余市蒸留所で購入した、限定のブレンデッドをいただきます。
以前はかなりのバリエーションがあった蒸留所限定ウイスキー。
マッサンブームもあり、現在は買える銘柄が限られてしまっています。
Ruudが訪問した、昨年秋に買えたのは
・限定ブレンデッド
・余市シングルモルト2000's
・余市12年ウッディ&バニリック
の3本だけでした。
さて、こいつは確かハーフボトルで2000円弱だったと思います。
価格で言えば伊達、復刻版スーパー以上ですね。
さて、価格に見合った味わいか、お土産レベルなのか!
香りは、完熟のりんご。カラメルソース。
ライト~ミディアムピートくらいの煙たさ。
口当たりどちらかというとオイリーですね。
刺激はあるものの、やや甘めの風味と相まって後を引きます。
さらに感じるのは接着剤、オーク樽、木炭、ビター。
余韻はドライですが、一定の所からはぐーっと、ゆっくり減衰するタイプ。
ビターと樽、モルトの香り。
それなりに値段の張るブレンデッドらしく、飲み方は基本的に選ばない。
ストレート、ロックでは甘みと渋み、スモーキーさの調和が取れていますし、
ハイボールではスモークフレーバーと炭酸の爽やかさでゴクゴクいける。
値段を考えるとさすがに割高感はありますが、
お土産として考えれば悪くないかと思います。
ウイスキー好きの知人へのお土産にオススメです。
香りB- 風味B 厚みB- 余韻B C/P C- 総合B-
ウイスキー ブログランキングへ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます