〖海に眠るダイヤモンド〗1話~最終話まで全話あらすじ・ネタバレ感想!
神木隆之介が日曜劇場初主演で脚本が野木亜紀子ときたら見ない理由が無い。
1955年からの端島(軍艦島)と現代の東京を舞台にした壮大な物語。
2024年10月20日よる9時からTBS系にて放送開始。
神木隆之介が日曜劇場初主演で脚本が野木亜紀子ときたら見ない理由が無い。
1955年からの端島(軍艦島)と現代の東京を舞台にした壮大な物語。
2024年10月20日よる9時からTBS系にて放送開始。

日曜劇場
〖海に眠るダイヤモンド〗
■主演:神木隆之介(一人二役)
■脚本:野木亜紀子
■演出:塚原あゆ子、福田亮介、
林啓史、府川亮介
■プロデューサー:新井順子、松本明子
■主題歌:ねっこ(King Gnu)
■放送:毎週日曜日よる9時
※放送予定は変更になる場合があります
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〖海に眠るダイヤモンド〗キャスト
★キャスト
※ゲストは各話に記載
〖海に眠るダイヤモンド〗あらすじ・ネタバレ感想
★第1話【地底の闇を切りひらく】(2024年10月20日放送)
※2024年10月27日は衆議院総選挙のため放送はお休み
★第2話【スクエアダンス】(2024年11月3日放送)
★第3話【孤島の花】(2024年11月10日放送)
★第4話【沈黙】(2024年11月17日放送)
★第5話【一島一家】(2024年11月24日放送)
★第6話【希望の種】(2024年12月1日放送)
★第7話【消えない火】(2024年12月8日放送)
★第8話【ダイヤモンド】(2024年12月15日放送)
★new 第9話【あの夜】第10話【記憶は眠る】(2024年12月22日放送)
最終回は2時間スペシャル!
〖海に眠るダイヤモンド〗キャスト
――― 長崎県・端島 ―――
<荒木家>
● 荒木鉄平 (神木隆之介)
端島生まれ。高校・大学は長崎へ
[鷹羽鉱業]職員として働く
[鷹羽鉱業]職員として働く
●幼少期の鉄平(川原瑛都)
● 荒木進平 (斎藤工)
鉄平の兄。炭鉱員
妻の死を認められず帰りを待ち続ける
妻の死を認められず帰りを待ち続ける
● 荒木一平 (國村隼)
鉄平と進平の父でベテラン炭鉱員
● 荒木ハル (中嶋朋子)
鉄平と進平の母。主婦
● 荒木栄子 (佐藤めぐみ)
2話~。進平の行方不明の妻
1953年秋の台風で波に攫われた
1953年秋の台風で波に攫われた
<鉄平の幼馴染みとその家族>
● 朝子 (杉咲花)
[銀座食堂]の娘で鉄平を好き
●幼少期の朝子(小野井奈々)
● 古賀賢将 (清水尋也)
鉄平の親友で[鷹羽鉱業]に入社
父の転勤で小学生の頃に端島に来た
父の転勤で小学生の頃に端島に来た
●幼少期の賢将(藤原聖)
● 古賀辰雄 (沢村一樹)
賢将の父で[鷹羽鉱業]幹部職員
● 森百合子 (土屋太鳳)
[鷹羽鉱業]の職員の娘
朝子にちょっと意地悪
朝子にちょっと意地悪
●幼少期の百合子(野田あかり)
● 寿美子 (山本未來)
百合子の母
心身のバランスを崩した
心身のバランスを崩した
● 基人 (桜井聖)
百合子の父
鷹羽鉱業職員で辰雄の部下
鷹羽鉱業職員で辰雄の部下
<銀座食堂>
※モデルは端島に実存した[厚生食堂]。
1950年代に端島を所有していた企業の
福利厚生施設としてできた。
戦後は“社外者”に委託された。
1950年代に端島を所有していた企業の
福利厚生施設としてできた。
戦後は“社外者”に委託された。
● 照吉 (谷川昭一朗)
朝子の父で店主
● 梅子 (赤間麻里子)
朝子の母。しっかり者
● 竹男 (番家玖太/6話~番家天崇)
朝子の弟
<島民>
● 草笛リナ (池田エライザ)
端島に突然現れた謎の女性。歌手
●和尚(さだまさし)
端島唯一の寺の和尚
“説教和尚”と呼ばれている
“説教和尚”と呼ばれている
※寺のモデルは[泉福寺]。
●大森(片桐はいり)
2話~登場
島唯一の映画館[昭和館]館長
島唯一の映画館[昭和館]館長
●タエコ、ヨシコ(中村真知子、舟木幸)
<鷹羽鉱業で働く人々>
●炭鉱長・廣田(渡辺憲吉)
●鉄平の同僚職員・松原(大下ヒロト)
- 以下炭鉱員 -
●金太(阿部亮平)
●銀太(羽谷勝太)
●北村(中村シュン)
●西村(池下重大)
●鶴岡(生田俊平)
●飯田(是近敦之)
●米田稔(鬼倉龍大)
●安井清(藤野政貴)
●松木(清谷春瑠)
●桜木(長谷川ティティ)
●小鉄(若林時英)
<鷹羽鉱業の労働組合>
●尾高信一郎(棚橋ナッツ)
組合長
●河上(金子昇)
副組合長
<職員クラブの管理人>
● 町子 (映美くらら)
――― 現代の東京 ―――
● 玲央 (神木隆之介)
夢も希望もやる気もない
Heaven's Jailのホスト
Heaven's Jailのホスト
4話で苗字が 日下 だと判明
●いづみ(宮本信子)
玲央にプロポーズした太客
正体は第5話で判明
<ホストクラブ Heaven's Jail>
●ライト(西垣匠)
玲央の後輩で友人でもあるホスト
●ミカエル(内藤秀一郎)
ナンバー2ホスト
●アイリ(安斉星来)
ミカエルの太客
高級キャバクラで働いている
高級キャバクラで働いている
<IKEGAYA株式会社>
● 池ヶ谷和馬 (尾美としのり)
役員。池ヶ谷家長男
妻と離婚。息子と母と同居
妻と離婚。息子と母と同居
● 鹿乃子 (美保純)
和馬の姉で役員
夫と娘と共に池ヶ谷家の近所に住む
夫と娘と共に池ヶ谷家の近所に住む
● 雅彦 (宮崎吐夢)
鹿乃子の夫で役員
● 澤田 (酒向芳)
秘書
● 星也 (豆原一成(JO1))
和馬の一人息子
法学部を目指す浪人生
法学部を目指す浪人生
● 千景 (片岡凛)
鹿乃子と雅彦の一人娘で医大生
● いづみの夫の池ヶ谷の正体は 第8話 で判明
******** ******** ********
●4話~ナレーション(小林沙苗)
〖海に眠るダイヤモンド〗第1話あらすじ・ネタバレ感想
【地底の闇を切りひらく】(21:00~22:19)
Cutting Through the Underground Darkness.
2018年夏、東京 ―――
その日暮らしのホスト・玲央(神木隆之介)は、出会ったばかりの老女・いづみ(宮本信子)から突然プロポーズされる。
ホストクラブに案内すると、いづみは大金を使ってくれた。
後日、秘書を伴い玲央の前に現れたいづみは、強制的に彼を長崎へ連れて行く。
玲央と一緒にフェリーに乗ったいづみは近づいてくる端島(軍艦島)を前に突然涙を流し……。
ホストクラブに案内すると、いづみは大金を使ってくれた。
後日、秘書を伴い玲央の前に現れたいづみは、強制的に彼を長崎へ連れて行く。
玲央と一緒にフェリーに乗ったいづみは近づいてくる端島(軍艦島)を前に突然涙を流し……。
1955年春、長崎県・端島 ―――
炭鉱員・一平(國村隼)の息子・鉄平(神木隆之介)は、島外の大学を卒業後、島の炭鉱業を取仕切る[鷹羽鉱業]の職員として端島に戻ってきた。
同じ大学を卒業した幼馴染みの賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も帰島。
鉄平の兄・進平(斎藤工)と母・ハル(中嶋朋子)、それに食堂の看板娘・朝子(杉咲花)は鉄平の帰島を喜ぶが一平は激怒する。
同じ大学を卒業した幼馴染みの賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も帰島。
鉄平の兄・進平(斎藤工)と母・ハル(中嶋朋子)、それに食堂の看板娘・朝子(杉咲花)は鉄平の帰島を喜ぶが一平は激怒する。
同じ頃、端島に美しい女性・リナ(池田エライザ)が降り立つ。
〖海に眠るダイヤモンド〗第1話ゲスト
●三島(坪倉由幸)
鷹羽鉱業の取引先の社長
●炭鉱員(野二紀人)
●赤ん坊(脇坂寛太)
リナが連れていた赤ん坊
●サヤ(藤野詩音)
玲央の姫。売り掛け金払わず飛んだ
●ホストクラブ店長(相田雄一郎)
鷹羽鉱業の取引先の社長
●炭鉱員(野二紀人)
●赤ん坊(脇坂寛太)
リナが連れていた赤ん坊
●サヤ(藤野詩音)
玲央の姫。売り掛け金払わず飛んだ
●ホストクラブ店長(相田雄一郎)
●感想
これ絶対面白いやーん!
冒頭の宮本信子さんのナレーションから食い入るように見た。
カメラワーク最高!
玲央を演じる神木隆之介さんの声は目を閉じて聞くと神木さんだと分からないほど低めでやる気なさげだ。
一方、鉄平の時は明るく活力がある。
これが来年で芸能生活30周年の神木隆之介の演じ分け!
カメラワーク最高!
玲央を演じる神木隆之介さんの声は目を閉じて聞くと神木さんだと分からないほど低めでやる気なさげだ。
一方、鉄平の時は明るく活力がある。
これが来年で芸能生活30周年の神木隆之介の演じ分け!
1960年頃には世界一の人口密度を誇る海底炭鉱として栄え日本国内の近代化を支える重要拠点だった端島(軍艦島)。
国のエネルギー転換政策を受け1974年に閉山し全島民が島を去った。
私にとって端島は映画のロケ地くらいしか印象になく隆盛を極めていた時代のことは知らない。
ドラマで映し出される映像は異世界のように感じられた。
国のエネルギー転換政策を受け1974年に閉山し全島民が島を去った。
私にとって端島は映画のロケ地くらいしか印象になく隆盛を極めていた時代のことは知らない。
ドラマで映し出される映像は異世界のように感じられた。
「鉱員たちはその身ひとつで金を稼ぐ
生きるために」
生きるために」
過酷。だから一平(國村隼)は鉄平(神木隆之介)が端島で働くことを反対したんだな。
差別に触れた大学生の鉄平、賢将(清水尋也)、百合子(土屋太鳳)が悔し泣きする姿にもらい泣きした。
無くてはならない仕事ほど待遇が悪かったり馬鹿にされたりするのは現代も同じだ。
差別に触れた大学生の鉄平、賢将(清水尋也)、百合子(土屋太鳳)が悔し泣きする姿にもらい泣きした。
無くてはならない仕事ほど待遇が悪かったり馬鹿にされたりするのは現代も同じだ。
セクハラ三島社長(坪倉由幸)はリナ(池田エライザ)に反抗されるや彼女の頬を平手打ちし、
「たかが端島の炭鉱の女ふぜいが!」
と吐き捨てた。
平成くらいまでは女は文句を言えば叱られ、私の友人は会社の飲み会でオッサンの膝に乗せられお酌を強要されたそうだ。
平成くらいまでは女は文句を言えば叱られ、私の友人は会社の飲み会でオッサンの膝に乗せられお酌を強要されたそうだ。
凄いドラマだった。
リナが端島音頭を歌っている裏で行方不明者の捜索とか内容盛りだくさんで全然飽きなかった。
いづみ(宮本信子)が玲央(神木隆之介)に浦上天主堂の話をする場面でネックレスが映るのだが、あれは百合子がつけている物じゃないかな?
リナが端島音頭を歌っている裏で行方不明者の捜索とか内容盛りだくさんで全然飽きなかった。
いづみ(宮本信子)が玲央(神木隆之介)に浦上天主堂の話をする場面でネックレスが映るのだが、あれは百合子がつけている物じゃないかな?
〖海に眠るダイヤモンド〗第2話あらすじ・ネタバレ感想
【スクエアダンス】Square Dance
現代 ―――
いづみ(宮本信子)が言う自分に似ている“忘れられない人”とはどんな人物なのか気になる玲央(神木隆之介)。
いづみは玲央に、かつて想いを寄せていた鉄平(神木隆之介)のこと、そして島での“恋模様”について語る。
いづみは玲央に、かつて想いを寄せていた鉄平(神木隆之介)のこと、そして島での“恋模様”について語る。
1955年9月 端島 ―――
真水がなく土地が狭い端島では水問題と住居問題が深刻化。
妻を亡くした進平(斎藤工)が広い部屋に住み続けていることに炭鉱員たちが反発する。
鉄平は進平に部屋を移るよう促そうと……。
妻を亡くした進平(斎藤工)が広い部屋に住み続けていることに炭鉱員たちが反発する。
鉄平は進平に部屋を移るよう促そうと……。
端島に生活用水を引く海底水道計画の検討会に参加する賢将(清水尋也)に連れだって長崎を訪れた百合子(土屋太鳳)は、アメリカ生まれの『スクエアダンス』と出会う。
百合子は端島で『スクエアダンス』の同好会を設立しようと、鉄平、朝子、賢将、リナを集めて練習に取りかかるが、その頃、島に大型台風が……。
百合子は端島で『スクエアダンス』の同好会を設立しようと、鉄平、朝子、賢将、リナを集めて練習に取りかかるが、その頃、島に大型台風が……。
〖海に眠るダイヤモンド〗第2話ゲスト
●サヤ(藤野詩音)
●ホスト(西村成忠)
●部屋割でもめる人達(伊住聰志、中里仁美、箱田暁史、上埜すみれ)
●若者たち(加来亮凪、柊木千愛)
スクエアダンスに百合子を誘う
●警官(村田洋二郎)
『宮本武蔵』のフィルムを預かる
●男性(西野大作)
居眠りしていた賢将を起こす
●ラジオアナウンサー(蓮見孝之(TBSアナウンサー))
●ホスト(西村成忠)
●部屋割でもめる人達(伊住聰志、中里仁美、箱田暁史、上埜すみれ)
●若者たち(加来亮凪、柊木千愛)
スクエアダンスに百合子を誘う
●警官(村田洋二郎)
『宮本武蔵』のフィルムを預かる
●男性(西野大作)
居眠りしていた賢将を起こす
●ラジオアナウンサー(蓮見孝之(TBSアナウンサー))
●感想
海の上をはうように進む船・三島丸は、端島に生活用水を運ぶ。
でも、海が荒れれば船は島に来ないから生活用水の危機だ。
島民みんなで力を合わせて台風に備えたり助け合ったりする様は見てて心が温かくなった。
でも、海が荒れれば船は島に来ないから生活用水の危機だ。
島民みんなで力を合わせて台風に備えたり助け合ったりする様は見てて心が温かくなった。
進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)は恋愛関係に発展しちゃう?
いづみ(宮本信子)の正体はリナじゃないのかな?
いづみと百合子(土屋太鳳)の動きはよくリンクするなあ。
いづみ(宮本信子)の正体はリナじゃないのかな?
いづみと百合子(土屋太鳳)の動きはよくリンクするなあ。
賢将(清水尋也)が本当に好きな人は朝子(杉咲花)なのか。
百合子の言う自由恋愛って負け惜しみだったのかな。
百合子は、自分が傷つかないためにも彼を縛ろうとはしないのかな。
百合子の言う自由恋愛って負け惜しみだったのかな。
百合子は、自分が傷つかないためにも彼を縛ろうとはしないのかな。
玲央(神木隆之介)は売掛金回収に必死になり警察のご厄介になる。
いづみに引き取られた玲央はとうとう池ヶ谷家に入り込んじゃった。
いづみに引き取られた玲央はとうとう池ヶ谷家に入り込んじゃった。
〖海に眠るダイヤモンド〗第3話あらすじ・ネタバレ感想
【孤島の花】
Flowers of the Isolated Island
端島 ―――
鉄平(神木隆之介)と賢将(清水尋也)は、進平(斎藤工)からも助言を得て新たな社宅制度に貢献する。
1957年10月。ついに端島に水道が開通。
新しい鉱員アパートや小中学校の新校舎も完成し人口も出炭量も増えた。
そんな中、以前端島を舞台に製作された映画『燃ゆる孤島』の続編製作のため、プロデューサーの夏八木(渋川清彦)が島に降り立つ。
夏八木は、島で出演者オーディションを行うと宣言。
朝子(杉咲花)はこっそり練習を始める。
新しい鉱員アパートや小中学校の新校舎も完成し人口も出炭量も増えた。
そんな中、以前端島を舞台に製作された映画『燃ゆる孤島』の続編製作のため、プロデューサーの夏八木(渋川清彦)が島に降り立つ。
夏八木は、島で出演者オーディションを行うと宣言。
朝子(杉咲花)はこっそり練習を始める。
現代 ―――
いづみ(宮本信子)の家に転がり込んだ玲央(神木隆之介)はいづみの家族と対面する。
いづみは家族に、玲央は自分の婚約者だと紹介し……。
いづみは家族に、玲央は自分の婚約者だと紹介し……。
〖海に眠るダイヤモンド〗第3話ゲスト
●夏八木修一(渋川清彦)
端島に突如やって来た男
映画プロデューサーを名乗る
●尾高(棚橋ナッツ)
鷹羽鉱業の労働組合組合長
●河上(金子昇)
鷹羽鉱業の労働組合副組合長
●警察官(黒田浩史)
端島の駐在警官
●男性(児島功一)
竹男がカネを盗んだと騒ぐ
●医者(三井善忠)
幼い朝子を赤痢と診断した端島の医者
●テレビ音声(松丸智子)
諫早つつじ祭りを紹介するナレーター
端島に突如やって来た男
映画プロデューサーを名乗る
●尾高(棚橋ナッツ)
鷹羽鉱業の労働組合組合長
●河上(金子昇)
鷹羽鉱業の労働組合副組合長
●警察官(黒田浩史)
端島の駐在警官
●男性(児島功一)
竹男がカネを盗んだと騒ぐ
●医者(三井善忠)
幼い朝子を赤痢と診断した端島の医者
●テレビ音声(松丸智子)
諫早つつじ祭りを紹介するナレーター
●感想
年頃の娘らしい楽しみも諦めて朝から晩まで働いている朝子(杉咲花)が、少しくらい夢を見ても罰は当たらないよ。
朝子の父・照吉(谷川昭一朗)は、鉱員の「テレビ泥棒」の一言に腹が立ち、勢いで月賦でテレビを買う。
両親が言い争う姿を見て責任を感じた朝子の弟・竹男(番家玖太)はひたすら「ごめんなさい」と謝り続ける。
テレビの普及率が本土で10%に対し端島では60%もあった。
だけど島では朝子たち“社外者”は立場も所得も低くテレビなんて買えない。
両親が言い争う姿を見て責任を感じた朝子の弟・竹男(番家玖太)はひたすら「ごめんなさい」と謝り続ける。
テレビの普及率が本土で10%に対し端島では60%もあった。
だけど島では朝子たち“社外者”は立場も所得も低くテレビなんて買えない。
どこにも行けず欲しい物も手に入らない朝子の宝物が、あの花瓶だ。
それは子供の頃に鞍馬天狗と名乗った鉄平(神木隆之介)がくれたものだ。
鈍い鉄平もさすがに気づいた。朝子が好きな鞍馬天狗が誰のことか。
それは子供の頃に鞍馬天狗と名乗った鉄平(神木隆之介)がくれたものだ。
鈍い鉄平もさすがに気づいた。朝子が好きな鞍馬天狗が誰のことか。
『社宅割り当て得点制』も『子供点』もモチベーションアップに繋がる良いアイデアだと思うけどな~、賢将の父・辰雄(沢村一樹)は否定的で聞き耳持たず。
そんな辰雄とは反対に炭鉱長・廣田(渡辺憲吉)の言葉に泣きそうになった。
そんな辰雄とは反対に炭鉱長・廣田(渡辺憲吉)の言葉に泣きそうになった。
〖海に眠るダイヤモンド〗第4話あらすじ・ネタバレ感想
【沈黙】Silence
1958年7月 端島 ―――
朝子(杉咲花)の初恋の人が自分だと知った鉄平(神木隆之介)は浮き足立つ。
その頃、進平(斎藤工)はリナ(池田エライザ)の部屋で衝撃的なものを目にする。
その頃、進平(斎藤工)はリナ(池田エライザ)の部屋で衝撃的なものを目にする。
百合子(土屋太鳳)は映画館を辞め労働組合の新聞編集者として働くが、母・寿美子(山本未來)の容態が悪化。
鉄平は、百合子の家族の運命を変えてしまった1945年8月9日の出来事を思い出し……。
鉄平は、百合子の家族の運命を変えてしまった1945年8月9日の出来事を思い出し……。
現代 ―――
社長であるいづみ(宮本信子)は「一緒に会社を潰そう」と玲央(神木隆之介)を誘い、彼を第二秘書にする。
しかも、社員たちに玲央が「次期社長候補」だと紹介。
そんな中、いづみの家族たちの間で玲央に関する疑惑が……。
しかも、社員たちに玲央が「次期社長候補」だと紹介。
そんな中、いづみの家族たちの間で玲央に関する疑惑が……。
〖海に眠るダイヤモンド〗第4話ゲスト
●森千鶴(竹井梨乃)
百合子の姉。長崎で被爆し死亡
●謎の男性(山崎潤)
夏八木が撮った映像のリナを見つめる
百合子の姉。長崎で被爆し死亡
●謎の男性(山崎潤)
夏八木が撮った映像のリナを見つめる
●感想
は!?Σ(゚□゚)
テレビの前で叫んじゃった。
14年式のピストルを隠し持ってるリナ(池田エライザ)、何やったのよ。
テレビの前で叫んじゃった。
14年式のピストルを隠し持ってるリナ(池田エライザ)、何やったのよ。
4話は長崎の原爆が描かれるので覚悟して見なくちゃと視聴前に気合いを入れたけど、やっぱり泣いたわ。
百合子(土屋太鳳)が朝子(杉咲花)に意地悪な理由は同情に値する。
八つ当たりが精一杯で事実を朝子に告げない百合子も善人だ。
和尚に戦争が終わったと言われても
百合子(土屋太鳳)が朝子(杉咲花)に意地悪な理由は同情に値する。
八つ当たりが精一杯で事実を朝子に告げない百合子も善人だ。
和尚に戦争が終わったと言われても
「終わってない!
被爆した人には終わってない!」
被爆した人には終わってない!」
と声を荒げる百合子。
自由奔放に生きているようで、百合子がどれだけの理不尽に耐え重荷を背負ってきたか私には想像もつなかい。
自由奔放に生きているようで、百合子がどれだけの理不尽に耐え重荷を背負ってきたか私には想像もつなかい。
玲央(神木隆之介)は両親のことを
「母親の人」「父親の人」
と言う。
「父親の人」には会ったことがない。
ひょっとしてリナと進平(斎藤工)の子供が「父親の人」か?
「父親の人」には会ったことがない。
ひょっとしてリナと進平(斎藤工)の子供が「父親の人」か?
次回はいづみの正体が判明。
私は朝子だと思う。
鉄平がリナに「人生変えたくないか」と言うのを朝子はそばで見聞きしており、何より彼女が一番鉄平(神木隆之介)を想っていたからね。
私は朝子だと思う。
鉄平がリナに「人生変えたくないか」と言うのを朝子はそばで見聞きしており、何より彼女が一番鉄平(神木隆之介)を想っていたからね。
〖海に眠るダイヤモンド〗第5話あらすじ・ネタバレ感想
【一島一家】One Island, One Family
現代 ―――
池ヶ谷家に玲央(神木隆之介)のDNA鑑定の結果が届く。
いづみ(宮本信子)と玲央は……。
いづみ(宮本信子)と玲央は……。
1958年12月 端島 ―――
一平(國村隼)たち鉱員は[全日本炭鉱労働組合]の意向に従い、期末手当の賃上げを求める【部分ストライキ】を行おうとしていた。
だが、[鷹羽鉱業]側は鉱員達の要求を退け、炭鉱長・古賀辰雄(沢村一樹)は鉱山の【ロックアウト】を決定。
ロックアウトされると賃金が出ず鉱員達は生活に困る。
だが、[鷹羽鉱業]側は鉱員達の要求を退け、炭鉱長・古賀辰雄(沢村一樹)は鉱山の【ロックアウト】を決定。
ロックアウトされると賃金が出ず鉱員達は生活に困る。
父や兄、家族同然の鉱員達と対立することになった鉄平(神木隆之介)は労働組合制度の仕組みに疑問を抱く。
鉱員達の間では古賀に対する不満が広がっていた。
そんな中、リナ(池田エライザ)は進平(斎藤工)に悲しい過去を語り……。
鉱員達の間では古賀に対する不満が広がっていた。
そんな中、リナ(池田エライザ)は進平(斎藤工)に悲しい過去を語り……。
●感想
はあ~、今日も泣いたわ~。
そして唖然とした。
そして唖然とした。
一島一家で孤立するのってキツいなあ。
不穏すぎて賢将(清水尋也)大丈夫?
そんな中、一平(國村隼)は昔と同じように賢将を我が子同然に扱う。
賢将の鼻をつまんでほっぺをなでて。
この場面、賢将と一緒にボロ泣きした。
不穏すぎて賢将(清水尋也)大丈夫?
そんな中、一平(國村隼)は昔と同じように賢将を我が子同然に扱う。
賢将の鼻をつまんでほっぺをなでて。
この場面、賢将と一緒にボロ泣きした。
現代の子供達は荒木鉄平を通して仲良しになっている。
肯定確率0.01%未満。
家族と縁が薄い玲央(神木隆之介)は、心の中ではいづみ(宮本信子)と血のつながりを期待していたんだな。
ついにいづみの正体判明!
肯定確率0.01%未満。
家族と縁が薄い玲央(神木隆之介)は、心の中ではいづみ(宮本信子)と血のつながりを期待していたんだな。
ついにいづみの正体判明!
コードネームは旧姓 出水朝子 から取ったものだった。
炭鉱員・小鉄(若林時英)、アイツ、とんでもなく物騒な奴だった。
進平(斎藤工)が殺っちまったよ。
リナ(池田エライザ)と進平は共犯でもあるから親密度は増すわな。
でも、ほんとにバレない?
7年後に報復があってリナは島を逃げ出すのかな?
それでこういう事が関連して、鉄平は若くして死んでいるのではなかろうか、と思ったりする。
進平(斎藤工)が殺っちまったよ。
リナ(池田エライザ)と進平は共犯でもあるから親密度は増すわな。
でも、ほんとにバレない?
7年後に報復があってリナは島を逃げ出すのかな?
それでこういう事が関連して、鉄平は若くして死んでいるのではなかろうか、と思ったりする。
〖海に眠るダイヤモンド〗第6話あらすじ・ネタバレ感想
【希望の種】Seeds of Hope
1963年 端島 ―――
東京オリンピックを翌年に控えたこの頃、多くの炭鉱は閉山に追い込まれていたが、端島はいつも通りの正月を迎えた。
園芸部の活動に熱心な朝子(杉咲花)は、育てた鉢植えを嬉しそうに鉄平(神木隆之介)に見せ、そんな朝子を見ると鉄平も嬉しくなった。
一方、賢将(清水尋也)はある決意を鉄平に打ち明ける。
そんな中、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)がある報告を告げに荒木家を訪れる。
園芸部の活動に熱心な朝子(杉咲花)は、育てた鉢植えを嬉しそうに鉄平(神木隆之介)に見せ、そんな朝子を見ると鉄平も嬉しくなった。
一方、賢将(清水尋也)はある決意を鉄平に打ち明ける。
そんな中、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)がある報告を告げに荒木家を訪れる。
現代 ―――
玲央(神木隆之介)は、DNA鑑定の結果、いづみ(宮本信子)と自分の間に血縁関係がなく、いづみの本名が“朝子”だと知った。
玲央は、自分と鉄平との関係を探るため、鉄平が残した10冊もの日記を紐解くことにする。
その中の1冊に“種”のようなものが……。
玲央は、自分と鉄平との関係を探るため、鉄平が残した10冊もの日記を紐解くことにする。
その中の1冊に“種”のようなものが……。
〖海に眠るダイヤモンド〗第6話ゲスト
●虎次郎(前原瑞樹)
銀座食堂の新入りの料理人
●社員(長友郁真)
IKEGAYAの社員
●担当者(上村愛香)
[TAJIMA]緑化システム展示会担当
銀座食堂の新入りの料理人
●社員(長友郁真)
IKEGAYAの社員
●担当者(上村愛香)
[TAJIMA]緑化システム展示会担当
●鶴岡市子(市原茉莉)
炭鉱員の鶴岡の妻
炭鉱員の鶴岡の妻
●感想
「今がいっちゃん幸せ」
リナ(池田エライザ)は苦労人なのでこの幸せが長く続いてほしい。
追っ手はなぜか端島にやって来ない。
追っ手はなぜか端島にやって来ない。
一島一家だけあって島民みんなでビルの屋上の緑化を推進。
この夢がある経験が、いづみ(宮本信子)が造園業を始めることにつながっているんだな。
いづみの子供達は儲け優先でいづみとは全く意見が合わない。
そんな状況ですっかり池ヶ谷家に居ついている玲央(神木隆之介)はなかなか図太いな。
この夢がある経験が、いづみ(宮本信子)が造園業を始めることにつながっているんだな。
いづみの子供達は儲け優先でいづみとは全く意見が合わない。
そんな状況ですっかり池ヶ谷家に居ついている玲央(神木隆之介)はなかなか図太いな。
賢将(清水尋也)の父・辰雄(沢村一樹)は険が取れて丸くなった。
被爆者であることを気にして結婚に前向きではなかった百合子(土屋太鳳)に、賢将は指輪を贈る。
辰雄も了承の上で、ふたりが未来に向かって歩き出せて良かった。
そうなればもちろん、鉄平(神木隆之介)と朝子(杉咲花)だって家庭を作る事に前向きになるよね。
鉄平と朝子の告白シーンが嬉し恥ずかしでキュンキュンだったよぉ。
被爆者であることを気にして結婚に前向きではなかった百合子(土屋太鳳)に、賢将は指輪を贈る。
辰雄も了承の上で、ふたりが未来に向かって歩き出せて良かった。
そうなればもちろん、鉄平(神木隆之介)と朝子(杉咲花)だって家庭を作る事に前向きになるよね。
鉄平と朝子の告白シーンが嬉し恥ずかしでキュンキュンだったよぉ。
だけど、現代のいづみは「鉄平がどうなったのか知らない」と言う。
やっぱり鉄平は死んじゃってんのかなあと思ったけど、この台詞は視聴者ミスリードだろう。
ならば、リナと一緒に島を出た小舟の船頭が鉄平かも。
あの船頭、進平(斎藤工)より体が小さく見えたし、これまでに鉄平が朝子を隣の島に小舟で連れて行ってたからさ、鉄平は舟を漕ぐのがうまいのよ。
でも、それだと進平が女房、子どもを鉄平に託したことになるな。
やっぱり鉄平は死んじゃってんのかなあと思ったけど、この台詞は視聴者ミスリードだろう。
ならば、リナと一緒に島を出た小舟の船頭が鉄平かも。
あの船頭、進平(斎藤工)より体が小さく見えたし、これまでに鉄平が朝子を隣の島に小舟で連れて行ってたからさ、鉄平は舟を漕ぐのがうまいのよ。
でも、それだと進平が女房、子どもを鉄平に託したことになるな。
〖海に眠るダイヤモンド〗第7話あらすじ・ネタバレ感想
【消えない火】Unquenchable Fire
現代 ―――
50年前のコスモスの種から芽が出て喜ぶ玲央(神木隆之介)はいづみ(宮本信子)に、今、鉄平(神木隆之介)がどうしているのか尋ねる。
だが、いづみは鉄平がどこにいるのか分からないままだと答える。
だが、いづみは鉄平がどこにいるのか分からないままだと答える。
1964年 端島 ―――
進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の息子は一歳になった。
賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も結婚1周年を迎える。
周囲が幸せに包まれる中、鉄平(神木隆之介)と朝子(杉咲花)も密かに交際を始めていた。
そんなある日、鉱山の坑内では一平(國村隼)が作業している中、ガス爆発による火災が発生し……。
賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も結婚1周年を迎える。
周囲が幸せに包まれる中、鉄平(神木隆之介)と朝子(杉咲花)も密かに交際を始めていた。
そんなある日、鉱山の坑内では一平(國村隼)が作業している中、ガス爆発による火災が発生し……。
〖海に眠るダイヤモンド〗第7話ゲスト
●石橋(山澤亮太)
高島から応援に来たポンプ方の職員
鉄平にポンプを止める役目を頼む
●鶴岡市子(市原茉莉)
炭鉱員の鶴岡の妻
●荒木誠(小林昌樹)
進平とリナの息子
●虎次郎(前原瑞樹)
銀座食堂の新入りの料理人
高島から応援に来たポンプ方の職員
鉄平にポンプを止める役目を頼む
●鶴岡市子(市原茉莉)
炭鉱員の鶴岡の妻
●荒木誠(小林昌樹)
進平とリナの息子
●虎次郎(前原瑞樹)
銀座食堂の新入りの料理人
●感想
「鉱員でないのがもどかしい」
とは鉄平(神木隆之介)らしい台詞だ。
ポンプを止める役目を負った鉄平の心情を想像するのは難しい。
ポンプを止める役目を負った鉄平の心情を想像するのは難しい。
進平(斎藤工)は鉱員たちにとっても頼れるアニキだったと思う。
一酸化炭素中毒で幻覚を見る鉱員たちを正気に戻し彼らと共に地上へ向かっていた進平が、仲間を送った後で亡き妻の幻覚に惑わされてしまった。
進平は亡くなってしまうのか?
一酸化炭素中毒で幻覚を見る鉱員たちを正気に戻し彼らと共に地上へ向かっていた進平が、仲間を送った後で亡き妻の幻覚に惑わされてしまった。
進平は亡くなってしまうのか?
ポンプを止めてから海水が入ってくるまで3時間はかかる。
第1話で死にかけた銀太(羽谷勝太)と相棒の金太(阿部亮平)が恩返しで進平を捜しに行ったかも。
それでも一酸化炭素中毒はどうにもならんと思うので、ご遺体担いで帰ってくるかもしれんな。
第1話で死にかけた銀太(羽谷勝太)と相棒の金太(阿部亮平)が恩返しで進平を捜しに行ったかも。
それでも一酸化炭素中毒はどうにもならんと思うので、ご遺体担いで帰ってくるかもしれんな。
炭鉱長の辰雄(沢村一樹)のスピーチから涙が止まらなくて、目が痛い。
喉が詰まる(゚´Д`゚)
喉が詰まる(゚´Д`゚)
〖海に眠るダイヤモンド〗第8話あらすじ・ネタバレ感想
【ダイヤモンド】Diamond
1964年 端島 ―――
鉱山の坑内で発生したガス爆発。
消火できず廃鉱し4ヶ月が経った端島では、多くの鉱員たちが島を去り、残った者たちも希望を失いかけていた。
長年の無理がたたり一平(國村隼)は病床に伏してしまう。
そんな状態でも鉄平(神木隆之介)は端島の復活を諦めず、未開発の石炭層がある新区域を開発しようと励む。
消火できず廃鉱し4ヶ月が経った端島では、多くの鉱員たちが島を去り、残った者たちも希望を失いかけていた。
長年の無理がたたり一平(國村隼)は病床に伏してしまう。
そんな状態でも鉄平(神木隆之介)は端島の復活を諦めず、未開発の石炭層がある新区域を開発しようと励む。
そんな中、鉄平は朝子(杉咲花)と長崎へデートに出掛ける。
ふたりの関係は良好だったが、鉄平の良からぬ噂が……。
ふたりの関係は良好だったが、鉄平の良からぬ噂が……。
現代 ―――
とある病院で、いづみ(宮本信子)は息子の和馬(尾美としのり)に勧められ認知症のテストを受ける。
いづみの秘書・澤田(酒向芳)は、和馬が何か企んでいるのではと目を光らせる。
一方、玲央(神木隆之介)は鉄平の消息を辿ろうと端島の記録フィルムや資料などをオークションで漁っていた。
そんな玲央の元に、彼が働いていたホストクラブのホストが乗り込んできて……。
いづみの秘書・澤田(酒向芳)は、和馬が何か企んでいるのではと目を光らせる。
一方、玲央(神木隆之介)は鉄平の消息を辿ろうと端島の記録フィルムや資料などをオークションで漁っていた。
そんな玲央の元に、彼が働いていたホストクラブのホストが乗り込んできて……。
〖海に眠るダイヤモンド〗第8話ゲスト
●荒木誠(小林昌樹)
進平とリナの息子
●池ヶ谷虎次郎(前原瑞樹)
銀座食堂の料理人。朝子に横恋慕
●長崎の医師(森下亮)
リナに保険証が必要だと説明する医師
●林田(大滝明利)
現代のクリニックの院長
●古賀孝明(滝藤賢一)
賢将と百合子の息子。東京在住
進平とリナの息子
●池ヶ谷虎次郎(前原瑞樹)
銀座食堂の料理人。朝子に横恋慕
●長崎の医師(森下亮)
リナに保険証が必要だと説明する医師
●林田(大滝明利)
現代のクリニックの院長
●古賀孝明(滝藤賢一)
賢将と百合子の息子。東京在住
●感想
えー、誠、無戸籍児のままかい!
そりゃ保険証作れんわ。
端島は[鷹羽鉱業]所有だから保険証が無くても困らなかったんだね。
昔の企業の面倒見ってほんと良いよね?
昭和の頃は、ホールのクリスマスケーキとか従業員分を会社が全部買って配ってくれたんだよね。
そりゃ保険証作れんわ。
端島は[鷹羽鉱業]所有だから保険証が無くても困らなかったんだね。
昔の企業の面倒見ってほんと良いよね?
昭和の頃は、ホールのクリスマスケーキとか従業員分を会社が全部買って配ってくれたんだよね。
そうだよね、朝子(杉咲花)からしたら裏切りでしかないよね。
子供の頃からずっと好きだったのに、そりゃないわって感じだよね。
子供の頃からずっと好きだったのに、そりゃないわって感じだよね。
和馬(尾美としのり)がやってくれた。
偽装したいづみ(宮本信子)の認知症の診断書を破って笑う和馬を見て玲央(神木隆之介)も奮い立つ。
玲央はアイリ(安斉星来)の元へ駆けつけると一緒に警察へダッシュ。
自分も悪事に荷担したから逮捕してくれと言い出す。
偽装したいづみ(宮本信子)の認知症の診断書を破って笑う和馬を見て玲央(神木隆之介)も奮い立つ。
玲央はアイリ(安斉星来)の元へ駆けつけると一緒に警察へダッシュ。
自分も悪事に荷担したから逮捕してくれと言い出す。
「笑いたいんだよ
本気で笑って
生きたいんだよ」
本気で笑って
生きたいんだよ」
玲央の願いがこの先叶うと良いな。
警察に行った玲央は吹っ切れた様子だけど、ミカエル(内藤秀一郎)は引かないだろうなぁ、しつこそう。
玲央がミカエルに報復されそうで怖い。
警察に行った玲央は吹っ切れた様子だけど、ミカエル(内藤秀一郎)は引かないだろうなぁ、しつこそう。
玲央がミカエルに報復されそうで怖い。
再び黒いダイヤが採れた時、入院中の一平(國村隼)に代わって鉄平(神木隆之介)の鼻をキュッとつまんだ北村さん(中村シュン)に泣けた。
こうして端島が復活しそうな時に鉄平とリナ(池田エライザ)が夜逃げ。
こうして端島が復活しそうな時に鉄平とリナ(池田エライザ)が夜逃げ。
第1話の小舟の漕ぎ手は鉄平だと判明。
なんか鉄平、悪い顔してない?
鉄平の表情が悪すぎて感動の涙がひっこんじゃったよ。
賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)の息子・孝明(滝藤賢一)が登場。
一瞬、百合子の子どもは死んじゃって誠を古賀夫婦が引き取って孝明として育てたかもって思った。
でも、それだと玲央に辿り着けないんで違うな。
なんか鉄平、悪い顔してない?
鉄平の表情が悪すぎて感動の涙がひっこんじゃったよ。
賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)の息子・孝明(滝藤賢一)が登場。
一瞬、百合子の子どもは死んじゃって誠を古賀夫婦が引き取って孝明として育てたかもって思った。
でも、それだと玲央に辿り着けないんで違うな。
〖海に眠るダイヤモンド〗第9話、第10話あらすじ・ネタバレ感想
第9話【あの夜】That Night
第10話【記憶は眠る】Here Lie the Memories
(21:00~22:50)
現代 ―――
いづみ(宮本信子)は玲央(神木隆之介)に、鉄平(神木隆之介)とリナ(池田エライザ)が駆け落ちをしたきり消息不明だと告げる。
1965年3月 端島 ―――
ついに新区域から石炭が出た。
息を吹き返した端島で、鉄平は本格操業へ向け張り切る。
しかし、鉄平が進平(斎藤工)の息子・誠の通院のために度々リナ(池田エライザ)と長崎へ渡ることでふたりの仲を疑う噂が立つ。
賢将(清水尋也)から噂のことを聞いた鉄平は否定するが、鉄平とリナは誰にも言えない秘密を共有している。
息を吹き返した端島で、鉄平は本格操業へ向け張り切る。
しかし、鉄平が進平(斎藤工)の息子・誠の通院のために度々リナ(池田エライザ)と長崎へ渡ることでふたりの仲を疑う噂が立つ。
賢将(清水尋也)から噂のことを聞いた鉄平は否定するが、鉄平とリナは誰にも言えない秘密を共有している。
そんなある日、鉄平は朝子(杉咲花)を「話がある」と呼び出す。
だが、約束の夜、朝子のもとに鉄平は姿を見せなかった。
だが、約束の夜、朝子のもとに鉄平は姿を見せなかった。
〖海に眠るダイヤモンド〗第9話、第10話ゲスト
●古賀孝明(滝藤賢一)
●幼少期の孝明(羽切琥汰朗)
●幼少期の孝明の弟(房野晃士)
●鋼市(三浦誠己)
鉱員・小鉄こと門野鉄の兄
●店主(坂田聡)
ギヤマンを飾る長崎の工芸品店店主
●船長(栄信)
玲央といづみを端島まで案内
鉄平の住所を調べてくれる
●山口(麻生祐未)
市役所職員で鉄平を知る人物
●池ヶ谷虎次郎(前原瑞樹)
●幼少期の孝明(羽切琥汰朗)
●幼少期の孝明の弟(房野晃士)
●鋼市(三浦誠己)
鉱員・小鉄こと門野鉄の兄
●店主(坂田聡)
ギヤマンを飾る長崎の工芸品店店主
●船長(栄信)
玲央といづみを端島まで案内
鉄平の住所を調べてくれる
●山口(麻生祐未)
市役所職員で鉄平を知る人物
●池ヶ谷虎次郎(前原瑞樹)
●感想
「あたしの中に
まだあの夜のあたしがいて
端島銀座のあそこで
鉄平が来るのを…待ってる」
まだあの夜のあたしがいて
端島銀座のあそこで
鉄平が来るのを…待ってる」
別れ話がないまま鉄平(神木隆之介)と会えなくなったいづみ(宮本信子)はずーっと彼の事を想い続けている。
人と人が別れる時は悪者になってでもキッチリ話をしなきゃダメよね。
フェイドアウトなんかされたら、何でだろう、何が悪かったんだろうと理由ばかり考えて忘れたくても忘れられない。
事故などの予期せぬ死別もそうだけど。
相手の心を縛り付けたままになる。
普段つけないイヤリングをつけ鉄平を待ち続けた朝子(杉咲花)が耳にしたのは、鉄平とリナの駆け落ち話。
人と人が別れる時は悪者になってでもキッチリ話をしなきゃダメよね。
フェイドアウトなんかされたら、何でだろう、何が悪かったんだろうと理由ばかり考えて忘れたくても忘れられない。
事故などの予期せぬ死別もそうだけど。
相手の心を縛り付けたままになる。
普段つけないイヤリングをつけ鉄平を待ち続けた朝子(杉咲花)が耳にしたのは、鉄平とリナの駆け落ち話。
てか、
さわだーーじ!!!!
ビックリしたー。
いづみの秘書の澤田(酒向芳)の正体が衝撃的すぎて、お口あんぐりしちゃったよ。
もう一回見直したら妻の苗字が澤田だと言ってたね。
結局リナ(池田エライザ)は荒木栄子として生きて亡くなったのか。
息子に本当のことを全部話したのは罪の意識があったからだろうけど、聞かされた誠も辛かっただろうな。
いづみの秘書の澤田(酒向芳)の正体が衝撃的すぎて、お口あんぐりしちゃったよ。
もう一回見直したら妻の苗字が澤田だと言ってたね。
結局リナ(池田エライザ)は荒木栄子として生きて亡くなったのか。
息子に本当のことを全部話したのは罪の意識があったからだろうけど、聞かされた誠も辛かっただろうな。
鉄平は親に愛され、友達に恵まれ、凄く幸せな人だった。
朝子とふたりでもっと幸せになるはずだったのに、逃亡生活を何十年も送ることになるなんて。
ずっと端島の外勤さんだったんだよね、気持ちは。
鉄平が最後に住んだ家の庭に咲くたくさんのコスモスと、そこから見える端島。
鉄平も外勤として端島に尽くして区切りをつけられず逃亡することになったから、心が若い時のまま端島に残ってしまったんだな。
彼の心残りを思うと辛い。
朝子とふたりでもっと幸せになるはずだったのに、逃亡生活を何十年も送ることになるなんて。
ずっと端島の外勤さんだったんだよね、気持ちは。
鉄平が最後に住んだ家の庭に咲くたくさんのコスモスと、そこから見える端島。
鉄平も外勤として端島に尽くして区切りをつけられず逃亡することになったから、心が若い時のまま端島に残ってしまったんだな。
彼の心残りを思うと辛い。
賢将(清水尋也)は、百合子(土屋太鳳)にも言えない秘密を抱えることになっていろいろ悩んだと思う。
その賢将とも連絡がとれなくなって鉄平は人生の半分以上をリナと誠に捧げ、孤独に過ごした。
にもかかわらず鉄平は正しい人であり続けた。
1990年頃にはあの家を買って、どんだけ頑張って生きたんだ、鉄平。
晩年はボランティアまでしていた。
その話を聞いたいづみが言った
その賢将とも連絡がとれなくなって鉄平は人生の半分以上をリナと誠に捧げ、孤独に過ごした。
にもかかわらず鉄平は正しい人であり続けた。
1990年頃にはあの家を買って、どんだけ頑張って生きたんだ、鉄平。
晩年はボランティアまでしていた。
その話を聞いたいづみが言った
「外勤をしてたのね」
の台詞に、2回目の視聴も泣いた。
結局のところ玲央(神木隆之介)はただの鉄平のそっくりさんだったのね。
いや、最終的に「似てない」ってことでいづみと玲央は納得したけども。
いや、最終的に「似てない」ってことでいづみと玲央は納得したけども。
(端島の映像に写った本物の鉄平を演じたのは、百蔵充輝さん)
けど、玲央はすっかり池ヶ谷家の一員になってる。
和馬(尾美としのり)が玲央の緊急連絡先になってた。
夢も希望もないやさぐれホストの玲央が、しっかり勉強して英語なんかも学んじゃってツアーガイドになっていつかは海外を目指しているなんて素敵だよね。
玲央が鉄平イズムを引継いで、端島のことを覚えていてくれる。
和馬(尾美としのり)が玲央の緊急連絡先になってた。
夢も希望もないやさぐれホストの玲央が、しっかり勉強して英語なんかも学んじゃってツアーガイドになっていつかは海外を目指しているなんて素敵だよね。
玲央が鉄平イズムを引継いで、端島のことを覚えていてくれる。
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