朝晩の冷え込みも本格的になり、朝は霜が降り、夜は星空が透き通るように綺麗に見えるこの季節。
暖房器を使用してる方も多いみたいですが、お肌の乾燥 も気になるところです。
体中かゆくなったり、手がひび割れたりと、本格的な乾燥将軍が現れる前に乾燥を防ぎましょう!
お顔にいたっては、「つっぱる」「皮がむける」「化粧がのらない」「バサバサ・ヒリヒリする」「小じわが増える」などなど
肌でお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
トラブルが多くなり、保湿性の高い化粧品に変えたりクリームなどのアイテムをプラスしたりする方も多いと思います。
注意したいのが、「しっとりタイプのお化粧水」 を使うだけでは乾燥対策にはならない!!という事です。
市場に出ているほとんどの「しっとりタイプ」の化粧水には、「グリセリン」や「DPG」 などの 「多価アルコール」と呼ばれる成分が多く配合されています。
これらの成分は 「吸湿性がある」 と言われていますが一方で、「しっとりしているような感触」が出るために用いることもある成分です。
しっとりタイプの化粧水では水分補給は完璧にはできません。それより、どれだけ肌を水分で満たしてあげるか?の方を優先してください。
もちろん、外側に与えるものを変える・増やすのでなく、しっかり体内に水分摂取をしてください。
意外に寒くなると水分が取れてなく、また、コーヒーなど利尿作用や身体を冷やす飲み物などを摂取しすぎてたりしています。
乾燥には水分補給は大切です。特に乾燥している方は「質より量」をまず優先してください。その次に、「質」が大事になります。
では、「質より量」 とはいえ、水を塗っただけでは逆に水分が蒸発してしまい乾燥を招いてしまいます。
どんな 「質」 を選べばよいかというと、水分を抱え込む成分ヒアルロン酸など 水分をつかむ成分NMF(天然保湿因子)アミノ酸・尿素など
水分を挟み込む成分セラミドなど 皮膚柔軟化成分尿素など
これらの成分がしっかり配合された化粧水を必要な量、与えてあげる事が重要です。
水分をしっかり供給しても、空気が乾燥していると水分がどんどん取られてしまいます。
そこで、大事なのが与えた水分が逃げないように肌に適度に油分があることです。
乾燥していて、同時に皮脂分泌も低くなっている方は、皮脂に近い油分 (ホホバ油、馬油 等)を
バリア機能が低下していて肌荒れを起こしやすい方はバリア層に近い油分 (セラミド、コレステロール、脂肪酸等)を補うと良いでしょう。
そして「乾燥肌」の方は、以下のことに注意してみてください。
湿度を上げる
お肌の乾燥は、湿度が低くなることが原因です。加湿器などを上手に使用して部屋の湿度を上げましょう。
栄養補給と睡眠
睡眠不足や栄養不足が続くと、新陳代謝が滞り肌の新生が上手にできなくなり乾燥肌の原因に
なります。 ストレスも同じように乾燥肌の原因になるので疲れをためないようにしましょう。
間違った洗顔・クレンジング
日常の洗顔・クレンジングの見直し!
このごろ乾燥肌を進行させている人がとても多いことに驚きます。
「クレンジング選び」はとても重要です。
肌に敏感、こだわりがある人はおわかりだと思いますが、メイクを落とすためのクレンジングの多くには
水でスッキリと洗い流せるように 「石油系界面活性剤」が配合されています。
これが、うるおいが逃げないようにする皮脂を取り過ぎたり肌を保護しているバリア層に影響を与えたりするのです。
うるおいを逃がして、サッパリ洗い流す、ただ落ちればいいって思ってる方がとても多いいらっしゃいます。
乾燥から肌を守るためには、 「乾燥しにくい肌」 をつくることが大事です
まずは、肌を守っている皮脂・バリア層を守る事から始めましょう。
それには、 「石油系界面活性剤」の配合されていない又は少ないクレンジングを使うことがとても大事です。
それから、過剰な洗顔も肌を乾燥させる原因です。乾燥していたり、肌荒れを起こしているのに、W洗顔をしていたり
朝も洗顔料を使用していたりしませんか?
油汚れや化学物質以外の汚れはほとんど水で綺麗に落とせます。
ですから、皮脂分泌が過剰な方意外なら、朝の洗顔は水だけで十分綺麗になれるのです。
それから、洗顔するときの水は、冷水かぬるま湯で!
ご存知ですよね。お湯で洗いたくなる気持ちはわかりますが、これも皮脂を落とす原因になります。
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