こう大々的に偽札が出回ると、いよいよ自衛にも本腰を入れなければならないわけで、サッと書いてみれば本物かどうかがわかる、新兵器が登場しました。
さっと一筆、偽札判定ペン
紙幣と紙の成分が違うと反応するインクを使ったペンだそうです。
これ、実際に使われた経験があるんですよね。
97年、フロリダのディズニー・ワールドに行った時のこと。
土産物屋でネクタイを買おうと、両替したばかりの$20の新札をレジに出したら、レジのおねーさんに紫色のフエルトペンのようなもので、やおら「シュッ!」と紙幣に線を書かれました。
な、なに?何してるの?
と、訳がわからず内心慌てる私。
しばし無言で紙幣を凝視するおねーちゃん。
さらに不安になる私だが、ふと気づく。
どうやらインクの反応を待っているご様子。
そういうものがあるとは聞いた事があるが、これがそのペンなわけ?
偽札の疑いをかけられているのか…!
げー、たった$20でかよ??
という、呆れと共に少々ムッとした胸中を隠しつつ、待たされることしばし。
おねーちゃんは、仕上げに$20札を照明にかざして透かしを確認した後、にっこり微笑んでおつりをくれました。
たった$20(=2,000円強)をここまで調べるのには驚き(呆れ)ましたが、これが「外国」というものであり、面白い経験をさせてもらった、と思うことにしました。
ちょっと、焦ったけどね~。
あのペン(同じものではないですけど)がとうとう日本でも使われるのかぁ。
まぁどうせ、日本人の気質から言って、あのレジのおねーさんほどあからさまには使えないと思うけど。
さっと一筆、偽札判定ペン
紙幣と紙の成分が違うと反応するインクを使ったペンだそうです。
これ、実際に使われた経験があるんですよね。
97年、フロリダのディズニー・ワールドに行った時のこと。
土産物屋でネクタイを買おうと、両替したばかりの$20の新札をレジに出したら、レジのおねーさんに紫色のフエルトペンのようなもので、やおら「シュッ!」と紙幣に線を書かれました。
な、なに?何してるの?
と、訳がわからず内心慌てる私。
しばし無言で紙幣を凝視するおねーちゃん。
さらに不安になる私だが、ふと気づく。
どうやらインクの反応を待っているご様子。
そういうものがあるとは聞いた事があるが、これがそのペンなわけ?
偽札の疑いをかけられているのか…!
げー、たった$20でかよ??
という、呆れと共に少々ムッとした胸中を隠しつつ、待たされることしばし。
おねーちゃんは、仕上げに$20札を照明にかざして透かしを確認した後、にっこり微笑んでおつりをくれました。
たった$20(=2,000円強)をここまで調べるのには驚き(呆れ)ましたが、これが「外国」というものであり、面白い経験をさせてもらった、と思うことにしました。
ちょっと、焦ったけどね~。

あのペン(同じものではないですけど)がとうとう日本でも使われるのかぁ。
まぁどうせ、日本人の気質から言って、あのレジのおねーさんほどあからさまには使えないと思うけど。