黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

寅さんのふるさとへ

2018年05月12日 | 外出

柴又帝釈天へお参り

映画『寅さん』でお馴染みになった帝釈天ですが

お寺は【経栄山題経寺(日蓮宗)】寛永年間(1629年)に開かれた歴史あるお寺です

ご本尊が安置された帝釈堂の壁には精密で美しい彫刻が彫られています

 法華経の教えを分かりやすく人々に説く彫刻の《技》は見事なものです

そして、仏様、鬼、庶民などの喜びや悲しみ、怒りの表情も見事に表されていると感じました

詳しくは ちら からどうぞ

 

参道、山門、本堂、境内

 

 

庭園

 

 

墨書・御朱印

 

 

参道に戻って昼食

 

映画の撮影に使われた《とらや》で天ぷらそば

おやつは、やはり映画の撮影に使われた《髙木屋》で名物のお団子を

 

寅さん記念館 詳しくは こちら からどうぞ

 

寅さんが“フーテンの寅”になるまでの長い物語があったことを初めて知り

寅さんのおうちが意外と大きいことも知りました

映画の中に入り込んだようで楽しかった

 

柴又駅前の寅さんとさくらの像

 

ふらりと旅立つ寅さん、優しく見送るさくら

 

大人の遠足でした (^.^)