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ドラマ『正直不動産』全10回感想。悪徳営業(山下智久)祟りで正直者に

山下智久主演『正直不動産』全10回あらすじ・ネタバレ感想。
悪徳営業マン(山下智久)が祟りで正直者になり、お客に全てぶっちゃけてナンバーワンの座から転落、クビの危機。
正直すぎる不動産屋はアリかナシか!?
2022年4月5日(火)よる10時からNHK総合にて放送スタート。
桜とメジロの画像 『正直不動産』あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks

『正直不動産』(全10回)

主演:山下智久
原案:夏原武/漫画脚本:水野光博/
   漫画:大谷アキラ(ビッグコミック)
ドラマ脚本:根本ノンジ
NHK総合:毎週火曜22:00~22:45
※放送予定は変更になる場合があります



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 ※ゲストは各話に記載

『正直不動産』あらすじとネタバレ感想

『正直不動産 感謝祭』(2022年6月14日放送)
【シーズン1】配信こちら



『正直不動産』キャスト 

<登坂不動産>
●永瀬財地(山下智久)
 読み≫ながせ・ざいち
 祟りで嘘がつけなくなり№1から転落
 全てをぶっちゃける正直営業で悪戦苦闘

●月下咲良(福原 遥) 
 読み≫つきした・さくら
 顧客第一主義の新入社員

●大河真澄(長谷川 忍(シソンヌ))
 部長
●登坂寿郎(草刈正雄)
 社長
●桐山貴久(市原隼人)
 永瀬財地の同僚でライバル
 原作では藤原の下で働きたくなくて辞めた
 その後、不動産ブローカーになる

-受付嬢-
●大野沙友理(牧野莉佳)
●棚橋恵美(泉ノ波あみ)
-社員-
●福本紗也香(白鳥紗良)
●黒木洋祐(岩戸秀年)
●谷口詩織(斉藤ひかり)
●毛利啓太(藤 大祐)
●瀬戸健一(木下ほうか←降板)

*★*-*★* *★*-*★* *★*-*★*

<ミネルヴァ不動産>
●鵤聖人(高橋克典)
 読み≫いかるが・まさと
 社長

-社員-
●花澤涼子(倉科カナ)
 シングルマザー
●西岡将生(伊藤あさひ)
●十影健人 (財津優太郞)
●受付嬢(藤河杏実)

<光友銀行・融資係>
●榎本美波(泉 里香)
 永瀬のハートを狙う
●松田亜衣(五島百花)

<そのほか>
●マダム(大地真央)
 身元、本名、年齢不詳の大地主
 登坂社長とは戦友
●若松正(湯江タカユキ)
 居酒屋[しょうじきもん]店主
●若松直子(伊藤麻実子)
 正の10歳年下の妻だが主導権は直子が握る
●花澤涼子の息子・北斗(尾込泰徠)

●主題歌:so far so good(小田和正)




『正直不動産』第1話あらすじ・感想 

【嘘がつけなくなった不動産屋】
[登坂不動産]の成績ナンバーワン営業マン・永瀬財地(山下智久)は、口八丁で顧客の信用を勝ち取っていた。

老舗和菓子屋の店主・石田努(山崎努)と娘の真紀(星野真里)は『建物サブリース契約』を交わす為、登坂不動産を訪れる。
なかなか判子を押せない石田に、永瀬は安心材料を次々と提示。
同席していた新入社員の月下咲良(福原遥)は、まさに顧客ファーストだと永瀬に尊敬の眼差しを向ける。
だが永瀬の口から出たのは「ほぼウソで塗り固めた契約」だった。

永瀬は地鎮祭が行われる石田のアパートの建設予定地にあった《願わず語らずの碑》と彫られた石碑の取り壊しを下請け会社に指示する。
ところが間に合いそうになく、腹を立てて永瀬は自分で祠と石碑を壊す。
すると、なぜかその日からウソがつけなくなってしまう。
言わない方が良い事まで正直に話せば当然お客は激怒する。
永瀬は契約寸前の案件を次々台無しにしてしまい……。

『正直不動産』第1話ゲスト

老舗和菓子屋店主・石田努(山崎努)
石田努の娘・真紀(星野真里)
[メゾン松崎]オーナー・松崎誠也(宮川一朗太)
月下が担当する客・柿沢久美(松風理咲)
久美の父・柿沢正志(おかやまはじめ)
永瀬と一夜をともにした女(高田里穂)
永瀬を診察した医師・山本広幸(安藤広郎)
銀行員(大浦理美恵)

●感想
主人公の永瀬財地(山下智久)は息を吐くように嘘をつく、とにかくコイツ悪いやっちゃなというゲスキャラだ。
原作の「真実はたった三つ」「嘘ついてなんぼ」という台詞は衝撃的だった。

[メゾン松崎]のオーナー・松崎誠也(宮川一朗太)みたいな悪徳大家って本当にいるのかね?
そんな大家に今まで当たらずにすんだことに感謝だわ。

敷金トラブル注意!

ボロカーテンや汚れたキッチンマットをわざと置き、入居者が新品に取り替えたら許可無く部屋をいじくった契約違反にされ、それを理由に敷金丸取りされちゃうなんて……。



『正直不動産』第2話あらすじ・感想 

【1位にこだわる理由】
[登坂不動産]の営業マン・永瀬財地(山下智久)は祟りで嘘がつけなくなり、言わなくて良い事を正直にぺらぺら喋っては客の不評をかうようになる。
売上1位の座も後輩の桐山貴久(市原隼人)に奪われた。
顧客第一主義の新人・月下咲良(福原遥)も成約が取れない。
そんな中、桐山が永瀬に、顧客の担当を代わってほしいと持ちかけてくる。
営業不振の永瀬は二つ返事で引き受ける。

妊娠中の妻・ゆき(徳永えり)が気に入った[スクエアマンション]を内見もせず契約することに決めた三浦光一(笠原秀幸)は預かり金も支払っていた。
ところが、入居前に家賃が1万円アップ。
光一は預かり金返還を要求。
桐山にまんまと厄介事を押しつけられた永瀬は、オーナーの二階堂(安井順平)に家賃の交渉を試みる。

『正直不動産』第2話ゲスト

永瀬の夢に出た女性・冴子(小沢真珠)と桃香(石川瑠華)
マンション売却希望の客・笠原吾郎(大橋一三)
家賃でもめる客・三浦光一(笠原秀幸)
光一の妻・三浦ゆき(徳永えり)
[スクエアマンション]オーナー・二階堂(安井順平)
【回想】
石田 努(山崎 努)
石田真紀(星野真里)
柿沢久美(松風理咲)
柿沢正志(おかやまはじめ)

●感想
三浦夫妻(笠原秀幸、徳永えり)は[スクエアマンション]が気に入って内見もせず預かり金を支払ってしまう。
内見でベランダの給湯器から水もれしてないかチェックしたり、入居前の掃除をすることはやんないとダメ。
だいたい水回りに問題があるから。

オーナー・二階堂(安井順平)に介護問題と二重ローンがのしかかったこともあって家賃アップは仕方ないが部分もあった。



『正直不動産』第3話あらすじ・感想 

【信じられるパートナーとは】
[登坂不動産]に、3年前に永瀬財地(山下智久)の勧めでペアローンを組み高級マンション[マリアージュ杉並]を購入した室田晃汰(松角洋平)・えり香(小林涼子)夫妻が来店する。
夫婦は離婚が決まりローン返済でもめており、永瀬は夫の晃汰から「秒で売れ!」と迫られる。
幸い新婚の根尾直美(西原亜季)・祐樹(前原滉)夫妻が興味を示す。
だが、嘘がつけない永瀬は妻の直美の逆鱗にふれる。

新人の月下咲良(福原遥)は、登坂社長(草刈正雄)から初めての店舗賃貸を任されるが、社長はこの案件を乗り越えられなければ月下をクビにするつもりだ。
月下が見つけたお客は、警察を退職し第二の人生で妻の希望を叶えたい高田義明(大河内浩)と、駄菓子屋をやりたいと言う妻の咲江(宮田早苗)だった。
月下は家賃を下げてもらおうとマダム(大地真央)と呼ばれる物件オーナーに直談判。

『正直不動産』第3話ゲスト

ペアローンの客・室田晃汰(松角洋平)
晃汰の妻・室田えり香(小林涼子)
壺焼きパンケーキ店を開きたい客・辰巳遼平(村上純)
コーヒー豆業者・栗田(水野智則)
駄菓子屋開業希望・高田義明(大河内浩)
義明の妻・高田咲江(宮田早苗)
マリアージュ杉並購入希望・根尾直美(西原亜季)
直美の夫・根尾祐樹(前原滉)
榎本美波の祖母(三谷侑未)
【回想】
月下の母・月下美咲(奥貫薫)
月下親子担当の不動産屋の女性(藤堂海)

●感想

正直者になる度、ブロワーで風を当てられる山下智久さん、目がカピカピ乾かないんだろうかと思ったらだいたい目をつぶってたね。

マダム(大地真央)が月下(福原遥)の提案に乗ったことは解せない。
この4月からセブンイレブンだってイートイン居座り回避狙ってWi-Fiの提供を止めたくらいだ。
利益の薄い駄菓子を売って客に長々と居座られたらたまらんよ!
でも、根尾夫妻(西原亜季、前原滉)を説得する永瀬財地(山下智久)の話は良かったと思う。



『正直不動産』第4話あらすじ・感想 

【いい部屋の定義】
[登坂不動産]は[ミネルヴァ不動産]と競合でマンションの空き部屋を販売することになった。
祟りで嘘がつけなくなり、営業成績の下落、収入減の永瀬財地(山下智久)は現在ボロアパート住まいだ。
タワマン暮らしに戻りたい永瀬は、チャンスととらえ奮い立つ。

月下咲良(福原遥)は“事故物件”に住みたがるおばあさん節子(風吹ジュン)の為に事故物件探しを開始する。

『正直不動産』第4話ゲスト

“事故物件”希望・松井節子(風吹ジュン)
あんこ業者(もろいくや、小平伸一郎)
部屋探し中のバーテンダー(辻本祐樹)
[スカイヒルズ西国分寺]桐山とあんこの客・佐藤(境浩一朗)
[スカイヒルズ西国分寺]の客・田ノ上明(高島豪志)
豪志の妻・田ノ上美沙(黒川智花)
松井節子の亡夫(牧村泉三郎)
[ハーデス西国分寺]オーナー(六角慎司)
【回想】
石田 努(山崎 努)
三浦ゆき(徳永えり)
三浦光一(笠原秀幸)
根尾直美(西原亜希)
根尾祐樹(前原滉)

●感想
高齢者の入居を拒否するより、逆手に取って人感センサーを設置した高齢者向けのマンションにする。
こんなアイデアをすぐに思いつく永瀬財地(山下智久)は、さすが元№1営業マンだけあるよな~。

エレベーターで押していない4のボタンが光ったらそりゃ怖い。
でも、亡くなった夫に会いたくてわざわざ事故物件に住みたがっていた松井節子(風吹ジュン)は、4ボタンが光ると「どなたが知りませんが…」とお礼を言い、おじいさんによろしくと頭を下げる。
ちょっとジンとした。



『正直不動産』第5話あらすじ・感想 

【優しい嘘】
[登坂不動産]では成約寸前の破談が続く。
営業の永瀬財地(山下智久)はスパイの存在を疑い、[ミネルヴァ不動産]の社員・花澤涼子(倉科カナ)を呼び出し問い詰めるが否定される。

月下咲良(福原遥)は、離婚で別れた父・昌也(加藤雅也)と8年ぶりに再会。
東京へ転勤で物件探しをしている昌也の為に部屋探しを張り切る月下。
だが、昌也はミネルヴァ不動産の強引な営業にあい……。
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『正直不動産』第5話ゲスト

月下咲良の父親・昌也(加藤雅也)
月下咲良の母親・月下美咲(奥貫薫)
インスペクター・町村隆司(中村靖日)

●感想
父親・昌也(加藤雅也)の物件探しを手伝おうとする月下咲良(福原遥)。
希望物件が「分譲マンション3LDKでキッチン広め」なんて言われたら絶対新しい家族がいるぞなって思うけどね。
8年も会っていなくても父親に期待しちゃったか、月下。

[ミネルヴァ不動産]の偉そうな若造・西岡将生(伊藤あさひ)は水漏れのことを知っていたのかな。
知っててインスペクター・町村(中村靖日)に不正を持ちかけたとしたら、床が抜けて人命にかかわるような物件を売ることを気にもとめないひとでなしだわ。



『正直不動産』第6話あらすじ・感想 

【仕事をする理由】
[登坂不動産]社内で[ミネルヴァ不動産]のスパイとして浮上したのは、永瀬財地(山下智久)のライバル・桐山貴久(市原隼人)だった。
その矢先、永瀬は「竹鶴工務店が、所有する土地に家を複数建てるので、その家を売りさばく」と言う大型案件に、桐山と組んで挑むことになる。
実は、[竹鶴工務店]は下請けに安い金額で建築を丸投げしようとしていた。
金額に見合った材料で家を建てれば欠陥住宅になることは明かで……。

『正直不動産』第6話ゲスト

[竹鶴工務店]社長・竹鶴一亀(吉田ウーロン太)
[竹鶴工務店]事務員で愛人・奥田佳奈(南彩夏)
桐山の客・衛藤明子(松金よね子)
建築条件付き土地商談の客・加藤夫妻(妻・菜葉菜、夫・大村わたる)
[秋川工務店]棟梁・秋川隆三(勝矢)
[秋川工務店]大工(小磯聡一朗、三浦和也)
ミネルヴァの客・松本夫妻(別紙慶一、石原絵理)
花澤の息子・北斗(尾込泰徠)
ラストで月下と一緒に内見した客(森公平)
【回想】
桐山の父(桑原英人)
幼少期の桐山(武士末颯人)

●感想
楽しく希望を語る顧客・加藤(菜葉菜)の質問に対し
「建て売り?ご冗談を。あの工務店に頼んだらせいぜい掘っ立て小屋くらいしか建ちません!」
と言ってのける永瀬(山下智久)。
呆れるかえる桐山(市原隼人)。
吹き出しちゃったよ(((*≧艸≦)ププッ
そんなド直球投げるとは。

懐事情が厳しい下請けの[秋川工務店]秋川隆三(勝矢)が、生きる為に、そして社員の為に泥水すする覚悟で仕事をしている話にしんみりしてしまった。



『正直不動産』第7話あらすじ・感想 

【過去の自分と今の自分】
[ミネルヴァ不動産]のスパイは桐山貴久(市原隼人)ではなく営業課長だった。
その課長が退職し、課長代理になった永瀬財地(山下智久)に、“ライアー永瀬”時代の契約者からのクレームが次々に舞い込む。

そんな中、[登坂不動産]のメインバンク[光友銀行]の融資係・榎本美波(泉里香)が永瀬を訪ねてくる。
美波はある定年夫婦の自宅売却に絡み、永瀬に協力を求めるが……。

『正直不動産』第7話ゲスト

3階建て賃貸併用住宅オーナー・松永新吉(阪田マサノブ)
3年前の永瀬の客・門田元宏(戸田昌宏)
自宅を売りたい藤崎夫妻・夫(前田吟)
藤崎夫妻・妻(中田喜子)
藤崎家の長女(山崎直子)
藤崎夫妻の孫・美濃部颯人(野濱拓海)

●感想
はあぁぁぁ~、やっぱカッコイイ、山下智久さんの若い頃の永瀬バージョン。
この髪型、好っきー(≧∀≦)
そして、月下(福原遥)と大河部長(長谷川忍)がパフェ食べながら喋っているシーンの掛け合いが面白くて。
笑った~(((*≧艸≦)ププッ

それにしても、リバースモーゲージを勧める榎本美波(泉里香)にどん引いた。
永瀬(山下智久)がきっちりデメリットを説明して良かったよ。

アレルギーがある孫・美濃部颯人(野濱拓海)が砂場遊びを楽しめるように、抗菌砂を取り寄せている優しい祖父母。
でも、孫はいつまでもチビじゃないからね。
藤崎夫妻(前田吟、中田喜子)に、娘(山崎直子)が育ててくれた感謝の気持ちを伝えて家に対する執着心を削いでくれて良かったと思う。

今回は永瀬の話にちょっとジンとしたわ。
元から嘘つきじゃなかったのね、永瀬。



『正直不動産』第8話あらすじ・感想 

【信じること】
[登坂不動産]の永瀬財地(山下智久)と月下咲良(福原遥)は、300坪5億円もする土地の売買を担当することになる。
[ミネルヴァ不動産]の度重なる妨害工作もあり売上が減少している登坂不動産としては是が非でも成約したいところだ。
しかし、またもミネルヴァ不動産と競合することになる。

何とか契約を勝ち取った永瀬は、取引相手の交渉術が嘘ついてなんぼの“ライアー永瀬”時代の自分と重なり違和感を抱く。
永瀬は、登坂不動産を退職した桐山貴久(市原隼人)を呼び出し……。

『正直不動産』第8話ゲスト

㈱けやき野興業の専務・酒井富雄(近藤公園)
㈱けやき野興業の取締役・酒井次雄(増田修一朗)
㈱けやき野興業の社長・酒井久寿男(品川徹)
永瀬の知人で大手不動産営業・神崎浩輔(須田邦裕)
神崎が紹介した[バイロイト不動産]代表取締役(地面師一味)堀内幸正(倉田秀人)
[乙女橋不動産]営業(氏家恵)

●感想
「地面師なんでしょっ!」 
ブッハー(((*≧艸≦)ププッ
もう大笑いしたわ。
面と向かって言う?
面白すぎるわ、永瀬(山下智久)、くくく。

さて、ドラマの中で度々語られた地面師被害に遭った実在の会社の話。
積水ハウスさんが騙された(2017年「積水ハウス地面師詐欺事件」)地面師とは、土地の所有者になりすまし売却を持ちかけて代金を騙し取る詐欺師のこと。
あんな大会社でも55億円ほど騙されるんだから本当に巧妙なんだろうね。

月下咲良(福原遥)と大河部長(長谷川忍)のお笑いコンビも面白かった。



『正直不動産』第9話あらすじ・感想 

【決戦!眺めのいい部屋】
業績悪化の一途をたどる[登坂不動産]。
その背景にあるのは、社長の登坂寿郎(草刈正雄)と[ミネルヴァ不動産]社長・鵤聖人(高橋克典)との数十年に渡る因縁だ。
そんな中、月下咲良(福原遥)が、ミネルヴァ不動産の営業社員・花澤涼子(倉科カナ)と、富士山が見える物件をめぐり対峙することになる。

『正直不動産』第9話ゲスト

富士山が見える物件希望・島村康則(金田明夫)
康則の妻・島村ひとみ(手塚理美)
不動産投資相談者・小室晃弘(金田哲(はんにゃ))
島村夫妻の息子・島村隆(ワタナベケイスケ)
隆の妻・島村貴子(桜川博子)
隆と貴子の子・島村麻依(尾形麻友)
【回想】
若い頃の島村康則(中田翔真)と島村ひとみ(大谷優衣)

●感想
朝礼の途中を理由にお引き取り願われちゃった[ミネルヴァ不動産]社長・鵤聖人(高橋克典)、めっちゃ悪い顏やな。

購入した不動産を人に貸して家賃収入を得たいお客・小室晃弘(金田哲)は、昔のミッチーかと思ったわ(笑´∀`)
家賃収入の『インカムゲイン』と購入した不動産を高値で売却して差益を得る『キャピタルゲイン』だったらどっちが良いかな、と想像だけしてみた。
私には『キャピタルゲイン』の方が合う。
買うお金はないけどね┐(´д`;)┌



『正直不動産』第10話(最終回)あらすじ・感想 

【正直不動産、誕生】
[登坂不動産]の管理物件を奪い取る秘策で[ミネルヴァ不動産]は本気で潰しにかかってくる。
顧客を奪われ、デキル営業社員を何人も引き抜かれ登坂不動産は崖っぷち状態。
両者の戦いは最終局面に!

その矢先、2億円越えの相続物件が出る。
いち早く情報を掴んだミネルヴァ不動産は、自社に有利なサブリース契約を結ぶ。
だが、登坂不動産の営業マン・永瀬財地(山下智久)は、その物件に潜むある問題に気づく。
顧客と会社のピンチに永瀬は、昔のように嘘がつけるように、と神頼みをする。
すると、突然風が吹いて…何と永瀬は、息を吐くように嘘をつけるようになり……。

『正直不動産』第10話ゲスト

町の長老・平尾さんの甥・平尾晴哉(星田英利)
[トップオブレジデンス新宿]オーナー・藤堂景勝(でんでん)
和菓子屋主人・石田努(山崎努)
静かな賃貸希望の夫婦・夫(伊東潤)妻(小林麗菜)
永瀬に事故物件をすすめられた客(比嘉奈菜子)
永瀬に土器を渡す子供・健太(田中瑛央)

●感想
勝ったー!
登坂社長(草刈正雄)、かっけ~~~!
影で力になってくれた桐山貴久(市原隼人)もかっけ~~~!

[ミネルヴァ不動産]の鵤聖人(高橋克典)がケアハウスの人にお金を渡して、不動産持ちのご老人が亡くなったら連絡するようお願いしていたとはさ。
「人の死は金になる」
ひぃぃぃぃ~(((゜Д゜;)))

文化財保護法を無視して、業者にお金を渡して口止めしていた真っ黒な鵤に
「文化財保護法なめないでください!」
と詰め寄る月下咲良(福原遥)。
土器が出土したことを報告しなかったことがバレたら、業務停止か免許取消になっちゃうとは知らなかったな。
鵤に恩がある花澤涼子(倉科カナ)もさすがに一言物申す。
花澤もミネルヴァを辞めるかと思いきや、恩人を見捨てるのではなく、自分が業績を上げて株を半分取得して、鵤と対等に話せる立場になることを宣言。
それはそれでカッコイイ!

永瀬財地(山下智久)は嘘がつけるようになり、昔のように営業成績を上げる。
でも、罪悪感を抱く。
正直に生きていたら、不正を働いて得た結果に満足はできないんだろうな。
「正直不動産・永瀬財地」
ダサくてもイイじゃん。
お客としては正直不動産はありがたいもん。



『正直不動産 感謝祭』 

ドラマの舞台裏や魅力を出演者・製作者が語り尽くす

『感謝祭』メインで登場したのは永瀬財地役の山下智久さん。
銀行員の榎本美波役の泉里香さん、そして永瀬の上司・大河真澄役の長谷川忍さんは時間の都合で途中まで。
可愛いわ、泉さん。
長谷川さんはスーツを着てないと、ドラマと随分印象が変わるな。

「寿命が縮んだ」と言う山下さんに笑った。
長い台詞と専門用語に苦しんだとのこと。
ペアローン、インスペクション、地面師、確かにこれらをスラスラよどみなく説明するのは難しいよね。

演出の川村泰祐さん、脚本家の根本ノンジさんも登場。
根本ノンジさんのお姿を初めて拝見したわ。
漫画家の大谷アキラさんがドラマバージョンのイラストを描かれていたの嬉しい。
イラストの山下智久バージョンの永瀬が素敵!

山崎努さんのお手紙に涙ぐむ山下智久さん。
こっちまでじ~んとしたよ。
ホントにまた共演してほしいな。

最後は山下さんにブロワーで風。
正直演出でシメていた。
スペシャルも楽しく見られたわ(*^ww^*)

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

tataraworks-lynx50
@kussame-2005 くっさめ様、コメントありがとうございます。
月下(福原遥)が可愛い笑顔で全てをディスっているのが、たまりませんでした(((*≧艸≦)ププッ
福原さん、可愛らしいですよね。
来週の予告映像も大河部長(長谷川忍)とセットで、すっごく楽しそうでした。
もう私は福原さんにメロメロです。
秋田弁の意味は分からないのですが、榎本美波(泉里香)の「へばっ」が好きです。
kussame-2005
ですね、月下さんと大河部長のパフェ食べ場面のやりとりおもしろかったですよね。都度、声を出して笑ってしまいました(´ー`)
あと、榎本さんの「行ぐわげねぇべ!」もおもしろかったです!
榎本さんの秋田弁楽しみなのですー
tataraworks-lynx50
@pripoco pripocoさま、はじめまして。
コメントありがとうございます。
回が進むほど永瀬(山下智久)の魅力が増しますね( ´艸`)
毎週楽しみです!
pripoco
はじめまして🤗正直不動産めちゃめちゃ面白いです‼️春ドラマの中でもイチオシです🎵風が吹いたらキタキターッってなりますよね😁昨日も夫婦でかじりついて見てました🤩
tataraworks-lynx50
@hiromiso_eye misoさま、コメントありがとうございます。
そうなんですよ、私もNHKで主演が山下智久さんと知った時はちょっと驚きました。
『正直不動産』全10回放送。
楽しみですね♪o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o♪
hiromiso_eye
「正直不動産」がドラマ化されるなんて!
しかも山P主演だなんて!!
NHKだったせいか、ノーチェックでした。
めっちゃ助かりました。
見なきゃ!
ありがとうございます。

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