taraの日常

好きなものいろいろ

2015年夏の終わりに。

2015-08-29 07:00:23 | 日常
8月後半…思いがけず涼しい、というか寒いくらいの日もありますね。夏休み(今年は12連休…お忙しい皆さま、すみません)明けのテンション低い状況の私にはありがたいですが。セミの鳴き声もしなくなり、あ~夏が終わってしまうな~とちょいセンチメンタル。…しかし、なんだろうね?この「夏終わってしまう感」って。他の季節にはないですよね。成長が止まる、衰退するという事象への寂しさなのかな。

さて、8月の観劇感想はまた後程書くとして、ここ最近のこと。
auひかり
おうちのPCや家電とかをauひかりに替えるかどうか迷っている。もうNTTにこだわる必要もないのかなと。こういうの全く詳しくないので…どうなんでしょうかね?
大掃除
オレンジパワーなんとかいう洗剤を貰ったんだけど、これが凄い!恐ろしいほど汚れが落ちる!ってことでいろんなところを掃除しまくってみた。今年の大掃除で頑張ったのは玄関と廊下。通過するだけなので、いままでは気づかないふりをしてました。傘たてや玄関の三和土、内扉とか…すごい、汚れてた傘たての下から100円玉2個発見。これって女子としてどうなのかしら…玄関や廊下を綺麗にするって風水的にも大事よね。これからはキレイをキープするべく頑張ります!
Twitter
携帯を換えてまたTwitterができるようになりました。発信するより読む専門ですけれど。民王関係のつぶやきがイケてます。貝原秘書のつぶやき、毎日楽しみにしています。
夏TV
「民王」安定の面白さ。「ど根性ガエル」薬師丸ひろ子は日本のかあちゃん役女優として定着してきたなぁ。「廃墟の休日」廃墟…いいよね、滅び行くものの美しさ。番組表見てて最近気が付いたので視聴は第9話から。最初から見たかった。再放送やってくださ~い!
夏休みのランチ
   水戸「畑のGOCHISO」。野菜を美味しくいただきました。中庭が素敵
石田衣良「きみはダイジョブ?」
お友達と待ち合わせの空き時間に読む用として古書店で購入。R25エッセイをまとめた本です。どんどん新しいものが自分の周りを流れていくこのご時世、自分を認めること、毎日の生活を頑張ること。んでもって優しさとやわらかさを持つこと。そういうのが大切なんだよね。若者世代に向けて書かれたものですが、石田氏と同世代(…R50ということになるのかしら?)のわたくしにもしみじみと思う箇所が随所にありました。

さてっ!今日はこれからお友達とランチしてクリエ「貴婦人の訪問」です。がっつり祐さん久しぶり。わくわく楽しみ「今必要なのはお金でも物でもなくたのしみなのだ」…ですよね?



MIXI

2015-08-25 18:40:03 | 日常
ずっとほっぽらかしにしていたんだけど、もういちど登録してみました。ブログと連携するよう設定してみたが…いかに?

…ううむ、うまくいかないにゃ~
は~っ掃除の続きでもしよっと。

サンセット大通り

2015-08-21 20:15:17 | 観劇
おくればせながら7月の観劇記録をば。
 7月16日マチネ 赤坂ACTシアター
<キャスト>ノーマ・デズモンド:濱田めぐみ/ジョー・ギリス:柿澤勇人/マックス・フォン・マイヤーリング:鈴木綜馬/ベティ・シェーファー:夢咲ねね/アーティー・グリーン:水田航生/シェルドレイク:戸井勝海/セシル・B・デミル:浜畑賢吉

ロイド・ウェバーの音楽、いいですよね。不安定でドラマティックで。しょっぱなから不幸が始まる気配が濃厚で。
柿澤ジョー、良かったです!舞台では初めて観たかな。ジョーはプライドが山のように高く、その反面、感受性が強くて繊細、なので傷つきやすくひねくれる。…うーーん、年増女のココロをくすぐる青年でありますね。その上、脚本家。自分の夢のパーツになるかもしれない新しいペット。ノーマが固執するのも無理はありません。2幕冒頭の「サンセット・ブールバード」柿澤ジョーの歌も強くて印象的。仲間に置いていかれた焦燥感、でも屋敷からノーマから抜け出せない小狡さ、そんな自分への怒り…いろんな感情がドラマティックに感じられて。
濱めぐさんノーマは可愛いかった。自分の夢の中にいて現実を見ようとしない女。うっすらと現実はそうじゃないっていうのはわかっていて怖いんだよね。うーーん、でももう少し妖怪じみたとこがあっても良かったかな?若さとか美とかに固執するオババなところが。
いや~でも、なんといっても綜馬さんマックスかな。彼が一番静かに狂っていて、2幕では本当にぞっとしました。1幕ではあまり台詞もなく、じっと見ている(また、これが結構怖いんだよね)ことが多くて…。2幕の怒涛の告白とラストの「ライト!」「キャメラ!」「アクション!」ですべて持っていった感がありますね。マックスのノーマへの愛は純粋で美しく、んで、間違っている。なんか…泣けた

上手に歳をとるって難しいね。この舞台でもっとも健康的なのはベティですよね。(余談ですが…夢咲ねね、月組の「オクラホマ!」で見た。変わらないなぁ。走り方とか、お~宝塚芝居!って思っちゃったもん。)でもそれは若さゆえ。歳をとればとるほど「頭のおかしさ度」が増しているような気がする。だからデミル監督の普通さがほっとする。普通に自分を受け入れて歳を重ねていきましょうね、みなさん。
いい舞台でしたが…ちょっと不満は舞台セットかな?ACT狭いから仕方ないのかもしれないけれど、もう少しお屋敷のゴージャス感が欲しかった。それから車…あれはどうなんだろう?ホリプロさんなので再演やると思いますので是非ご一考を。

2015年の夏休み~大内宿

2015-08-21 15:21:49 | 旅行
雨の月曜日は家でのんびり。近所のでっかい蔦屋書店に行きました。ここは2冊までなら併設のタリーズで立ち読みと…いうか座り読みができるのです!くだんの山口画伯「すゞしろ日記 」をがっつり読みました。…でも、ますます欲しくなっちゃったよ。
 8月18日 駒止湿原→大内宿
福島いいね!ということで、また福島ドライブに出かけました。
 途中の道の駅で見えた青空。
駒止湿原に到着。残念ながらあんまりお花は咲いていなかったけれど、静かなひろい空間を独り占め。こころゆくまでぼんやりを楽しめます。
      
咲いていたお花たち。    
紅葉の時期にまた行ってみたいです。
さて、お次は大内宿。「歩いてみたい日本の街並み」…みたいな特集には必ず写真がでてきますよね。
   おお!茅葺屋根。道を流れる用水路もきれいに使われています。
突き当りの神社に登ると街並みが一望できます。 
   お土産に豆餅を買いました。
 昼ごはんは「三澤屋」。
   
・お通しの漬物とお野菜
・こづゆ 乾燥ほたてで出汁をとった具だくさんの汁もの。ほっとする。
・いわなの塩焼き 土間の上り框にある囲炉裏で焼いている。これ見たら頼みたくなるよね。身がしっとり、皮ぱりぱり。
・けんちんそば お豆腐が美味しい!牛蒡の香りがとてもよい!
この他に水そば(大根おろしの汁に味噌・しょうゆを混ぜてお蕎麦の付け汁に。ねぎが1本まるっとのっかってくるので、お箸替りにしたりかじったり。)デザートに柿のアイスクリームと栃餅(あんこときなこ)をいただきました。どれを頼んでも美味しくて、途中から写真を撮るのも忘れてがっついてしまいました~
お隣には姉妹店のパン屋さんもあって、山葡萄のパンを買いました。岩魚サンドとかも美味しそう。

帰りは西郷村(にしごうと読みます)を通って帰路につきました。ここの道路は周りに何もなくて、遠くに山々を望みながらの開放的空間を快適ドライブできます。
     
途中の展望台からの眺めです。紅葉の時期は素晴らしいだろうなぁ~。

大内宿は地域活性化というか、観光地として結構成功しているところだと思います。調べてみたら、大内ダム建設の補助金が出て一時はトタン屋根とアルミサッシになってしまった家も多かったとか。昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区になったこともあってみんなで街並みを保存しようというという運動に繋がったそうです。
やはり、住民みんなの気持ちが同じ方向に向くということって大切ですね。古い家で生活するのって結構な苦労があるとは思いますが、あの街並みに1戸でもアルミサッシの建物があったら、急に気持ちががっかりですもの。江戸時代にタイムスリップしたような感覚を味わえるテーマパークとして完成していると思います。
また、街並みの通りは舗装ではなく砂利道ですが、これも良く手入れされています。そぞろ歩きが苦にならないよう考えられているのかな。なんでもかんでも昔を再現するのではなく、さりげなく観光客が快適に過ごせるような配慮をするということも大切ですね。たとえば「三澤屋」では1時間待ちでしたが、その待ち時間に街を一通り歩いてくる。お店の席についてからはテキパキお料理がくる。お料理メニューも厳選の美味しいものに絞っているので、待ち時間が少ない。さらに1品1品が個性的なメニューなので、次は何を食べようか…という次に繋げることができる。急いでご飯が食べたい方には「三澤屋パン店」でミニ蕎麦を食べることができる。…なんていうか、とてもシステマティック。面白い観光地でした。また行きたいな。

おまけ)お土産に買った豆餅を最近購入したムーミン水墨画風お皿にのせてみました。

どうすか?




2015年の夏休み~猪苗代湖

2015-08-20 09:15:35 | 旅行
今年の夏は福島にドライブ。青空をいっぱい堪能してきました。
 8月16日 猪苗代湖→猫魔温泉→五色沼
前日の15日はちょこっと窮屈な行事をこなしてきたので「おっきなお風呂にいきたいね!」ということになりました。関東はちょい雨模様でしたけれど、福島はいいお天気。午前中には猪苗代湖に到着しました。
     TAROカフェからの眺め。
  たまごサンドとグレープフルーツのタルト。窓際の席もいいですが、奥側の本棚に囲まれた席も落ち着いていて素敵。ミッフィーの画集とスペクテイターなんて雑誌を見ながらのんびりコーヒーをいただけます。たまごサンドはマスタードが効いていてパンはかりっかり。タルトも甘さと苦み、クリームのふわふわとグレープフルーツの瑞々しさのバランスがとってもいい!
猪苗代湖のそばをお散歩。     
  磐梯山がとてもきれいです!
   東山魁夷先生風(笑)「道」シリーズ。
さて、次はお風呂。星野リゾート裏磐梯ホテルの日帰り入浴がお目当てです。ホテルに到着してエントランスに入って…ん?ここ来たことある。昔スキーしに来て泊まったぞ?…調べましたら昔は猫魔リゾートホテル、バブルでこけて星野リゾートが引き取った…という経緯のようです。そうそう、覚えてる。広いエントランスとその真ん中にエレベーター!わーバブル丸出しだわ…良く残ってたなぁ~。
お風呂OPENまで時間があったので、五色沼散歩へ。ここも中学生の頃、遠足できたはず…ですが、全く覚えていない。こんなに綺麗なとこなのに。
           新しい携帯の写真、緑がとても綺麗に撮れるので、ついついいっぱい撮ってしまう。
さて、お風呂はこんな感じ。ホテルのサイトから写真は頂戴しました。
 
画像の露天風呂は夜なのでちょっと雰囲気は違いますが、緑が近くって明るい。宿泊の方々がチェックインする前の時間帯なのでほとんど人がおらず、のんびり入れました。鉄分が含まれているようでうっすらと黄色いお湯。肩こりとか筋肉痛に結構ずっしりくる感じであります。やっぱり温泉はええなぁ~しみじみ。
遅めのお昼ご飯は塩原村で。
 山塩ラーメン。さっぱりしていて風呂上りにはぴったりの一杯であります。


携帯から投稿

2015-08-15 12:19:24 | 日常
暑いですね~😅
ただいま、お墓参りに向かう電車の中です。最近バスばかり利用しているので、JR乗るの久しぶり。全席指定席になっちゃって大好評往復割引もなくなって…。実質上の値上げをしただけあって乗り心地はいいです。静かで揺れない。
明日でお仏さまは帰ってしまうので、その前にお線香あげないと…ね!そんな会話を姉妹でごく自然にかわすようになりました。そういうお年頃な私たち…しみじみ。
 昨日の金曜日はお疲れ様ケーキをいただきました。

おじさん達の頑張り!Mon STARSコンサート

2015-08-08 09:51:19 | 観劇
 7月5日 Mon STARSコンサート 草月ホール  ゲスト)瀬奈じゅん
行ってきました~!受付にはStarSメンバーからのお花が。
セットリスト
1.ひとりはみんなのために~PARIS ~「三銃士」
 オープニングは3人の出会いの舞台「三銃士」のメイン曲。空色のマントが懐かしい!さとし、振り返るとなぜかサングラスかけてて、柄が悪いにもほどがある
2.クリスタルの天使 ~「三銃士」
 さとしのソロ…ですが、ふたりも勿論ガンガン歌う。
3.First Transformatiou~Alive ~「ジキルとハイド」
 カズさんソロ。熱演すぎます。
4.ブイ・ドイ ~「ミス・サイゴン」
 きっしー歌います!いいねぇ!バックコーラスはお二人。
5.君住む街 ~「マイ・フェア・レディ」
6.対決 ~「レ・ミゼラブル」
 すみっこにお布団敷いてなんの小ネタ?と思ったら…「対決」でした!石井バルvsきっしージャベ→布団から復活するさとしファンテ→一転、さとしジャベvsきっしージャベ→最後は石井&さとしWジャベvsきっしージャベで「やりとげよう~♪」…迫力。
7.One Day More ~「レ・ミゼラブル」
 こんなに腹を抱えて笑ったワンデイモアはありません。きっしーが大忙し。だって、最初は人形抱いてコゼットだよ?次にアンジョ(赤ベストなつかしい!)→ジャベ(革命旗を巻く!)→最後はやっぱり赤ベストで銃持ってアンジョ!きっしーのばたばたっぷりが傑作でした。
8.ゲストコーナー
 あさこちゃんは「ニューヨークへ行きたい」で登場。ひとしきりみんなと共演の話をして1曲ソロナンバー(曲…なんだったかしら?ごめん)を歌いました。
9.Wonderful Life
 きっしーソロ。オリジナル曲だそうです。
10.No Rain, No Rainbow
 カズさんソロ。これもオリジナル曲。
11.傷だらけのローラ
 ふたりの真面目なナンバーが続いたので、さとしも…んっ?なに?そのプレスリーな衣装はっ?…ヒデキでしたしかも上手いし。ちなみに、影コーラスの「ロ~ラ~♪」はきっしーが歌ってたんだって。
12.歌謡曲集 「君だけに」~「NAI NAI 16」~「仮面舞踏会」
 やはり3人とも昭和なお年頃。最後のバク転!…するかと思ったら、ジャンプ!…だけそうそう、おじさんは無理しちゃいけませんからね。アイドルって大変だな~とトークしてました。
13.Mon STARS のテーマ
 オリジナルです。ロックであります。
14.フィナーレ「三銃士のテーマ」
15.アンコール 
 KISSのナンバー(…曲名わからず)さとしがポールのマスクを!動きが似てる!
 彼をかえして ~「レ・ミゼラブル」 美しいハーモニー

楽しいコンサートでした。またやって欲しいなぁ~!武道館…はまぁ置いといて、クリエだったら一杯にできると思うけどなぁ。
 あ、ちなみにMonSTARSのメンバーはこの3人です。

のどぐろ塩焼き編

2015-08-08 09:00:54 | 外ごはん
煮つけもいいけど塩焼きもね!ということで、しつこく立川「姫川」に6月29日に行ってきました。なんていうか…気に行ったお店のメニューはすべて網羅したい!ですよね。
つきだしはシロバイ(だと思う)の煮つけ 
   白エビのかき揚げ、生牡蠣、アジフライ(…だったかな?)
 さて!来ました。ノドグロの塩焼き。…ちょっと小さいかな?
食べつくす!   
 さすがにこの日は〆のごはんはパス。可愛いデザート盛り合わせです。

次回(まだ行くか!)はランチを食べたいな。七福神丼、ボリュームもあって美味しそうです。



暑すぎませんか??

2015-08-02 17:12:57 | コミックス・本
8月になりました。ま、ここでは未だに6月の事をだらだら書いているんですけどね
毎日暑いです!なるべく外に出たくない。窓も開けたくない。引きこもりの日々であります。
 久しぶりに漫画を読んでいます。
「きのう何食べた?10」 今回もとっても二人は仲良し
「あー筧さん分かったぞ!母と会えなくってさびしかったんだね!?」(byミチルさん)
「ええい!!ぐだぐだと往生際の悪い男ね!!そんならパーティすればいいじゃないの!!パンケーキパーティを!!」(byケンジ)
「ああ!!そういう事か!!出会ったのが少年の頃だったから、だからジルベールなのか!?」(byシロさん)
「も~~イヤ!!みんなフワフワしちゃって~~~!!」「ちくしょーやっぱり頼れるのは己だけなんだ!!」「うな重特上!うざくとう巻き、お銚子も1本つけちゃおう!!」(by大先生)
50歳になったシロさん、親との関係も変わってきています。ケンジもいよいよ中高年の仲間入り…ということで短髪(でも金髪)(もしかして…よしながせんせい、ケンジの黒ベタロン毛描くの嫌になったんじゃあ…?)ジム通い。そして。見た目しっかり者のシロさんの意外なふにゃふにゃ面が暴露されてしまい、最後は大先生の男気あふれる決意で終わります。私も明日は鰻にしようかな。
「大奥12巻」
ついに!赤面疱瘡克服。たくさんのたくさんの犠牲を払って…うわーーーん!青沼さん、源内さん、田沼様、見てますか?黒木さんと家斉はやったよ~そして、母である怪物治済の死とともに家斉は政治家として目覚めるのでした。男子人口が増加し、このまま終わるのか…?と思いきや、12巻の最期には女将軍徳川家定が。なにやら家光に似た美少女ですが、性格悪そう…となると、篤姫はどうなるの?男?でも写真が残っているからねぇ?女?いよいよ幕末編、目が離せませんね。
「百鬼夜行抄24巻」
律の大学生活も16年…だそうです(笑)このままでいいよ~無理に終息させなくても。
「ねうちもん京都」
貸していたのが戻ってきたので書棚にしまう前に。グレゴリ青山さんの京都案内本です。キーワードは「しぶちん」と「いけず」。なんじゃ?そりゃ?と思う方は是非ご一読を。
「総特集萩尾望都」
これも同じくお貸ししていた本です。家族とマネジャーの城さんへのインタビューが面白かった。左開きの「月蝕」も掲載されています。1979年か…80年代「銀の三角」「訪問者」の頃ですね。このあたりの絵柄がやっぱり好きだなぁ~。


さくらんぼ狩りに行ってきた

2015-08-02 12:52:42 | 旅行
6月27日、いまいちお天気心配な中、バスツアーに行ってきました。
中央道を山梨北杜市に向かいます。
  
さくらんぼは佐藤錦・高砂・紅秀峰。みずみずしくて甘くてなかなかのお味でした。
次に向かったのは「花パークフィオーレ小淵沢」。ここいら辺からお天気もずいぶん回復して遠くの山々も望めるます。ここが意外に良かった。こじゃれたカフェとか花壇とかを作っていないところがいいね。広い園内では植物たちがのびのび育っています。
     
あまり写真は綺麗に撮れなかったけれど…雄大な山並みが見られて、爽快な気持ちになれます。鉢植えのお土産(バジルをもらいました。うちのベランダで元気です)も嬉しいです。
ランチ後「八ヶ岳チーズケーキ工房」。お土産を買う人でいっぱい!ここではブルーチーズを購入。これが結構ヒットで、爽やかな香りのチーズでした。
  帰りのバスからは富士山も見えました。
バスツアーって思ってもみなかったところに連れて行ってくれるから、意外な驚きがあって楽しいものですね~。

(おまけ)ブルーチーズを使った簡単クリームパスタ
①ベーコンを適当に切って軽く炒める(油は使わないほうがいいと思う)。
②そこに生クリームをどぼどぼ、ブルーチーズは親指の先くらいを2つ分、ちぎって投入。
③ぐつぐつして少しとろみが出てきたら、黒こしょうを挽いて完成。塩はベーコンの塩分があるのでいらないと思います。
④ペンネが合います。


2015新生エリザベート

2015-08-02 11:41:31 | 観劇

6月20日ソワレに行ってまいりました。
花總まり/井上芳雄/田代万理生/剣幸/古川雄大/(少年ルドルフ)松井月杜/山崎育三郎

まあ、チケットの取れないこと、取れないこと。一時は「エリザ難民」状況に陥りましたが…げに麗しき観劇友達の友情よお友達のご尽力により6月と8月に1枚ずつチケットを確保しました。
でもね、まだまだ!城田×花總・まりお・育・香寿ゾフィという組み合わせのチケットを現在探しております。

さて、まずは舞台美術。今回一新されています。舞台の額縁が黒い羽根で装飾されており、舞台の真ん中にはかなりの高さのある台が3つ…ナニかな?と思いましたら、最初の亡霊たちがここからでてくる…あ、そうか、棺桶のイメージなんですね~。この棺桶BOXの上(しかも結構な斜面)でも芝居をするので、ちょっとハラハラします。ま、つまり舞台が2階建てのようになっているので、華やかで立体的になっているな~と感じる時もあれば、ごちゃごちゃしていて散漫な印象になってしまう時もあって…今後のブラッシュアップを期待します。

曲はあまり大きく変わったところはないように思いましたが、お芝居が変わったところがいくつか。もうネタバレしてもいいよね?
・マイヤーリンクでの死のキスはルドルフから。しかも結構、情熱的に!シシィの最期も自分からトートにキス。うわー!トートもってもて…まぁ自分から臨んだ死ということだからでしょうね。
・シシィパパとゾフィの結婚式デュエットにグラスが出てきませ~ん。壁とドアも出てきませ~ん。バタン!ガチャン!ってところが結構好きだった。
・馬車が出ない。なんでトートが鞭を持っているか、初見の人はわかんないかもなぁ。
・シシィの子供時代(花總さん無理なさすぎ(笑))のお衣裳が可愛くなっていました。白のドレスに緑のリボン、上品で良いですね。
・ゾフィおばあ様の死の場面での杖コトン…がなくなっていました。斜め舞台だからしょうがないか~。あれは、結構My泣くツボだったので、ちょっと残念。
・ルドルフ葬式場面でのトート閣下の登場はいかに?とわくわくしていましたが…意外と普通に。
・「夜のボート」は全体的にシンプルに。二人の動きがあまりなくて、センターで歌い上げる感じになっていました。不必要までにデカい月の禍々しい感じや、桟橋をよぼよぼ歩きしながらすれ違う感じが良かったんだけどなぁ。
…とまぁ、いろいろ変わったところはありますが、個人的にツボだったところが変わってしまうと「おっ!?」と思ってしまうけれど、舞台の流れ全体から見たら、わかりやすい方向に向かっているのかなぁと。これはこれでいいんじゃないかと思います。

花總シシィと芳雄トートについては…もうあれこれ言う必要はあるまい。いいに決まっておる!ですよ。「闇広」の素晴らしさったら…会場全体がもっていかれたよね。ただ…黄泉の帝王なんだけど、そこココにやる気満々&楽しそう感が漏れてしまっていて、人外感がな~。
予想外に良かったのは(といっては失礼なのですが…ファンの方ごめんね)万里生フランツ。青年皇帝は無理なく演じられるだろうとは思っていたけど、年老いていく皇帝の演技も説得力がありました。「夜のボート」や「悪夢」で見せた、シシィをそして家族を愛し許しているのに…すれ違う「不条理さ」がひしひしと感じられました。長く生きてると感じると思うんだけど…人生は割と理不尽なんだよね。
育ルキーニは…すみません、つい癖でルキーニはオペラで追わない見方をしていたもので。だって銭ルキーニは追わなくても視界に入ってきたじゃないですか。育くんのルキーニは歌ウマでイケメンなルキーニという印象しかありません(それだけでも充分ですけど)。次回は育ルキーニのお芝居にも注目して観てみたいと思います。
それから、子供ルドルフ。最初の「ママ~どこに~」の歌声で「こ、これは上手い!」と。舞台の混乱から抜き出る美しい声、正確な音程。びっくりしました。今後の舞台に期待です。

全体としての感想は「見応えあった~!」今までのこの舞台のイメージや流れは引き継ぎつつも、新しい舞台にするというキャスト・スタッフの想いと、技量に不安のないキャストが集結するとこういう舞台になるんですね。充分にエリザベートの世界に浸ることができました。
さて!チケットさがそ!