goo blog サービス終了のお知らせ 

三十路女、ギリギリ崖っぷち日記

崖っぷちの三十路女が婚活に挑み、めでたく幸せを掴むまでの軌跡を描いた愛と勇気あふれるサクセスストーリー

産まれました

2016-01-19 | 子育て
もう4か月以上前のことになりますがw
出産予定日より2週間ほど早く男の子を出産しました!


あれは8月最後の日…
そろそろ寝ようかって時にトイレに行くと、お腹の中で「コツン」って音がしたような気がして、便器を見ると出血が。
そろそろくるか!と思い、入院準備品などあらためてチェックしていたら、なんだかお腹が痛い。


きたよ、きたよ、陣痛きたよー!!


みなさんご存じかと思いますが、普通は陣痛が来たからといってすぐに産まれるわけじゃない。
だんだん感覚が短くなってだんだん痛くなる……はずだった。

しかし、2回目の陣痛ですでに6分間隔(10分になったら病院に電話するように言われた)。
どうしようかと思っていたら、すぐに3回目の陣痛がきて、早くもMAXレベルの痛さに!
痛い痛い!!と転げ回る私を見て、すぐにコマツさんが病院に電話して、すぐに病院へ。
車の中でもどんどん陣痛がひどくなる。

自宅から15分の病院に着いたときには、すでに自分で歩ける状態ではなく、車いすで診察室に運ばれ、そのまま陣痛室へ運ばれ、1時間も経たないうちに分娩室に入り…


なんと、自宅でお腹が痛くなってから、わずか2時間半で出産しました!


たぶん、もうちょっと遅かったら、身動き取れなくなって自宅で出産した人になってたと思います(汗)
スピード出産だから楽だったのかもしれないけど、まあなんせ痛かった!
病院中に響きわたる声で叫びまくって、新生児室の赤ちゃんがみんな起きて大泣きしていたらしい(コマツさん談)
助産師さんは、「早く進んだ分痛かったよね」となぐさめてくれた(汗)

まあ、そんなこんなで無事に息子が産まれました。


そこから、2か月くらいまではなかなか寝る間もなく、やっぱり高齢のせいか体力もなく、かなりキツかった。
夜になったらヘトヘトになって動けなくなって、コマツさんにミルクをあげてもらったこともある(汗)
今思い出しても苦しくなるくらいw

3か月になると楽になるよ!といろんな人に言われていたけど、3か月に入ってしばらくすると息子がけいれんを起こして、救急車で運ばれ、私も付き添いでしばらく入院することに…
良性の乳児けいれんで大事には至らなくてよかったものの、入院生活もキツかった。
途中から相部屋になって、周りも赤ちゃんばかりで順番に泣くので全然眠れない。
というか、うちの息子が一番泣き虫でうるさくて、かなり迷惑だったと思う(涙)

退院した頃にはクリスマスも終わって年末。
今年になってやっと落ち着いて、こうやってパソコンの前に座る余裕もできました。
とはいっても、昼はグズグズのことが多く、しかも布団じゃ寝ないので、今も抱っこひもで抱っこしながらキーボード打ってますがw


いやー、正直子育てがこんなに大変とは思わなかった!
やっぱり高齢のせいなのかなー
精神的にキツイとかはないのだけど、単純に体がキツイ!!
自分の体力の無さを実感します。
私がいうのもなんだけど、やっぱり体力のある若いうちに子供を産んだ方がいいですよ~

だけど、正直赤ちゃんがこんなにかわいいとも思わなかった!
ニッコリ笑ってくれるだけで幸せになれるし、なんなら泣き顔もかわいいもんであるw
私やコマツさんを見て全身で喜びを表現し、わけの分からない言葉を発し(最近はギギギギ…がブームらしい)、時には真面目に寝返りの練習に励んでいる様子は本当に愛らしい。
最近は自我が出てきて、なんだか人間らしくなってきたなあと。
あっという間に大きくなって、いろんなことができるようになるんだろうな。


ちなみに、コマツさんは育児休暇取得中w
予定では1年間。
個人的には男性の育児休暇は大賛成派で、コマツさんが育休取るって言ったときも「どうぞどうぞ!」って感じだったのだけど、家にいたらいたで求めるものが大きくなってしまって、もっと頑張ってくれてもいいのになあとか思ったりもして。
もちろん、一緒に遊んでくれたり買い物行ってくれたりで助かるんだけど、息子が産まれてからコマツさんに対してイライラすることが多くなったなw
毎日一緒にいるせいもあるかもしれないけど。
このあたりはまたゆっくりとブログでw

それにしても、こちとら夫婦二人いても「子育て大変!」とか言ってるのに、お母さん一人でお世話しているみなさんは本当にすごいと思う。
少なくともこれまでの4か月だけを考えれば、仕事よりも圧倒的に!圧倒的に!大変!!
今になって思えば、たぶん仕事が好きだったのだろうし、コマツさんと二人のはっちゃけた結婚生活ももう二度と戻ってこないのだと思うと、なんだか懐かしくなったりもする。
まあこれから先は、子育ての幸せと大変さを体験していく人生なのだろう。
こうやってちっちゃい赤ちゃんを抱っこしているのも今だけなので、十分に堪能しようと思う。

少し時間ができてきたので、これからはもうちょっとブログ更新していきたいです(あくまでも希望)。