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昔PC、今はOUTDOOR、数年後は?

PCパーツ好きで日記的にブログを始めましたが、いつの間にかOUTDOOR系のアイテムの紹介になってしまいました。

ARO-1130CA

2008-02-18 01:51:16 | 懐かしいパーツ

今回のパーツもパーツ類を整理していたら出てきたものです。基本的にはSCSIオンボードのマザーに装着することでRAIDを構成出来るカードです。Aro1130c

紹介済みのP6DGSのRAID PortⅡスロットに挿すことが出来ますが、それ以外にもIBMのワークステーションやIwillのマザーなどにも対応しています。

しかし、こんなパーツばっかりいじっていると、まじめに中古のSCSIのHDDを買ってPCを組んで見たくなって来ました。そうなるとFSB100のPenⅢも2個必要なので、金額はともかく探すのが面倒かな。

対応RAID
      RAID-0(ストライピング) RAID-1(ミラーリング)
使用メモリ
      168-pin EDO(16、32、64MB)
メモリスロット
      1基
対応スロット
      PCI/RAID PortⅡ


M25D(DX34 Plus)

2008-02-17 12:29:03 | 懐かしいパーツ

前回M25Bの話題に少し触れましたが、今回はその後継となるM25Dです。結局正式には販売されなかったM25Bですが、理由の一つにSocket370対応のM25CやM25Dの開発が進められていたからという話もあります。M25d

CPUがSlot1からSocket370へ移行するのは誰から見ても明らかなことであり、将来性の無いものへ開発の力を注ぐのはベンダーにとっては意味の無いものだったのだと思います。加えてi840における不具合の問題が新製品開発の移へ拍車をかけたのだと思います。

タイトルにもありますがこのマザーはAOpenからDX34 Plusの名前で販売されていたこともあるらしいですが、主にSGIや日立のワークステーションやサーバー機に搭載されていたもので、私はいつもどおりジャンクショップにて購入しました。

対応CPU
      Socket 370 Pentium III(Tualatinには非対応)* Tualatinに対応するリビジョンもある
チップセット
      VIA Apollo Pro133A
使用メモリ
      PC133SDRAM(レジスタード対応)
メモリスロット
      3基
最大メモリ容量
      1.5GB
拡張スロット
      AGP Pro 1基 PCI 5基
ATA/IDEインターフェイス
      ATA/66 2基
SCSIインターフェイス
   ULTRA 160 2基 ULTRA 2基 


OR840

2008-02-16 13:07:11 | 懐かしいパーツ

2年ほど前にジャンクショップにて購入したOR840です。元々INTELのワークステーション用のマザーとしてBOX品で販売されていたものです。CPUは133MHzの1GHzまでの対応ですのでSuperMicroのPⅢDREと同等性能かと思います。Or840

Slot1のデュアルマザーでは一時期中古ショップやジャンクショップにてAcerのM25Bが出回っていましたが、こちらはES品である、SDRAM対応のためのMRH-Sにより動作が不安定なる、AGPがまともに動作しないなど、問題が多かったため、このOR840はSlot1でRIMMを4枚使いたい人には稀少なものだと思います。

まあそれでもこれを購入した時にはPentiumDも出ていましたので、私のようにパーツ好きの人間以外にはメリットは全く無いかもしれません。

対応CPU
      Slot 1 Pentium III
チップセット
      i840
使用メモリ
      PC800RDRAM
メモリスロット
      4基
最大メモリ容量
      2GB
拡張スロット
      AGP 1基 PCI 5基
ATA/IDEインターフェイス
      ATA/66 2基


REX-PCIFS4

2008-02-15 15:18:15 | 懐かしいパーツ

パーツを整理していたら出て来ました。RATOC製のULTRA2 SCSIとIEEE1394のコンボカードです。数年前に中古ショップにて未使用だけどジャンク扱いで購入しました。Rexpcifs4

その頃はサーバー用のSCSIカードが結構安く放出されていていくつか購入した記憶があります。多分その中の1枚だっと思います。

後で知ったのですがSGIのVW320用に開発され、SGIのユーザーに配布されたもので、必要としている人にとっては大変貴重だったらしいです。

私はいつもの衝動買いでしたので、今回これを見つけてこんなパーツもあったんだなと懐かしく思いました。

なお、このパーツについてはHPでもっと詳しい解説をしている方がいますので必要であれば検索してみてください。

インターフェイス
   ULTRA2 WIDE SCSI(68pin LVD 80MB/s) 内部1基 外部1基

   IEEE1394 4PIN 1基 6PIN 1基

SCSIコントローラ
      INIC-1060P / Initio

PCI to PCI バスブリッジ
      HB1 / HiNT

IEEE1394aコントローラ
      μPD72872GC / NEC


P6DGS

2008-02-14 02:45:23 | 懐かしいパーツ

今回のP6DGSはXEON用のチップセットの440GXを搭載したSlot1のデュアルマザーです。この頃のSuperMicroのデュアルマザーは同じようなボード構成で440BXのものと440GXのものがありました。P6dgs発売の順序としては前回の370DDEより前で、チップセットで見たSuperMicro製PenⅢデュアルマザーの発売順は440BX(440GX)⇒i840 ⇒Apollo Pro266⇒同266Tのようになっています。

i820とi840のマザーが不具合等の影響であまり普及しなかった関係で、INTEL純正のチップセットを搭載したデュアルマザーとしてSuperMicro製の440BX、440GXのマザーは息の長い製品であった記憶があります。特に映像編集系のデュアルマザーの定番はP6DGEでした。

Pen4世代からベースは同じであってもシングル用とデュアル用のCPUが完全に別になり、マザーとメモリを含めた初期費用も上がりました。そのためPenⅢの頃のようにデュアルPCに簡単に手を出せなっかたこともあり、私自身もP6DGEの1GHzデュアルマシンをE7505チップのXEONマシン導入までメインで使っていました。

対応CPU
      Slot 1 Pentium II Pentium III
チップセット
      440GX
使用メモリ
      PC100SDRAM(レジスタードサポート)
メモリスロット
      4基
最大メモリ容量
      2GB
拡張スロット
      AGP 1基 PCI 4基 ISA 3基
ATA/IDEインターフェイス
      ATA/33 2基
SCSIインターフェイス
   ULTRA WIDE 2基 ULTRA 1基 RAID PORT 1基