taraの日常

好きなものいろいろ

4月のその他もろもろと10月のリアルタイム心境

2021-10-24 08:11:28 | 日常
4月のお出かけを書いているうちに、すっかりお寒くなってきました。今年は残暑が長いのか。寒波が早いのか、半袖から一気にダウンコートです。でも、おかげで衣替えがすっぱりできたかも。

4月の写真でまだ記事にしていないものをいくつか。
お散歩風景
                 

おうちごはん
           
ほたてのお刺身には黄身醤油をかけてみました。

マスクに刺繍してみたよ
 ここから高まる自己流刺繍熱。
篠田桃紅のシャープな屏風
 107歳でお亡くなりになりました。いくつになっても瑞々しく潔い作風。
美しい月と雲
   遠くから光が当たる雲の景色が好きです。
元気なにんじんの葉っぱ
 

さて、10月現在のわたくしの近況ですが…なんと!来週から働くことになってしまいました。9月にご近所で”シニア”お仕事フェアなるものが開催され、どんなお仕事があるのかな~とふわっと参加してみましたところ、とある企業と面接、そして採用と事が進んでしまいまして。勤務の場所・内容・形態等、かなり自分の考えている条件に合っているので申し分ない…といいたいところですが、自分自身の気持ちがまだ追いついていません。…だって自由はこんなに楽しい!「人はなぜ働く?」などということまで考えました。正直、続くのかどうか不安です。とりあえず1年、いや、来週1週間、頑張ってみます。このお仕事が自分にとってなにか意味があるものであることを願いつつ。

お片付け、スタート!

2021-10-23 18:33:22 | 日常
4月からおうちのあれこれ片付け、始めました。長い時間過ごす空間を快適にしたいですからね~。

まずは台所。使わないお皿やカップを売りに行こうと思いまして。あら…案外かわいい。
   
この子たちは少しずつ使っていくことにいたします。銀行に貰ったたち吉のビアタンブラーとかセブンイレブンでもらったラスカルのお皿とか、少額ではありますが値がついて引き取ってもらえました。
お茶やコーヒーをしまってある棚も片付けます。自分で買ったものもあるけれど、お土産やなんやらでいただいたお茶の類がたくさん。封を開けて途中になってしまっているものもある。とりあえずお茶パックにどんどん入れてすぐ飲めるように詰めなおします。…それにしてもジャスミンティーの多さよ(笑)

お次は靴です。もう、ヒールのある靴は履かないね。わーエナメルが剥げてしまっている( ノД`)シクシク…いろいろなところにお出かけしましたね~ありがとう&さようなら。
     
靴箱にいれる重曹入れも、ハンドメイドで作ります。
  
  
クローゼットも少し手をつけました。肩パッドの入った服ももう着ない(笑)。だめでもともと、リサイクルショップに持っていったら、まあまあなお値段がつきました。意外~ 誰か着てくれるか、うまくリメイクしてくれるといいなぁ。
 
冬ものを片付けながら、ナフタリン入れもつくる。

そしていろんなところから出てくる石鹸。ちょっとしたお礼などで、香りのある石鹸をプレゼントするのが流行った時代があったような気がする。中途半端に使ってしまったものは、おろし金で削ってねりねりしてひとまとめにする。
 右がリメイク石鹸です。
後日、シャネルの石鹸もふたつほど発見。かつてない高額査定で売れました。ブランド凄いな~
お裁縫もはじめてしまったので、お裁縫箱も余り布を貼ってリメイク。
   
ベットと本棚の隙間にしまっていた雑誌なども処分。わー!なにこれ~東京の地図以外は古紙回収に出しましたが…もしかして売れたかも。時刻表とかお値段が付くみたいだけど、地図はどうなのかなぁ?
 

4月のお片付けはまずはこんな感じ。…しかし、うちの大本命は大量の漫画なのであります。それを何とかしないと、どうにも片付かないのもわかっているのでありますよ。でも、漫画の処分ってものすごーく悩む…ので、とりあえず、それ以外のところをまず頑張ってみました。この大掃除は7月まで続きます。オドロキの発掘と、発掘物の処分と収納に悩む日々…今思うと、なかなかに充実の毎日だったように思います。

2021年4月のおうちごはん

2021-10-20 15:01:30 | おうちごはん
東博お出かけのあと、4月25日から6月20日まで2か月近く緊急事態宣言期間となってしまいました。お出かけはしばらくなし…ということで、この際、おうち片付けを頑張る期間にすることにしました。もちろん、おうちごはんも頑張ります。
今はネットでレシピがすぐ検索できるから便利ですねぇ。昔、東京に出てきたばかりのころは料理を全く知らず(ごはんを炊くのも怪しかった…)、NHK今日の料理の「料理の基本」…みたいな1冊の本だけが頼りでした。おいなりさんを作るのに3時間かかり、半分涙目になりながら完成させたなぁ…今思うと、逆に何をすると3時間もかかるのか疑問(笑)。冷蔵庫の温度調節を知らずに、大根を凍らせてしまい、泣いたこともありました。…うぶかったわ~自分。

4月のおうちごはんのあれこれ一挙公開であります。…まあ、大したものは食べていませんが。
                      
一番の自信作は蕗みそのポテトチーズ焼き…かな。筍ごはんも何年かぶりで作りました。

鳥獣戯画展とモンドリアン展

2021-10-20 09:29:19 | 美術
2021年4月、今思えば、有り余る自由な時間、そして思いつくままにふらふらとお出かけする欲求が炸裂していた時期。そして撮りためた大量の画像…お花見、温泉、観劇…もう終わりかとおもうでしょ?いやいや、まだお出かけしているのですよ。4月23日は東博「鳥獣戯画展」とSOMPO美術館「モンドリアン展」をはしごしてまいりました。

お出かけ途中の花々。特に白いつつじは毎年楽しみにしているご近所花。濃いピンク(まさに”躑躅色”というそうです)がメッシュのように時々混じるのが可憐
  
上野到着~。よいお天気です。
          

さて、鳥獣戯画展。もちろん作品そのものも素晴らしいのですが、それ以上に学芸員さん達の作品の展示の仕方が秀逸。すべての入場者に楽しく、かつ充分に作品を鑑賞させたい!という熱い想いが溢れた会場でした。館内は撮影禁止なので、日曜美術館(なんと!日美初の生中継内覧会をやってました)のTV画面写真で思い出を。
甲巻の絵巻の前には…おお!歩く歩道です。歩道に向かう順路にはかわいい注意書き。乗り場には”足元注意”うさぎがスッテンコロリンの絵がレイアウトされていた…と記憶しています。わくわくしますね~
   
このやり方、いいよ!周囲を気にすることなく、絵の世界に入り込むことができます。どうですか、このカエルさんのおなかのなめらかでドライブ感にあふれる筆致!この表情の捉え方!
   丙巻にはねこちゃんもいるよ
明恵上人座像の展示も素敵でした。蔀戸から覗く空間はまさに樹上座禅像の世界。お軸は来なかったけど(てっきり来ていると思ってました)この空間で充分にその世界を体感することができます。うーーむ、新しい3D…かも。
  お軸はこれ→ 
面白かった~。東博の学芸員さんたち、本当にすごい!

もちろん、東博の本館もじっくり見る。上質な内装、調度…本館は建物自体も見どころ満載です。千手観音…息をのむような美しさ。アイヌさんの木のお皿がかわいい🐻
                       
正面お庭のベンチでものすごく遅いランチ(3時過ぎてた…)をいただいて、SOMPO美術館に向かいます。
     

改装後はじめて入るSOMPO美術館。昔は建物の上の方にあって眺望が楽しかったんだけどなぁ。でも、今のフロアも入りやすくていいのかもしれません。モンドリアンがいろいろな画風の変遷を経て「コンポジション」に到達する…それがよくわかる展示でした。
 モンドリアンのおうち。幾何学的なのになぜか温かい感じもする。

この日のお土産。あまりグッズは買わないほうなのですが…カエルさんたちがかわいくて、つい。ミュージアムショップの紙袋は壁のモザイク装飾模様なんだよ~

M!~緊急事態宣言の合間に

2021-10-18 12:43:04 | 観劇
お久しぶりの帝国劇場、4月21日ソワレでM!を観てまいりました。やっと再開したM!ですが、このあと緊急事態宣言が出て、4月28日以降は公演中止になってしまいます。ぎりぎりセーフの隙間観劇
ついでに、草津温泉フェイスパック(引き出しに眠っていたのを使ってみたら…あらまぁ!いい感じ)を探しに群馬県アンテナショップに。結果…お目当て商品はなかったけど、おもしろそうな乾物屋さん(<岡田かめや>さんでした)を見つけたり、交詢社ビルをしみじみ見たりしながら、ゆるゆる帝劇まで歩きます。
 

さて、2020年6月以来の帝劇。
  4月21日ソワレ 帝国劇場
ヴォルフガング:古川雄大/レオポルト:市村正親/コンスタンツェ:木下晴香/ナンネール:和音美桜/ヴァルトシュテッテン男爵夫人:涼風真世/コロレド大司教:山口祐一郎/セシリア・ウェーバー:阿知波悟/エマヌエル・シカネーダー:遠山裕介/アルコ伯爵:阿部裕/アマデ:深町ようこ
安定成熟のカンパニー…って感じで、安心して舞台の世界に入り込むことができました。なんと!古川ヴォルフは初見です。自分でもびっくり。古川くんってヴォルフを演じるにはクセがなさすぎる…と思っていたのですが、かえってそのクセのなさ加減が運命にあらがえない、時代に流されるヴォルフをうまく表現していたように感じました。

この日の観劇は通常の座席配置…でも、1席飛ばしの座席配置での快適な観劇を経験してしまうと、とても窮屈に感じられました。自分のパーソナルスペースが明らかに広くなっていて、そこに他者がいる、しかも3時間近く…というのがちょっと耐えられない…かも。まぁ、もともと閉所恐怖っぽいところもあって、お隣が壁とかブロックの真ん中辺のお席が苦手、できれば通路側を…というタイプなので、ますます息苦しく感じるのかなぁ?うーーむむむ、今後の観劇はちょっと考えものであります。しばらくはよっぽど気になる公演に絞って、お席はなるべくB席はじっことか、そんな観劇スタイルにしようと思っています。

       
美しい東京駅の夜景を見ながら帰ります。

那須ふらっと温泉

2021-10-18 05:35:53 | 旅行
4月中旬、突然思い立って那須の温泉に行ってまいりました。那須<鹿の湯>さんです。
  流線形きれー
まずは<SHOZO CAFE>に向かいます。新緑のドライブのお供はサティの「Je te veux(あなたがほしい)」軽快なワルツ♬が青い空に映える。
       
表のデッキも気持ちいー
        わんこものびのび。
<鹿の湯>温泉。やはり山に入ると新緑はもう少し先って感じ。
   
大きなお風呂でゆっくりほっこりした後は黒磯駅に向かいます。途中の雑貨屋さんで周囲の木立を写真におさめる。
    
黒磯駅前の素敵なショップたち。
     
<タミゼ・クロイソ>や<カネルブレッド >に寄りました。黒磯駅前おしゃれだな~。
帰りは宇都宮から在来線で上野に向かいます。なんたって無職だからね節約せにゃーいかん。温泉でほっこりしたせいか、ほぼほぼ爆眠で帰路をたどりました。

自由学園明日館

2021-10-10 10:10:03 | 美術
TVで取り上げられていたりネットで見かけた素敵なところを、ブログの下書き記事にちょこちょことメモφ(..)しています。そんな場所のひとつ、池袋の自由学園明日館に4月中旬に行ってきました。夜の公開もしているので夕方から夜にかけてのお出かけです。

南池袋の入り組んだ道にちょびっと迷いつつ到着~。おお!ライト建築。
     
会議室とホールに続く廊下。黄色い壁と窓の外の薄青の光が大変美しい。
        
大きな窓と施された幾何学模様が印象的なホール。遠藤新の六角椅子がそこかしこに配置されています。壁面には当時の生徒が描いた「出エジプト記」。素朴で温かみのあるいいお作品です。
     

講義室で建物のレクチャーを受けます。係の方は建築がとてもお好きそうな素敵な女性でした。建物や装飾のことを「この子」と呼んでいるあたり…間違いない!レクチャー後、ヨドコウ迎賓館等の話でしばし盛り上がりました。
チケットには喫茶券もついているので、2階の食堂へ向かいます。2階といっても中2階といえるような緩やかな階段で繋がるフロア。何だか可愛らしいクッキーをいただきました。白い壁と木材で構成された素朴な食堂にいると、当時の女子学生たちのざわめきが聞こえてくるよう。
          
食堂バルコニーからホールを見る。資料室からの眺めも素敵です。
   
一旦建物をでて講堂へ。誰もいない静かな夜の講堂…うーーん、贅沢な時間
          
夜の明日館もとっても素敵。でも夜景を撮るのは難しい~
     
最後に一回りして夜の館内を見学。さまざまな照明が建物を美しく浮き上がらせます。
               
傍にある婦人の友社(窓がライト風味!)を写真におさめて帰路につきます。
    

おまけ 行ってみたいところ記事にメモしてある場所の一つ、アタカマ砂漠スーパーブルーム。
 これは…一生無理だなぁ(笑)

2021春ドラマ感想

2021-10-08 08:15:44 | TV
引き続き2021年春ドラマの感想を。春ドラマも豪華キャストかつ面白いドラマが多かったです。なかなか甲乙つけがたいですが…とりあえず。

「今ここにある危機とぼくの好感度について」&「半径5メートル」
攻めてるNHK2作品がペアでトップです。刑事や医療の世界だけでなく、わたしたちの身近な世界にも現代社会の根深い問題がありドラマがある。そんなことを感じました。…うーん、でも、大学事務方と雑誌編集社…そんなに普通な職場ではないか、今思うと。このリアリティはやはり松坂桃李くんと芳根京子ちゃんの高い演技力のおかげだと思います。キャストもとても良かったです。特に「ここにある危機」の大学教授たち。教育業界に長いこといた私から見ても、うわーい ああいう人、いるいる!って感じのはまり方(笑)。かっこいいオーラを封印しての桃李くんの<普通の人>演技、堪能しました。そして「半径5メートル」の芳根京子。「海月姫」「ちゃんねるはそのまま!」「コタキ兄弟」と注目しておりましたが、ここにきてこの王道、自然体の演技。京子…おそろしい子「ここにある危機」の音楽(壮大なクラシックが場面場面にベストマッチ)・伊武雅刀のナレーション、そして「半径5メートル」の大道具さん(なんて素敵な編集部とふーみんのお部屋)にも個人的アカデミー賞を

「大豆田とわ子と三人の元夫」
こちらも伊藤紗莉のナレーションと音楽が秀逸。元3人の夫のキャスティングもセンスが絶妙でした。本当は★3つ…といきたかったところなんですけど、最終回を見て…「んん?結局なんだったのかな?」…でも、その曖昧な余韻にこのドラマの面白さがあるのかもしれません。

「コントが始まる」
上手くいかなかった夢の終わり。みんな誰でもこんな経験あるんじゃないかな~。でもって、そのこと自体は幸でも不幸でもなく…。最後みんなが新しい世界で「コントを始める」。いや~なかなかによい終わり方でした。その後の3人も見てみたい。「不揃いの林檎たち」みたいに10年後に続編やってみてはいかが?そして、ここでも芳根京子がすてきな存在感を放っておりました。京子…おそろ…あ、もういいですね

「最高のオバハン 中島ハルコ」 大地真央ハルコさんのバッサリ発言に毎回スッキリする。要所要所に登場する名古屋名物もよいですなぁ。かえるまんじゅう🐸やっとかめだがね~!
「ソロ活女子のススメ」 ひとりで行動するのって楽しいよ?みんなも会社を定時上がりをしてお出かけしてみよう!とりあえずソロプラネタリウムを現在計画中。
「コタローは1人暮らし」 幼稚園児が一人暮らし…ファンタジーではあるけれど。コタローが安心して暮らせて、子供らしい子供になる日々がきますように。それにしても、横山裕はジャージにサンダル履きが似合いすぎ(笑)

以下完走 「きれいのくに」不思議ドラマ…でした。高校生たちの演技がとても繊細。 「珈琲いかがでしょう」あてがきのような中村倫也、磯村優斗ペイとのコンビネーション良かったです。でも確かに!一番コワいのは夏帆ちゃん演じる垣根さんかも。 「桜の塔」途中からコメディ?と思ったらなんだか最後まで見られた。…玉木宏はもしかしたら極道主夫のようなコメディのほうが光るのかもしれない。とりあえずLIFE!に出なさい(笑)

短発ドラマ
「岸辺露伴は動かない」
いやはや、ものすごい完成度の高さ。高橋一生演じる露伴先生は、衣装といい仕草といい荒木先生のペン先から生まれてきたよう。岸辺邸(葉山加地邸)素敵でした。”ヘヴンズ・ドアー”の表現も独創的で幻想的。面白かった~!12月に4~6話を放送するようです。楽しみ
「劇場版おいしい給食 Final Battle」
まさか「おいしい給食」で涙するとは…放送室ジャックのゴウの演説、しみじみしてしまいました。まぁ結局、大人の事情というか、教育委員会という長いものに巻かれる甘利田とゴウですが…そんなもんよ、世の中は。「おいしい給食」はこの秋、Season2が始まります。中学3年になった神野ゴウが甘利田先生の黍名子中学(…なんちゅうネーミング)に転入してくるらしいです。ちょびっと大人になったゴウと甘利田の対決がまた見られます。武田玲奈の副担御園先生、豊島花(大豆田とわ子でもいいキャラでした!)演じる藤井マコが出ないのが残念。ところで…1984年の給食でプチトマトはあり?そして基本的には加熱した野菜しか出さないはずなので、キャベツの千切りもないのでは?
☆「きよしこ」 いいお話でした。昭和56年…感慨深い。onちゃん、もはや名優ですね!
☆「ペペロンチーノ」 実はまだ見ていない…いまやすっかり徳川慶喜の草彅くんの名演技に期待です。

そのほか、いつもの番組
100分de名著「金閣寺」
朗読は山田裕貴。このビジュアルと声で「金閣を焼かねばならぬ」

☆「4Kでよみがえるあの番組~新日本紀行~」
昭和の懐かしい香りがする。画像は昭和44年磐梯山麓の春を追った「山と湖の5月」分校の子供たちの待ちに待った遠足。このお弁当箱!きれいな包み紙でつつんでお母ちゃんの手首にはまっている輪ゴムで止める!遠足のお小遣いは300円。子供たちはここ一番のおしゃれをしてバスに乗る。そうして行先はもちろん、野口英世記念館!
     
この番組はまだまだ続行中。貧しかったけれど幸せだったあの頃を思い出せます。
☆「ハルさんの休日第6シリーズ」国分寺(というよりほぼ国立)のカフェおきもと、行ってみたいです。
☆「ボヘミアンラプソディー」 クイーンの音楽は凄い!

2021冬ドラマ感想

2021-10-07 12:35:21 | TV
TVドラマ感想もたまっています。あれれ?もしかしてお正月TV以降書いていないのかな?ではでは、2021年冬番組を簡単コメントで。

今年の冬ドラマは結構面白いお話が多くて、録画容量がいっぱいになってしまって(…というのも2012年の「平清盛」を消していないからだ!)。結果、割をくらうのが週末のドラマ。録画切れで見逃した回もちらほら。

「俺の家の話」 
長瀬くんの最後のドラマと思うと感慨ひとしおのラストでした。介護、ジェンダー、発達障害といろいろな現代社会の問題をサザエさん的大家族団欒に絡ませてストーリーにする。やっぱりクドカンすごいわ。
「ここは今から倫理です。」
「倫理はどうすればよりよく生きられるかを考える学問です。」山田裕貴の高柳先生の言葉はいちいち心にぐっとくる。再放送希望。
「その女、ジルバ」
会社だけが人生じゃない。いくつになっても、まだまだ新しい自分との出会いもあるはず。素直にそう思えたドラマでした。
「六畳間のピアノマン」
人はどこかで繋がっている。ビリージョエル、やっぱりいいなぁ。Sing us a song, you're the piano man Sing us a song tonight ♪

以下、完走したドラマ
「ハルカの光」 「おじさまと猫」 「バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間」毎回豪華なゲスト、特に向井理、新境地(笑)。 「江戸モアゼル」岡田結美&葉山奨之、役にあってましたね~。 「直ちゃんは小学三年生」竹原ピストルの小3演技に感服いたしました。 「書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜」岡田将生のイケメン俳優、ナルシストで超テキトー。最高。 「天国と地獄〜サイコな2人〜」ストーリーはとにかく…声の調子と仕草で入れ替わる2人、ものすごく演技がお上手。

そのほか
日曜美術館「クラスター2020~美術家 松山智一の戦い~」新しいアートの在り方。スタジオで名画を前にゲストと語るといういつものスタイルをとらない新機軸の回だったと思います。この冬、日曜美術館で心に残ったのは「雪舟」と日本画の「横山操」の回かなぁ。
「ハウルの動く城」ワルツな音楽と映像が心地よい。
「心の旅」バブル感ばりばりのハリソン・フォード演じる弁護士が撃たれて記憶喪失。純真な子供のようになった彼は、地位よりもお金よりも大切な愛ってものに気が付くというストーリー。でも、ここまで人格って変わるのかな?…ていうか、こんな狙撃事件に巻き込まれなくても、みんな自分と改めて向き合ってみればいろいろと見えてくるものもあるんじゃないかな。 
「岸辺の旅」浅野忠信&深津絵里の大人のファンタジー…なのかな。死と実在が混ざり合う不思議なお話。
 小松政夫のシーンが美しかった!

金木犀ふたたび

2021-10-06 10:00:28 | 日常
春先のお出かけ写真があまりにも多くて、思ったより時間がかかっております。桜、ぼたん、このあとは新緑、紫陽花とまだまだ画像が続きます。なかなかオンタイムに到達できないので、ここいらでちょっと最近を。

今年は金木犀が早かった。9月に入ると咲いていたように思います。そして香りも今一つ…隔年現象とかあるのかな~と思っていたら…9月下旬から再びよい香りがしてまいりました。二度咲き、こんなことがあるんですね~。
 
まだ気温が高い日もありますが、暑くても空気が乾いている感じ。秋よの~
だもんで、秋っぽいごはんです。
  すだち、絵になります。

10月1日から緊急事態宣言が解除されて、その途端、旅行会社から分厚いDMが来ました。すごい!旅行会社さん張り切ってます!でも、まだ旅行はね~…もう少し様子を見てからかな。とりあえず、一人でお散歩にいけそうなところを切り抜いて、ふらふら散歩に役立てます。

偶然見つけたハワイヒルトンホテルのライブ映像を写真に撮ってみました。まだ遠出はこんなんでいいや。
 
暇なときはずっと見ていられる。ハワイいいなぁ~




新江古田にいってみる

2021-10-05 17:06:17 | お散歩
路線違いなので全く視野に入っていなかった新江古田。アド街ック天国で見かけた素敵なケーキ屋さんが新江古田にあるってことで、地図を見たら…近い!歩いていける。江古田焙煎所も近いじゃないか!ってことで、4月はじめの日曜日、早速お出かけしてみました。
お散歩の始まりは沼袋の丸山塚公園。木漏れ日がきれい。
         
江古田通りに入るとここにも牡丹が!東福寺というお寺です。
         綺麗~
江古田の森を左手に見つつ江古田珈琲焙煎所で一休み。
   
おお!なんと松井雪子!「なぞのカッパ星人」「おじゃましまっそ」持ってます。ちょっと不思議な雰囲気のコミックスで今も手元にあります。あまり一般の方はご存知ないと思われるゆえ、このようなところで遭遇すると嬉しい。
さて、目的の<ロートンヌ>さんに向かわねば。
   
    
ゴージャスな店内何を買ったらいいのか…あれこれ迷うのも楽しくなるようなお店であります。
帰りはバスで新井薬師駅まで戻りました。
さて、買ってきたケーキ、OPEN~
     
箱のシールがはがしやすいようにちょいと折ってある。心遣いを感じます。箱のメッセージも楽しい。ケーキをとりまくシートをそっと取るとこぼれ落ちるいちご!いちごの瑞々しさを存分に味わえるケーキでありました。チョコレートのデニッシュはさくさく!織り込まれているチョコレートも良いものを使っているようで、甘いだけじゃない深みのある味わいでした。

画像見てたらまた行きたくなってしまいました。かねてより行ってみたかった練馬<アルカション>さんとのはしごも可能なようです。秋のケーキお散歩近々行きますかね。

牡丹満開~禅定院

2021-10-03 18:51:14 | お散歩
4月上旬、良いお天気に誘われて、いつもは足を踏み入れないエリアをお散歩してみました。すると、すてきな牡丹園が!調べてみると牡丹の名所<禅定院>でした。ずいぶん長くこの地に住んでいますが、知らなかったよ。手入れをしている方のお話だと、いつもの年より2週間くらい早いとのこと。いつもは4月下旬が満開時期だそうです。…4月下旬、年度初めのこの時期はGW中のお仕事も先取りして行わねばならず、お花を愛でる余裕なぞついぞ持ったことがなかった。こんな美しい花を眺められるなんて…VIVA!無職!(←何度目だっつーの
いつものご近所の美しい花々。用事を済ませたらお買い物をして帰宅するつもりでした。
          
さて、牡丹園。またまた大量写真であります。画像アップしてたら100枚超えでこれ以上アップできないメッセージがでてきて、我ながら呆れる…
                                                 
終わった花はすぐに剪定してしまうとのこと、お寺の方が丁寧に刈り取りをしておられました。自分、あまりに物欲しそうにしていたのかもしれない(笑)…お花をひとついただきました。わーい!ありがとうございます!

ご近所花々は黄色のお花が増えてきて、初夏の様相を帯びてきているようです。
   

  
いただいた牡丹は早速お皿に浮かべてみました。いい香りです。

おうち時間が楽しくなってきた

2021-10-02 14:01:47 | おうちごはん
4月になり、保険証の切り替えやら退職の手続きなどを経て、ようやく無職を実感できるようになりました。今日一日なにをしててもいい。今日終わらなくても明日やればいい。毎日自由だ~!

おうちごはんのあれこれ
   
かよこさんレシピのコールスロー、今年の春は作りまくっていました。ご近所のお米屋さんのおにぎりと鳥肉屋さんのみそチキン。伊勢丹お取り寄せバームクーヘンもしっとり上品な甘さで美味しかった!

おうちから自家栽培のお野菜を送ってもらった。自家製蕗みそがとてもいいお味。そら豆和えとチーズと一緒に餃子の皮に巻いて揚げたのは我ながら納得の一品であります。
           

ベゴニアと菜花の撮影会
          ヒマなわたくし。

このころから少しずつおうち片付けを始めました。まずは乾物コーナー。賞味期限切れのメロンカルピスと粉寒天でゼリー作成。
 
乾物引き出し…オドロキの発掘物で満ち溢れておりました。今はだいぶすっきりしたよ~。

 この頃、出かけるとき結構持ち歩いていた厄除けの塩と翡翠の指輪。せっかく自分がスッキリしたので、いろんなマイナス思念とかに巻き込まれたくなかったので…