〖正直不動産２〗全10話あらすじ・感想！就職・進学の不動産契約前に必見！

〖正直不動産２〗１話～10話全話あらすじ・ネタバレ感想！
就職・進学の不動産契約前に必見！
嘘がつけない永瀬財地（山下智久）がブロワーに吹かれながら家の選び方伝授。
〖正直不動産２〗は2024年1月9日（火）から3月12日（火）のよる10時から10時45分放送。

〖正直不動産２〗 

■主演：山下智久

■原案：夏原武／漫画脚本：水野光博

　漫画：大谷アキラ（ビッグコミック）

■ドラマ脚本：

　　根本ノンジ、清水匡、木滝りま

■主題歌：小田和正「so far so good」

■放送：2024年1月9日～3月12日
　　　NHK総合よる10時～10時45分

※放送予定は変更になる場合があります

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〖正直不動産２〗キャスト

★キャスト

　※ゲストは各話に記載

〖正直不動産２〗あらすじ・ネタバレ感想

★シーズン１について

★第１話【帰ってきた不動産屋】（2024年1月9日放送）

★第２話【思いを伝える】（2024年1月16日放送）

★第３話【もしもピアノが置けたなら】（2024年1月23日放送）

★第４話【信用って何だ?】（2024年1月30日放送）

★第５話【善意の代償】（2024年2月6日放送）

★第６話【春よ来い】（2024年2月13日放送）

★第７話【禁断の果実】（2024年2月20日放送）

★第８話【無限ループ地獄】（2024年2月27日放送）

★第９話【神木という男】（2024年3月5日放送）

★第10話（最終話）【正直不動産よ、永遠に】（2024年3月12日放送）

【Amazon Prime Video】正直不動産２

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〖正直不動産２〗キャスト 

＜登坂不動産＞

●永瀬財地（山下智久）

　あだ名は“ライアー永瀬”
　祟りで嘘がつけなくなり正直営業へ
　若い頃、登坂社長に救われた

●月下咲良（福原遥）
　カスタマーファースト命
　現在、営業成績は永瀬を抜いている
　Ｚ世代の後輩ができた

●大河真澄（長谷川忍）

　部長。ゴリゴリ昭和。意外に良い人

●登坂寿郎（草刈正雄）

　社長。永瀬にとっては恩人

●十影健人（板垣瑞生）

　マダムの継孫で元ミネルヴァ社員
　登坂不動産社員で永瀬が教育係

●藤原結弦（馬場徹）

　season２～登場
　地主の息子で個人で不動産経営
　登坂がその手腕を買ってスカウト
　永瀬と同じ課長代理として着任する

●黒須圭佑（松田悟志）

　season２～登場
　中途採用された営業マン
　稼ぐ為にえげつない営業をする

●受付・大野沙友理（牧野莉佳）

●受付・竹中亜美（高野渚）

●社員・黒木洋祐（岩戸秀年）

●社員・谷口詩織（斉藤ひかり）

●社員・毛利啓太（藤大佑）

●社員（鈴木悠貴）

●社員（藤吉みわ）

＜ミネルヴァ不動産＞

●鵤聖人（高橋克典）

　社長。神木涼真をスカウト

●神木涼真（ディーン・フジオカ）

　悪魔的最強営業マン
　永瀬の師匠でNo.1に固執

●花澤涼子（倉科カナ）

　シングルマザーの新営業部長

●西岡将生（伊藤あさひ）

　花澤涼子の下で営業していた
　神木に弟子入りしたが……

●東野芳樹（財津優太郞）

　花澤涼子の下で営業していた
　最近は神木に傾倒している

※財津優太郞さんはシーズン１で十影役でした

●受付嬢（藤河杏実）

＜光友銀行＞

●榎本美波（泉里香）

　融資係で永瀬のハートを密かに狙う

●松田亜衣（五島百花）

　融資係

＜そのほか＞

●愛原真耶（松本若菜）

　三友信用保証の幹部社員「鬼軍曹」
　光友銀行の榎本美波の先輩で独身
　永瀬は「二度と会わない男リスト」

●桐山貴久（市原隼人）

　永瀬財地の元同僚でライバル
　不動産ブローカー

●マダム（大地真央）

　身元、本名、年齢不詳の大地主
　登坂社長とは戦友

●石田努（山崎努）

　老舗和菓子屋の店主

●若松正（湯江タカユキ）

　居酒屋［しょうじきもん］店主

●若松直子（伊藤麻実子）

　正の10歳年下の妻で主導権握っている

●花澤北斗（尾込泰徠）

　花澤涼子のひとり息子

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シーズン１について 

［登坂不動産］の成績No.１営業マン・永瀬財地（山下智久）は、口八丁で顧客の信用を勝ち取っていました。
しかし、地鎮祭が行われるアパートの建設予定地にあった《願わず語らずの碑》と彫られた石碑と祠を壊したことから祟られ、嘘がつけなくなってしまいます。
言わない方が良い事まで正直に話してはお客を激怒させ、契約寸前の案件を次々台無しにしてしまう永瀬。
“嘘”という武器が使えずとも永瀬は正直さで営業成績を上げていきます。
永瀬が辿り着いたのは【正直不動産・永瀬財也】でした。

【シーズン１】あらすじ・ネタバレ感想こちら 

【Amazon Prime Video】正直不動産シーズン１

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〖正直不動産２〗第１話あらすじ・ネタバレ感想 

【1月3日SPこちら】『正直不動産スペシャル』あらすじネタバレ感想

【帰ってきた不動産屋】あらすじ

永瀬財地（山下智久）は［登坂不動産］の営業マンです。
永瀬は祟りで嘘がつけなくなり、千に三つ真実があれば言いと言われる不動産業界で、周囲から呆れられながら何でもぶっちゃける正直営業をしています。

永瀬は、後輩でカスタマーファースト命の月下咲良（福原遥）とＺ世代の新入社員・十影健人（板垣瑞生）を連れてタワマン購入を希望している田口夫妻（戸次重幸、土村芳）に現地案内をします。
そこに突如現れたのは、神木涼真（ディーン・フジオカ）です。
神木は、登坂不動産で永瀬の師匠であり常にナンバーワンの営業成績を誇っていましたが、ある事がきっかけで退職し不動産業界から離れていました。
［ミネルヴァ不動産］の社員となった神木は、その場で永瀬の顧客を奪い……。

〖正直不動産２〗第１話ゲスト

●永瀬の夢の女性・芽衣（工藤美桜）
●護摩行の僧侶（泉谷しげる）
●鈴木さん（村上ショージ）
　藤原の地主仲間
●田口篤司（戸次重幸）
　タワマン購入希望
●篤司の妻・田口友梨佳（土村芳）
●田口夫妻の息子・田口櫂（佐藤遙灯）
●回想／希志智則（溝端淳平）

●感想

あはははは、立ったまま夢見てる～、永瀬（山下智久）。
護摩行中にどんな夢見てるの、ブフッ。
永瀬と僧侶（泉谷しげる）の言い合いが面白すぎて笑いました(((*≧艸≦)

人生で３回はお世話になると言われている不動産屋が悪徳業者だった場合、買い手も借り手も悲劇ですよね？
ディーン・フジオカさんみたいな男前が目の前に現れたら、もう眩しく眩しくて目を開けてられませんよ。
奥様方は旦那さんを蹴り飛ばしてでも契約しそうですね。

『正直不動産スペシャル』では神木（ディーン・フジオカ）は浮浪者でした。
でも、［ミネルヴァ不動産］の鵤社長（高橋克典）にポンと300万円を渡され不動産業界へ舞い戻りました。
あの300万円で整形したのですね。
ドラマではそれほど悪魔的には感じませんでしたが、漫画は悪魔的って言うより明らかに犯罪だよねとツッコミたくなります。

さて、Ｚ世代の十影（板垣瑞生）はずっとあのままの態度で仕事をするのでしょうかねぇ？
「働けよ」って言いたくなります。
ちなみにうちの会社の若い娘っ子もイヤホンしてますわ(ーー;)

【原作試し読み】正直不動産（７）

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〖正直不動産２〗第２話あらすじ・ネタバレ感想

【思いを伝える】あらすじ

［登坂不動産］の営業・永瀬財地（山下智久）と月下咲良（福原遥）は、顧客の寺島大助（迫田孝也）が売却を希望している物件調査に訪れます。
ところが、その物件には現在も寺島の父親と息子が住んでいました。
永瀬は寺島に家族間での話し合いを求めます。
怒った寺島は［ミネルヴァ不動産］の神木涼真（ディーン・フジオカ）に相談し、神木は強引に売却を進めます。

一方、カスタマーファースト命の月下は、寺島家が揉めているそもそもの原因を探ろうと考えます。
月下は寺島の妻の実家がある栃木へ向かい……。

〖正直不動産２〗第２話ゲスト

●寺島大助（迫田孝也）
　輸入家具バイヤー
●大助の父親・寺島喜助（苅谷俊介）
●大助の息子・寺島直也（松本怜生）
●大助の妻・寺島美由紀（田山由起）
●美由紀の弟・中村隆史（宮下雄也）
　［中村陶苑］を継いでいる
●坂上一郎（小倉久寛）
　神木の客で介護施設経営者

●感想

神木（ディーン・フジオカ）はNo.1を取り続ける為に整形手術、自爆営業、架空契約と何でもやっていました。
引き出しの中は印鑑だらけ…詐欺る気満々ですな{{(@_@)}}
神木は嫌なヤツだけど勉強になることを言うんで憎みきれないキャラです。

永瀬も寺島喜助（苅谷俊介）に同情しますが、祟りは気休めの嘘すらつかせてくれません。
無情な風が吹き弱っている喜助に厳しい一言を言い放ってしまった永瀬も心が痛かったことでしょう。
そんな永瀬に登坂社長（草刈正雄）が助け船を出してくれました。

【賃貸借契約】

不動産等を有償で貸し付ける契約

【使用貸借契約】

不動産等を無料で貸し付ける契約

ふむふむ、覚えておきましょう。

［登坂不動産］内での永瀬（山下智久）のライバル・藤原結弦（馬場徹）も良い味出してます。
不動産屋は嫌味な人が多いのですかね？

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〖正直不動産２〗第３話あらすじ・ネタバレ感想

【もしもピアノが置けたなら】

狭小住宅の住人・岡田夫妻（浅利陽介、佐津川愛美）は、娘の為に広い家に引っ越そうと自宅の売却を希望しています。
月下咲良（福原遥）が担当しますがなかなか買い手が見つけられません。
苦戦する月下を永瀬財地（山下智久）は心配します。
しかも、［ミネルヴァ不動産］の営業部長・花澤涼子（倉科カナ）が月下と同じ物件を担当することになり……。

〖正直不動産２〗第３話ゲスト

●岡田拓夢（浅利陽介）
　狭小住宅の住人でエンジニア
●岡田美玖（佐津川愛美）
　拓夢の妻
　娘にピアノを買ってあげたい
●岡田朋花（永尾柚乃）
　岡田夫妻の娘
●筒井・夫（伊東孝明）
●筒井・妻（さとう珠緒）
●クレモンティーヌ（羽衣）
　筒井夫妻の愛犬
●内海・夫（鹿野祥平）
●内海・妻（川瀬莉子）
●ラーメン店店主（ボブ鈴木）
●鈴木（皆本麻帆）
　岡田邸の隣人で妊婦

●感想

岡田夫妻の娘・朋花（永尾柚乃）は屈託なくぶっちゃける子でした。
内見に来た内海夫婦（鹿野祥平、川瀬莉子）に、両親が家のせいでしょっちゅうケンカをしている、と笑顔でバラしちゃうあたり小さい永瀬（山下智久）みたいで笑っちゃいました。
狭い家で顔をつきあわせていたらケンカするなんて聞いたら買いませんね。

あの縦に長いペンシルハウスは１人で住むにしても狭そうでした。
今回は隣の家が売りに出されることになったので、そこを岡田夫妻が買って今の家を増築することで決着しました。
そんな偶然が無かったらやはり大幅減額で売るしかないのでしょうね。
かなりの買い損です。
５年前の嘘つき永瀬が騙した結果です。

私はドラマにお笑い芸人の方が出演するのは好みません。
でも、大河部長役の長谷川忍さんは原作のキャラに似てて気に入っています。
部長と月下（福原遥）の絡みは凄く楽しそうで大好きです。

［Kindle版］不動産業者に負けない24の神知識2－『正直不動産』公式副読本－

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〖正直不動産２〗第４話あらすじ・ネタバレ感想

【信用って何だ?】

［登坂不動産］のＺ世代の新人・十影健人（板垣瑞生）が初めて成約を取れそうになります。
お客様はバーテンダーの藤森祥平（佐藤寛太）とその恋人・山本美玲（恒松祐里）。
ところが、藤森の過去のカード事故が原因で賃貸保証会社の審査が通らず、藤森と美玲はギクシャクします。
その後、美玲の妊娠が発覚。

藤森と美玲の思いを知った永瀬財地（山下智久）と月下咲良（福原遥）は、オーナー・貴島孝雄（ダンカン）に考え直してもらえるよう説得を試みます。
そんな永瀬と月下の姿に十影は……。

〖正直不動産２〗第４話ゲスト

●藤森祥平（佐藤寛太）
　十影の顧客でバーテンダー
　過去のカード事故で審査通らず
●山本美玲（恒松祐里）
　保育士。藤森とは幼馴染みの恋人
●貴島孝雄（ダンカン）
　［ラプラス武蔵山］オーナー
●藤森祥平の幼少期（黒川晏慈）
●山本美玲の幼少期（兒島百那）
●藤森と同じ店の店員（瀬戸祐介）
●いじめっ子（飯田正）

●感想

登坂社長（草刈正雄）の「永瀬、分かるなぁ」の絶妙な言い方に、優しげだけど結構なプレッシャーを感じた永瀬は、Ｚ世代・十影（板垣瑞生）の教育に前向きになります。
十影、あんな感じで結構ハードな人生を送ってきた子でした。

今回も永瀬（山下智久）の暴言に笑いました。
永瀬は風が吹くと真実しか言わなくなるが、その話し方と態度がどう見ても酔っ払いです。
いつも素敵なマダム（大地真央）も永瀬のぶっちゃけぶりに目を白黒。
その横で登坂社長が面白そうに微笑んでいるのが何とも。

今回、一番の驚きは十影ですね。
あんなにやる気が無かったのに、やればデキル子でした。
だったら最初からやれ、とも思いますが、ここはエンジンがかかるのが遅かっただけと思うことにしましょう。

［ミネルヴァ不動産］の西岡（伊藤あさひ）は神木（ディーン・フジオカ）に習い、一番を目指して犯罪すれすれの行為に手を出そうとします。
どんな理由があろうと名義貸はしちゃったら人生終わりますよ＼(`Д´)ﾉｼ

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〖正直不動産２〗第５話あらすじ・ネタバレ感想

【善意の代償】

［登坂不動産］の営業マン・永瀬財地（山下智久）は、中学時代の同級生・梅村桃花（市川由衣）からマンション購入の相談を受ける。
友人の為にと張り切る永瀬。
だが、梅村の夫・若村直（味方良介）は妻と永瀬の仲の良さが気に掛かる。
その頃、永瀬の後輩社員・月下咲良（福原遥）は、かつて店舗を仲介したラーメン屋の店主（田口浩正）を無償で手伝っていた。

［ミネルヴァ不動産］のやり手２人も［登坂不動産］の顧客に接触を図る。
神木涼真（ディーン・フジオカ）は直に、花澤涼子（倉科カナ）はラーメン屋の店主に……。

〖正直不動産２〗第５話ゲスト

●若村桃花・旧姓：梅村（市川由衣）
　永瀬の中学時代の同級生
●若村直（味方良介）
　桃花の年下の夫
　［日本海馬流通株式会社］係長
●河原稔（田口浩正）
　ラーメン屋［黒熊猫］の店主
●中学時代の永瀬財也（高野陽向）
●学級委員（白上理桜）
●男子生徒（大石稜久、松沢星那）
●鈴木の電話の声（前田一世）
　［住宅金融センター］本部職員
●ミネルヴァの客で花屋（藤田信宏）
●ミネルヴァの客（平館真生）
　勤続１ヶ月でフラット35を勧誘される
●中学生の梅村？（？吉岡咲紀？）

●感想

『フラット35』これ、当人が住まないといけないのにドラマのように住んでいるふりする人いるんですよ。
地銀の審査なんて知っててスルーしちゃう担当者もいます。
不動産とかローンとか携帯電話の契約とか何でも書類に自筆で書くと、文字や書き方からその人がどういう人物か見て取れるんですよ、これがね。
で、コイツやべぇなって目をつけられちゃう。

花澤（倉科カナ）は『ハイエナ店舗仲介』の対象になる死に体の店を探し地道に街を歩き回っていました。
ウサギとカメと言いますか、余裕綽々の神木（ディーン・フジオカ）が永瀬（山下智久）に気を取られすぎているうちにコツコツ営業をかけた花澤が神木を追いつめつつあります。

若村直を演じた味方良介さん、気弱な役は珍しい印象です。
神木に騙されどん底の若村夫婦を救ったのは藤原結弦（馬場徹）。
救世主・藤原、カッコ良。

中学時代の永瀬財也役の高野陽向さんは、これがドラマデビューですって。
英語、ドイツ語、それに韓国語を取得中なんだとか。
最近の若い役者さんは見た目だけじゃなく中味のスペックが高いですね。

そして、ずっと待っていたあのキャラ、ついに登場です！
黒須圭佑（松田悟志）、濃い～！

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〖正直不動産２〗第６話あらすじ・ネタバレ感想

【春よ来い】

［登坂不動産］の月下咲良（福原遥）は、家賃を滞納している清川（美山加恋）から相談を受けます。
清川は、演劇活動とアルバイトの両立に苦労していましたが、親には迷惑を掛けられないと言います。

月下の先輩・永瀬財地（山下智久）は、大地主のマダム（大地真央）から彼女の継孫であり、現在は［登坂不動産］で働いている十影健人（板垣瑞生）が両親を失ったいきさつを聞きます。

月下は、清川の為に大家の猪口（梅沢富美男）に交渉を持ちかけますが断られてしまいます。
ところが、十影の思わぬ一言で……。

〖正直不動産２〗第６話ゲスト

●清川明日美（美山加恋）
　家賃を滞納し月下に相談
●猪口久遠（梅沢富美男）
　清川の住む物件の大家
●永瀬の顧客・青江慎吾（野村康太）
　一橋大学に進学する
●黒須の顧客・片桐紀一（弓木大和）
　青江と同じ予備校の同級生
●十影健人の父（市川知宏）
●写真／十影健人の母（大塚麻由美）
●幼少期の十影健人（濱﨑司）
●矢島百合子（八重澤ひとみ）
　［はるかぜ弁当］の清川の同僚
●母と娘（伊藤真奈美、竹内櫻）
　黒須の顧客で勢いで契約する母娘

●感想

永瀬（山下智久）の顧客・青江慎吾を演じた野村康太さんは、お父上が沢村一樹さんです。

本日一番の驚きは「家賃は収入の３分の１」がもう古いってことでした。
ええ～、ずっと３分の１を念頭に置いて物件選んでたのに。

「家賃は収入の４分の１」 

それって結構頑張らないと見つけられない気がします。
これも時代ですね。
今日も勉強になりました。
今度引っ越す時、ちゃんと覚えておこうと思います。

まさか「タムパ」と「チル」大好きな十影（板垣瑞生）に泣かされるとは思いませんでしたよ。
清川明日美（美山加恋）に提案する時も良かったけれど、自分の親の墓前で親ガチャに外れたとは思っていないと話しかけている姿に目頭が熱くなりました。
めちゃくちゃええ子やん(ﾟ´Д`ﾟ)
十影には確かに親から愛情を注がれたのだという自負があるのでしょう。
それがあるから貧しくても環境が悪くても親に感謝できるのだと思います。

「大家を名乗るには100年早い～」

「これがミスなら振り込め詐欺は全部ただの間違い電話だよ」

本日の永瀬節も大笑い(((*≧艸≦)

そんな永瀬財地役の山下智久さんは４月からフジテレビで『ブルーモーメント』というドラマに主演されます。
でも、ちょっと不安。
なぜなら原作は漫画でコミックスが現在２巻までしか出ていないからです。
ネタだけもらった後は脚本家によるオリジナルでドラマ制作が明白。
たった２巻しか出てない漫画のドラマ化じゃ原作者の意志に沿うも何もない気がしますが、『セクシー田中さん』の件もあるので山Ｐが変な事に巻き込まれない事を祈ります。
『正直不動産』は現在コミックスが19巻まで出ているし副読本もあるので、十分原作寄りにドラマ制作ができるのが良かったです。

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〖正直不動産２〗第７話あらすじ・ネタバレ感想

【禁断の果実】

［登坂不動産］の営業マン・永瀬財地（山下智久）は、［光友銀行］の榎本美波（泉里香）から恋人のふりをしてほしいと頼まれます。
榎本は、祖母に恋人を会わせると約束してしまい永瀬を頼ることにしたのです。

永瀬は、後輩の月下咲良（福原遥）とともに孫娘にタワマンを購入したいという高齢女性の接客をします。
しかし、予算的にタワマンは難しいと現実を伝えます。

永瀬が榎本の祖母と会う当日。
榎本の祖母は現れません。
その頃、［ミネルヴァ不動産］では神木涼真（ディーン・フジオカ）が高齢女性に欠陥のあるタワマンを売りつけようとしており……。

〖正直不動産２〗第７話ゲスト

●榎本早苗（三谷侑未）
　榎本美波の祖母
　タワマンを美波にプレゼントしたい
●綿村博士（前野朋哉）
　ＴＴＮデータ・ＳＥ
　マッチングアプリ『PairPair』利用者
●土井秋広（高橋努）
　47歳。飲食店経営者
　マンション購入希望
●保育士・藤森美玲（恒松祐里）
●森川唯（ゆいかれん）
　『PairPair』ユーザー
●柴田若菜（藤江萌）
　『PairPair』を勧められる女性
●子供時代の榎本美波（伊藤かれん）

●感想

榎本美波（泉里香）が可愛すぎる～！
ああ、泉里香さん、最高っすわ！
今日はずーっと美波の可愛さにメロメロになってました。
押しかけ女房上等！美波なら許す！

永瀬（山下智久）が神木（ディーン・フジオカ）に言った

「大切な人の家族を不動産で不幸にさせない」 

を聞いて、私もキャーって思いました。
“大切な人”って言われたら、プロポーズみたいなもんですよね。

綿村博士役で登場した前野朋哉さん、何だか随分お痩せになった気がします。
綿村は、花澤涼子（倉科カナ）のマッチングアプリ営業のカモに。
でも、神木の策略で、花澤は綿村に直前で逃げられてしまいました。
最近の花澤は神木に追いつめられて本来のカッコ良さが影を潜めています。
正直、花澤みたいなタイプは［登坂不動産］の方が仕事がしやすそうに思いますが、［ミネルヴァ不動産］の鵤社長（高橋克典）には恩がありますもんね。
それに、今回は500万円、鵤が飲んでくれましたし。

さて、祖母・榎本早苗（三谷侑未）のお墨付きをもらった永瀬の元に転がり込んできた美波ですが、本当にこのまま同居するのでしょうか？
このふたりお似合いなので、ぜひ喧嘩しながら暮らしていただきたいです。
てか、あの部屋、めっちゃ狭いんだが。

十影くん（板垣瑞生）、成約取れておめでとう。
十影は、何でも馬鹿正直にぶっちゃける永瀬にちょいちょいドン引いているが、あなたも充分ぶっちゃけてますよ？
永瀬、十影コンビはヤバすぎです。

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〖正直不動産２〗第８話あらすじ・ネタバレ感想

【無限ループ地獄】

［ミネルヴァ不動産］の神木涼真（ディーン・フジオカ）に照会されたという客・篠崎（大鶴義丹）が、［登坂不動産］の永瀬財地（山下智久）の元をを訪ねて来ます。
篠崎は、不動産投資に失敗したが、新たな投資を神木から勧められていると言うのです。
永瀬には神木の真意が測れません。

永瀬は篠崎に投資は思いとどまるよう助言します。
しかし、篠崎は娘の進学費用の工面を焦っておりなかなか決断できません。

［登坂不動産］に中途採用で入った営業マン・黒須圭佑（松田悟志）は、営業成績ナンバーワンが取れず焦燥感を抱いています。
そんな時、ある客から成約を取れたのですが、実は、それは神木が仕掛けた罠で……。

〖正直不動産２〗第８話ゲスト

●篠崎文彦（大鶴義丹）
　物流会社の社員
　投資用１Ｒマンション売却相談
　以前投資で騙されている
●篠崎美智子（橋本マナミ）
　文彦の妻
●篠崎琴乃（田牧そら）
　文彦の中学生の娘
　私立秀慶大学附属高等学校入学予定
●海野慶人（駿河太郎）
　電気工事会社の社員
　黒須ともめることになる
●［やおき商店街］の人達（原金太郎、澤奈央）

●感想

永瀬（山下智久）と美波（泉里香）、まるで新婚生活のようです。
美波が作ったごはんをおいしそうに食べる永瀬、可愛い～。
スタッフのブログによると来週も胸キュン必至のシーンがあるそうですよ。

黒須（松田悟志）、陽キャのふりしてメンタル弱っ！
ストレスで吐くほど胃をやられてる黒須には【フルコミ＝完全歩合制】は向いていませんよね。
５話でやっと登場して８話で退場？
故郷の愛媛に帰って実家の旅館を継ぐってのも悪くない選択です。
でも、せっかく［登坂不動産］の面々と打ち解けてきたのに残念です。

海野慶人（駿河太郎）の件で一致団結して黒須のフォローをしようとする［登坂不動産］はほのぼのした柔らかく明るい職場に思えます。
それに対してギスギスしている［ミネルヴァ不動産］は照明も暗い。
この暗さ、この会社で働いたら病むなって感じがします。

中学生の篠崎琴乃（田牧そら）はボランティアに参加した時に［やおき商店街］の人達（原金太郎、澤奈央）が永瀬に感謝している様子を見ていました。
そして、商店街の人達が永瀬の事を

「正直で頼りになる」 

と言っていたことを話します。
それを聞いた永瀬の照れくさそうな、でも、凄く嬉しそうな顔。
人を騙したり陥れたりして営業成績ナンバーワンになるより、地元の商店の方々から厚い信頼を得る方が立派だと思います。

【試し読みはこちら】正直不動産（１５）

※金澤監督、第一子誕生おめでとうございま～す＼(^O^)／
『正直不動産』season１の撮影中に結婚、そしてseason２でお子さん誕生。
他人事ながら感慨深いです。

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〖正直不動産２〗第９話あらすじ・ネタバレ感想

【神木という男】

［ミネルヴァ不動産］の営業マンになっても［登坂不動産］に勤めていた頃と変わらず、神木涼真（ディーン・フジオカ）の営業成績ナンバーワンに対するこだわりは尋常ではありません。
神木は、サブリース契約を結んでいるオーナー達から違法スレスレのやり方で利益を得ようとします。

［ミネルヴァ不動産］の営業部長・花澤涼子（倉科カナ）は、そんな神木に危うさを感じています。
花澤は神木を止めようと［登坂不動産］の営業・月下咲良（福原遥）に協力を求めます。

月下と月下の先輩・永瀬財地（山下智久）は、社長の登坂寿郎（草刈正雄）から神木があれほどまでにナンバーワンに執着するようになったきっかけである過去の事件について話を聞きます。
それは、あまりに悲しく……。

〖正直不動産２〗第９話ゲスト

●葉山進司（笹野高史）
　アパート［フラットサライ］の大家
　『正直不動産ＳＰ』にも登場
　［葉の山ザ・ガーデンテラス］所有

●鴨川鈴鹿（高畑淳子）
　［エクセレントヒルズ・カモガワ］
　飲食店経営者で不動産オーナー
●松井恵美（増子倭文江）
　元町会長の妻で正則の母親
●松井正則（西村元貴）
　［ヤオキ松井コーポ］オーナー
●山田直人（山崎直樹）
　［メゾンレゾン八起］オーナー
　不動産投資家で会社員
●神木香織（藤井美菜）
　神木涼真の妻。事故死
●神木翔太（石塚陸翔）
　神木涼真の息子。香織と共に事故死

●感想

いや～、もう何、この可愛いカップル！
ふたりでいることに違和感がなくなった永瀬（山下智久）と美波（泉里香）が微笑ましいですぅ。
永瀬が落ち込んでいる様子を見て、美波は永瀬を銭湯へ誘います。
美波が永瀬に「大丈夫？」とか「頑張って」って言わないのが良いですよね？
ふたりが手をつないで、永瀬の方から恋人つなぎに変えたのもキュンポイント高かったです。

今では町の人達に頼りにされている正直不動産・永瀬財地。
和菓子屋の店主でインフルエンサーの石田努（山崎努）とも親子のように良い関係です。
でもね、前作『正直不動産』の第１話では、永瀬は『建物サブリース契約』で石田を騙そうとしていました。
ライアー永瀬が石田に説明したことはほぼ嘘で塗り固めたものでした。
あの頃の永瀬を思えば、神木を責められる立場ではないです。

【Amazon Prime Video】正直不動産シーズン１

今回も神木はかなり嫌なヤツでした。
元は善人だったのに、妻と子の死をきっかけに１位に拘るようになり人が変わってしまいました。
１位を取ると亡くなった妻子に会える（という妄想）為、神木は１位を取り続けるしかないのです。

神木を演じているディーン・フジオカさんは、社会貢献活動もしっかり行っています。
音楽活動は知っていましたが、絵本も出版していたとは。
何でもディーン様がフードバンクの呼びかけをしたら１．５トンにもおよぶ支援が寄せられたそうです。
有名な人やお金持ちは、何でも良いので社会に還元して欲しいものです。

さて、［登坂不動産］では［ミネルヴァ不動産］に追いつめられ泣き寝入りしようとしているオーナー達を集め説明会を開きます。
そこで永瀬は「ごく潰しドラ息子様」だの「エロじじい」だのとんでもない暴言を投下します。
でも、「つきあい始めのカップルのおやすみのキスくらい激甘」発言は、山Ｐの投げキッス付だったので良き！
山Ｐ演じる永瀬は愛嬌がありますよね。

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〖正直不動産２〗第10話（最終話）あらすじ・ネタバレ感想

【正直不動産よ、永遠に】

数年越しの大規模開発プロジェクトが間もなく成立する段階となり、永瀬財地（山下智久）は上機嫌です。
ところが、地権者の狭山（野間口徹）が突然契約解除を言い出します。
［ミネルヴァ不動産］の神木涼真（ディーン・フジオカ）が嫌がらせに妨害工作を行っているのです。
しかし、［登坂不動産］のみんなはかえって一致団結。
プロジェクトを成立させるべく動き出します。
そんな中、永瀬は榎本美波（泉里香）との将来を真剣に考え始め……。

〖正直不動産２〗第10話ゲスト

●狭山純一（野間口徹）
　地権者で八起第２中社会科教師
●純一の父・狭山昭雄（田中泯）
●市議会議員Ａ（廣川三憲）
●市議会議員Ｂ（西本竜樹）
●大村厚（横堀秀樹）
　大手ゼネコン大規模開発担当者
●鴨川鈴鹿（高畑淳子）
●神木香織（藤井美菜）
●神木翔太（石塚陸翔）

●感想

十影健人役の板垣瑞生さん、突然所属事務所のスターダストプロモーションを退所され、ファンクラブも３月９日で閉鎖、公式ＨＰからも削除されました。
詳しい事が不明なまま様々な憶測がされています。
『正直不動産２』の最終回前で、一体何があったのかと驚きました。
十影は主要キャラの１人なので、まさかドラマが放送できないなんてことはないよね、と心配になりました。
良かったよぉ、最終回が見られて。

［Kindle版］板垣瑞生ファースト写真集

神木（ディーン・フジオカ）は、暗号資産で大損をした十影に甘いことを言って［登坂不動産］でスパイをさせます。
その上、一生懸命情報収集した努力の結晶である永瀬（山下智久）の黒革の手帳まで盗ませようとします。
追いつめられた十影は、マダム（大地真央）を頼ります。
マダムが十影に言った西洋のことわざ、私、知りませんでした。

一日だけ幸せでいたいならば、床屋に行け。

一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。

一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚しろ。

一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。

十影が永瀬から聞いていたのはここまでですが、マダムはその続きを教えます。

一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。 

ならば永瀬はもう一生幸せですね。
月下（福原遥）はじめ、職場の人間関係も良好で、仕事にもやりがいを感じていて、永瀬は祟りを受けて幸福度がアップしました。

十影を思うように操れず、思わず見せた怒りの表情が怖すぎた神木。
そんな彼にとっても

「自分の息子にとって誇れる父親でいろ」

という狭山昭雄（田中泯）の言葉は耳が痛かったようですね。
うちひしがれた神木と花澤（倉科カナ）の息子・北斗（尾込泰徠）が打ち解けるとは思いもしませんでした。
子供には本当の神木がどんな人物が分かるのかもしれません。

美波（泉里香）はめっちゃ可愛い。
このままハッピーエンドかと思いきや、やはりステップアップしましたね。
結局、永瀬の一言が背中を押しました。

まあ、遠距離になっても大丈夫でしょ。
なんせ永瀬は嘘がつけませんから、浮気をしたくても相手に全部ぶっちゃけちゃうでしょうし、そうなると相手も引くばかり。
美波も安心して仕事に集中できるってもんですよ。

【Amazon Prime Video】正直不動産２

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