前の記事から続いてます。
身なりも大変ならば喋ることも良くわからない(断片的には理解できる)その彼
・・・そう、その彼は地元市内の住人で無職、原チャで来たそうです。
「 200系が通るなんて情報をどこから仕入れたんですか? 」 との私の問いに
『 知り合いから教えてもらいました。本当はあまり知らない人にそんな情報を教えたりしないんですけど 』
「 ではなんで教えてくれたんですか? 」
『 怪しくなかったからです 』 とのこと。 要は同じカテゴリの種族だと認識された?
・・・・されちゃったの!? っつーか、しちまったのかよオイ
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そろそろ時間なのだそうです。
上り列車が通過しますとの声にソワソワしだすそのお方につられるように、私もカメラをかまえました。 やがて
登場です。
・・・・って、あれ? 写っちゃった!? ごめんねぇー
スピードはそんなに出てなかったように記憶しています。
いずれにせよ 『 撮った! 』 と喜んでいるその彼、用は済んだとばかりにお帰りになりました。
その前に 「 庭坂という場所があるそうだけど? 」 と、聞くと
『 案内しましょうか? え? 車に戻ると地図がある? だったらソコで説明しましょうか? 』 等と仰ったので
げ! マジか!? とばかりに丁寧にお断りしたのは云うまでもありません。
24歳だって。 いいねー。 まだまだこれから何でもできるでしょ。
対して私は・・・・・・
・・・・・・・・・・・・。
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等ということを考えつつ、もう少し新幹線ホームでねばってみましょうか・・・・。
向こうのホームにはポケモンつばさ号が入ったりもしてます。
通過する列車にもだんだん慣れてきたらしいてっちーさん
戦闘速度でぶっ飛ばして来るポケモンこまち号も無事にいただくことができました。
お口を開いたつばさ号もアップで撮ったりもしつつ、まぁこの辺にしておこうかということで
下に降りて在来線のホームに出てみます。
様々な路線の様々な列車が来たり出て行ったりしましたが
・・・・まぁ、もちろんレンズを向けましたよもちろんですとも。
でもこの場で狙う本命としては残り数十分の間に一本くらいは通るだろうと思われる(何を根拠にそんなことを考えたかは今になって謎)
であります
ホームでどこからどう撮ったらいいかなー?
もし通るとしたらこっちかなー? なんて感じでいたら、いきなりの登場です
ゆっくりとスローダウンして、やがてずーっと向こう間で行き、停車しました。 ・・・? しばらくしても動く気配がありません。
ならばと同ホームの反対端まで歩いて移動してもまだ余裕がありました。
ラッキー
おかげさまで存分にゆっくりと撮ることができ、とても嬉しい私。
何枚も何枚も何枚も何枚もとことん激写です
やがて
『 ぴぃっ!! 』
・・・・・・・ゆっくりと発進して行きます。 うーん。 ロマンだなぁー
さぁ! 目的は果たしたし! 次なるワンダーランドへいざっ!!
続きます