株式会社TNK(本社:滋賀県甲賀市信楽町、代表取締役:狸山麻美、以下TNK)は、コロナ禍における新たな縁起物の形として、信楽タヌキによるリモート縁起配信サービスを開始した。
信楽タヌキは主に「他を抜く」縁起物として扱われることの多い置物であり、従来は店頭や民家の玄関など、人目に付きやすい、身近な場所に飾られることの多い商品だった。
しかし、コロナ禍で三密回避が謳われる中、従来通りの形で「縁起」を提供し続けることが困難なのでは、という声も少なくはなかったのが事実であった。
そこで、縁起提供のリーディングカンパニーであるTNKは、遠隔地から希望するお店や民家に「縁起」を提供するリモート縁起配信サービスを開始する。
本サービスでは、家主や顧客と直接接触することなく、信楽タヌキより「縁起」を受け取れる。
具体的には、ビデオ通話を用いてリモートで信楽タヌキを映し出すことにより、遠隔でありながらタヌキの愛嬌を感じつつ、「縁起」を受け取ることが可能となる。
現在は3種類の信楽タヌキによる縁起配信のみが選択可能となっているが、順次アップデートが予定されており、将来的には10000種類にも及ぶタヌキから「縁起」を受け取りたいタヌキを選択できる見通しとなっている。
【サービス概要】
サービス名:リモート縁起配信サービス
提供形態:サブスクリプション型
金額:¥8,888/月~
提供開始日:2020年9月18日
そんなサービスが、あったら嬉しいな。