友人の武智君が起業して、北九州市若松区ひびきのでコミュニティーFM局を立ち上げました。
開局の放送の言葉には、感動しました。
「ニッポンで初めてラジオ放送が始まったころ‥ そこにはひとと、人とがキチンと繋がっている見えない「絆」がありました。
家族・親戚・友人知人・仲間・恋人・ご近所さん‥
人が支えあって生きてゆくための「礎」が、確かだったような気がします。
いまはどうでしょう。
どこかみんな「よそよそしいな」と、思うことはありませんか?
携帯電話やインターネットの普及は、気づかないうちに人と人とが直接話す機会を少なくしてしまいました。 自分の気持ちを、上手に人に表現することや他人の気持ちを理解し、思いやることが苦手になってしまい、深い人間関係を築くことが難しくなって来たような気がします。
現代のわたしたちは、便利な生活と引き換えに精神的な「心の豊かさ」を失っているのかも知れません。
エアーステーションヒビキは、ラジオから流れる「言葉」を通じて地域の皆様が関心や興味あることをテーマに集うかってないコミュニティをご提供します。
地域の人なら誰でも参加できる放送で、地域の人ならではの情報を共有する。ひとと、人とを結び、皆様の生活をもっと豊かに。そして社会を元気にするべく努力して参ります。
言葉には、人の思いがこもっています。 言葉には、ひとをあたたかくするチカラがあります。 言葉には、ヒトを動かす力があります。
確かな絆は、信頼による心の豊かさを育み、形にない大切なものをもたらします。 人が響きあうことで、地域の個性や特色が生まれます。
心がしあわせになれば、街もしあわせになる。
AIR STATION HIBIKIは言葉の力で人と街とを響き合わせ新たな感動を創出し、あなたの心の支えになる。そんなRADIO STATIONです」
AIR STATION HIBIKI 株式会社
〒808-0135 北九州市若松区ひびきの1番3号 (北九州学術研究都市 学術情報センター1階)
開局記念として、長崎街道を小倉から木屋瀬まで歩きながら放送するというイベントが行われました。
写真は、曲里の並木道を通るところです。