この夜中に寝つけずにアパートの外の韓国スーパーにビーフジャーキーを買いに行きました。思わず睡不着覚と娘の独り言がうつったのか中国語が飛び出してしまい、僕も少し中国に慣れてきたのかもしれないなと驚きました。酒はたっぷりと家にあるのですが、これといった肴はタイミング良く家に無いことが多い。セブンイレブンにも売ってないから往復200mの旅でしたが、こんな夜中でもうちのアパートの周囲は飲み屋が多く外人が路上で騒いでおりうるさいことこの上ないです。そういや自分も外人でしたな。今夜は気分を変えてクーラーの前の滅多に座らない机で一杯やってます。右側の写真のビーフジャーキーがお気に入りです。ハニッピュッポと読みます。１文字目はおなじみのハンと言う字で一つのという意味です。2文字目はイプという字で口と言う意味です。3文字目のユクと4文字目のポは二つ合わせてユッポと読み、乾燥肉の意味です。つまり一口ジャーキーです。大人買いで10個買いました。どうでもいいんですが、ビーフジャーキーの下の本は中国の料理本です。最近はこればっかり読んでます。勿論飲みながら読みます。料理作りの本を読むようになってから外食の注文のときに菜単（レストランのメニュー）を見て訳が分からなくなることが格段に減りました。それに分からない文字にはカタカナと四声を書きこんでいるので臆することなくとまではいきませんが注文するのも楽になった。でも自炊が増えたから外食の機会は大幅に減りましたが。
韓国の話題ですが、先月タイに行く直前位に韓国人の知り合いが出来ました。釜山出身のおばさんです。今夜はその人と大学生の娘さんと3人でこの家で食事をしました。後で長い髪の毛が落ちてるとか言われたら厄介なんでSkypeで秦皇島市にいる第一通訳に顔を見せて中国語で挨拶して貰いました。勿論奴が日本にいる時から今夜の日本食を食べよう会の打診は済ませてましたよ。第一通訳はいきなり日本語で独島（竹島の事）の件で喧嘩しないように注意してくださいと言いましたが、僕に限らず今の日本人は世界有数の愛国心の低い民族なので心配し過ぎです。昨晩から仕込みを始めた日本のおでんを食べさせたかったんです。隠し味のつもりで、出汁取りにつかった干しエビが20匹程入ったままでしたが、そのエビまで美味しいと食べてくださいました。しかし、おばはんが酔っぱらったのは初めて見たけど、娘が止めてるのにうちの冷蔵庫の干しエビを半分位持って帰ったのは参ったな。確かに第一通訳の地元の物でこの辺じゃ手に入らないけど。でもこの25年位で釜山には30回以上行ったから分かるけど、釜山のあの辺（いろいろ差別的な問題が有るから地名は避けますが、ソミョンとかヘウンデみたいな高級な所じゃなくてもっと南東の海沿いの地方で主食は豚や魚の内臓なんじゃないかと思える場所）のおばはんだからしょうがないなで済ませられたりもする。釜山のおばはんと言えばたいがいこんな感じの人が多い。大阪のおばはんを少し厚かましくした感じです。何故か首の太い人が多い。でもそういう人に限って若い時の写真は美人なんだよなというか、若い頃綺麗でも30過ぎくらいから段々力強い体型になっていくから不思議。昨日も書いたけど、この点も体臭の強い地域の人の特徴の一つです。若い頃は韓国の人と色々ありましたが、年をとった時の事を考えると怯みました。同じ肉食の白人女性にも当てはまるんじゃないでしょうか？ちなみに第一通訳の体は穀物を含む植物と魚介類で出来ています。今日のおばはんには無関係ですが、釜山のおばさんの写真です。
若者は違うんですよね。
釜山の写真を探していたついでに去年行った釜山の写真です。
そういや昨日書いたけど、今週の秦皇島詣では免除された。僕が北京の不動産の広告を見ていてちょっと面白そうな物件があったから昨晩第一通訳にメールしたんです。そしたら契約を見越して、いつもすぐに酔っぱらう弁護士君と一緒に来週見に来ることになった。明日の朝も一人で人通りとか周囲環境とか歩いて調べてみましょう。でもあいつの場合は契約条件だけじゃなく中国人特有の風水みたいな占い的な僕には良く分からない条件もクリアしないといけないから今のところは何とも言えない。
