SuperMicro製のマザー初登場ですが、手にした順でいうとこの370DDEは今後紹介する予定のP6DGE、P3DM3、P3DR3よりも後になります。このマザーあたりからは実稼動のPC以外にパーツ集め的な意味合いでの購入が新品、バルク、中古を問わず多くなり、これも安いバルク品を見つけての衝動買いだった記憶があります。
画像で搭載されているCPUはPenⅢの1GhzでメモリはPC133のレジスタード512M×4になります。また、同時期サーバー系の中古ショップでレジスタードメモリを買い漁っていた記憶もあります。
スペック的にはかろうじて今でも使えるレベルだと思います。考えてみればこの頃には遊べるデュアルマザーは市場から無くなっていて、サーバーやワークステーション用の高価なものばかりになって行きます。
対応CPU
Socket 370 Pentium III(tualatinには非対応)
チップセット
VIA Apollo Pro266
使用メモリ
PC133SDRAM
メモリスロット
4基
最大メモリ容量
4GB
拡張スロット
AGP Pro 1基 PCI 5基 ACR 1基
ATA/IDEインターフェイス
ATA/100 2基
Promise ATA100 IDE RAID 2基