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♪♪~お気楽手作り工房~♪♪~

趣味のビーズやパッチワークのことなど

小さい人とサンタクロース

2017年12月25日 | おはなし

 「今日はクリスマスだよ」

 「うん、夕飯のご馳走おいしかったね」


 「今夜はお星さまみえるのかな?」

 「うん、みえるといいね」


 小さい人は窓を開け外を見てみました

 「わあ、お星いっぱいだよ」
 
 「うん、お月様もきれいだね」

 小さい人が、きれいな夜空をみていると、

 シャンシャンと可愛い鈴の音がきこえてきました

 「あれ、あそこ見て」

 「うん、トナカイさんのソリだ」

 「わあ、赤い服のサンタクロースが乗ってる」

 
 小さい人が、がんばってと

 世界中の子供たちに、プレゼントをくばっているサンタクロースに手を振ると

 シャンシャンシャンシャンと鈴をならしてくれました

 「今夜はサンタクロースさん大忙しだね」

 「うん、トナカイさんの赤いお鼻も大活躍だね」

 「ブルブル、さすがに冬の夜はさむいや」

 「うん、早くお布団に入ろう」


 小さい人は、窓を閉めふわふわお布団に入ると

 くうくうと小さな寝息をたて夢の中へ

 すっかり夜もふけると

 小さな煙突からサンタクロースが顔を出しました


 「ふう、、お腹が引っかかってしまいそうだったよ」


 よいしょと、サンタクロースは袋の中からプレゼントを出し


 「さあ、これが最後のプレゼントだ、可愛い応援ありがとうね」

 そう言い、

 小さな人のおうちの中のクリスマスツリーの下に置くと

 また小さな煙突から帰っていきました


 シャンシャンとトナカイの鈴の音がクリスマスの夜空に響きました
 

 
 小さな人はどんなプレゼントを貰ったのかな?

 世界中の子供たちが幸せでありますように、

 もちろんあなたもね。


             


ちいちゃんとカーネーション

2017年05月13日 | おはなし


 「おとうさん、この赤いお花はなあに?」

 
 「ああ、カーネーションだよ、
 
    今度の日曜日は母の日だからたくさん売っているね」


 「うん、とっても可愛いし、とってもいい香りがするね」

 
 お母さんはお花が大好きだから

 お母さんにも可愛いカーネーションのお花をあげたいな

 とちいちゃんは思いました


 「おとうさん、ちいちゃんいっぱいお手伝いするから

  お小遣いがほしいの」


 「そうだね、じゃあおとうさんの靴磨きと新聞取りをしてもらおうかな」

 
 「うん、わかったお父さんの靴をピカピカにするね」

 
 ちいちゃんは、にっこりしながら答えました

 それからちいちゃんは毎朝、郵便受けの中の新聞を持ってくると



 「はい、今日の新聞です」


 と、お父さんに手渡しました

 夕方になりお父さんが帰ってくると


 「おとうさん、おかえりなさ~い」


 玄関までお出迎えすると、お母さんにもらった布でお父さんのはいていた靴を

 キュッキュッきゆっと磨きました

 5月の第二土曜日の夜、お父さんは


 「ちいちゃん、毎日お手伝いありがとうね

  毎朝ちいちゃんから受け取った新聞を読むのが楽しみだったし

  ピカピカの靴を履いて会社にいくのはとても気持ちよかったよ」


 といいながらちいちゃんのちいさな手のひらに

 百円玉を2枚のせてくれました


 「おとうさんありがとう、これからもお手伝いするね

  明日ね、お買いものに連れて行ってほしいの」


 ちいちゃんがお父さんにお願いすると

 おとうさんはにっこりしながら


 「もちろんいいよ、さあ、お母さんが夕飯ができたって呼んでいるよ」


 可愛いちいちゃんの頭をなでながら言いました



 次の日、朝ごはんを食べ終わると


 「おかあさん、これからちょっとちいちゃんとお散歩してくるよ」


 お父さんはお母さんに声をかけると、ピカピカの靴をはき

 玄関のドアをあけ外に出ると、ちいちゃんの手をつなぎ歩きはじめました


 「ちいちゃん、どこに行きたいのかな?」


 「あのね、お花屋さんに行きたいの、

  お父さんからもらったお金でお母さんにカーネーションの

  お花を買いたいの」


 「そうか、そうだね今日は母の日だったね」


 「うん、今日は母の日なんだよ」


 ちいちゃんはお父さんとつないだ手を大きく振りながら

 答えました

 お花屋さんに着き

 ちいちゃんが小さなポシェットの中のお金を

 小さな手のひらにのせ


 「にひゃくえんで買えるカーネーションはありますか?」


 と花屋のお姉さんにたずねると



 「鉢植えのカーネーションは無理だけど

  ほら、お店の中にある切花はどうかしら?

  色々な色のカーネーションがあるわよ」


 とちいちゃんを切花が咲いている

 お店の中に連れて行ってくれました


 「わあ、とってもきれいだな~いい香りがする

  えっと、この赤いカーネーションは買えますか?」


 「ええ買えるわよ」


 「よかった、お母さんのプレゼントにしたいので一本ください」


 とお姉さんに注文すると


 「はい、わかりました」


 とお姉さんは、切花のたくさん入った花入れから

 赤いカーネーションを一本と白いかすみ草をとり

 きれいな包み紙でラッピングをしピンクの可愛いリボンをつけた

 可愛い花束を作ってくれました


 「はい、これでいいかしら?」


 と出来上がった花束をちいちゃんに手渡しました



 「わあ、とっても可愛いな~おねえさんどうもありがとう」



 ちいちゃんは、手のひらにのせた百円玉を2枚お姉さんに

 わたすと

 
 「おとうさん、見てみてとっても可愛いの

  お姉さんが白い小さなお花も入れてくれたんだよ」


 と店の前で待っていたお父さんに花束を見せました

 
 「きれいな花束だね、ちいちゃんよかったね」


 お父さんは、白いかすみ草はお店のお姉さんがおまけしてくれたんだな

 と、お姉さんにお礼を言い

 帰り道の途中にあるケーキ屋さんにより

 いちごのショートケーキを3つ買うと

 ちいちゃんと手をつなぎおうちに帰りました

 おうちに帰ると


 「おかあさん、ケーキを買ってきたからお茶の時間にしよう」


 とお父さんは美味しい紅茶を入れながら言いました

  
 「まあ、ケーキは久しぶりだわ、

  ちいちゃん~お茶にしましょう~」


 とちいちゃんをよびました

 ちいちゃんは嬉しそうにお母さんのそばに走り寄ると

 
 「おかあさん、いつもありがとう」


 白いかすみ草にかこまれた赤いカーネーションの花束を

 お母さんに渡しました


 「まあ、きれいな花束だわ、とても嬉しいわ、

            ちいちゃんどうもありがとう」

 
 お母さんは嬉しそうに花束を受け取り、

 愛おしいちいちゃんを抱きしめました

 その様子をニコニコと見ていたお父さんが


 「さあさ、ケーキをたべよう、紅茶がさめちゃうよ」


 とお母さんとちいちゃんに声をかけました

 ちいちゃんとお母さんは嬉しそうにニコニコと

 花束の花を花瓶に入れテーブルの上に置くと

 椅子に座りました

 
 「お花とってもきれいだね~いちごのケーキも美味しいな~」

 
 ちいちゃんが美味しそうにケーキを食べている様子を

 お父さんとお母さんはやさしい笑顔で見つめ

 いつまでもいつまでもこの優しい時間が続きますように

 と思うのでした




 明日は母の日です

 カーネーションはとても素敵な香りがします

 ねがいはひとつ、

 青い空が青い空でありますように

 みんなが笑顔でありますように~♪



           

スノーフレーク

2017年04月26日 | おはなし

 
  てんとう虫君が空の散歩をしていると

  雨が降ってきてしまいました


 「どこか雨やどりできるところはないかな~」


 てんとう虫くんがキョロキョロしながらさがしていると

 
 「りんりんりん、ここよ、ここよ」

 
 と可愛い声が聞こえました


      


 「どうぞ、私の花の中で雨やどりをしてくださいな」


 「ああ、どうもありがとう、まだ冷たい雨だから助かるよ」


 てんとう虫君は純白の花の傘の中で雨やどりをさせてもらいました

 雨にあたるスノーフレークの中は

 りんりんりんとやさしい鈴のような音がしました


 「わ~、素敵な雨宿りだな~」


 てんとう虫くんが驚いて言うと

 
 スノーフレークの花は嬉しそうに微笑みました


 てんとう虫君は、真っ白で清純な花にぴったりな音色だなとおもいました




 球根なので毎年咲いてくれます

 花言葉は、純粋や汚れなき心 だそうです

 りんりんとやさしい音色がしそうだよね、

 
       
 
        

すみれ

2017年04月20日 | おはなし


  


 小さなおうちの小さなお庭にひっそりと小さなすみれの花が咲いていました


 小さな紫色のすみれが、春の暖かい日差しを浴びながら


 ああ、今日はとても暖かくて春風も気持ちいいな

 
 とウトウトしていると


 
 「すみれさんこんにちは~」


 とお空から声がしました


 小さなすみれがぼお~としながら空を見上げると


 春のお散歩をしていたちょうちょさんとてんとう虫君が


 すみれの花に手を振りながら飛んでいきました


 
 「こんにちは~、ちょうちょさん~てんとう虫さん~

             こんなに小さな私にきづいてくれて嬉しいわ」



 ひっそりと庭のすみに咲いた小さなすみれの花は

 小さな幸せを感じうふふうふふとやさしくゆれました

 

  
 庭に咲いたすみれです、とても可愛いです

 いろいろな花言葉があるのですが

 小さな幸せ もその中のひとつです

 う~ん、、、去年咲いた白い小さなすみれは咲いてないな~~

 これから咲いてくれるといいけど、、、



          素敵でやさしい夢を~~♪

 

ミツバチとチューリップ

2017年04月13日 | おはなし

 春暖かい日のことです

 ミツバチの姉妹がブーンブーンと

 花を探しているとチューリップの花をみつけました

 「とてもきれいなチューリップだわ
      少し蜜をわけてくださいな」


 一番上の姉さんミツバチは、

   

 「私はオレンジ色の花の蜜を吸うわ
     太陽のような情熱的な味がするはずよ」


   



 真ん中のミツバチは
 
 「私はピンク色の花の蜜を吸うわ
      やさしい春の香りがするはずよ」


 

   

 一番下のミツバチは

 「私はちょうちょさんのような可愛い黄色の花の蜜を吸うわ
            きっとやさしい味がするはずよ」

 
 ミツバチの姉妹はストローのような口で

 チューリップの花の蜜をすいはじめました


 その様子を見ていた

 オレンジ色の羽とピンク色の羽と黄色の羽をした

 可愛らしいチューリップの妖精たちは手をつなぎ


 「ようこそようこそミツバチさん

    ようこそようこそチューリップの花に~♪」


 と歌いながらランランランと楽しそうに花のまわりを踊りはじめました





 写真では蕾ですが黄色いチューリップの花も咲きました


 今日は暖かくおだやかな日になりそうです

 素敵な春の一日を~~~♪




     どの色のチューリップもそれぞれ可愛いよね~❀




 

てんとう虫くんと星の花

2017年04月11日 | おはなし

 てんとう虫くんがうららかな春の日に
 
 空のお散歩をしてると


 「こんにちはてんとう虫さん」


 と可愛い青い花に声をかけられました

 
 「やあ、こんにちは 君は星の形をしているんだね」


   

 
 「うふふ、でも夜空で輝くことはできないのよ」

 「夜空の星ではないけれど、昼に咲く青いお星様もとても素敵じゃあないか」

 「まあ、ありがとう」

 星の形の花は春風がふくと嬉しそうに

 ゆらゆらうふふうふふとゆれました

 「今度、ちょうちょさんと一緒に遊びに来るね
     素敵なお星様のお花さんにあえたら喜ぶよ」

 「わたしもちょうちょさんに会いたいわ
     楽しみにしているわね」

 てんとう虫君は、可愛い星の花に手をふり空高く飛んでいきました


 「わたしもてんとう虫さんのように飛べたら
         夜空の星たちとお話がしてみたいわ」


 青い小さな星の花は思うのでした
    

 その夜、お星様の形をしたお花は

 てんとう虫くんと手をつなぎ

 高く高く天の道を飛び夜空の星たちと楽しく遊ぶ夢をみました




 球根なので毎年咲いてくれる可愛い花ですが

 なかなかふえません


 今日はとても寒いです

 また、、ホカロンにお世話になってますブルブル~~

 あたたかくしてお過ごしくださいね~


             冷たい雨です

 

ヒヤシンスと小さな人

2017年04月04日 | おはなし


 「いい香りがするね~」

 「うん、とてもいいかおりだね~」


 小さい人は窓からそよそよと

 やさしい春風の香りににうっとりです


 「ねえ、おやつを食べたらお外にでてみようか?」

 「うん、きょうは暖かいもんね」

 
 小さい人は、おやつのクッキーと紅茶を

 食べ終わるとお庭に出てみました


 

 
 「ああ、この素敵な香りはヒヤシンスさんだったんだね」

 「うん、それにとても可愛いピンク色だね」

 「うふふ、どうもありがとう」

 「明日のおやつはヒヤシンスさんのそばでお花見しながらたべようか?」

 「うん、ヒヤシンスさん隣におじゃましてもいいですか?」

 「もちろんよ、わたしもとても嬉しいわ」

 
 薄桃色のヒヤシンスは、しとやかなかわいらしい声でいいました



 
 庭のヒヤシンスの花が咲きました

 今年は花数が多くきれいです、

 花言葉はしとやかなかわいらしさ

 薄桃色の花にぴったりだね



 ようやく暖かくなり桜の花も4,5分咲きだそうです

 週末に下の子達とお花見をするので楽しみです




 素敵な春の夕暮れと夜を~~♪



           ホタルイカと貝が食べた~い

ちいちゃんとデイジーの花

2017年02月24日 | おはなし



 ちいちゃんはお庭のすみにある水栓柱の蛇口を回して

 お水を出すと、ぞうさんのジョウロの中にお水を入れました

 
 「ちいちゃん大丈夫?」


 おかあさんが心配そうに声をかけると


 「だいじょうぶだよ、ちゃんとぬれないようにしたよ」


 ちいちゃんはお水を入れたゾウサンのジョウロをそ~っとそ~っと

 お花を植えてある植木鉢のそばに持ってきました


 「お水をあげるね~」


    


 ぞうさんのお口から出るお水をお花にかけると

 赤いお花は、 嬉しそうに少しゆれました

 
 「おかあさん、このお花いっぱい花びらがあるね~」

 「そうね、小さな花びらがたくさんあるわね
         このお花はデイジーというのよ」

 

 「デイジーさんて名前なんだ~あれ、あかちゃんのお花もある~」

 「あら、ほんとうね、これから大きくなるわね」


 ちいちゃんは無意識に手をのばし

 あかちゃんデイジーのお花にそっとふれると


 「はやく大きくなってね~」

 声をかけました

 
 「これから暖かい春になるわ、
      デイジーのあかちゃんもすぐに大きくなるわよ」



 お母さんは愛おしそうにちいちゃんの頭をなでながら

 ちいちゃんもデイジーの花びらのように

 たくさんの希望につつまれているわと思うのでした




 デイジーの花言葉は、希望、
 
 赤いデイジーの花言葉は 無意識 だそうです

 お歌を聴きに行った時に買ったデイジーも

 ひとつだけ咲いていた花の根元に

 小さな赤い花をつけました

 これからたくさんの花を咲かせてくれるといいな~



 きょうは、車で30分の所にある会館で行われる

 美輪明宏さんのコンサートに行くのです

 楽しみです~♪






  昨夜からすごい風です、、飛ばされないように

                      気をつけてくださいね~
          

ちいちゃんとスノーポール

2017年02月19日 | おはなし

 「お母さん、ぴゆ~ぴゅ~って風がすごいね~」


 「そうね、今日はとても寒いわね
 
      ちいちゃん、お母さんの手を離さないようにね」

 「うん、わかった」

 赤いコートを着たちいちゃんは、つないだお母さんの手を

 ぎゅ~っと握りました

 
 買い物帰りのちいちゃんは、

 

  


 白いお家の庭先にお花が咲いているのをみつけました
 

 「おかあさん、白くて可愛いお花が咲いてるよ」

 「あら、ほんとうだわ、スノーポールの花は冬でも元気ね」

 
 ちいちゃんとおかあさんはしばらく白いお花をみていましたが

 早くお帰りというように強い北風がビュ~とふきました


 「きゃーっ、寒いよ~」
 
 「さあ、早くお家に帰って温かいココアを飲みましょうね」

 「うん、ちいちゃんココア大好き~」
 
 
 ちいちゃんとおかあさんはスノーポールの花に

 さよならを言うと足早にお家に向かって歩きはじめました





 1月にショッピングセンターで買った花が

 元気に咲いています。

 花言葉は、「冬の足音」だそう、、で、、

 名前もスノーポールだもん、、寒さには強いよね、



 私の住んでいる地方では今日は暖かくなりそうです

 が、、明日はまた寒くなるようです

 寒暖の差が激しいので体調に気をつけて

 今週もがんばりましょうね~~♪



     今日、、注文した妖精さんのカレンダーがくるので楽しみ~✩
 

七色の卵 のつづき

2017年02月14日 | おはなし

 虹色の翼をつけた七色の卵は

 ゆらゆらゆらと地上へむかって飛んでいきました

 


 赤色の卵は

 「わたしは赤いチューリップの赤色になろうかしら
        小さく可愛い妖精が遊びに来てくれるかもしれないわ」
         
 橙色の卵は

 「わたしはポピーの橙色になろうかしら
           やさしい春風にゆれる花びらが素敵だわ」

 緑色の卵は

 「僕は若葉の緑色になろうかな、
           小鳥と遊ぶのは楽しいよね」

 青色の卵は

 「みんな素敵だな、僕は空の青色にななろうかな
          春のピクニックは青空がいいよね」

 藍色の卵は

 「え~っと、、わたしは藍色のスミレの藍色になるわ
          ひっそりと咲くスミレもとても好きだわ」

 紫色の卵は

 「う~ん、僕は、藤の花の紫色になろう
      藤の花は香りもいいし蜜を吸いに虫くんたちもくるからね」


 七色の七つの卵が話をしていると

 高い高いお空の上から


 「もうすぐ卵が割れるわよ~、ちゃんと帽子をかぶってねー」

 
 と虹色帽子をかぶったお母さんの声がしました

 七色の七つの卵の中に入っていた色の子供たちはあわてて

 自分の色の帽子をかぶりなおすと、パチンと虹色の翼の卵が割れました

 中から飛び出た色の子供たちは

 うふふふうふふと笑いながら


 「素敵な色になろうね~」


 と兄弟たちに手を振りながら風にのってとんでいきました

 
 ねえ、冬の終わりに
     可愛い春色の帽子をかぶった小さな色の子が
         ふわふわと飛んでいるのを見たことない?

 
 春はもうすぐだよ




 


 カサカサかさ、、何の音?

 PUNIが乾燥しちゃった音、、、

 ってヨロヨロのPUNIには、、この乾燥はつらいっ、、

 カサカサするじゃん、、あちこち、、、

 早く春にならないかな~

 と、、春が待ち遠しいPUNIです。