黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

探し物

2018年01月04日 | 家族のこと

年末に母(義)から通帳が見つからないと電話があった

“あー、始まった” と思った

私の亡き母も何度も紛失、再発行をやっていた

父が弱った身体で手続きをしていた事を後から知った

 

そしてひ孫にあげるつもりのお年玉袋も見つからない

暮れのうちにお年玉袋に現金を入れて名前を書き準備しておいたのにどこかにしまい込んでしまったらしい

母(義)は身体は弱っているけど頭はしっかりしていると思っていたのに

寄る年波には勝てないということなのね

 

昨日実家でお客様が帰った後、母(義)と夫と私、3人でしまい込みそうな場所をひっくり返して探したけど見つからない

面倒なことに3冊も

でもお年玉袋は見つかりました

ちゃんと現金が入ったまま大事なところに入ってました

が、そこにあるはずの通帳はありません

 

今朝、銀行と信金に電話をして紛失の届をしました

 

すっかり自信を無くした母(義)は、もう全部預けるからお願いと言います

でもきっと次に行くとそのことは忘れています

これから先、こんなことが繰り返されるのね

ちょっと暗鬱な気分になる出来事でした

 

 

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