場面は変わってここは月面・・反連邦組織、ギガノス軍の拠点。いかにも悪そうなドルチェノフが陰謀をめぐらせる。どうやら例の盗人がギガノスに接近したようだ。ギルガザムネって聞いたことあるなぁ・・たしか菊正宗(お酒)の名前をもじって敵のボスにしたという・・何と言うぶっとびかた
その頃、アーガマにはギガノスの英雄、蒼い鷹からドラグナーのパイロット、ケーンへの面会の申し出が伝わって騒然としていた。敵同士なのに・・・ただ、あいつはなかなか良いヤツだからなぁ・・出来れば仲間になって欲しいし
ケーンの護衛としてドモンと一緒に出かける予定のタワシェンだが、夢の中で謎の影にうなされていた。もうすぐ会えそうだな
蒼い鷹マイヨはライバルとして認めたケーンと一度面識をもっていたかった、それだけだという。何と言うまっすぐなヤツ。ドルチェノフに利用されてるってのに
マイヨはまったく会見だけが目的だったのだがギガノスは違った。この機会にドラグナーのパイロット(登録解除が出来ない)のケーンを亡き者としてドラグナーを無力化しようというのだ。まあ、ドラグナーって弱いけど・・。そこで例のヤツがギガノスの助っ人として登場
敵の正体が元上官と知って戦えなくなるタワシェンと叱咤するアクア、なんとかその場はしのいだが・・・
さらに敵の増援が現れたが、謎の機体が現れて全滅してくれた。と言うことは仲間か?どうやらボゾンジャンプという瞬間移動システムを組み込んだ機体から、ナデシコ関係らしいのだが(見たこと無いのでマジで分からない)
今回の事件でアクアの事を仲間として認めたタワシェン。師匠を乗り越えて強くなるのだ。アクア、23歳って、めっちゃエエやん。年上が気になるってのなら、3年ほどコールドスリープさせとくとか、外宇宙で亜高速の暮らしをさせるとかあるしね
その後、事の顛末を例の怪しい博士に報告するアクア。もう、疑念バリバリ、だが、この台詞はしびれる・・・一矢報いる心意気の弱者って素敵だ
続く