マオリの“酋長”も放送禁止ｂｙ空手バカ一代（アニマックスで絶賛発売中…私の中で）

回が進むごとに、単なる海外旅行＆海外雄飛っぽくなった「空手バカ一代」
「少年マガジン」では、マス・オオヤマが主役なのだけど
アニメでは誰が何を言おうとも飛鳥拳。
さらに言えば、アニメで木村政彦の存在を探る事も“御法度”である。
（何故か大島渚の形相で）

マオリ族の“酋長”が出て来る感じだった「空手バカ一代」
物語の合間合間に無音状態が続く展開にドキドキしつつ

「これ、単なる言葉狩りですやん！」ってな気持ちになった。

マオリ族の酋長…何が悪いのだと。
理由は↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%8B%E9%95%B7

「未開」という認識そのものが差別。
誰が決めたのかは知らないが、無意味に傷つきたがる方々が多いのだと解釈。

…言葉だけを封じることが社会的正義とは思えないんですけどね。
なお、件のストーリーは第３７話「脅威の技・マオリの斧」だそうな。

“酋長”というセリフの度に無音が続くアレコレ。
それが無様な上にギャグになっている状況下。

…日曜深夜に「空手バカ一代」を見た人しか解らないネタで、大変失礼しました。