小沢が自民党幹事長だったときの話。
あるとき、突然企業のトップがホテルに集められた。
そこに小沢が現れ、
「お前んとこ○億、お前んとこは△億…」
といきなり金額を押しつけてきた。
ようするに、献金「される側」が金額を勝手に決めて押しつけてくる訳よ。
こんな強引なやり方で献金あつめてたのは小沢だけだよ。
「集められた側の人間」のうちの一人がオレの親父でな。
悪いがこれは実話。
小沢の献金の集め方、党や環境が変わっても同じ。
ということは、秘書とか側近とか関係なく、 「それが小沢流献金集めの術」
ということ。
他の自民党幹事長は、こんな強引なやり方はしていないそうだよ。
だいたい企業側が例年の献金額にならい、自民党幹事長がもう少しほしいとき
(選挙が近づいたときなど)わりと丁重に「これくらい増額してほしい」旨を
打診してくる。
そこから幹事長と企業側の間で粘り強く折衝があり、献金が行われる。
選挙が近いと幹事長はそれこそ猫の手も借りたいほど忙しくなる。
しかし小沢はそんな折衝はいっさいなく、いきなり欲しい額を高圧的に突きつけてくる。
まあ、ヤクザと同じ方法ってところだな。
以上は、まあ、企業献金がOKだった時代の話。
今は企業献金NGの時代。
でも、なぜか同じような話が、西松建設の側から漏れ聞こえてきますな。