三十路女、ギリギリ崖っぷち日記

崖っぷちの三十路女が婚活に挑み、めでたく幸せを掴むまでの軌跡を描いた愛と勇気あふれるサクセスストーリー

さて婚活

2012-06-29 | 婚活
バスケくんと出会った合コンの女幹事Mさんから久々にメールがあった。

「元気?来月○○で30~45歳対象のパーティー?があるんだけど、一緒に参加しないかな~と思ってメールしてみました!」

さっそくお誘いが来た!
これはもう行っちゃいましょう!
ちなみに、Mさんにはバスケくんのことは何にも言っていない。
もしもMさんがバスケくんと飲み会の予定とかあるようだったら、他に被害者が出るかもしれないのでw、「私偶然知ったんですけど、あの人シングルファザーで子供3人もいるんですよ!」って暴露してやろうww

Mさんはわりと気が強い感じでちょっと苦手なタイプかな~と思ってたのだけど、この間も車で家まで送ってくれたり、こうやって気さくに誘ってくれるところを見るといい人みたいだ。(女性に対しても慎重w)
ちなみに今年40歳らしいけど、キレイだしスタイルいいしそんな年には見えない。
たまにはデートするような相手もいるみたいだし。

明日はバーゲン行く予定だし~。
婚活用にかわいい服でも見つくろってくるか!






爆弾メール投下

2012-06-28 | 恋愛
昨日の夜もバスケくんからメールが来た。

「連絡ないけど無視?」

さすがにおかしいと思うわな…。
そろそろメールをすることにするか…。

満を持して?の爆弾投下。
まあ、バスケくんにとって爆弾なのかどうかすら分からないけど。

「バスケくんに子供がいることを偶然知ってしまいました。
すごくショックだったし、そんな大事なことを言わなかったバスケくんのことを信じられません。」

送信!

嫌なことを言われたり逆切れされたりしたら傷つくだろうな~って覚悟したけど、それっきり今現在まで返信なし。
たぶん、もう連絡は来ないのかもしれない。

何の反応もなかったことで、「言い訳もしないのか」って思ってスッキリした。
こんなことなら早くメールしてハッキリさせればよかったか…。
そうすれば、こんなにズルズル悩むこともなかったのに。
だけど、そのときの自分はバスケくんのことが好きで、こんなバスケくんのことだって手離したくなかったのだ。
さらに嘘をついているバスケくんを知ったから、ようやく見切る決心がついた。

バスケくんのことでああでもないこうでもないと心を悩まされていたここ最近の私ときたら…。

あー!!本当にバカみたい、バカみたい、バカみたい、バカみたい!!!!


よし、これでバスケくんのことは終わりだ!
次だ次!!

メールが来た

2012-06-27 | 恋愛
昨日の夜、バスケくんからまたメールが来た。

「ケガ良くなってきたし、来週あたりご飯どうだい?」

なるほど…釣った魚は逃したくないのか。
ここ最近私がメールを返していないことにも全く触れず。
自分だったら、(一応?)付き合ってる人が突然メール返してくれなくなったら「どうしたの!?何かあった!?」ってなると思うけど、そういうのもないのかな。
逆に気味が悪いわ。

それにしても…私がバスケくんに対して誠実に対応していた時には放置されドタキャンされるのに、無視したら何度もメールしてくるとは…。
これだから男心はよく分からない。
相手に興味がなくなって(自然に)放置した途端にあっちから追っかけてくるってのは、これまでの経験を振り返ってみても本当によくあるパターンだな。

まあバスケくんの場合は、約束しておいてドタキャンだから、実際は餌をやるフリをしてやらない。
私は餌をもらえると思って喜んで近づいたのに、結局餌は与えられずお腹ペコペコのまま…(哀
低コストで魚を飼い慣らすには効率的か。
餌代もバカにならないしな。
って冷静に考えてたらムカついてきたぞー!w


とりあえずバスケくんのメールはこのまま無視するか、それとも爆弾(知ってますよメール)を落とすかちょっと迷っている。d
どっちの方がバスケくんは嫌なんだろうなー…。(もちろん嫌がる方を選ぶw)
私はもはや恋をしているteriではない。
悪魔に変身したブラックteriであるw
自分に不誠実な態度を取った人の幸せを願うほど出来た人間になれるかっつーの。
そんな人とは関わらずに生きていけばいいんだって分かってるし、そうするつもりだけど。
心の中でバスケくんがほんの少し痛い目みることを望むくらい仕方ないじゃないか。
仕方ないじゃないかぁーー!!(開き直り)

メインストリート

2012-06-26 | その他
バスケくんからあれから連絡はなく、平和な日常が続いているw
うん、このままずっと連絡がなければ自然に忘れられそうだな。

今週末は珍しく、独身仲間のYちゃんと二人で飲みに行くことにした。
ちなみに、二人とも酒はあまり飲めないww
しかしYちゃんは「たまにはパーッと飲みに行くか!」と。
全然飲めないくせにw
でも分かる分かる。
酒を飲んでる雰囲気に酔いたいことはある。

よく考えたら、酒を飲むのなんて合コンとか会社の飲み会くらいだし、夜遊びもしないし、タバコも吸わないし、ギャンブルもしないし、散財もしないし、不純異性交遊もしないしw
どっからどう見ても真面目なOLだな。(自分で言うなw)

真面目に勉強して真面目に仕事して、道を踏み外さないように堅実に生きてきたつもりだったけど…結婚というメインストリートからは外れてしまったなww
それもまた人生か。

お見合いパーティー第10弾 ピッコロさんとお食事

2012-06-24 | 婚活
今日はお見合いパーティー第10弾で出会ったピッコロさんとお食事に行ってきました!
ピッコロさんは家が近く、うちの近くで待ち合わせ。
お食事はホテルのレストランを予約したと言う。

わー、そんないい所じゃなくてよかったのに!
そこらの適当な店でよかったのに!

しかし、ご飯はさすがに美味しかった。
料理はもちろん、食後の紅茶まで美味しくて感激してしまった。
美味しいものは人を幸せにする。
おかげで私は終始ご機嫌だったし、そのせいか目の前にいるピッコロさんがいい人に見える。
美味しい物を食べさせるってのはやっぱり女を落とす基本だな。

お会計も「私半分払いますよ(奢ってもらうと断りづらいし)」と言ったのだけど、「本当にいい」と言うのでありがたく御馳走になることにした。

ピッコロさんはいい人そうなんだけど、なぜか私は男性として意識していないようだ…。
理由はよく分からない。
意識してないから自分を良く見せようみたいな気持ちも皆無で、普段なら聞かないようなこともバッサリ聞いてしまう…。

teri「いつから彼女いないんですか?」

ピッコロさん「今年の2月くらいかな…」

なんだ最近じゃないか!

それから恋バナになったのだけど、ピッコロさんはどうやら2月に別れた元カノのことを引きずっている。完全に引きずっている。
私は私で、バスケくんのことはさすがに言わなかったけどw、ラーメン屋のことや元彼Sのことは普通にぶちまけてしまって。
お互い「なかなか難しいよね…」とため息をつくというw

それで、別れ際にピッコロさんが「なんか聞きたいこととかない?」と。
正直、何も思いつかなかった。
するとピッコロさんが、「俺は坊主頭だから、まあ分かると思うけど…」と言ってその日被ってきたキャップを脱いで、頭をこっちに向けた。

ああ、やっぱりハゲてたのか…。
いやでも、初対面の女の前で自らハゲをさらすとは…。
いさぎよい!男らしい!

さらに、「自分は学歴もないし(高卒)、田舎の男だし、口下手だけど…まああるのは根性くらいかな」とはにかみながら言うわけだ。
私はもう感心したね。
ピッコロさんいい人だなと思った。
でも、なぜか男性として意識していない…。
理由はよく分からない。
友達というか同志というか、そんな感じ。
いい人が見つかればいいのにと心からそう思う。
なんでだろうな…。


ピッコロさんとご飯を食べているときに、バスケくんからまたメールが来た。

「来週か再来週くらいご飯行かない!?」

これが、釣った魚に逃げられそうになって慌てて餌をやろうとする男の図か…。
分かりやすい人だ。
男が冷たくなったら逃げるフリをすればいいのか。
勉強になったよ。

もう自分でも怖くなるくらい、バスケくんに対して冷たい気持ちになってしまって。
まあ、憎しみは愛情の裏返しなんだろうけど…。
今の自分はドロドロしてるなー。醜いなー。

私はどうしたらいいんだろうか。
無視すればいいと思ったけど、本当は今も迷っている。
とりあえずメールの返事はしていない…。

嘘つきメール

2012-06-22 | 恋愛
「お疲れさん。仕事はどう!?俺は今週からゆっくり仕事してるよ(汗」

嘘つき。

Facebookをチェックしているので、バスケくんが遠方の友達の結婚式に行って、ついでに観光を楽しんでいたことだって知っている。
ケガしてないだろう。
いけしゃあしゃあと嘘をつくバスケくんのメールを見て、心の中がスーッと冷めていく。

なんでわざわざこんな嘘をつくのか。
ケガをしたと聞いて、本気で心配した私の心を返してくれ。

バスケくんからのメールは無視した。

きっとバスケくんは、私からの連絡がなくなっても釣った魚の一匹がいつの間にか逃げてったくらいにしか思わないのだろう。
私が心を痛めようが、ある日突然いなくなろうが、痛くも痒くもないのだろう。

自分の幸せと健康のためには、バスケくんのことはきれいさっぱり忘れてしまうのが一番だ!


先日女だらけの温泉大会に参加したMちゃんからメールがあった。
誰かいい人いないかねぇ、やっぱり紹介が一番安心だよねぇとか言ってたのだけど、

Mちゃん「友達の旦那さんが○○に勤めてるんだけど、独身者が多いらしく飲み会でもする??って」

スゲー!
もう話を持ってくるなんて、さすが仕事が早い!!
感謝感激雨あられ。

そして、今週末はピッコロさんとお食事の予定である。
正直あまり乗り気はしないのだけど…。
何があるか分からないし、とりあえず行ってみるか…。

進化したい女

2012-06-21 | 恋愛
私がいつも読んでるブログに書いてあった。
大人になると人間は行動できなくなると。

以下抜粋。

「何故?そのほんのちょっとの行動ができないのか、それは怖いからだ。
恐怖心は人を躊躇させる。大人になり知恵がつくほど恐怖心は増幅される。
もはや若いころの怖いもの知らずのエネルギッシュな行動力はあなたにない。
あるのは行動しないでみすみすチャンスを逃しているあなただ。」


私自身はどっちかと言うと怖いもの知らずの無鉄砲な人間だと思っているのだけどw
それでも、失敗をすれば今のように行動するのが怖くなることだってある。
また同じ失敗をするかもしれないし、傷つくのは怖い。
何もしなければ失敗して傷つくこともない。

しかしそれは基本を忘れていると。
人は進化する生き物だと。
自分にないものを手に入れ、できなかったことをできるようにするものだと。

確かにその通り…。
自分が進化すれば次は同じ失敗をせずに済むのかもしれない。

私は…進化しているのだろうか…?
むしろ、退化しているような気さえする今日この頃w

私はずっと、失敗するのが怖くて何もしないような人間にはなるまいと思って生きてきたのだけど。
でも、同じように失敗を繰り返すのではただの馬鹿だ。
トライ&エラーは成功するための基本だろうけど、そこに少しの進歩もないようではいけないのだろう。
仕事なら少しは分析したり戦略を練ったりするのに、恋愛となるとまるで無策だもんな。
自分が欲しいものを手に入れるためには、どんな風に進化したらいいのか…。
それが簡単に分かったら苦労しないか…。

うまくいかない

2012-06-20 | その他
なんとなく…いろんなことがうまくいかない(気がする)。
こんな風に心がザワザワして落ち着かなくて不安なのは久しぶり。
これまでは、恋愛がうまくいかなくてもそれ以外のことは大体うまくいっていると思っていて。
だから安定した精神状態を保てる部分もあったのだけど。
ずっとバスケくんに嘘をつかれていたことでじわじわダメージを受けているのに加え、突然自分的に厳しい仕事が振ってきたり、家に帰るとあまり病状(うつ病)のよくない妹がいたり。
いろんなことが積み重なって、ここ最近心が落ち着く感じがない。
普段は「大丈夫なんとかなるさー」と思えるのにな。
今はいろんなことが不安でたまらない。
こんな風に思うことは本当に滅多にないんだけど。

まずいまずい。
こんな時はどうしたらいいんだっけ…?


最近よく思い出すのは…元カレのラーメン屋のことである。
私の人生のうちで最も平和だった3年半。
1日たりとも忘れたことはない…とまでは言わないけどw
こんなに私が困ってるんだから助けに来てくれたっていいじゃないかー!とか、ありえないことを考えたりするww

疲れてるんだな…。
全部忘れてパーッとリゾートにでも行きたいなー。

女だらけの温泉大会

2012-06-19 | その他
先週末は大学時代の女友達総勢4名で温泉に行ってきました!
妊婦(3人目)のMちゃんと、同じく妊婦(1人目)のTちゃん、おなじみ独身仲間のYちゃん、そして私。
都合がよければ7人で行きたかったのだけど、他の3人は出張やら仕事やらで都合が合わなかった。
食べて、温泉に入って、あとはガールズトーク(でいいのか?w)で盛り上がるだけw
しかし、かなりヘビーなガールズトークになってしまった…。

私のバスケくんの話は衝撃的だったようで、「そんな男がいるのか!」「もう怒りを超えたね!」とワナワナしていた。
「でもそんな男でも会ったらteriちゃんはフラフラしそうだから、もう会わないほうがいいよ!」
さすが付き合いの長い友達、私の性質をよくご存知でw

Yちゃんは相変わらず税理士さんとお付き合い続行中。
もう7ヶ月になるのか…?
いまだプラトニックな関係らしい。
どうなることかと思っていたけど、いまだに好きかどうか分からないし会いたいとも思わないけど、一緒にいても違和感はないという状態まできたらしい。
Yちゃんは「相手が結婚してくれるなら結婚してもいいと思っている」と。

Mちゃん「結婚すること考えてワクワクする?」

Yちゃん「全然しないけど、もう結婚に夢は見てないよ…。
昔みたいに、この先好きな人と結婚できるとも思えなくなったし。
結婚式も別にしたくないし、結婚生活に憧れもない」

ほんの1年前までは「好きな人と結婚できないのなら一生結婚しない人生を選ぶ」と言っていたYちゃんだったけど、人の心は変わるものである…。

teri「じゃあなんで結婚したいの?」

Yちゃん「結婚してるっていう立場が欲しい。じゃないと生き辛い」

一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

まあ、気持ちは分からなくもない。
私自身はどっちかというと、他人が何を言おうが世間がどう思おうが関係ねーやってタイプなので、結婚してなくても能天気に生きてるけど。
でも、世間一般と違う生き方をするとなると不都合なことはいっぱいあるし、多少の苦労を強いられることは間違いない。
独身だろうが結婚しようが現実がシビアなら、人と同じように生きた方が楽ってのはあるかもしれない。

Yちゃん「最初から結婚に夢見なければガッカリすることもないし、なんとかやってけるんじゃないか?と思う…」

Mちゃん「まあ、好きで好きで結婚したってうまくいかなくなることもあるし、そう割り切って結婚できるのならいいかもねぇ…。
もしかしたら、結婚してみていい方に転ぶかもしれないし」

Yちゃん「あと、結婚して安心したいとかはあるかなぁ…」

Tちゃん「でも、結婚したって安心なんて全然できないけどね」

teri「結婚してもそんな風に思うの!?」

Tちゃん「だって、3組に1組は離婚する時代だよ?
結婚は紙切れ1枚だけど、結婚を解消するのだって紙切れ1枚だよ。
結婚したところで安心なんて手に入らないと思うけど?
いつ旦那に捨てられてもおかしくないし、嫌われたらどうしようって考えたら毎日苦しい」

一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


別に、結婚すれば全てが安心なんて思ってないけど。
少しの心の平穏くらいは手に入れられるものかと思っていた。
しかし、どうやらそうはいかないみたいだ…。

Mちゃん「旦那はしょせん他人だし、いつか裏切られてもおかしくないとは思うけど。
でも子供は違うよ。絶対的に自分を頼って味方でいてくれる存在は大きいと思う。
だから、結婚して子供を産んでみるのもいいかも…」


最近私も、同じようなことを他の友達に話していた。

「別に焦ることなんてないよ。好きな人が現れるまで待ってればいいよ」と言う友達に、
「焦らなきゃマズイよ!これ以上遅くなったら一生結婚できないし子供も産めないよ。
好きな人とって言うけど、自分が好きになるような人は私のことなんか好きにならないの!
だから結婚したかったら好きじゃない人とするしかないの!」

とまあ、醜い感情をぶちまけてしまった…。
自分でも呆れるね…。
半分は本音で、半分は甘え。
心優しい友達になぐさめて欲しかったのだろう。

「でも、子供が欲しいのならなおさら、子供のためにも好きな人と結婚した方がいいんじゃない?
旦那のことを好きじゃなくて、それで幸せな家庭を作れるの?
できるならいいけど、できなかったら子供がかわいそうだね」

正論である…。
きっと、恋愛感情がなかったとしても、目の前にいる人を一生大事にすると決めて生きていけばいいのだろう。
今の自分にそれができるだろうか。
分からないから迷うんだな…。

嘘発覚

2012-06-18 | 恋愛
見てはいけないと思いながらも、昨日またバスケくんのFacebookをチェックしてしまった…。
なんと、バスケくんは週末に遠方の友達の結婚式に出席しており、友達とドンチャン騒ぎを繰り広げたようである。

骨盤…ヒビ入ってないよね?
ケガしてないよね…?
(やっぱり)嘘だったのか…。

おそらく、バスケくんがこれまでに私に言ったことのほとんどは嘘なのだろう…。
ようやく心からそう思えたのである。

先週ドタキャンになった時も、バスケくんは「良くなったらデートしような」みたいなことを言っていた。
今までだってずっとそう。
私はバスケくんに無理やり会う約束を取り付けたことなどなく、自分から連絡することも滅多になく、ドタキャンした後も大体はバスケくんが「いついつはどう?」とか「今度いつ都合がいい?」とかそんなことを言ってくるので、本当は会う気がないとは思えなかった。
わざわざ自ら会う約束をして直前になってドタキャン。
バスケくんがなぜそんなことをしたのか、今もその気持ちが本当によく分からない。
人の気持ちを振り回すことだけが目的だったのだとしたら、相当に悪趣味である。

これらの事実は私がネット探偵をしたから発覚したことで、もしもネットがなかったら私はバスケくんのことを「ちょっとおかしい?」とは思いながらもそんなに疑っていなかったような気がする。
だって、実際会っている時のバスケくんはそんなに悪い人に見えないから。

いつだったか…何か話している時にバスケくんが私のことを「バカ正直だな~w」とか言って笑っていた。
その通り私はバカ正直だし、バスケくんのことも信じたいと思っていたけど、そんな風に思っていた自分はきっと本当のバカなんだろうな。
まあそれでも、人を騙して傷つけて平気な顔をして生きていける人間になるくらいなら、人を信じて騙されるバカになる方を選ぶけど。

私ができることは、こんな人間とはもう関わらずに生きていくことだけだ。
もう、バスケくんに会うことも連絡することもないだろう。
これで、思い残すことなく忘れることができる。

ショックだったし傷ついたけど、不思議と前向きな気持ちもあったりして。
週末は大学時代の友達3名と泊りがけで女だらけの温泉大会だったのだけどw、バスケくんの話(まだ今回の件は知らなかったけど)を聞いた友達たちは「なんだその男!」と憤慨してくれ、「teriちゃんに他に誰かいい人を見つけよう!」と盛り上がっていたww
こんなことがあっても「幸せだな」と思えることもあって。
だから、自分はまだまだ大丈夫だと。
ちょっと痛い目に遭ったくらいで立ち上がれなくなったりしないぞと。
そんな風に思うわけでもあって。
また頑張って婚活しないとな。