあ、醜い感情をぶちまけてしまった…。
自分でも呆れるね…。
半分は本音で、半分は甘え。
心優しい友達になぐさめて欲しかったのだろう。

「でも、子供が欲しいのならなおさら、子供のためにも好きな人と結婚した方がいいんじゃない?
旦那のことを好きじゃなくて、それで幸せな家庭を作れるの?
できるならいいけど、できなかったら子供がかわいそうだね」

正論である…。
きっと、恋愛感情がなかったとしても、目の前にいる人を一生大事にすると決めて生きていけばいいのだろう。
今の自分にそれができるだろうか。
分からないから迷うんだな…。