保管箱

政治に関する動画や情報の保管所です。
珠玉混合。
大事なのは色々な情報を知り自分の頭で考える事。

オランダの悲劇 【民主党政権が進める外国人参政権】

2009-11-21 15:50:49 | 海外ネタ

他民族国家になったオランダの悲劇

『オランダ人は、世界で最も寛容で、自由な国民として知られています。
それが、逆に我々自身に向けて火を吹くなどとは思いもよりませんでした・・・』

『国から出て行くオランダ人がどんどん増えています
国が無くなったと感じているのです
その元凶はわが政府なのです』             

『嘘つき政治家』
『問題を知らせない嘘つきメディア』

『外国問題を国内問題に優先させるオランダ政府』

オランダは外国人に様々な権利を与え、多くの移民を受け入れてきました。
オランダの政党やマスコミはあらん限りをつくして、移民に有利な政策を通し、
世論誘導をしてきました。

移民に有利な政策に対して批判する人を
差別主義
外国人アレルギー
というレッテルを貼り、外国人受け入れや多くの権利を与えることに慎重な人たちや
批判する人たちを逆に虐げてきました。
 
その結果、オランダの文化は破壊され、社会は不安定化しています。


オランダの悲劇―多文化共生がもたらしたもの

なにかと似ていませんか?

『日本は日本人だけのものではない』
という鳩山首相。

『外国人参政権は韓国と約束したから通さなければならない』
という小沢幹事長。

そして、これから民主党が通そうとしている外国人優遇の法案の数々。

不法入国でも何でも5年日本に住めば日本国籍がもらえますという
『外国人住民基本法』

憲法にも補償されている日本人の主権である参政権を外国人にも認めますという
『外国人参政権』


それらに反対すれば外国人を差別していると摘発され、裁判もなく処罰される
『人権擁護法案』

「国籍法の改正」
「二重国籍を容認」


その他にも、日本の雇用対策もせず『アフガンで職業訓練』

日本国民から環境税という名目の税を徴収し、
             二酸化炭素排出枠の購入の名目で外国へ支払う

日本の科学技術系の予算を根こそぎ廃止して、
外国人にも『こども手当て』を配る。

TVでは、まるで独裁国家のように不自然に民主党を持ち上げています。


どう思いますか?

今がまだ間に合うギリギリのところだと思います。

参議院選挙で民主党が勝てば、もう止められないでしょう。

様々な外国人を優遇する法律を可決していくでしょう。

子供手当て目当てに民主党に投票した人達。
自民にお灸をすえようと考えた人達。
駄目なら戻せば良いと思った人達。

次の参院選では、冷静に日本の行く末を考えて投票していただきたい。



【公費でキャバクラ】 日本の恥 【民主党】

2009-10-03 12:42:22 | 海外ネタ
日本のマスコミはあまり騒いでいないようですが、
イギリスでこのような記事がありました。




「腐敗一掃、税金の無駄一掃」で政権奪取の日本・民主党に
遊興費スキャンダル


日本の政治家たちに遊興費スキャンダルが持ち上がった。
政治資金の一部がキャバクラニューハーフショーパブで費やされており、
これらのお金が返還されていたことが明らかになった。

政治資金収支報告書によると、要職にある民主党議員5人の事務所が
納税者のお金(税金)でキャバクラなどで総額3万4700ポンド(500万円)以上を
使っていたのである。

川端達夫文部科学相の収支報告書によると、東京・赤坂の高級クラブや新宿に
ある悪名高い新宿のニューハーフショーパブなど6店で2003年~2007年計14回
7900ポンド(114万円)を使っていた。収支報告書には、これらは「政治活動費」と
して記載されている。

現在、
参院議長をしている江田五月議員


の資金管理団体はキャバクラなど
計11店で1万6460ポンド(237万円)支出している。


毎日新聞の調査によると、
松本剛明院議院運営委員長





松野頼久官房副長官も同様の事実があるという。



これらのクラブは若い女性が男性客とおしゃべりをしたりタバコに火をつけたり
ドリンクを注いだりカラオケで歌ったりなどしてくれるところだが、議員事務所側は、
仲間内や支持者たちとの打ち合わせに使っているのだと説明している。

「政治資金収支報告書に載っているこれらの場所は、いかがわしい風俗店とは
違って打ち合わせの場所として使っているところだ。
不適切とは思っていない」と、松野頼久事務所の弁護士は語る。

民主党は政治腐敗の一掃と税金の無駄遣いをなくすることを公約に掲げて、
8月30日に行われた衆院選では圧勝した。 

(英テレグラフ)


                 ****************


自民党政権の頃、
事務所費5万円で何とか還元水を購入した松岡元農水相は自殺するまで叩かれました。赤城農相は数百円の記載ミスで辞任に追い込まれました。

この頃のマスコミの狂ったような叩きかたは異常でした。

民主党政権の金権問題に関して、マスコミはほとんどスルーです。

民主党的には、
キャバクラや
ニューハーフパブでの打合せは当たり前。
しかも、不適切ではないそうです。

小市民のわたくしからみれば、非常に不適切だと思います。

こういうことこそ、本当の無駄なのでは?


 

世界を笑いの渦に 【鳩山夫人】

2009-09-08 14:44:20 | 海外ネタ

鳩山夫人、お笑い番組のネタ扱いです。

『鳩山夫人が宇宙人に誘拐された。他の星に行った。
前世でトム・クルーズの友達だったと発言している(笑)』
『選挙前にはこのようなことを口止めされていた』

Craig Ferguson on aliens, Tom Cruise ,Miyuki Hatoyama and Scientology in Japan
Miyuki Hatoyama Donna Giapponese Rapita Dagli Alieni e Portata Su Venere Studio Aperto 03-09-09






中川前総務相の時は、
[会見で酩酊状態だったからといって辞任まで追い込んだそうですよ?]
というニュアンスで世界中で報道されました。

もっとも、日本マスコミは都合の悪い部分はカットして、いかにも世界中が
中川さんを笑っているという流れにしていましたが…。
本当に笑われていたのは日本のマスコミでした。

鳩山夫人はマジで笑いものです。

あれほど中川会見を「日本の恥だ」と罵り、某TVタレントは
(自殺された)お父さんのようになれば良いという発言までしたとか…。

マスコミは、これほど笑われている鳩山夫人をどう擁護するのか見物です。
まさか、世界で大人気…なんて言わないですよね?



『これじゃ日本企業がぼろ儲け』 byフランス

2009-08-24 08:57:27 | 海外ネタ

某掲示板からの拾い物。
日本が駄目だと嬉しいマスコミ的論調では、
『日本は駄目』
『自民党のせいで駄目』
(経済的に持ち直しているのは秘密)
『政権交代すれば全てOK』ってカンジですが、
外国から見ると日本ってこんな風に見えるようです。


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632 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 16:51:33 ID:9nbNMs3l
さっきフランス人の知人と少し話す機会があって、
エコカー減税の話になったんだが、なかなか面白かった。

その人、日本のエコカー減税、補助金の制度がうらやましい、
チクショーこれじゃ日本企業がぼろ儲けじゃねえかって言うのね。
なんで?って聞いたら、フランスも小型車減税と補助金やったけど
プジョーシトロエンの小型車は、ほとんどチェコで作ってて、
これじゃフランス人の雇用が生まれないとサルコジが文句言ったくらい。
効率が悪いのは分かっていても、サルコジはデフレと仏財界が怖くてカネ出さざるを得なかった。
一方トヨタは北フランスの工場でヴィッツ作っていて、誰もケチをつけられない。

ひるがえって日本の減税制度。
プリウスやインサイトは日本で作ってるし、バッテリーも日本製なんでしょ?
日本でこの減税制度で外国車買った人っているの?見たことないよ。

いやでもこれは、需要の先食いに過ぎないから、この後数年は厳しくなると思うよって自分が言ったら、

先取りした世界レベルの需要を日本車がほとんど食っちまったら、
今後数年、日本以外のメーカーはどうなる?
ハイブリットで出遅れて、リストラの最中なのに減税終了後の需要減。
今貯金を作った日本勢は耐えられるし、電気自動車への開発資金も出るけど、
ヨーロッパ車は相当厳しい。銀行も経営厳しくて貸してくれないから。
アメ車は論外で、GMなんかは完全終了するだろう。とのこと。

ちょっとヨーロッパオワタ白人オワタ論的な人の話ではあるけれど、
確かによその国から見ると、麻生さんの取った政策はかなり効果的に見えるんだなぁと。
いろんな国で自動車減税、補助金政策はやってるけど、
日本ほど効果が出る国はなかなかないらしい。
特に需要の先取り論は、日本勢にとってプラスだという反論は新鮮だった。


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『日本に来て、テレビを見てびっくりしました。日本人が作っている番組とは思えなかった。 』

2009-08-23 16:48:17 | 海外ネタ
ハンガリー人が感じた日本の姿。
現在の日本がどれだけ「変」なのか、客観的に考えてみて下さい。

         *********************************************

『十七年くらい前、シカゴの大学に留学しているときに、たくさんの日本人留学生に会ったんです。
けれどその人たちはみんな日本に対する誇りがなかった。
日本は不思議な国だと思いましたね。
大学にはアメリカ人、メキシコ人、ブラジル人、セネガル人、いろんな国の人がいたけど、
みんな自分の国が好きでしたよ。
私も「ハンガリー素晴らしい」って、いつもPRしてた。
日本人だけしないの。そんなとき主人に会ったんです。
彼はそれまでに会った日本人とは正反対で「日本は世界一だよ」って言ったんです。
彼のことを好きになって、日本に来て、私も「日本、最高!」と思った。

彼はすばらしい先生だった。まず自分の国の歴史を知らないとPRできないですね。
だから彼は一般の日本人より、すごく歴史を勉強していました。
それも誇りもつべき歴史。戦後教育の日本人は大体の場合、日本の歴史知らないですよね。
私もハンガリー生まれだからそういう左翼系の教育に敏感です。
主人以外の日本人に会うたび、「あれ?日本は社会主義かな」と思ってた。
ハンガリーの教育もソ連(当時)でしょ、だからダメ。
歴史は親とかおじいちゃんおばあちゃんから勉強しました。
ハンガリー人はそういう人多いから、学校で教える歴史は嘘だってみんな知っている。

日本に来て、テレビを見てびっくりしました。日本人が作っている番組とは思えなかった。
「これ、中国が作っているの?」そう思いましたよ。それくらいアンチ日本に感じた。
ハンガリー人の知人が来日したとき、同じこと言っていた。
NHKの子供向け番組で「日本人にはユーモアがない」みたいなことをやっていたって。
「なんでわざわざ番組まで作って、子供にそんなこと教えるんだ?」って。新聞もそうでしょう。
その日本のメディアが海外に向けても情報発信するんだから、日本のイメージがダウンするのは当然ね。

二〇〇三年に私、ハンガリーのとても有名な経済雑誌で南京大虐殺についての記事を書いたんです。
「南京大虐殺を日本人の目で検証しましょう」みたいな内容で、実際に当時、南京にいた人に取材もして、
アイリス・チャンの言っていることとの矛盾点などを指摘したんです。
その記事が出た次の日、誰が文句言ってきたと思いますか?

日本の外務省ですよ。
編集長に「あなた、何をやっている?この川口ユディはどんな人物ですか?
     日本でも知られている経済雑誌で、こういう話はやめてちょうだい」(笑)


あとやっぱり自衛隊に対する日本人の意識が問題。この国守れる人は自衛隊だけ。
なのに、日本の国民全体、自衛隊のこと尊敬してないでしょ。
もっともっと尊敬しないといけない。世界中、どこの国でも軍隊は尊敬されてますよ。

毎日、東京歩いていて、こんな素晴らしい街は世界で他にないと思っちゃう。
発展していて安全。電車は時間通りに来るし。
それが当たり前になっているって素晴らしいことですよ。そんな国、どこにもないですよ。
その素晴らしい日本をどうやって作ってきたのかを教えるべきです。
それをうまく教えられれば日本は変わると思います。

グローバルスタンダードなんていらないですよね。
たとえば、日本の植民地統治のことをもっと教えるべきですよ。
西欧諸国に支配されているところへ日本の軍隊が入っていって、いっぱい追い返したでしょう。
西欧諸国にとっての植民地は利益を搾取するところ。日本は違う。
日本は逆にその国にいっぱいお金出しました。
今、世界で発展しているアジアの国は日本が統治していた国ですよ。
フランス、ポルトガル、イギリスが統治していた国は今も発展してない。
今も貧乏。この点だけでも日本人、誇りもつべきだと思う。

私、アメリカに行ったときに植民地支配のやり方勉強したの。
日本以外はすごいひどいでしょ。
「戦争で日本はひどいことした」なんて、どの国にも言われたくない。
日本人、そんな言葉、信じちゃいけないですよ。
だから、もうちょっと日本の素晴らしい歴史をPRするべきね。
それが日本人、超下手ですよ。自己PRできない。
もちろん、それまた日本人の美徳なんですけれども。
だから、そこに私の仕事あると思う。アイ・ラブ・ジャパンな外国人だからできること。


今、全世界で日本のこと大好きな若者いっぱいいるでしょう。
アニメや漫画から入っちゃって、ああいう人たちにうまく教えたらもっと日本好きになるよ。
そういう外人集めれば変わると思う。

今度、フランス人の女性記者を靖国神社に案内するんです。
私が『ジャパンタイムズ』のウェブサイトに載せた特攻隊の記事を読んで、
「感動した。ぜひ取材したい」と頼まれたんです。
元特攻隊員の人からの話を聞く番組を作りたくて、いろいろ頑張ったんですよ、私。

NHKも民放もみんな断られました。
ウェブサイトに載せるしかない。
生きている歴史でしょう。
今、その言葉を受け継がないと、日本の財産なくなってしまう。

本当に日本に感謝している国たくさんあります。
私の友人のセネガル人の友達に、主人を紹介したとき、すごく喜んで
「私たち日本人にお世話になったよ。日露戦争で白人に勝ったのを見て、すごく励まされた。
 アフリカのフリーダムを勝ち取ろうと思えた。私、日本大好きよ」って言ったの。

ハンガリーでも学校では、嘘の歴史を教える。
でもみんなそれを知っているの。
日本のほうが骨抜きにされてます。

私もNHK国際放送で番組二百本くらい作りました。
でも一緒に働いているスタッフで日本の歴史をきちんと知っている人はいなかった。
左翼的なことを言うけど、ちゃんとした思想があるからじゃない。
アメリカなんかに留学していた人を多く雇っているんだけど、見ていると
「日本の大学に入れないからアメリカに行っちゃったのかな」と思っちゃう人が多かった。
ああいう人たちだと、なかなかいい番組できない。

日本の国民はそんなに頭悪くないのに、メディアは頭悪いですね。
だから国民が感じることがテレビなんか見ていても出てこない。 』

                ********************************************

川口ユディ = ハンガリー・ブダペスト市生まれ
          日本人や日本文化を世界に紹介している。

ころっと騙された台湾人

2009-08-22 17:15:45 | 海外ネタ
台湾人の金美齢さんの、靖国神社でのスピーチ抜粋です。
今、まさに日本に起きようとしていることへの警告です。

『台湾は、今、あの中国のブラックホールに飲み込まれようとしてます。
一昨年末の国会議員の選挙での大敗、昨年の総統選挙の大敗。
それによって、政権はまた国民党の手に戻りました。
国民党というのは中国人の党なんです。
中国国民党なんです。

あれだけ中国国民党の圧政の元で苦しい思いをした台湾人が、もうそれをすっかり忘れていて、一番単純なキャッチフレーズ、「生活第一」にのせられた。

「経済が大切である」と、「中国と仲良くして経済をよくしよう」という
その馬英九の言葉にころっと騙された。

そして「陳水扁政権は何にもしなかったじゃないか」「陳水扁政権にお灸をすえよう」というメディアの煽動に全部のってしまってこの体たらく。

私は馬英九政権になったら、間違いなく台湾は中国に飲み込まれると思っていましたけれども、そう予言しましたけれども、こんなに速く時代が動くということは予想だにできませんでした。

実は日本で同じようなことが起ころうとしているんですよ。
「生活第一」
その通りですよ。
一人一人にとって生活はとっても大切なことです。
私にとっても生活は大切です。

しかし、国の安定なくして、国の安全なくして、国が豊かでなければ、一人一人の生活がよくなると思いますか。
そこらへんがすっぽり抜けてしまった、有権者の価値観、物の考え方、まさに一昨年去年、台湾が落ち込んだあの大失敗とパラレルしています。並行しています。

多くの台湾人は悔やんでいます。
「こんなことと知ったら馬英九に一票入れるんじゃなかった」と悔やんでおります。

しかし、遅すぎます。
もう間に合いません。
台湾には救いはありません。

今しっかりしなくちゃならないのは日本です。
日本こそがこの地域の最前線になったんです。
その覚悟で、みなさん、今日の、この日の靖国参拝をかみしめてください。
亡くなった方々に対する敬意とは何ぞや。
あの人たちが守ったこの大切な国、日本をみなさんがどう守るか、ということです。 これでしか、あの方々の犠牲に報いることはありません。
ありがとうございました 』

戦時中のあるインド人と日本人の話

2009-08-16 09:16:19 | 海外ネタ

いまだに、
『戦時中は日本人は酷い事をしたんだ』
『酷い日本人ばかりだったんだ』
と、マスコミの宣伝通りに思っている人って、どのくらいいるのでしょう?

インターネットが普及して、様々な戦時中のデータが見られるこの時代になって、
そういったマスコミ妄信も少なくなってはいると思いますが、興味の無い人や、
調べない人達にとっては、マスコミが宣伝する
『日本は悪だった』
と、漠然と心の中に刷り込まれてしまっているのでしょう。
悲しいことです。

マスコミや文化人を気取っている人の中には、日本を糾弾して幸せを感じる人が
沢山います。所謂、団塊の世代に多くみうけられます。
現在、そういった層が社会の上層部にいるのですからたまりません。

ある掲示板にこんな書き込みがありました。
戦時中のインド人と日本人の話です。
こういったものは、『日本は絶対悪』でなくてはならないマスコミには登場しません。
ひっそりと、ネットの片隅で流され続けるのでしょう。

書き込みをされた方には、インド人の知り合いがいらっしゃって、そのインド人の
方(Sさん)が軍歌を知っていた、ということから始まります。
その理由を聞いたところ、以下のような話だったそうです。

    ************************

さて。

…昔々、第二次世界大戦の頃、Mさんというインド人の若者がいました。

Mさんは、インド国民軍に参加し、日本軍の新藤(仮)という軍人の下で訓練を
受けたそうです。
新藤氏は、日本人にしては色が黒く目鼻立ちが濃かったせいで、日本兵の間で
「インド人に似ているから、お前のあだ名はインドさんだ!」とおもしろがって呼ばれ
ていたそうです。

また、Mさんたちからも、そのあだ名と、名前の発音がインドの古称である
「シンド」と似ているため、「シンドさん、シンドさん」と親しみを込めて呼ばれるよう
になったそうです。

新藤氏の訓練は厳しく、Mさんたちインドの兵士を怒鳴りつけたり鉄拳制裁を
加えたりするのも日常茶飯事だったそうです。

しかし、訓練が終わると、日本の歌やインドの歌を一緒に歌ったり、言葉を教え
あったり、時には特別配給されたお菓子を分けてくれたりと、日本人、インド人を
問わず、兵士たちの誰からも尊敬され、愛される上官だったそうです。

そして、訓練も終わり、インパール作戦への開始。
その時、Mさんたちは新藤氏の部下(?)として、作戦に参加することになった
そうです。

激戦の中、新藤氏の部隊は、強力なイギリス軍の陣地を攻めるため、本隊から
大きく迂回してジャングルの中を進み、イギリス軍の背後を突くように、という命令
を与えられました。

しかし、攻撃前にイギリス軍に発見され、ほぼ全滅するほどの被害を受けた
そうです。

気づけば、Mさんの周囲で生き残ったのは、同世代の若いインド兵がわずか
5名。みんな恐怖で逃げ散ったためにかろうじて生き残った者ばかりだった
そうです。

イギリス軍に見つかれば殺される、と怯えるMさんたちの元に、片腕を失った
新藤氏が合流し
「作戦は失敗した、本隊と合流しよう」と告げたのだそうです。

ですが、武器も食糧も水もろくになく、本隊がどこにいるのかもわからず、しかも
敵兵がうようよいる中では、夜中にしか移動できません。そんな中でも、重傷の
新藤氏は怯えるMさんたちを励まし、杖代わりの小銃にすがって山中をさまよった
そうです。

※インド人部隊が日本軍の中に編入されたのか、作戦の都合上新藤氏の
部隊と行動を共にしただけなのかは、確認とれていません。
識者な諸兄のご指摘をお待ちしております。


数日後、食糧も水も尽き、新藤氏の病状も悪化し、いよいよもうダメだ、
とMさんが覚悟した時。
最悪なことに10人ほどのイギリス軍の小部隊が近づいてくるのを発見します。
新藤氏は、Mさんたちにこう告げます。

「私は、この怪我ではまもなく死ぬ。
 だが、諸君はなんとしても生き延びて、インドの独立のために戦いなさい」

うなずくMさんたちを地面に伏せさせ、その上に土や落ち葉をかぶせた後、
新藤氏は「ガンバレ!」と叫ぶと、弾の尽きた小銃だけを手に、イギリス軍に
向かって駆け出します。

しかし、何歩も行かないうちに、イギリス軍の機関銃に頭を撃たれ、鉄兜をはね
飛ばされ、その場に倒れます。それでも、新藤氏は跳ね起き、小銃を構えて
イギリス兵に襲いかかり、銃剣で3人を刺し殺したそうです。

なおも片手で血まみれの銃を振り回す新藤氏に恐れをなしたイギリス兵は、
武器や荷物を放り出し、悲鳴を上げて逃げ去っていったそうです。

イギリス人が逃げ去って始めて、新藤氏はその場にばったりと倒れます。

敵兵が去った後、新藤氏に駆け寄ったMさんたちが見たのは、最初の機関銃
の弾で頭を撃ち抜かれたためか、頭が半分無くなってしまった新藤氏の変わり
果てた姿でした。

Mさんたちは、新藤氏の遺体を囲んで泣き、日本人がこんなに勇敢に戦った
のに、私たちは怯えて見ているだけだった。
情けない。これからは勇敢に戦い、新藤氏が願ったように、生き延びてインドの
ために命がけで働こう、と誓ったそうです。

そして、新藤氏の遺品である銃やお守りを手に、イギリス軍の残していった武器
や食料をみんなで分け合い、その場を離れます。

新藤氏の死から、10日以上も山中をさまよった後、一行は小さな集落にたど
り着き、その住民に助けてもらってようやく日本軍(当初属していた本隊では
ない部隊)と合流できたのだそうです。

形見のお守りは合流した日本軍の士官に渡したそうですから、おそらく遺族の
元に戻ったことでしょう。

そうそう、士官が確認のために開けた時、中には小さな木の板と、折りたたんだ
写真…
新藤氏が奥さんの隣で、小さな女の子を抱いて微笑んでいる写真…
が入っていたそうです。

小さなお子さんのためにも、なんとしても日本に帰りたかっただろうに、命がけで
自分たちを守ってくれた新藤氏の勇気に、Mさんたちは再び声を上げて泣いた
そうです。

そして、終戦。
最後までMさんたちの面倒を見てくれた日本軍の士官は

「私たちと一緒にいると、イギリス軍に捕まってしまうから、身分を隠して故郷に
帰りなさい」

といって、わずかながらお金や食料、衣服などを分け与えてくれたそうです。
そして、「インド独立の約束を果たせなくてすまない」と涙を流して頭を下げた
そうです。

戦争の後、故郷に帰ったMさんたちは協力し合い、新藤氏の最後の言葉
「ガンバレ!」を
合い言葉に、インドの独立と発展のために必死で働いたそうです。
そして、Mさんは軍人として大成し、仲間たちもお互いに力を合わせて、
政治家や実業家、学者として同様に成功を修めたそうです。

そう。Mさんは、Sさんたちの一族の人、Sさんの大叔父さんにあたる人だったの
です。
この話は、子供の頃からSさんたち兄妹が繰り返し繰り返し聞かされてきた
物語なのだそうです。

Sさんが初めてこの話を聞いた時には、5人のうち、Mさんともう1人しか生き
残っていなかったそうですが、その2人から、
日本人がいなかったら、自分たちはきっとまだイギリス人の奴隷だったこと。
そして、
アジアを解放するために戦ってくれた日本人の勇敢さが自分たちを目覚めさせ
てくれたこと。
そして、恩人の新藤氏は、今も自分たちを守ってくれていることを教えてくれた
そうです。

そして、この話と一緒に教えてもらったのが、新藤氏が大好きで、みんなと
いつも歌っていた
「愛国行進曲」だったのだそうです。

※以前教えてくださった方のおっしゃるとおり、Sさんが歌った軍歌は
「愛国行進曲」でしたよ。

以上、Sさんから聞いたインドのお話でした。
個人的に深く感動しましたが、私にはこの話は、遠い昔のおとぎ話としか
感じられませんでした。

勇敢で、高潔で、誰からも好かれた日本人。
そんな日本人は今どこかにいるのだろうか。

そして、今の私は(同時に、私たち日本人は)、Mさんや、その意志を受け
継いだSさんたちの
好意と敬意に応えられるだけの存在なんだろうか。
そんなことばかり考えてしまいました。

でも、ほんの60年前。私の両親や祖父母の時代に、この国には確かに
そんな立派な人間がいたという事実は、私にとって小さな誇りと、負けない
ように自分も頑張らないと、という
目標を与えてくれたような気がします。

最後に。
今回の話は、もともとが古い時代の聞き語り。話した本人も、聞き覚えた
人々も幼い頃の記憶に頼っていますし、歴史や軍事に詳しい訳でもありません。

また、この話をまとめた私自身も第二次大戦に関する知識に乏しいので、
戦史に詳しい方から見れば首をかしげるような部分もあるかも知れません。

その点をご理解頂ければ幸いです。


そうそう、この話にはちょっとオカルチック(?)な余談があります。

新藤氏が死んでMさんたちが山中をさまよっている時のこと。
疲労で見張りを立てる余裕もなく眠ってしまった5人全員の夢の中、
新藤氏が出てきて
「敵襲!」と叫んだそうです。
そして、はっとして目覚め、跳ね起きて藪の中に身を潜めたMさんたちのすぐ
近くを、イギリス兵の偵察部隊が通り過ぎていったそうです。

その後も何度か、Mさんたちの夢に新藤氏が現れて、敵が近くにいることを
教えてくれたそうです。
Mさんたちは、死んで霊になった新藤氏が自分たちを守ってくれていると信じ、
夢の警告に従って、ひとりの死者を出すことなく生き延びることができたのだ
そうです。

しかも、戦後の独立運動の間も、その後の軍務の中でも、新藤氏は何度も
Mさんたちの夢に現れ、様々な危険を教えてくれたそうです。

…霊のお告げ、ってのは「Mさんたちの、疲労状態でも極限まで緊張しきった
神経が、敵兵の近づくのに気づき、無意識のうちに便りにしていた新藤氏の
姿を借りて警告を発した」と合理的に考えることも出来ますが、やっぱり、
これだけは、死者の魂が最後まで守っていてくれた、という説明の方が
しっくりするような気がします。

         ************** (引用ここまで)

2008年10月25日、日本はインドと安保を結びました。
麻生総理になってすぐのことです。
今まではアメリカとしか安保は結んでいませんでしたが、これでアメリカ、インドと
二カ国になります。
  …と書きましたが、
すみません、大切なことが抜けていました。
安倍元総理がオーストラリアと結びましたのでこれで三カ国です。

これ程大切なことを、マスコミでは大きく扱いません。
インドとの安保がどれだけ大切か、
中国はいまや日本各地に核ミサイルの照準を合わせています。
核を持たない日本は、核をたてに難題を突きつけられたら言う事を聞くしかない。
核を保有している隣のインドとの安保条約がどれだけ重要なのか分かりますよね。

日本で、やっと、地政学が分かっている総理が誕生しました。
安倍総理は下地を作り、種まきをしました。
現在は、日本の問題は世界と繋がっています。
世界の流れを考えないと、日本人の生活だって良くならないんです。
一見、遠くの国のことでも、回りまわって日本の利益になる。
そんな外交を、一年足らずで麻生総理は地道にやって来ました。

この間、マスコミはまともな報道をしていません。
本当に、日本の為、日本人の為に、低次元なバッシングを受けながら地道に
仕事をしてきた麻生総理のことを知っている人は、悲しいことながら、
インターネットを使い、自分で調べた人達だけ…というのが現実です。





【こんなチェンジなら無いほうが良かった】…あるアメリカ人のつぶやき。

2009-08-09 12:03:26 | 海外ネタ
いまだに日本では「オバマあげ」が続いていますが、
アメリカでは後悔している人達が続出の状態らしいです。

勢いに乗って「チェンジチェンジ」と、何かが変わると期待していたものの、実際にオバマ政権になってみると、実は何も考えていなかったオバマ大統領にお手上げ状態とか…。

国を潰しかねない法案なんかも通そうとしているらしいですし…。


『こんなチェンジなら無かったほうが良かった』
あるアメリカ人が言っていたそうです。

後悔先に立たずですね。
目先の美味しそうな餌に食いついて、安易に流れに乗ってしまったアメリカの悲劇ですね。

テキサス親父 ニュースメディアの偏向

2009-08-03 17:46:51 | 海外ネタ

テキサス親父 ニュースメディアの偏向

アメリカも日本も『民主党』は左寄り。中国寄りの政党です。
ジャパンバッシングをしたのは、アメリカ民主党。
原爆を落としたのもアメリカ民主党。
日本よりも中国を重視するのもアメリカ民主党。


【Fuck'n JAP】ファッキンジャップ

2009-04-08 10:10:49 | 海外ネタ
この動画はアメリカのフォーラムで流れていたものだそうです。
「ファッキン・クール・ジャップ」
     ↓
「ちくしょー、日本野郎しぶいじゃねーか」(意訳)って感じでしょうか(笑)

【Fuck'n JAP】ファッキンジャップ
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