三十路女、ギリギリ崖っぷち日記

崖っぷちの三十路女が婚活に挑み、めでたく幸せを掴むまでの軌跡を描いた愛と勇気あふれるサクセスストーリー

甘えること

2012-04-25 | 恋愛
私はまだバスケくんのことを良く知らない。
「こんな人なのかな?」というイメージがあるだけ。
4回しか会ってない(合コン含めて5回か)人のことを簡単に判断できるものではない。

昨日はメールしてて「teriちゃんは甘える方?」とか「寂しがり屋?」とか聞いてきた。
私は甘える方でもなければ寂しがり屋でもない。
どっちかというとしっかり者のねえさんタイプなので、甘えるのはものすごく苦手だし、基本がひとりだから(w)寂しいと思うこともあまりない。
あまり恋愛向きではないのかもしれないww

バスケくんはひとりで何でもできるタイプだし、趣味があったり、友達がいっぱいいたりするので、同じように自立したタイプが好きなのかと思っていた。
しかし、どうやらそれは違うようで、彼女には「寂しがり屋の甘えん坊」でいて欲しいようだ…。

バスケくん「俺は寂しがり屋じゃなくて、そばにいてあげたい方かな」

teri「そっかー、もっとクールなタイプかと思ってたから意外」

バスケくん「クールだよ。人に甘えることもないし。だから、彼女には甘えてもらいたいよ」

なるほどねぇ…。
しっかり者のにいさんタイプは、人に甘えられたり頼られたりしたいのかもしれないな。


自分で言うのもなんだけど、私は大体のことは自分で出来るし、実際男性に頼らなきゃいけないことなどほとんどないとも思っている。
家電とか家具関係も説明書見ながら自分でやっちゃうし、運転は好きだし得意だし、この間は車のタイヤまで自分で交換してしまったw
これじゃモテるわけないww

それに、自分からイチャイチャしたり甘い雰囲気を出したり、そういうことも実は全然できなかったりする…。
まあ、性格的にさっぱりした感じなのもあるけど。
たぶん、モテなくて恋愛経験が少ないから、この年になっても男の人にどう接していいか分からないんだろうw

こんな自分には「人に甘える」ということが、ものすごく難しいわけだ。
まあでも、それじゃいかんのだろうという思いもあり。
少しずつ自分を変えようとも思ってきたのだけど…。
なかなか難しい…。

気楽に

2012-04-23 | 恋愛
私には彼氏ができたらしいwが、これといって変わったことは何もない。
そもそも毎日メールしてるし、毎週会ってるし。

だけど、心境の変化はあった。

これまでは、バスケくんからメールが来ることなど期待していなかった。
だけど今は、メールの返事が遅いと「何をしているのか…?」と気になってしまう。

これまでは、バスケくんが普段何をしているかなんて気にならなかった。
だけど今は、「仕事に行く」とか「バスケに行く」と言われても「本当なのかなぁ…?」と疑ってしまう。

もちろん、疑っているような素振りは微塵も見せていないわけだが。


これではいかん!
恋愛して、逆に不安で楽しくなくなってどうするんだ!

それで、週末は美容院に行き(前髪切り過ぎたw)、料理教室に行き、本屋で面白そうな本を物色し、カフェで菓子を食べながら本を読み、結構満足して帰ってきたわけであるw
いつもと変わりない週末。

ちなみに、バスケくんは日曜しか休みがない&日曜は大体バスケのコーチをしている(らしい)。
前の彼女は週末になかなか会えないから信用してくれなかったと言ってたが…信用してもらえないのは他にも理由があるのでは…と思ったり思わなかったりw

GWも一緒にどこかに行こうかと話していたのだけど、バスケの教え子の大会があったり、仕事が入るかもしれないらしく、「ちょっと仕事が分からないし、先に予定入れてもいいよ(泣」と。
なので、他の予定を入れることにした。
GW明けまで会えないかもしれないけど、まあ仕方ないか…。


例の女幹事MさんからBBQ合コンのお誘いのメールがあったのだけどお断りした(ちなみに、バスケくん関連の新たな情報はなかったw)。
Yちゃんがセッティングしてくれると言っていた合コンも、Sちゃんが紹介してくれると言っていた人もお断りした。

本当は、不安だし他の出会いも並行して探したいな~とか思ってしまうんだけどw
でも、それをやっちゃったら私の方が悪い人だしな。
これで、私にはやましいことなど何もないw
バスケくんがたとえ不誠実な人だったとしても、私は誠実に生きるのだ。
不誠実な人だと分かったら別れればいいだけ。

まあ、疑う気持ちも不安な気持ちも消えないわけだけどw
だからと言ってどうにもならないので、潜在意識の法則(良いことを考えれば良いことが起こり、悪いことを考えれば悪いことが起こる)に従い、「バスケくんは私と同じように出会いを探していただけで、なんでか知らないけど私のことが気に入って付き合いたいと思ったんだろうw」ととりあえず思い込むことにしたww

別に失恋したって裏切られたって死ぬわけじゃないしな。
気楽に行きましょう~。

バスケくんとデート4回目

2012-04-19 | 恋愛
昨日はバスケくんと4回目のデートでした!

今回は私が行きたいと言ったインドネシア料理の店に行ってみたのだけど、どうやら男子のお口には合わなかったらしいw
結局そのお店ではあまり食べず、その後で「ラーメンが食べたい」と言い出した。

teri「ラーメンか…私はさすがに一杯は無理だなぁ…」

ちょうどうどん屋さんが見え、うどんならイケそうだったので、うどん屋さんで二次会w

お腹もいっぱいになったので念願のお花見へ。
バスケくんは、あまり人のいないマニアックな場所へ連れて行ってくれた。
もう散り始めでヒラヒラと桜吹雪が舞ってきれいだった。

その後、「どこに行きたい?」と言うので「海!」と言ってみた。
バスケくんが連れて行ってくれたのは、普通の砂浜の海ではなく漁港。
ちょうど船が漁に出るところで、灯りをつけた船が次々と出て行く。

バスケくん「あんまり見たことないかと思って。それに星も見えるし」

外に出たら星がきれいだった。
二人でしばらく星を見ていた。

バスケくん「北斗七星しか分かんないw」

teri「私もw」


気持ちを盛り上げるのはこういうシチュエーション。
ただ生きていくだけなら、恋もロマンも必要ないのかもしれない。
だけど、恋もロマンもない人生よりは、ある人生の方が面白いだろう。


さて…車に戻ってまたいい雰囲気になってチューしたりしてたわけであるw

バスケくんが「teriちゃん、好きな人いる?」と。

この状況で「いない」とか言えないw

teri「いる…」

バスケくん「…それって俺のこと?」

teri「うん…」

そう答えるしかない…。

バスケくん「ブツブツブツ…」

なんて言ったのかちょっと聞き取れなかった。
だけど「好きだよ」と言ったのかと思い…

teri「本当に?」

バスケくん「本当」

teri「…………」

バスケくん「OK?」

teri「うん……?」


OK??

ちょっと考えてみたけど、どうやらバスケくんは「付き合おう」とかそんな感じのことを言ったようだ。
大事な部分を聞き逃しちゃったじゃないか!!

バスケくん「大丈夫?」

teri「大丈夫……大丈夫?」

何が大丈夫なんだかw
超混乱中ww


どうやら私はバスケくんと付き合うことになったようだ。
ここはヤッター!なのか!?
うん、とりあえず付き合うと言ってくれたことは素直に嬉しい。
でも全然実感なし。
私バスケくんのこと信用できるのかな…。
なんで私なんかと付き合うんだろう…?
なんかの罠か?騙されてるのか?
体目当て…いや大した体じゃないしなw
金目当て…いや金もそんなに持ってないしw
ていうか結婚はどうするんだ!
バスケくんと付き合って結婚できるか?
付き合ったら他の相手は探せないぞ!?


一瞬のうちにざっとこれくらいのことが頭をよぎったw

でも、今の私に「付き合わない」という選択肢はないだろう…。
まだいまいち実感が沸かないのだけど、ちょっと浮かれているのも事実である。
気になることは山積みなのだけど…。
とりあえず頑張ってみるか!

女好き

2012-04-17 | 恋愛
昨日も、バスケくんととりとめのないメールのやりとりをしていた。
好きな食べ物の話とか。
バスケくんは肉と炭水化物が好きらしい。
うむ、イメージ通り。

バスケくんのメンタリティは10代の男子学生のようである。
まあ見た目も若いが、とても34歳のオッサンとは思えないw
前のラーメン屋もそうだったもんな…。
結局、自分が子供っぽい男が好きなんだろうな…。
やっぱ趣味悪いな…。


そんな話をしていたら、バスケくんが「食べ物以外の物も好きだけど」と言い出した。
それってやっぱりアレだろうな…。

teri「女好きってこと!?」

バスケくん「女好きだよ」

そりゃそうだ。
女好きじゃなかったとしたら「そっち系ですか?」ってなっちゃうもんな。

teri「ハッキリ言ったねw まあ、そりゃそうだよねぇ」

バスケくん「ハッキリ言ったよw ダメだった?」

teri「ダメじゃないけど、正直だな~と思って」

バスケくん「正直だよ。それに一筋だし」

teri「一筋ってひとりに対してってこと?」

バスケくん「当たり前じゃん」

一筋か…。
残念ながら、今の私はバスケくんの言葉をそのまま信用できないようだw

もしも、Yさんとデートしていることも、合コンしていることも全然知らなかったとしたら…。
今頃は、期待しまくって浮かれまくってたのかもしれないなぁ…。

かつての合コン仲間たち

2012-04-16 | その他
週末は友達の旦那がいないということで家に遊びに行ってきました!
全部で4人誘ったらしいけど、2人は忙しくて来れないとのことで結局集まったのは誘ってくれたSちゃんを含めて3人。
ちなみにこの5人のうち、私以外はみんな既婚(汗
かつては、何度も一緒に合コンに行った仲間たちである。
ジタバタしているうちに5人のうち3人は合コンで旦那を見つけたのだから(もう一人は友達の結婚式の2次会)、そう考えると合コンも無駄ではないのだろう。

家に招いてくれたのは、中学~大学まで一緒だったくされ縁のSちゃん。
商社でバリバリ働いていたけど、子供が生まれてからは専業主婦。
私の友達の中では最も現実主義な女である。
学歴と収入は絶対に妥協せず、みごとその通りの旦那をゲットした。
まあ、見た目は妥協したらしいが…。

もう一人のCちゃんは全く対照的で、どっちかというと私と同じタイプか…。
恋愛至上主義で相手の条件など全く考慮しない。
旦那はイケメン美容師なのだけど、派遣社員のCちゃんよりもお給料が少ないらしい。
まだ子供はいないのだけど、「お金がない!子供ができても仕事が止められない!」とボヤいている。

しかし、それぞれに幸せそうである。
ちなみに、2人とも私とは違って肉食系美人なので、結婚前はそれはもういろんな事件が起こったw


Sちゃん「teriちゃん最近どうなの?」

teri「いや…実はいいと思ってる人がいるんだけど、ちょっと遊んでそうな感じで…」

Sちゃん「やっちゃったの?」

Cちゃん「いきなりそこ!?ww」

teri「いや、やってないよw」

Sちゃん「なんだ、じゃあ大丈夫!」

大丈夫!ってことで話終了ww
何が大丈夫なのか知らないけどwww

Cちゃん「ていうか、3回会ってしてないなら別に遊んでないよね?」

ハハハ確かにww
私のモヤモヤが軽く吹き飛ばされてしまったw

Sちゃん「でも、そういうところでフラフラする気持ちは分かるわぁ。
私もどれだけ痛い目に遭ったか…」

Cちゃん「罠だって分かってても引き寄せられていっちゃうからねw」

Sちゃん「そこに力入れても危険だし、並行して他の人も探したらいいんじゃない?」

Cちゃん「でも、その人のせいで他がかすんで見えそうだし、早めにハッキリさせた方がいいかもよ!?」

おっしゃる通り…。

Sちゃん「そういえば、teriちゃんに紹介しようと思ってた人がいたんだった!
友達の知り合いで食器メーカーに勤めてる人がいるんだけどどう?」

ぜひお願いします!


この2人も、かつては私と同じように、いや私よりももっと…
チャレンジし、しくじり、落ち込み、ズタズタになる日々を送っていた。

Sちゃん「でも、いまだに自分の何がダメだったのか分かんないw
なんで結婚できたのかも分からないなぁ」

Cちゃん「運だよ、運!だって自分何にも変わってないもん」

Sちゃん「変わってないよね!」

確かに変わってないw

そこからは、過去のダメ恋愛について語り合い大いに盛り上がったww


あー、楽しかったw
恋で痛手を負ったことも、今では全部笑い話。
女ってたくましいww
おかげで、つまらないことでクヨクヨしている自分が馬鹿みたいに思えて、とっても気分が楽になったのである。

先のことは分からないし不安だけど。
別に何があったって死ぬわけじゃないし。
なんとかなるさー!

恋の舞台裏2

2012-04-15 | 恋愛
バスケくんと会った時の合コンの女幹事Mさんからまたメールが来た。

Mさん「あれからどう?バスケくんと会ってる?
実は、昨日友達に誘われて飲み会に行ったら、バスケくんたちも飲み会してたの!」

ああ…もう鉢合わせか。
これだから狭い田舎は…。
昨日は11時過ぎにメールが1通来ただけだったから、合コンとか行ってるのかな~とは思ってたけど案の定w

Mさん「席離れてたから話はしてないけど、何か視線感じると思ったら、バスケくんが怖い顔してこっち見てて。
もしかして、Yさんとも食事行った事とか本人に言った?それで怒ってるとか?」

私はその話には一切触れていない。
誰も言ってないのなら本人は知らないのだろう…。

Mさん「それなら良かった。先週また飲み会しよってメール来たけど、無視して返事してないからそれでかも。
でも、一緒にいた友達が“まぁまぁ好みの顔”って言ってて飲み会セッティングして欲しいみたいだったし、あっちからメール来たら飲み会しようかな。
それにしても、バスケくんは飲み会好きだね!
昨日はすごい若い女子と飲み会してたけど、超盛り上がってて楽しそうだったわ。
あの子たちの誰かとも、映画行って食事に行くのかしらね~w」


知りたくない情報満載なんですけど!!(泣


私は、バスケくんについて探りを入れたりするようなことは一切していない。
合コンしてようが他の人とデートしてようが「関係ねーわ!」と思っている(本当は気になるけど)。
それなのに、なんでこういろんな情報が勝手に入ってくるかね…。
神様が「そんな男は止めておけ」と忠告してくれているのか…。

ちなみに、私はMさんにも余計なことは言っていない。
今回も、「バスケくんとはたまにご飯に行くくらいです」と言ってあるだけだ。
Mさんが悪い人だとは思っていないけど、世の中善意の他人ばかりではないことはよく分かっているw
用心するに越したことはない。

それにしても…。
バスケくんはすごい若い女子とも合コンできて、“まぁまぁ好みの顔”と思われることもいっぱいあって、映画や食事に誘えば来てくれる人もいっぱいいるのだろう…。

まあでも…別にいいか。(開き直り)


不思議なんだけど、私はバスケくんと付き合えるとか、結婚できるとか、そういう成功ストーリーはあまり思い描いていない。
だから、こんなメールが来ても、前ほどは全然ショックじゃなかったw
そりゃあ本当は、私のことを好きになって欲しいけど。
でも「無理だろうな」って気持ちが圧倒的に強いんだろうね。

だから、私のことを全然好きじゃなくても、ある日突然会えなくなっても、たぶんそれほどのショックは受けないような気がする。
それくらい、バスケくんには期待を持っていないw

じゃあなんでこんなことしてるのかって感じなんだけど…。
愚か者なので、目の前にある楽しいことを止められない。
先がないとしても、一瞬のドキドキや幸福感を得たいのだ。


これでいいのか本当に…と自問自答する35歳桜の頃。

いい人

2012-04-13 | 婚活
もう記憶が薄れかけかもしれないが…。

例のMさんのことはお断りさせていただいた。

Mさんからは
「ご無理をおかけしたみたいで申し訳ありませんでしたね。
気を揉んでおられたようであれば、あまりお気になさらずに。
どこかでご縁があれば、またよろしくお願いいたします。」

と丁寧なお返事をいただいた。

本当にいい人である…。

こんないい人をお断りして、悪い人のバスケくんが好きだというのだから…。

どうかしてるね(呆)


紹介してくれたパートのTさんにも「せっかく紹介していただいたのにすみません…」と報告も兼ねて謝ったのだけど、

「いいのいいの!全然気にしないで!
でも気持ちは分かるわ…。
いい人だと思ったんだけど、やっぱりいい人ってだけじゃねぇ…。
今度詳しく聞くから、また飲みにでも行きましょ♪」
と言ってくれた。

そんなTさんの旦那さんは、とてもカッコよくて新聞社でバリバリ働いていて素敵なんだけど、「浮気・ギャンブル・酒癖悪い」の三重苦。
しかし、Tさんはそんな旦那さんのことが結婚して10年以上経った今でも大好きだと言っている。
人の心とは不思議なものである。

私は、自分で言うのもなんだけどw、どっちかというと昔から優等生のいい子ちゃんタイプで。
真面目に、健全に、誠実に、親切に…生きてきたつもりである(ほんとか)。

だけど、昔好きだった人に「いい子ちゃんじゃダメだよ」と言われたことを思い出す…。
そしてそれは、悪い子に惹かれている私が一番よく分かっていることでもある(苦笑
だからと言って、いまさらいい子ちゃんが悪い子ちゃんになれるわけもないしな…。

バスケくんとデート3回目

2012-04-12 | 恋愛
昨日は、バスケくんと3回目のデートでした!

最近出来たラーメン屋の話を先週していて、じゃあ行こうということになった。
私はラーメン大好き人間なので、そこらの食いしん坊の男子よりもラーメン食べてて詳しい自信があるのだけど、バスケくんも負けず劣らずで、ラーメン談義でひとしきり盛り上がる。

そこからドライブして、この間とは違う所へ夜景を見に行った。
最初はポツポツと車がいたけど、段々少なくなって、また私たちだけになってしまった。

よし!何でもできるぞ!!(そうじゃない)


バスケくんはこの間ともまたちょっと印象が違って、一言で言えばやっぱりヤンチャな感じだ。
まあでも、そのおかげで私も変に気取らなくていいというか、安心してアホなことを言ったりできるわけである。

「なんじゃそりゃあ!」っつってバスケくんが頭突きをくらわし、「いてー!」って私が本気で痛がり、「あっ、今のマジで痛かったな…」とバスケくんも痛がり(馬鹿)。

そうやってイチャイチャ(?)しているうちに…
お待ちかねのチューの時間がやってまいりました。

ここからは攻防戦ですよ!

チューしているうちに、バスケくんの手がそーっとそーっと胸の方に伸びてくる。
それを察知した私は、さっと手をつないで阻止。
そんなことが3回ほど繰り返された。

それがものすごくスロースピードで、その間ずっとチューしてるわけである。
時間の感覚がちょっと分からないけど、軽く10分以上はしてたんじゃないだろうか。

そうこうしているちに、なんかマッタリしてきて段々眠気が…。

バスケくん「…もしかして寝てる?」

teri「いや…寝てない、寝てない…ょ…zzz」

バスケくん「キスしてて寝るってどういうこと!?w」

す…すまない…。
だって、キスが退屈だったから眠かったから…。

バスケくん「誰かさんが眠そうだから帰るかw」

これにてお開きとなった。
眠気のおかげで防波堤は崩れずに済んだww


さて、家に帰ってからお礼のメールなどやり取りしていて。
バスケくんが「ちょっと聞いていい!?」と。

teri「なんでしょう!?」

バスケくん「好きな人いる?」

あー、そうくるのか…。
どう答えたもんか。
私が好きなのはバスケくんよ!…うーん、なんか違うな。

teri「好きな人はいない(汗)バスケくんは?」

バスケくん「俺もいないよ。すごい気になる人はいるけど。」

あー、そうくるのか…。
彼の真意は分からないけど、これって私のことかしら!?と思わせる心理作戦なのか。

teri「すごい気になる人がいるのかぁ(汗」

バスケくん「いるよ。teriちゃんは?」

teri「私もいるよ」

バスケくん「いるのかぁ(汗」

面倒くせぇww
なんでこんなことやってるんだ私www


なんかよく分からない状態になってきたな…。

桜が咲いた

2012-04-11 | 恋愛
ようやく桜が咲き始めた。
一年のうちで最も心が踊る季節である。

桜の時期は短い。
パッと咲いてパッと散る。
だからこそ桜には価値がある。


バスケくん「桜開花したなぁ」

teri「お花見は来週あたりちょうどいいかなぁ」

バスケくん「じゃあ花見は来週行こうな」

ポワン。

うん、今ポワンってなったね?


人は自分の心を自分で変えることができない。
私はそれを日々痛感している。
だけど、行動は自分で変えることができる。

しかし、私は好きな桜を好きな人と見ることにした。

まだ散ってないといいな…。

バスケくんの誕生日2

2012-04-09 | 恋愛
バスケくんの誕生日の翌日。
私は想像以上にショックだったらしく、軽く食欲を失うくらいのダメージを受けていた。
そこへ何も知らないバスケくんのメール。


バスケくん「おはよ。昨日は飲みすぎた!」

teri「テキーラ5杯も飲めばさすがにね…」

バスケくん「5杯!?テキーラは10杯くらい飲まされたよ(汗」

テキーラ10杯…お前は超人か!

teri「昨日は5杯って言ってたけど、さらに倍!飲んだんだね!」

バスケくん「あれから飲まされたよ~!メールしていた罰ゲームで」

teri「メールしてたら飲まされたの!?」

バスケくん「誰とメールしてるんってツッコまれて。黙秘してたら飲まされた(汗」

……うまいよなぁ。
何も知らなかったら、ここはちょっと舞い上がってるシーンだ。

teri「他の人にはメールしなかったの?」

バスケくん「他の人にはメールしてないよ。それに、俺だけメールしてたから(汗」

そりゃあ、そう言うに決まってるわ…。
意味のないことを聞いてしまった…。


おそらく、バスケくんは私をうまくコントロールしようと思ってこんなことを言っているのだろうけど。
でも、私はこの期に及んでまだ少し期待をしていたりもするのである…。
バスケくんは、誕生日パーティーの最中に私にだけメールをくれたんじゃないかと…。
病気だな。うん。

本当は、ハートを盗まれたからお前のハートも盗んでやろうか!とも思うんだよ。
でも、どう考えてもミイラ取りがミイラになる展開しか予測できないし。
ハートどころか根こそぎ持ってかれて乞食になる可能性も否定できない…。

だったら安全策を取って避けていけばいいんだけど、それもできなくて。
どうしたいんでしょうね私は!?っていう状況に陥ってしまった…。

とりあえず明後日は、ラーメン・つけ麺・僕イケメン…じゃなかった、イケメンとラーメン食べてきます…。



そういえば、先日Yちゃんに会った時に元彼Sの話になったのだけど、「あの顔でよく浮気なんてできるよね」と言われ、「あの顔!?」と。
誰が見てもイケメンだとは思っていなかったけど、松山ケンイチがちょっと崩れたくらいにはイケてると思っていた。
しかし、Yちゃんから見ると「あの顔」らしい。
そして、私が淡い恋心を抱いていたDさんのことは「後頭部が薄いから無理」と。

何が言いたいかというと、私はルックスに対するハードルが他人よりもかなり低いということだ。
だから、私がイケメンだと思っているバスケくんは、もしかしたらそんなにイケメンじゃないのかもしれない…w
これからは、それを頭に入れてブログを読んでいただきたいww