畳職人(松浦畳店3代目のブログ)

和室は家族の一体感を高めます。

早く仕事モード全開に

2007-01-09 18:39:46 | 畳工事
う~ん。ちょっと遅れをとったかな~。
風邪のおかげでまだまだ仕事モード本番とはいえない。

今日は工務店の紹介の個人宅の畳表替え工事8畳と御床畳。
しかし下見をしていながったので朝、そのお宅になかなかたどり着けない。

工務店からの地図が古かったことも原因の一つだが
私が下見をしていれば迷う事もなかっただろうに。

反省!

宿のおかみさん

2007-01-09 18:27:10 | 生活


韓国旅行の間、ゲストハウスに泊まっていた。
宿のおかみさんは小学校の時まで日本にいたので
日本語が堪能だ。

初対面の私に向かって
おかみさん:「親は責任を持って子供を育てなくてはいけない。
うちは主人が事業で失敗したので私は命がけで子供を大きくした。

子供は3人いてそれぞれ立派に成長した。
一人は早大大学院を卒業した。

子供は何もわからない。親を見て育つ。
国を栄えさせるためには立派な大人に育て上げなくてはならないよ。」

自分の国(韓国)を愛する気持ちが切々と伝わってきた。
日本で愛国心といえばニュアンスが微妙な面もあるが
おかみさんの話す言葉は素直に受け入れられた。

おかみさんの年齢は70歳前後。
今は民宿の傍らボランティアもしているという。
大変心に残る言葉だった。

やっぱ畳が一番だわさあ~。

2007-01-08 18:22:09 | 畳工事


韓国では基本的に畳の部屋はない。
フローリングが主流。
オンドルという床暖房になっている。

ただ長時間座っていると足やお尻が痛くなるし
やはり歩いた感触が硬すぎる。

畳の上で休みた~いと旅の間
何度も思った。
畳は日本独自の最高の敷物なんだと
改めて感じた。

初春

2007-01-07 17:06:09 | 生活
遅ればせながら
あけましておめでとうございます。

実は数日前に帰国していたんですが
風邪をひいてしまいご挨拶が遅れてしまいました。
今も体温38度!
夕方になると熱が出てきます。

旅はとてもエクサイティングな旅となりツアーに同行したわけではないので全て自分でしていかないといけません。(バス、地下鉄、タクシーなど)

言葉の壁にぶちあたりましたが
なんとか片言のハングルと英語で
クリアーしました。

宿のおかみさんは日本語が出来る人だった(在日経験あり)ので
いろいろな心に残る話を私たちにしてくれました。

詳しい内容はまた後日に。