さて、現在。そろそろお正月料理でも始めるか~って時期になりました(とりあえず今日は豆を戻しています)。なのに延々と5月の旅行の事を書き連ねているわたくし…。2021年はいろいろお出かけもしたし、こころ揺さぶられることもたくさんあったので、まだまだ書き残しておきたいことが多々あります。…追いつける日はくるのでしょうか?
大河ドラマも終わり、秋ドラマもほぼほぼ終わりました。2021年後半のTVの感想をちょびっと。
夏ドラマ
今年の夏はオリンピック放送が幅を利かせていたので、ドラマ自体が少なかったです。完走したドラマは以下の3本…って、あ、全部テレ東だ~(笑)!
「孤独のグルメseason9」:高崎のおむすび屋さん、以前近くを通っていたはずなのに気が付かなかった…不覚。次、機会があったら贅沢おむすびを食べてみたいなぁ。鮎も美味しそうでした。
「サ道2021」:あや~コーネリアスの音楽がなかったことになっている
「シェフは名探偵」:ビストロ「パ・マル」のスタッフがみんな素敵。
今年の夏は新作ドラマはあまりなかったけれど、一挙再放送が印象に残りました。
「六番目の小夜子」:2000年放送か~。いまやすっかり大人になってしまった俳優さんたちのキラキラした制服姿がまぶしかったです。育くんが出演してたの知らなかったなぁ。ストーリーは、まぁ…あれですが、往年のNHK少年ドラマシリーズの雰囲気を味わえるドラマでした。
「映像の世紀」:傑作ですね。見ていて苦しいこともありますが、全人類見るべき。
ドラマ以外のドキュメンタリーや美術番組で面白かったもの。
「見たことのない文化財 百済観音」:立体の再現度が凄すぎる。美術鑑賞もいつかはこうなっていくのでしょうか。
「日曜美術館 無言館の扉 語り続ける戦没画学生」:見ていて辛い…ですが、これも傑作回といえましょう。
「アートシーン再放送 堀文子」:檀ふみのインタビューが素っ頓狂すぎる。頭がいい人のはずなのに…この空気の読めなさ加減はある意味、凄い。…ごめんなさい、ちょっとブラックな気持ちになってしまったので、気分直しに堀さんが追い求めたブルーポピーの画像を。
「ソーイングビー」:現在はシリーズ4です。審査員のお二人がとても素敵。
「京コトはじめ」:こちらも現在も続行中。森田アナのはんなりした雰囲気が番組に合っていますね~。京都いきたくなるなぁ。
秋ドラマ
今年の秋ドラマは夏の反動なのか、見ごたえがあるものが多かったです。そんな中での★3つは!
「最愛」
スリリングで読めそうで読めない謎。毎回どきどきしながら見ていました。特に最終回の加瀬さんと大輝のクライマックスシーンは凄かったです。また見たい!と思って録画まだ消してない。愛するものを守るために人は動く。納得の結末でした。加瀬さ~ん、また会いたいよ~
「二月の勝者」
柳楽優弥、はまり役でしたね~。予備校業界の実情は結構リアルでストレスなく見ることができました。最後は…ちょっと上手く行き過ぎかな。どうあっても落ちる子はいるのよ。プロとして、落ちた生徒をどうフォローするか、いかに親を納得させるか…そこいら辺も描いてほしかったかも。
「おいしい給食 season2」
甘利田先生のハイテンションはさらにパワーアップ!クラスの生徒達にもばれてます(笑)。ゴウは声変わりして背が伸びていたけど、給食に対する純粋なココロは変わらない。最終回の栗ご飯の回は、二人の対決が美しい友情に変わる神回でした。またまた「おいしい給食」に涙するとは…(笑)。木野花ばあちゃんの駄菓子屋パートも楽しかったです。season3希望。
「サムライカアサン」:城島茂のシマコ!あ…今回は「よい子」さんでしたね。オカン役違和感なさすぎ(笑)。毎回ほっこりしたりしみじみしたり…なかなかに良いドラマでした。自分的には結構上位にランクイン。続編希望。武士の芸人への道はどうなるのか?こずえちゃんとの恋の行方は?成長したけんちゃんも見たいです。
「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」世間的評価はあれれ?ですが、私的にはわりと高評価。特に…なにこの最終回?いろんな意味で衝撃的!オダジョーかっこよすぎる。全然わからない結末でしたが、ここまでいくとシュール。
「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」木村多江&安藤玉恵の演技力に脱帽。
「ムショぼけ」「アバランチ」「和田家の男たち」「東京放置食堂」
「スナック キズツキ」「大江戸もののけ物語」「明治開化 新十郎探偵帖」…藤木孝さんが出演している!「正義の天秤」「SUPER RICH」「土方のスマホ」
ドラマ以外で面白かったもの
「鉄道ひとり旅」ダーリンハニー吉川の高いんだか低いんだかわからないテンションがものすごく好き。
「座頭市物語」「新座頭市物語」TVKの午後3時に放送中。毎回信じられないほど豪華なゲストの若かりし頃が堪能できます。なんたって松平健(新人)!ですからね。毎回凝った映像、音楽が本当に美しい。
「日曜美術館」で印象に残った回 宮崎学/谷内六郎/将軍からの贈り物…狩野派最後の輝きともいえる珠玉の作品たち。日本で公開される日がくればぜひ見に行きたいです。/木版絵本画家 手島圭三郎…音楽とアニメーションが素敵でした/菊畑茂久馬/ルーブル美術館美の殿堂500年
美しいのぉ~!
「ETV遠藤周作 封印された原稿」むかしむかーし、東京文化会館でのホロヴィッツ演奏会で遠藤周作氏を見かけたことがあります。背が高くちょっと猫背気味、トレンチコートを翻しながら足早にロビーを横切る姿が今でも思い浮かびます。自伝的小説ではありますが、主人公の名前は「勝呂」。「海と毒薬」の主人公の名前でもあります。神なき国日本におけるキリスト教徒の在り方を追い求めた遠藤周作の創作の根源にふれることができる作品かもしれません。文庫になったら買おうっと。
2022年冬ドラマは「ミステリと言う勿れ」「しもべえ」「ファイトソング」などが今のところ期待値高です。あ。もちろん「鎌倉殿の13人」も見るよ~!尾上松也の「まったり!赤せ胴鈴之助」も見たいんだけれども…BSなのかテレ東様、早く地上波での放送をお願いします。そうそう、先々週からスタートの「居酒屋新幹線」も仙台銘菓として支倉焼(大好き!)を取り上げるあたり渋いセレクトで高評価。今後も楽しみです。
大河ドラマも終わり、秋ドラマもほぼほぼ終わりました。2021年後半のTVの感想をちょびっと。
夏ドラマ
今年の夏はオリンピック放送が幅を利かせていたので、ドラマ自体が少なかったです。完走したドラマは以下の3本…って、あ、全部テレ東だ~(笑)!
「孤独のグルメseason9」:高崎のおむすび屋さん、以前近くを通っていたはずなのに気が付かなかった…不覚。次、機会があったら贅沢おむすびを食べてみたいなぁ。鮎も美味しそうでした。
「サ道2021」:あや~コーネリアスの音楽がなかったことになっている
「シェフは名探偵」:ビストロ「パ・マル」のスタッフがみんな素敵。
今年の夏は新作ドラマはあまりなかったけれど、一挙再放送が印象に残りました。
「六番目の小夜子」:2000年放送か~。いまやすっかり大人になってしまった俳優さんたちのキラキラした制服姿がまぶしかったです。育くんが出演してたの知らなかったなぁ。ストーリーは、まぁ…あれですが、往年のNHK少年ドラマシリーズの雰囲気を味わえるドラマでした。
「映像の世紀」:傑作ですね。見ていて苦しいこともありますが、全人類見るべき。
ドラマ以外のドキュメンタリーや美術番組で面白かったもの。
「見たことのない文化財 百済観音」:立体の再現度が凄すぎる。美術鑑賞もいつかはこうなっていくのでしょうか。
「日曜美術館 無言館の扉 語り続ける戦没画学生」:見ていて辛い…ですが、これも傑作回といえましょう。
「アートシーン再放送 堀文子」:檀ふみのインタビューが素っ頓狂すぎる。頭がいい人のはずなのに…この空気の読めなさ加減はある意味、凄い。…ごめんなさい、ちょっとブラックな気持ちになってしまったので、気分直しに堀さんが追い求めたブルーポピーの画像を。
「ソーイングビー」:現在はシリーズ4です。審査員のお二人がとても素敵。
「京コトはじめ」:こちらも現在も続行中。森田アナのはんなりした雰囲気が番組に合っていますね~。京都いきたくなるなぁ。
秋ドラマ
今年の秋ドラマは夏の反動なのか、見ごたえがあるものが多かったです。そんな中での★3つは!
「最愛」
スリリングで読めそうで読めない謎。毎回どきどきしながら見ていました。特に最終回の加瀬さんと大輝のクライマックスシーンは凄かったです。また見たい!と思って録画まだ消してない。愛するものを守るために人は動く。納得の結末でした。加瀬さ~ん、また会いたいよ~
「二月の勝者」
柳楽優弥、はまり役でしたね~。予備校業界の実情は結構リアルでストレスなく見ることができました。最後は…ちょっと上手く行き過ぎかな。どうあっても落ちる子はいるのよ。プロとして、落ちた生徒をどうフォローするか、いかに親を納得させるか…そこいら辺も描いてほしかったかも。
「おいしい給食 season2」
甘利田先生のハイテンションはさらにパワーアップ!クラスの生徒達にもばれてます(笑)。ゴウは声変わりして背が伸びていたけど、給食に対する純粋なココロは変わらない。最終回の栗ご飯の回は、二人の対決が美しい友情に変わる神回でした。またまた「おいしい給食」に涙するとは…(笑)。木野花ばあちゃんの駄菓子屋パートも楽しかったです。season3希望。
「サムライカアサン」:城島茂のシマコ!あ…今回は「よい子」さんでしたね。オカン役違和感なさすぎ(笑)。毎回ほっこりしたりしみじみしたり…なかなかに良いドラマでした。自分的には結構上位にランクイン。続編希望。武士の芸人への道はどうなるのか?こずえちゃんとの恋の行方は?成長したけんちゃんも見たいです。
「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」世間的評価はあれれ?ですが、私的にはわりと高評価。特に…なにこの最終回?いろんな意味で衝撃的!オダジョーかっこよすぎる。全然わからない結末でしたが、ここまでいくとシュール。
「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」木村多江&安藤玉恵の演技力に脱帽。
「ムショぼけ」「アバランチ」「和田家の男たち」「東京放置食堂」
「スナック キズツキ」「大江戸もののけ物語」「明治開化 新十郎探偵帖」…藤木孝さんが出演している!「正義の天秤」「SUPER RICH」「土方のスマホ」
ドラマ以外で面白かったもの
「鉄道ひとり旅」ダーリンハニー吉川の高いんだか低いんだかわからないテンションがものすごく好き。
「座頭市物語」「新座頭市物語」TVKの午後3時に放送中。毎回信じられないほど豪華なゲストの若かりし頃が堪能できます。なんたって松平健(新人)!ですからね。毎回凝った映像、音楽が本当に美しい。
「日曜美術館」で印象に残った回 宮崎学/谷内六郎/将軍からの贈り物…狩野派最後の輝きともいえる珠玉の作品たち。日本で公開される日がくればぜひ見に行きたいです。/木版絵本画家 手島圭三郎…音楽とアニメーションが素敵でした/菊畑茂久馬/ルーブル美術館美の殿堂500年
美しいのぉ~!
「ETV遠藤周作 封印された原稿」むかしむかーし、東京文化会館でのホロヴィッツ演奏会で遠藤周作氏を見かけたことがあります。背が高くちょっと猫背気味、トレンチコートを翻しながら足早にロビーを横切る姿が今でも思い浮かびます。自伝的小説ではありますが、主人公の名前は「勝呂」。「海と毒薬」の主人公の名前でもあります。神なき国日本におけるキリスト教徒の在り方を追い求めた遠藤周作の創作の根源にふれることができる作品かもしれません。文庫になったら買おうっと。
2022年冬ドラマは「ミステリと言う勿れ」「しもべえ」「ファイトソング」などが今のところ期待値高です。あ。もちろん「鎌倉殿の13人」も見るよ~!尾上松也の「まったり!赤せ胴鈴之助」も見たいんだけれども…BSなのかテレ東様、早く地上波での放送をお願いします。そうそう、先々週からスタートの「居酒屋新幹線」も仙台銘菓として支倉焼(大好き!)を取り上げるあたり渋いセレクトで高評価。今後も楽しみです。