goo blog サービス終了のお知らせ 

多趣味多彩

雑多な書き散らしブログ

おーくしょにあ

2011-04-14 10:00:00 | 日記


いつかやるだろう、とは、思っていた。

阪神淡路大震災のおりも、義捐金のためのひとつの番組として成立させていたではないか。




いま、私が話題としているのは

「とんねるず」

である。



かつて、脱帽させられた番組に「ハンマー・プライス」というものがあった。

有名人・著名人の物品をオークションにかけて、
その売上金を義捐金としてだしていた。

もっとも、初期はただの、バブリーなバラエティでしかなかった
(「世のためにつかう」とテロップはあった)のだが、


番組開始の直後から賛否両論を経て

その年、未曾有の震災の復興支援をしたことで、思いのほか息の長い番組となった。




「掛け替えがない」という言葉がある。

その言葉の意味を、二重、三重にも痛感した思いがしたものだ。



その物品を掛け替えのないものと思い、
震災の復興を掛け替えのないものと思い、
また笑顔を知ることを掛け替えのないものと思う。



仕事の関係で、今日は見られぬかもしれぬ。
しかし、録画までするべきかどうか。




大切なものは、あるだろうか。
掛け替えのないものはあるだろうか。



ひとたび平和を知れば……

2011-04-12 21:10:00 | 日記


ひとたび、平和のなかにあった者は、それを壊す存在に畏怖する。

ひとたび、贅沢を知った者が、それを捨てることを難しく思うがごとく。
ひとたび、利便を知った者が、それをなくすことを恐れてしまうがごとく。

太陽と、地面と、空気と、水と。
そうしたものだけで、生きることができた生き物としての時代を忘れていく。

易きに流れゆく人のさまに、
いまだ生きる力はあろうか。

それでいて
失えぬものが人の内にあることこそが、
滅びえぬいまの人のありさまを示す。


心のあるがままに。
己の存在を自ら認め、己の心のあるがままに。




ねこねこ

2011-04-07 18:00:00 | 日記


ネコの耳と尻尾をもつ一方で、人間の身体である創作的存在。

最近の自分のなかでの流行で、毎夜、夢にみる。



とくにネコミミ少年に萌える。
少女でも良いが。


いや、
みんなちがって、みんないい。


いま、無性に

2011-03-30 21:50:37 | 日記

「南総里見八犬伝」の原文が読みたくてしかたがない。

あるいは、山田風太郎の「忍法八犬伝」でもよい。



探し物が見つからぬのはイライラするものだ。
人間の男は、一生を自分探しに費やすのだとかいう。



私のとるにたらない探し物はさておき
東日本大震災がもたらしたおびただしい数の行方不明者は、いったいどうやったら見つけられるのだろう。