
近頃は、読書すると目が涙目になり、字がかすむ事も頻繁になり、
本から自然と遠ざかっている。
先日、お昼に来ていた中2孫の「図書館へ行く」という言葉に釣られて。。
久しぶりに付いていった。
以前に、新聞の紹介コーナーで知り、読みたかった本の一冊。。
「あとを継ぐ人」田中兆子著
●後継ぎのいない理容店
●女社長の結婚
●わが社のマニュアル
●親子三代
●若女将になりたい!
●サラリーマンの父と娘
すべての章が、心の機微、琴線にふれるストーリで。。。
もともとある目のカスミも涙目をも。。
倍にするほどにウルっとくるそれぞれの物語だった。
本を読み終わって、ずいぶんと昔の事を思い出す。。
娘が生まれてきてくれた時の初対面、
ハハ(姑)に、瓜二つのそっくりさんで。。。
ぎょぎょっ!と、ビックリするほど似ていたこと。。
その娘が、ハハと同じ職業に就いたこと。。
が、
「ハハ(姑)の勲章」になったのでは。
と、ハハの居た頃を想う。
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