先日、静岡で震度6弱の地震がありました。
被害の大小に関わらず、とりあえず自民党政権であれば、迅速に対応をしてくれるだろうという安心感があります。
被災状況把握を指示=静岡地震で麻生首相**********
静岡県沖を震源とする地震で麻生太郎首相は11日朝、河村建夫官房長官に対して被害状況の早期把握と迅速な広報に努めるとともに、被災者がいる場合は救助に全力を挙げるよう電話で指示した。
また、首相は同日午前、閣議後の閣僚懇談会で、金子一義国土交通相に対し、路肩の崩落などが生じた高速道路の復旧を急ぐよう指示した。
政府は地震を受け、首相官邸の危機管理センターに伊藤哲朗内閣危機管理監をトップとする対策室を設置。関係省庁の担当者が参集し、情報収集を急ぐとともに、(1)広域に及ぶ被害があれば緊急消防援助隊、警察広域緊急援助隊、自衛隊の災害派遣による支援を実施(2)地方自治体と連携を図り、政府一体となって対応-することを確認した。 (了)
[時事通信社] ***************
しかし、もしも、民主党政権になった時に大きな災害が起こった場合を考えると、とても不安になります。
民主党の中では旧社会党の人達が発言力を強めています。
ネクスト内閣の顔ぶれを見てみて下さい。
「民主 ネクスト内閣」で検索をすれば色々と出てきます。
そして、社民党とは連立を組みます。
彼らは、憲法9条をたてに、これからも災害時での自衛隊の派遣を
拒否し続けるでしょう。
阪神淡路大震災の時の二の舞になる可能性も無いとは言い切れません。
阪神大震災
「神戸の地震で首長の判断が遅かった」産経抄(H19.4.11)
井戸敏三「なぜ自衛隊の派遣が遅れたら2000人犠牲者が増えたのか、
涙でなにも見えなくなった
民主党の『子供手当て』を目当てに民主党に投票する…、それも一つの選択です。
しかし、その選択によって災害時の対応の遅れによって子供を亡くす可能性は高くなります。
『高速道路無料化』になるなら、民主党が良いな…。と考えるのもありだと思います。
しかし、大きな災害が起こった場合、今回のように東名高速が崩落した場合の修繕費はどうなるのか?
今回の場合は、早急に対応出来ましたが、もし民主党政権になればまだ残っている高速道路の借金3兆円も税金からの捻出になりますし、無料化により修理費用の目処が立たず、しばらくは通行禁止になる可能性もあります。
代表が掲げるボランティア精神で、近隣の人達が駆り出される可能性も否定できませんが…。
※『子供手当て』の財源として、扶養控除、配偶者控除の廃止。
※『高速道路無料化』の財源として、自動車税一台50,000円増。
※『年金一元化』の財源として、今までまじめに年金を納めていた人達が
もらえる額を減らす。残りは税金から。