いや、自分が好ましいと思うツンデレ女子であるからして、
別に網羅しようとかすいうのではなく、
自分の知っている作品の範疇からピックアップすると言うだけの話である。
なんといっても、
矢沢あい「天使なんかじゃない」りぼんマスコットコミックス・集英社
マミリンこと「麻宮裕子」がダントツによい。
主人公「冴島翠」がメインのストーリ・パートとなるが、
マミリンのほうが奥深くてステキだ。
1990年代初頭の発表作であり、
この時期にツンデレなる言葉は存在していないが、
(むしろ作中「しらけた姫」と呼ばれる)
昨日、通読しておおいにマミリンに涙を注いでしまった。
「エリーのアトリエ」の「アイゼル・ワイマール」
「ドラゴンクエストⅦ」の「マリベル」
「ハリー・ポッター」シリーズの「ハーマイオニー・グレンジャー」
あたりも好きだ。