このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。
文部科学省は8日、放射性ストロンチウムが東京電力の福島第一原発から62キロ離れた福島市等、福島県内11ヶ所の土壌で新たに検出された事を公表した。
福島市では半減期約29年と長いストロンチウム90が1キロあたり77ベクレル、半減期約50日と短いストロンチウム89が54ベクレル検出された。
最も多かったのは浪江町赤宇木で、それぞれ250ベクレルと1500ベクレル。
北西部に36キロ離れた飯舘村では120ベクレルと1100ベクレルで、これまでに20キロ圏内で検出されていた値よりも高かった。
他には田村市、広野町、川内村、南相馬市、二本松市でもストロンチウムが検出された。
文科省は採取した土壌を更に細かく分析すると言う。
このストロンチウムってのは厄介な物質で、半減期が長い物があったり、体内に入ったストロンチウムは、体がカルシウムと誤認し、骨にストロンチウムを吸収して長く留まり、徐々に骨を蝕んで行き、白血病等の原因になると言う。
ストロンチウムの他にも色々な放射性物質が有る訳だが、それらを紹介(?)しているコピペを以下に貼ってみる。
「チェルノブイリで鳴らしたオレ達放射能部隊は、濡れ衣を着せられ当局に封印されたが、石棺を脱走し地下に潜った。
しかし、地下でくすぶってるようなオレ達じゃあない。
事故さえおこりゃ世界中の燃料棒で何度でも飛び散ってのける命知らず。
安定同位体を放射性にし、巨大な原子炉を粉砕する、オレ達 放射能野郎Aチーム!
オレはリーダー、ウラン・235大佐。通称イエローケーキ。
核分裂とメルトダウンの名人。オレのような天災戦略家でなけりゃ、百戦錬磨の放射能(つわもの)どもの発生源(リーダー)はつとまらん」
「オレはヨード・131。通称甲状腺キラー。自慢の崩壊速度に子供たちはみんなイチコロさ。
大量降下で、飲料水から食料まで、なんでも汚染してみせるぜ」
「おまちどう!俺様こそプルトニウム、通称クレイジーポイズン
内部被曝の腕は天下一品!飛ばない?溶けない?だからナニ?!」
「私は新聞に名前の出てこないストロンチウム・90。通称『デビルカルシウム』。チームの隠し玉。
白血病率アップは、骨への食いつきとミルク濃縮の良さで、お手のもの」
「134・137・セシウム。通称ロング、環境汚染の天才だ。300km先でも汚染してみせらあ。でも、ヒマワリだけはカンベンな」
「オレ達は、道理の通らぬ世の中にあえて拡散する、頼りになる神出鬼没の!」
「放射能野郎Aチーム!」
「寿命を縮めたい時は、いつでも言ってくれ!」
以上がネットで見付けたコピペなのだが、良く出来ていると感心する。
最初、見た時は面白くて笑ったけど、読んだ後で日本の現状を鑑みて、ブルーな気持ちになると言う、そんなコピペだわな。
もしも放射性物質が、場末のスナックのネオンやら看板みたいな怪しさと言うか、おどろおどろしい色をしていたら判り易くて、パニックになるかも知れないけど、逃げ出す事も出来るのだろうが、放射性物質は無色無臭だから恐ろしい訳だ。
それ故に、実際に「放射能野郎Aチーム!」を目にする事は無いのだが、現実に「放射能野郎Aチーム!」が空と海と大地にウジャウジャと存在している訳だ。
週刊文春(6月16日号)で、「福島で何が起こっているのか」「僅か一ヶ所の土壌検査で市内の田植えは始められた」「放射能と日本のコメ」と言う記事が掲載されているのだが、福島の田吾作と言うか百姓は、例年通りの作付けを開始していると言う。
大量の「放射能野郎Aチーム!」が居る福島で、こんな事をしていて大丈夫なのか?。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
文部科学省は8日、放射性ストロンチウムが東京電力の福島第一原発から62キロ離れた福島市等、福島県内11ヶ所の土壌で新たに検出された事を公表した。
福島市では半減期約29年と長いストロンチウム90が1キロあたり77ベクレル、半減期約50日と短いストロンチウム89が54ベクレル検出された。
最も多かったのは浪江町赤宇木で、それぞれ250ベクレルと1500ベクレル。
北西部に36キロ離れた飯舘村では120ベクレルと1100ベクレルで、これまでに20キロ圏内で検出されていた値よりも高かった。
他には田村市、広野町、川内村、南相馬市、二本松市でもストロンチウムが検出された。
文科省は採取した土壌を更に細かく分析すると言う。
このストロンチウムってのは厄介な物質で、半減期が長い物があったり、体内に入ったストロンチウムは、体がカルシウムと誤認し、骨にストロンチウムを吸収して長く留まり、徐々に骨を蝕んで行き、白血病等の原因になると言う。
ストロンチウムの他にも色々な放射性物質が有る訳だが、それらを紹介(?)しているコピペを以下に貼ってみる。
「チェルノブイリで鳴らしたオレ達放射能部隊は、濡れ衣を着せられ当局に封印されたが、石棺を脱走し地下に潜った。
しかし、地下でくすぶってるようなオレ達じゃあない。
事故さえおこりゃ世界中の燃料棒で何度でも飛び散ってのける命知らず。
安定同位体を放射性にし、巨大な原子炉を粉砕する、オレ達 放射能野郎Aチーム!
オレはリーダー、ウラン・235大佐。通称イエローケーキ。
核分裂とメルトダウンの名人。オレのような天災戦略家でなけりゃ、百戦錬磨の放射能(つわもの)どもの発生源(リーダー)はつとまらん」
「オレはヨード・131。通称甲状腺キラー。自慢の崩壊速度に子供たちはみんなイチコロさ。
大量降下で、飲料水から食料まで、なんでも汚染してみせるぜ」
「おまちどう!俺様こそプルトニウム、通称クレイジーポイズン
内部被曝の腕は天下一品!飛ばない?溶けない?だからナニ?!」
「私は新聞に名前の出てこないストロンチウム・90。通称『デビルカルシウム』。チームの隠し玉。
白血病率アップは、骨への食いつきとミルク濃縮の良さで、お手のもの」
「134・137・セシウム。通称ロング、環境汚染の天才だ。300km先でも汚染してみせらあ。でも、ヒマワリだけはカンベンな」
「オレ達は、道理の通らぬ世の中にあえて拡散する、頼りになる神出鬼没の!」
「放射能野郎Aチーム!」
「寿命を縮めたい時は、いつでも言ってくれ!」
以上がネットで見付けたコピペなのだが、良く出来ていると感心する。
最初、見た時は面白くて笑ったけど、読んだ後で日本の現状を鑑みて、ブルーな気持ちになると言う、そんなコピペだわな。
もしも放射性物質が、場末のスナックのネオンやら看板みたいな怪しさと言うか、おどろおどろしい色をしていたら判り易くて、パニックになるかも知れないけど、逃げ出す事も出来るのだろうが、放射性物質は無色無臭だから恐ろしい訳だ。
それ故に、実際に「放射能野郎Aチーム!」を目にする事は無いのだが、現実に「放射能野郎Aチーム!」が空と海と大地にウジャウジャと存在している訳だ。
週刊文春(6月16日号)で、「福島で何が起こっているのか」「僅か一ヶ所の土壌検査で市内の田植えは始められた」「放射能と日本のコメ」と言う記事が掲載されているのだが、福島の田吾作と言うか百姓は、例年通りの作付けを開始していると言う。
大量の「放射能野郎Aチーム!」が居る福島で、こんな事をしていて大丈夫なのか?。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】