三十路女、ギリギリ崖っぷち日記

崖っぷちの三十路女が婚活に挑み、めでたく幸せを掴むまでの軌跡を描いた愛と勇気あふれるサクセスストーリー

結婚への道 Vol.4

2013-06-27 | 結婚まで
こんにちは。
コマツさんの勢いに完全に飲まれているteriです。


親に話したと伝えた途端、コマツさんは挨拶は早い方がいいと。
「今週末に行きたい」と言うので、週末にうちの親に挨拶に来て、その日にそのままコマツさんの家に挨拶に行くことに決まった。
行動力のある人だとは思ってたけど、マジですごいわ…。


コマツさん「結婚式に呼ぶ人数を把握しておかないと予約できないことに気付いたよ。teriの方は何人くらいかな?こっちは意見が割れてるけど、なんとかまとめる(汗)式場も早く押さえないと埋まってしまうし、貸衣装も押さえないといけないし…。とりあえず日取りを決めてしまないとね。何事も早めに動きましょう!」


いやー、私もう何が何だか状態である。
もっといろいろ調べてじっくり考えたいんだけど、考える時間がない(泣)
バンジージャンプするのに、深呼吸する前に後ろから押されて飛んじゃったみたいな。


とりあえず今は、今週末の挨拶を滞りなく終わらせることが目標です…。

結婚への道 Vol.3

2013-06-26 | 結婚まで
コマツさんの昨日のメール。

「今日は昨日の電話を反省しました。teriだってteriの都合があるよね。それなのに、一方的によかれと思って色々話したけど、もっとteriの話も聞かないとね。ごめん。こっちの要望は話した通りなんだけど、teriの考えも今度聞かせて。」

そう、それでいいの。
そうやって言ってもらえれば、同じことをするにしても前向きに考えられるわけである。

私は私でいろいろ調べていて、確かにコマツさんの言う通り、結婚したばかりの女を積極的に雇うような会社はないだろうし、育児休業給付金1年分もバカにならないし、どうせ働くなら仕事を続けて子供ができたら育児休暇を取った方がいいかもしれないなと。
分かってはいたけど、やっぱりお金の問題は大きいなー
とりあえず、今のところは仕事はこのまま続ける方向で考えようかと…。


そして、私の親にもサクッと報告を済ませましたw
反対されるようなことはないだろうとは思っていたんだけど、私の予想通り。
母親は「いつになったら結婚するのかと思ってた!」とw
まあ、いろいろ思うところはあるのだろうけど、うちの親はよほどのことでもない限り、私が決めたことに反対したりはしないのである。
式も私のしたいようにすればいいと言ってくれた。
むしろ親も「こじんまりやった方が楽でいい」と。
そう言ってくれると思った!
とりあえず結婚式に関しては、本人および親の意向はみんな同じ方向性のようで安心w


さて肝心の結婚の時期だけど…。

コマツさん「年内でいく?」

teri「でも真冬にするわけにはいかないだろうし」

というわけで、秋…遅くとも11月中旬までには済ませるかと。
もう4ヶ月くらいしかないんですけどww
アマミちゃんは結婚が決まってから3ヶ月で結婚式をするので(来月結婚予定)、まあ無理ではないのか…。
とりいそぎ式場を決めて押さえなきゃいけない。
結婚式のこととか考えたことないので、これからいろいろ調べようと思う。

ていうか、プロポーズされてからまだたった4日しか経ってないw
毎日の展開が濃すぎるww

結婚への道 Vol.2

2013-06-25 | 結婚まで
コマツさん「こっちは話が進んで大変だよ。とりあえず落ち着いた。」

私はまだ親にも話してないというのに、コマツ家はえらいことになっているらしい。
ワタシ的にはコマツさんのお母さんのことが心配だったんだけど、お父さんの方がすごそうな予感…。


まず、結婚式に関しては余力もないので援助は一切しないとのこと。
これに関しては、私も援助してもらう気はなかったので問題なし。
コマツさんは2回目なので(w)、親戚を呼ぶのすら心苦しいということで、結婚式は両親と兄弟のみでやりたいとのこと。
これも全く問題なし。
むしろ私もそれを望んでいた。
ついでに、結納も婚約指輪もなしでいいと伝えたら明らかにホッとしていた。
まあ、別にいいんだけど…。


ここからである。


私が二人姉妹の長女なので、両親の介護は誰がすることになるのか?と。
私たちもう両親がいい年なので、確かにないがしろにしていい問題ではないのである。
妹は近くにいないので、「私がすることになるんじゃないでしょうか」とハッキリ言っておいた。
コマツさんはちょっとひるんでいたけど仕方がない。


あとは、年齢的なものもあるので早く子供を作らなきゃいけないと。
いや、ご両親的にはそう思うのは当たり前だとは思うんだけどね。
それを、そのまま正直に私に伝えるコマツさんがどうかと思うわ(苦笑)
コマツさんのお父さんは昔ながらの亭主関白な感じで、「男の子は欲しいね」みたいな(恐)
これで子供ができなかったら一体どんな目に遭うのかと…。
怖くてたまらないんですけどww


そして、子供のことも絡んでくるんだけど、問題は私の仕事のことである。
コマツさんのお父さん、およびコマツさんとしては、私には結婚しても今の会社で働いてもらって、子供ができたら育児休暇を取って、復帰してしばらく働いて、その後コマツさんのお父さんのコネを以って私に安定職を与えると。
このような筋書きのようである。
コマツさんのお父さんはわりと力のあるお方のようで「ワシに任せておけば大丈夫」的なことを言っているらしいけど、既得権益の実態を垣間見た気分であるw

コマツさんは家のローン(&養育費!)があるので、育児中に私の収入がないと生活が厳しいということらしい。
まあ、生活が厳しいのは事実だろうし、結婚しても帰りが遅くなると思われる私にコマツさんが「オレ飯作って待ってるからw」と言って、冷静に考えればそんな悪い話でもないのかもしれない。
でも、そのような話が私を抜きにしてされているというのは気持ち悪いな…。
とりあえず考えると言ったら、コマツさんは「腑に落ちないみたいだね(苦笑)」と。

その前に、子供だってできるか分からないのである。
下手したら不妊治療とかが必要になるかもしれないし…。
あああああぁぁ……orz


そんなわけで、最初から現実の壁にぶち当たってブルーになっているw
ちょっと想像以上に大変な気がしてきた。
どこもこんなもんなのかなぁ??
うーん……。

結婚への道 Vol.1

2013-06-24 | 結婚まで
さて…結婚するには何から始めればいいのか!?

とりあえず「結婚準備の便利帖」という本と、「プロポーズされたら」の「ゼクシィ」を生まれて始めて買ってきたw
まだ読んでないけどww


コマツさんからはさっそくメールが。

「ご両親に挨拶に行きたいので、いつでもいいので土日で都合のいい日を教えてください。慌てないのでセッティングをお願いします。ちょっと怖いけどね(汗)」

さすがは仕事の早いコマツさん。
着実に進めてくるw


「結婚式は、僕はお金もないのでこじんまりと近い親戚だけでやりたいんだけど。まあ、teriの意見とかご両親の思いもあるだろうから、そこら辺は相談しましょう!」

幸いなことに、私も地味婚希望であるw
昔から、豪華な披露宴などできることならやらずに済ませたいと思っていた。
一般的には女性は披露宴に憧れがある人が多いようだけど、私は一切ない!
私の希望としては、地元の神社で式を挙げて、親族だけで食事会。
これでいきたいところなんだけど、まあどちらかの親がどうしてもと言うのなら親孝行のためにやるのもいたしかたないとも思う…。

コマツさん「話し合ったことが、親の一言でまた変更しなければならなかったりして、面倒なことになるので、ある程度まで煮詰めたらそれ以上は考えない方がいいかも。心が折れるようなことがたくさんあるよ(汗)」

経験者の言葉が重いww


あと、とりいそぎ考えているのが私の仕事のことである。
コマツさんの家がさらに田舎の方なので、会社からはかなり遠くて通勤が大変になるのと、帰りが遅いので家のこととかできなくなってしまう。
正直、サービス残業ばかりで割りに合わない仕事だとも思っているのでw、これを機に残業がないような仕事を探した方がいいのかもしれない。
辞めるなら早く言わなきゃいけないし。

それもコマツさんに伝えたところ、

「仕事の問題があるよね。どうするかは今後話し合っていかなきゃいけないかな?続けられればいいんだろうけど、距離や勤務時間を考えると難しいのかな。追々考えましょう!結婚はするけど、それなりのハードルはあるね。」


いろいろと考えなきゃいけないことがあるんだろうな…(遠い目)
でも、徐々に結婚するんだなという実感が湧いてきたw
とりあえず家はあるし、籍だけ入れればもう明日にでも結婚できるんだけど。
そう簡単にはいかないわな…。

超展開

2013-06-23 | 恋愛
昨日はコマツさんとデート。

私がコマツさんの家まで行って、そこから近くのお店にご飯食べに行って、帰ってきてのんびり。
夕方からコマツさんはビールを飲みだして、おつまみが欲しいと言うので冷凍庫にあったフライドポテト揚げてw
一緒につまみながら話して。


平和な土曜日だった。


途中でコマツさんに「指輪は何号?」と聞かれたんだけど。

指輪…?
ヤバイw分からないww
だって、自分で指輪なんか買わないし、はるか昔にはもらったこともあるけど、もう忘れたしサイズも変わってそうだw

teri「9~11号くらい…?」

コマツさん「大ざっぱだねw」


何はともあれ、コマツさんはいつか私に指輪を買ってプロポーズしてくれるのかもしれないと。
そう思って内心ホクホクしていたわけである……。


夜になって、じゃあそろそろ帰ろうかとなった時に、コマツさんが突然。


「実は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


その間があまりにも長すぎて、悪い予感が胸をよぎった。
なんなの!まだ何かあるのか!?と…。
しかし……。



「結婚したいと思ってるんだけど」



!?


私は、いつかはプロポーズされるかもしれないとは思っていた。
でもそれが、今、ここで、されるとは。


全くこれっぽっちも想定してなかった!!


いきなりのことで、私もどう反応していいのかよく分からず。


teri「ありがとう…嬉しいです」


コマツさん「結婚しませんか?」


teri「はい」


正直、今も信じられない。
私が想像したよりもずっと早い超展開であるww
でも、迷いはなかった。


コマツさん「じゃあ、とりあえずteriのご両親に挨拶に行って…」

teri「それからコマツさんのご両親に挨拶に行って…あれ?いつ結婚する??」(←混乱)

コマツさん「それはこれから決めればいいからw」

teri「ああ…私結婚したことないからちょっと段取りが分からなくて…」(←混乱)

コマツさん「俺は一回したから大体流れは分かるよw」



というわけで…私は結婚することになりました。



もう自分でもびっくりw
ついこの間まで合コンとか行ってたのになー。

コマツさんはもう親に結婚すると報告したそうで。(仕事が早い)
私も親に言わなきゃいけないんだけど、なんと言って切り出していいやら…。

結婚は勢いとタイミングだというけど、まさにその通りだと実感w
自分の人生があっという間に変わろうとしている。

ちょっとまだ現実味がないんだけどw
これから結婚に向けていろいろ頑張ります。

恋の魔法

2013-06-18 | 恋愛
昨日、コマツさんから来たメール。


「昨日からteriのことばっかり考えている。好きで好きでたまらないよ。こんなに胸が苦しいのは、ちょっと近年ないね。遅ればせながら青春を感じている。teriみたいな素敵な人が僕と一緒にいてくれるなんて、夢のようです。」


ヒーーーーーーーーーーー
笑うところじゃないんだろうけど、思わず笑ってしまったw
こんな熱いメールは久々にもらったわww
いや、もちろんすごく嬉しいんだけど!

当然のことながら、私はコマツさんが言うような素敵な人などではなく、普通のどこにでもいるような30代独身女であるw
今コマツさんの目には、バラ色のフィルターがかかってしまっているのだろう。
恋の盲目パワーすごいww


だけど、恋の魔法はいつかは解ける。

情熱が永遠ではないことも、人の心が変わってしまうことも分かっている。
恋に燃える時期などほんの一瞬なのである。

しかし、いつかは冷めてしまう恋だと分かっているからこそ、私は今を大切にして、精一杯楽しむことにしようと思う。
できれば、幸せな勘違いが少しでも長く続くことを願ってw

そして、今の私には鉄を熱いうちに打たなきゃいけないことも分かっているw
数々の失敗を繰り返したんだから、今度はうまくやらないと。

初めての旅行

2013-06-17 | 恋愛
週末はコマツさんと旅行でした!

コマツさんの職場のなんとか組合の主催で、参加者は30~40名くらい?
私にはよく分からないのだけど、いろんな所から人が集まっていて、コマツさんも知っている人もいれば知らない人もいるらしい。
観光バスを一台貸し切って、ガイド付き、レクレーション付きのいたれりつくせりの旅行である。
結構ご年配の方が多くて、お子様抜きだともしかしたら私たちが最年少なのかなぁ…?
ちょっと疲れたけど、みなさん親切だし、なかなか楽しい旅でした。

コマツさんとは1泊2日ずっと一緒だったけど、全体的に特に大きな問題はなくw
コマツさんはどこにいても同じ感じなんだなということも分かった。
なんというか、私が思っていた以上に単純というか素直というか。
よくも悪くも、裏がないし裏を読んだりもしないタイプなんだなーと思った。
分かりやすい人なのかもしれない。
あと、コマツさんが思った以上に体力ありそうなのもよかった。
旅行に行ってすぐに疲れたとか言われたら嫌だしw

私はこれまではコマツさんの前では多少猫を被っていた面もあるんだけど、さすがに1泊2日は猫を被りきれず、かなり素の自分が出てしまったw
もうちょっと気を遣うと思っていたんだけど、私はどうやらコマツさんに対してはあまり気を遣っていないようであるww
なんとなく安心しちゃってるのかもなー。
ちょっと気を引き締めておかないとw
でも、コマツさんはあまり気にしていないようだったし、「すごく楽しかった」と。
一緒にいても楽だったし、ワタシ的には旅行を通して「大丈夫そうだな」思った次第である。

とりあえず無事終わってほっと一安心。
結構なハードスケジュールで、昨日は夜遅かったので今日はグッタリです…。

旅行計画

2013-06-09 | 恋愛
来週末はコマツさんと旅行です。
旅行と言っても二人きりではなく、コマツさんの職場関係の人たちがプライベートで集まって行くもので、家族や友達や恋人を連れてくる人もいるので、私が行っても問題ないらしい。
ちょっと気を遣うけど、職場の人とどんな風に接しているかを知る良い機会だと思っている。

一応フリータイムもあるので、今日はるるぶを見ながら旅行の計画。
とは言っても、コマツさんが先にチェックしてあって、るるぶにはいっぱい付箋が貼ってあったり丸が付けてあったりして、ちゃんと大まかなタイムスケジュールまで書いてあったw
あとは「他に行きたいところがあれば言って」くらいの感じで。
もう、そのるるぶ見ただけで好感度アップ↑

これまでにブログでも書いたけど、婚活で出会った人たちは食事する店も決めてこなかったりする人が多かったので、コマツさんがより素敵に思えるw(のろけ)
待ち合わせにしてもどこ行くかにしてもスパンと決めてくれるし、わりと従順なタイプの私には合ってるんじゃないかと思うわ。
いろんなことを、コマツさんにお任せしておけば大丈夫なんじゃないかなって気がしている。
旅行だと丸2日間一緒だし、普段見えない部分も見えると思うので、じっくり観察したいと思うw

出会いは芋づる式

2013-06-07 | 婚活
ものすごく久しぶりに、料理教室飲み会とかでたまに会う多忙な男・ケントくん(30歳・機械メーカー勤務)からメールが。


「お久しぶりです。突然だけど、今度男女10人以上集めて面白い異業種交流会やるんやけど興味ある?今のところ、歯医者、県庁、某メーカーで働いてる友達が来る予定♪いろんな仕事してる人集めて、自分の知らない世界を勉強するまじめな会です(笑)興味があったら来てね!」


異業種交流会とやらが巷で開かれているのは知ってたけど…誘われたのは初めてだわw
さすがは社交的なリーダータイプ、自らこんな会を主催しているのか。
ケントくんと仲良しのシマコさん(37歳・銀行勤務)いわく、彼女もいなくて(というか欲しくない?)こんなことばかりしているらしい(苦笑)

ちょっと前の私なら、「これも出会いのチャンス!」と喜び勇んで出かけて行くところであるw
まあ合コンではないまじめな会(笑)なので別に行ってもいいと思うけど、ちょっと考え中。


それにしても、料理教室に行ったらシマコさんと知り合って、シマコさんに誘われた飲み会に行ったらケントくんと知り合って、さらにこのケントくんが異業種交流会やらに誘ってくれると…。


出会いは芋づる式(by teri)


私は婚活をしてしみじみそう思う…。
そう思うと、相手が老若男女どんな人であっても、出会いは大切にするのがいいんじゃないだろうか。
特に、顔の広そうな人は仲良くなっておいて損はないと思うw

婚活いろんな需要

2013-06-05 | 婚活
コマツさん「54歳付近でバツイチで子供がいない女の人とか、teriさんの職場にいないかな?」

いねえわ!!

簡単に言うけど、この条件が当てはまる人を探すのはわりと難しいぞ…。


なんでも、コマツさんが尊敬している上司が54歳バツイチで、結婚相手を探しているらしい。

コマツさん「いなければ独身でもいいんだけど、できればバツイチがいいらしいわw」

私の人脈では、残念ながらそのような女性は見つからないw
うちは独身女性が多いので40代後半くらいならいるんだけど…残念ながらあまりおすすめは……(汗

でも、もし条件に当てはまる女性で結婚したい人がいたとしたら、悪い話じゃないのかもしれないなぁ。
世の中にはいろんな需要があるものである。