新刊が出ました~。
もう誰も「私はハードカバーは買わない主義なの」と言っても、信じてくれまい。
読んでしまいました。
作中では、スペンサーも恋人のスーザンもよくお酒を飲みます。
スペンサーは一人でビール。
スーザンはビールは飲まないみたいで、水代わりのようにワイン。
ワインの銘柄について触れられることは、ビールの銘柄ほどはないような印象です。
スーザンがワインを飲んでいるシーンでも「リースリングを一口」などの、あっさりした書き方が多いような気がします。
それに比べて、ビールは必ず銘柄が出てきますね。
今回はBLUE MOON BELGIAN WHITE ALE
早速調べてみた所、ベルギーを謳っているものの、生産国はアメりカだそうです。
製法が伝統的なベルギー製法なんだそうです。
味の方はというと、「ほろ苦さがある」「癖がなくてどんどん飲める」と評価が分かれていますが、スペンサーのROLLING ROCK好きを考えると、このエールも「癖がない」部類になるんじゃないでしょうか?
ただROLLING ROCKと違う所は、風味付けにコリアンダーとオレンジの皮が使われているそうです。
ビールにフルーツが入っていると聞くと、途端に飲む気が薄れる私。
以前、フランボワーズ(だったかな?なんかの甘ずっぱい木の実)味のビールで酷い目にあって以来、果物入りはちょっと苦手なのです。
販売元はクアーズらしいので、機会があったら試してみようかな…(及び腰)
さて、ビールにもっぱら目が行きがちですが、最近シャンパンが気になりだしている私、今回出てくるシャンパンにも注意していたんです。
が!本作には1度もシャンパンが出てきません。(多分)
そこで、以前はよく出てきた「クリュッグ」というシャンパン。
ちょっと飲んでみたいなぁ、と調べてみたところ、これが、かな~りイイお値段なのにびっくりしました。
Queenの「KILLER QUEEN」で有名(?)なモエ・エシャンドンが安売り酒店で3,000~5,000円、ヴーヴ・クリコのイエロー・ラベルならデパートでだって5,000円程度なのに、クリュッグときたら、ネットの最安値でも15,000円付近!たっけ~~~!!
好きな小説やアーチスト関連のものなら、何でも食べてみたい私も、さすがにこのお値段では手が出ません。この価格がクリュッグの中で中程度のランクなら、お正月のお祝い用にと清水の舞台から飛び降りる覚悟もできようものですが、この値段で最低ランクでは・・・。(涙)
レストランで「美味しい!」と思ったワインの銘柄を控えておいて、自分で探して飲んでみても、レストランで飲んだ時ほど美味しいと思ったことがありません。だから、きっとこのクリュッグも、家で飲んでも大して美味しくないに違いない!そういうことにします。(笑)
まぁ、こちらも、ご縁があったらお会いしましょう、ってことで。
『背信』
もう誰も「私はハードカバーは買わない主義なの」と言っても、信じてくれまい。
読んでしまいました。
作中では、スペンサーも恋人のスーザンもよくお酒を飲みます。
スペンサーは一人でビール。
スーザンはビールは飲まないみたいで、水代わりのようにワイン。
ワインの銘柄について触れられることは、ビールの銘柄ほどはないような印象です。
スーザンがワインを飲んでいるシーンでも「リースリングを一口」などの、あっさりした書き方が多いような気がします。
それに比べて、ビールは必ず銘柄が出てきますね。
今回はBLUE MOON BELGIAN WHITE ALE
早速調べてみた所、ベルギーを謳っているものの、生産国はアメりカだそうです。
製法が伝統的なベルギー製法なんだそうです。
味の方はというと、「ほろ苦さがある」「癖がなくてどんどん飲める」と評価が分かれていますが、スペンサーのROLLING ROCK好きを考えると、このエールも「癖がない」部類になるんじゃないでしょうか?
ただROLLING ROCKと違う所は、風味付けにコリアンダーとオレンジの皮が使われているそうです。
ビールにフルーツが入っていると聞くと、途端に飲む気が薄れる私。
以前、フランボワーズ(だったかな?なんかの甘ずっぱい木の実)味のビールで酷い目にあって以来、果物入りはちょっと苦手なのです。
販売元はクアーズらしいので、機会があったら試してみようかな…(及び腰)
さて、ビールにもっぱら目が行きがちですが、最近シャンパンが気になりだしている私、今回出てくるシャンパンにも注意していたんです。
が!本作には1度もシャンパンが出てきません。(多分)
そこで、以前はよく出てきた「クリュッグ」というシャンパン。
ちょっと飲んでみたいなぁ、と調べてみたところ、これが、かな~りイイお値段なのにびっくりしました。
Queenの「KILLER QUEEN」で有名(?)なモエ・エシャンドンが安売り酒店で3,000~5,000円、ヴーヴ・クリコのイエロー・ラベルならデパートでだって5,000円程度なのに、クリュッグときたら、ネットの最安値でも15,000円付近!たっけ~~~!!
好きな小説やアーチスト関連のものなら、何でも食べてみたい私も、さすがにこのお値段では手が出ません。この価格がクリュッグの中で中程度のランクなら、お正月のお祝い用にと清水の舞台から飛び降りる覚悟もできようものですが、この値段で最低ランクでは・・・。(涙)
レストランで「美味しい!」と思ったワインの銘柄を控えておいて、自分で探して飲んでみても、レストランで飲んだ時ほど美味しいと思ったことがありません。だから、きっとこのクリュッグも、家で飲んでも大して美味しくないに違いない!そういうことにします。(笑)
まぁ、こちらも、ご縁があったらお会いしましょう、ってことで。
『背信』