典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

自己責任? 事故責任?

2009年07月19日 | 【日録】何した一日?_生き心地?/逝き仕度
 山の鉄則は自己責任・・・と、山登りをする知人から聞いたことが
あります。
 そうですね、今までの知人の中には、いわゆる<山男>は、少しだ
けれどなくはないかな。

 植木職人某氏からは・・・。
 単独行のひとなんですが、雪の中で生死の境にあったという経験を
しみじみと長く、聞かせてもらったことがあります。

 人間なんてのは、いつも「死」と向かい合わせに生きているもんや
ないかと、わたしは思うております。

 ひょんな弾みで、<事故>起こりして、命終わり・・・やないでしょ
かね。予想だにしなかった事故で、他界した・・・いますね。

 風呂で滑って、死んだAくん、そして私の姪。
 海で・・・。ふだんの日常、当たり前の暮らしの中で・・・。交通
事故とか、数えたら、キリないですっ。

 私が若いときから「実践」してきているのは・・・・。
 ①列車は、先頭の方の車両に乗らない。
 ②プラットホームは、柱を後ろにして、線路から離れてたつ。
 ③階段は、端を昇降する。
 ④大勢が集まる場所では、ハズレに位置する。ああ、これは将棋倒し
  に遭わないよう・・・。
 ⑤「群れ」に入ると、油断が出来ることを自覚して行動を選ぶ。

 ほとんどは、オヤジの背中から教わったようなことばかりです。

 いのちが一番、尊いといいつつ、人の命を鐘に換算するしてしか
計れない<愚>が蔓延している・・・。
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