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昔PC、今はOUTDOOR、数年後は?

PCパーツ好きで日記的にブログを始めましたが、いつの間にかOUTDOOR系のアイテムの紹介になってしまいました。

RHD2のHDD交換

2008-11-06 02:03:19 | 最近購入したパーツ

 今回はRHD2-U500のHDDの交換作業報告になります。

 交換用に購入したHDDはこちらです。Wd_hdd Sofmapにて9,780円で購入しました。当然2個購入しています。WDのHDDには現在、回転数や消費電力の違いなどでいくつかのシリーズがありますが、こちらは消費電力が最も低いものです。

 内蔵されていたHDDはSeagate製のものですが、1プラッタあたりの容量が大きく、多分1プラッタしか搭載されていないため、WDに比べると厚さがかなり薄くなっています。Seagatewd交換はカートリッジを空けてHDDを入れてネジを締めるだけですので、1個当たり2~3分の作業でした。

 次にカートリッジを本体に入れてファンクションボタンでモードをミラーリングにするだけで設定は終わりです。あとは無事にPCで認識するかですが、USBケーブルをつなぎコンピュータの管理の中のディスクの管理を見ると初期化されていない状態のディスクが現れました。あとはフォーマットするだけですので、完了後の表示では931.46GBとなっていました。Rhd_raid_2

  前回はカートリッジの構造の単純さに不満を述べましたが、HDDの交換作業に関して言えば、PCの内臓HDDの交換よりもむしろ簡単です。そのため、万が一HDDが故障しても、高価なカートリッジを購入しなくてもバルクのHDDで対応出来るので、外付けのRAID対応のHDDケースとしての使い勝手は良いと思います。ただし、全てのHDDが動作するとは保証できません。また、より容量の大きいHDDが認識するかはわかりません。

 こうなるとやはり、空のカートリッジを安価に提供してくれるなら、このシリーズの商品が自作派にも人気が出ると思うのですが。I・Oさん是非お願いします。

 ここで、ふと疑問に思ったのですが、自作派の人が余ったHDDを外付けのケースで有効利用するのはわかるのですが、この製品のように本来割高なものを購入するのはどういった層の人たちなのでしょうか。確かに内臓HDDを増設することが出来ない人あるいは出来ない機種を持っている人には外付けのHDDは便利ですが、そういう人たちがRAIDを求めるとは思えません。どちらかと言うと初心者向けの外付けHDDにどちらかというと上級者向けのRAID機能を持たせることでターゲットをどうしたいのかわかりにくくなっているように思いました。


外付けRAIDハードディスクRHD2シリーズ

2008-11-02 20:49:21 | 最近購入したパーツ

 ほんと久々の更新です。実際に自分で触ったもの以外のコメントはしたくないので、かなり間が空いてしまいました。その間、購入するもいじる時間も無く部屋に未開封のまま無造作に積まれたパーツ類が増えてしまったので、やっと重い腰を上げたという訳です。

 今回のお題はI・O DATA製のUSB接続のRAIDハードディスクです。型番はRHD2-U500で250GBのHDDが2台詰まれたものです。購入はヤフオクにて未使用品が12,000円でした。Rhd2u500front

ミラーリング時の容量は約250GBになりますので、最近の外付けハードディスクとしては容量の点ではかなり割高だと思います。ただし、今回は付属のHDDをはずして、1TBのHDD2台と交換して2TBの外付けRAIDハードディスクを組むのが目的ですのでケースのみを購入することと比較するとそれほど割高とはいえないと思います。

 余った250GBのHDDは自作の際のPCのCドライブに使うつもりです。最近はHDDの容量あたりの単価が下がっていますが、Cドライブにはそれほど容量を必要としませんので、250GBもあれば十分です。しかし、このくらいの容量のHDDは店頭にはほとんど無いのと、あっても割高なので、その意味では2,500円のHDD2台と、7,000円のケースを買ったと思えば、それほど損をした気分ではありません。

 Rhd2u500front2_2

では、この製品の仕様を見て行きたいと思います。フロントのカバーをはずすと カートリッジが二つ見えます。ロックをはずすと簡単にカートリッジが取り出せます。Rhd2u500cartridge_2

Rhd2u500cartridge2

 カートリッジの裏を見ますと、内蔵のHDDのS-ATAのコネクタがそのまま出ているのがわかります。

購入前は、内蔵のHDDをカートリッジ内の基盤ににつなぎ、そこからこのシリーズ専用のアダプタに変換されているのかと思いましたが、単純な設計に驚きました。この構造でHDD内蔵した専用カートリッジが高価なのは納得できません。

  出来れば空のカートリッジを1,000円くらいで販売してHDDを自分で選べるようにすればもっと普及すると思われます。それと、この構造であれば本体もUSB2.0では無く、あるいはUSB2.0にプラスしてeSATAにしても良かったのではと思います。

 カートリッジをはずした状態の本体の中をを見ますと、同様にS-ATAのコネクタが見えます。Rhd2u500sata 頻繁にカートリッジの入れ替えをするとコネクタが欠けたりしないか心配です。

 では、カートリッジの分解やHDDの交換などは、次回以降で見て行きたいと思います。


Eee PC 901その3

2008-08-03 18:25:35 | 最近購入したパーツ

Eee  PC 901の裏蓋をはずした状態です。 左にあるメモリみたいななのがDドライブのSSDです。メモリは手前の黒いフィルム状カバーの下にあります。

前にも触れましたがDドライブに当たるSSDにはすぐアクセス出来ますが、Cドライブに当たるSSDは本体下部全体をはずさないといけません。Eeepcback

ちなみに、裏蓋をはずす段階で封印シールをはがしますのでメーカー保証は無くなるみたいです。メモリ交換で保証が無くなるなんて今どきメーカー製のノートPCでもありえない気がしますが、この製品は案外PCに詳しくない広い層に売りたいのかもしれません。そのためにあまり内部をいじって欲しくなのかもしれません。


Eee PC 901 その2

2008-08-01 02:32:10 | 最近購入したパーツ

前回SSDのことを書いた後に、BUFFALO社から32Gと64Gの対応SSDが発売される記事を見つけました。まさか、メーカー製で出るとは予想していませんでしたが、価格が15,000円弱と30,000円弱なのとDドライブ用なのが残念です。

使っているとCドライブの空きが少なくなってしまうのが困るので、単純にデータ等のストレージ用途であれば、SDHCカードで十分かなと思ってしまいます。まあ、発売までしばらくありますのでその時また考えることにします。