うまつぎ「駅」

むか~し昔、馬が荷物を運んで来た。草臥れた馬はココで荷物を下ろし元気な馬に引き継いだ。今は車が荷物を引き継いでいく。

古代のハスは何千歳\(^o^)/

2020-07-06 15:42:37 | ご長寿
 7月5日の午前11時50分頃、現地へ到着した。午前中が見ごろというのだが、鳴門スカイラインの本道から入るところをチョッと間違えて30分ほど予定より遅れた。けれど、待ち合わせていたわけでも入場時間があるわけでもないのでどうということはなかった。
 昔、少年兵が流れ着いて地元住民に助けられたという突き当たりの海岸の碑が建っている所まで行った覚えがあったので、そこらへんだろうと行ってみると、少し手前の島田小学校を越えた辺りにあった。
 ハス池は初めてだったと思うが、見ているうちに何となく以前にも来たことがあるような気がした。デジャブというほどでもないが、何となく馴染みのある感じがした。前世で見たのだろうか?ハスだから、仏様のイメージがあるからか?
 平日にもかかわらず、何組かの観光客やカメラマンの人とかも居て、思いの外賑わしかった。観光客は喋り言葉から県外客ではないようで、徳島弁丸出しであった。若い子は声が聞こえなかったのでどこから来たのかはわからないが、コロナ感染を怖れてかマスクをしていた。
 見ごろは6月から8月までと意外と長期間楽しめるらしいが、7月が満開時期らしく毎年イベントなどもやっているようだ。今年はコロナの影響もあってかイベントの案内は見られなかった。ただ、観覧のみで開放している旨のノボリは立てていた。
 確かに奇麗で華麗だし、壮大であった。(おいらは加齢)小学校辺りから一番奥の大きい池まで4か所くらい咲いているところがあり、白いのや濃い赤み等ちょっとずつ違う品種の花が咲いていた。
 午後1時ころになると見物人も少なくなってきた。やはり「午前中がきれいだよ」とみんな聞いているからかもしれない。そう思って見ていると、最初に来てすぐ見て感動した花が少し萎んでいるように見えた。やっぱり午前中なんだ!と思った。 それとも、精いっぱいオメカシしてポーズしていたのが、見物客が居なくなったので安心して「疲れた~」とへたり込んだのかも・・・。
 今月いっぱいはまだ美しい花が見られそうだったので、もう一度来てみても良いかなと思われた。

一番海側の大賀ハス。約10×50mの一番広い蓮池


























小三色(少し手前の小学校へ戻る途中の池)










紅島田(小三色の隣の池に咲いている)








大賀ハス(島田小学校横)








帰り道の家の前に咲いていた木槿(ムクゲ)の花










<話題のバス停なので、ついでの立ち寄り>昨年、ボランティアが集まってペンキを塗った「網干島のバス停」






調べてみると、全国にも古代ハスの植わっている所はたくさんありました。

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